真の実力を隠していると思われてる精霊師、実はいつもめっちゃ本気で戦ってます   作:アラッサム

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第79話

「ほら、流石に余裕無くなってきたんじゃない?」

 

 

「お前こそ、相棒の頭が一つ爆発しているぞ。良いのか?」

 

 ロックドレイクが討たれたことで繋がりを失ったことに割と絶望しながらも俺は敢えて挑発的に言う。恐らくこの女に弱みを見せても良いことは何も起こらない。

 

「特に問題は無いわね」

 

 俺の挑発に、けれども暗は特に動揺した様子も見せずにそう言い切る。

 

 実際、その通りなのだろう。背中に感じるオロチの気配は首一本を奪われたにも関わらず依然として強大だ。

 

「それよりもアレアス君こそ、精霊も呼ばず、その腕で私と戦えるかしら?」

 

「…………」

 

 その問いに俺は言葉を返すことなく、黙り込む。

 刀を浴びた左腕はどくどくと血を流しながら熱を帯びており、今までのように扱えないであろうことは考える間でも無かった。

 

「それでもまだ何も出さない気?」

 

 どうやらさっさと手の内を晒せと言いたいのだろうが、悲しいかな。俺は最初から手の内を晒しっぱなしである。

 

「ここまで追い詰めてもまだ渋るのね……いえ、そもそも貴方からしたこの状況は追い詰められている内には入らないのかしら?」

 

 バリバリ追い詰められている内に入っていますが。

 

 ただ残念なことにどれだけ追い詰められようとも俺には出せる物は何も無い。だって何も持ってないんだから。

 

「なら良いわ」

 

 暗の発言と共に彼女の足元の地面が盛り上がり、人間大の大きさをした蛇達が姿を現す。恐らく中位程度の精霊だろう蛇達を従えながら暗は告げる。

 

「ここで潰してあげる」

 

『シャァアアッ!』

 

 物騒な宣言と共に蛇達はその長い胴体をくねらせながら一斉に襲い掛かってくる。

 

「くッ!」

 

 ギラリと輝く牙を見せ付けながら次々に噛み付こうと迫ってくるべき蛇達を必死に躱しながら思考を回す。

 

「フッ!」

 

「ッッ!」

 

 ブンッという風切り音と共に暗の放つ斬撃が俺の肩口を斬り裂く。

 鮮血が宙を舞い、鋭い痛みが身体に走るが俺は動きを止めることなく、次々に迫ってくる攻撃を躱し続ける。

 

「やべッ」

 

 このままでは本格的にマズい。一人でこの数の精霊と暗を相手にしようにも長くはもたないだろう。

 

 勝ち筋が無い訳では無いが、この状況では何をするにしても一手足りない。

 

 何か、何処かに手は—————ッ!

 

 

『シャァアアアッ!』

 

「っと!」

 

 眼前に飛び掛かってきた蛇の顎を裏拳で殴り飛ばしながら一歩、後退する。直後、眼前に刀を逆手に持ちながら落下してきた暗に対して回し蹴りを放つ。

 

「甘い」

 

「げっ」

 

 割と全力で放ったつもりだったが、暗はしっかりと蹴りを手で受け止めると刀を俺の首元を目掛けて躊躇いなく振ってくる

 

「うおッ」

 

 咄嗟に身体を反らして躱すが、暗が一切の躊躇いなく殺す気で刀を振ってきたことにいよいよヤバさを感じる。

 

「さぁ、躱すだけ!?」

 

「ちッ!」

 

 このままだと本当に命を落としかねない。 

 俺は力強く暗に蹴りを放つとその反動で彼女から大きく距離を取る。

 

 

「仕方ない。若干、賭けではあるが…………」

 

 意図せずして広げ続けていた探知の中で『その存在』に気付いた俺は再び迫ってくる暗の刃を躱すとそのまま目的の場所へと引き下がった。

 

******

 

 

「逃がさないわよ」

 

 

 勝負を放棄し、この場から背を向けて撤退していくロークの姿に暗は苛立ち交じりの言葉を漏らしながら追撃を試みるが———。

 

「……?」

 

 その途中で暗は動きを止めた。

 

 決してロークの追跡を諦めた訳では無い。ただロークが足を止めた為、暗はそれ以上追い掛ける理由が無かっただけの話だった。

 

「ようやく本気を出す気になったの?」

 

「……別に最初から本気だけどな」

 

「嘘ばっかり」

 

 契約精霊すら呼び出していない癖にと呟く暗にロークは何とも言えない笑みを浮かべるも特に何かを言い返すことは無かった。

 

「それでどうするの? 精霊を出す気になった?」

 

「精霊を出す気はないけど———」

 

 放たれる否定の言葉を残念に思うのも一瞬、ロークの右手に集められた霊力に気付いた暗は警戒心を強める。

 

「代わりにコイツで相手をしよう」

 

「それは……ッ!!」

 

 その言葉と共にロークが勢いよく腕を振り下ろすと同時に緑色の輝きが辺りを包み込む。

 

 

 

『ゴォオオオオオオオオッ!!』

 

 

 

 響き渡る咆哮と共に光の中から異形の精霊が姿を現す。

 

 

 

「ヘルプラントッ!?」

 

 オロチの攻撃によってその身体をバラバラにされた筈の高位精霊、ヘルプラントの姿がそこにはあった。

 

 

「馬鹿な、確かにあの時…………」

 

 

「ヘルプラントの生命力の強さを侮っていたな」

 

 ロークの呟きに呼応するようにヘルプラントは蔦の如き触手を眼前の蛇と暗を目掛けて解き放つ。

 

「ッ!」

 

『ギィアッ!?』

 

 暗は咄嗟に触手を回避することに成功するも周囲の精霊達はそうもいかず、あっという間に触手に捉えられ、次の瞬間には触手から霊力を吸われて送還される。

 

「けれど、ヘルプラントを復活させたところで……ッ!?」

 

 所詮は三つ巴状態に戻しただけだと、そう告げようとした暗はヘルプラントの側にいながら襲われる気配のないロークの様子に目を見開く。

 

「まさか……簡易契約をッ!」

 

「当てが外れたな」

 

 あり得ない。

 これほど獰猛且つ高位の野良精霊と契約を結び、従えるなどあり得ない。

 

 目を見開く暗に対して額から汗を流しながらロークはニヤリと笑う。

 

 ———いい反応だ。余程、予想外だったと見える。

 

 暗の反応に気をよくするが、ロークにも余裕がある訳では無い。ヘルプラントの再生させる為に一気に霊力を消耗してしまった。

 

 ここから簡易契約でヘルプラントを操る分の霊力消費量、加えて相手がオロチと暗であることを考えると文字通りギリギリになるであろうことを予測しながらロークは吠える。

 

「リベンジマッチだ。あの女にありったけをお見舞いしてやれ」

 

『ゴァアアアッ!』

 

 ロークの頭上でヘルプラントが咆哮を上げると主人の意に従い、身体から生やした触手の全てを暗に向けて振るう。

 

「くッ!」

 

 迫ってくる触手の数々を刀で捌こうと試みた暗は、けれども数十本に及ぶ触手を斬り裂いた時点で限界を覚え、迎撃から回避へと指針を切り替える。

 

「厄介なッ!」

 

 再生したヘルプラントの身体は最初に現れた時と比べれば小さく、完全な復活とまではいかないがその脅威度は限りなく膨れ上がった。

 

 その圧倒的な力をただ本能と衝動に任せて振り回すだけだった怪物はロークという主人を得たことにより、理知的に攻撃を仕掛けてきていた。

 

 一見すれば最初と同じようにただ何も考えず、標的に向かって闇雲に触手を振り回しているように見える。けれども実際のところは触手の動きに緩急を付け、時にはフェイントも織り交ぜるなど野生の時とは比べものにならない程に狡猾な攻撃だった。

 

「ならッ!」

 

 霊力による身体強化を施し、意識を集中させると無数の触手が蠢く空間に存在する小さな穴に向かって飛び込む。途中、横合いから迫ってくる触手を一瞬にして斬り退けるとロークに向かって一直線に突き進む。

 

 

「フッ!」

 

「はっ、そう来るよな」

 

 眼前に迫って来る暗に対してロークは一切焦ることなく霊術により武器を作り出す。

 

 ロークは真横の地面から生えてきた木の幹を掴むとそのまま勢いよく引き抜く。音を立てながら引き抜かれた木の先端はその途中で形状を変えていき、やがて木槌へと変化する。

 

 

「ホォォオムラァァアンッ!!」

 

「ッ!!」

 

 迫ってきた暗に対して正面からの全力のフルスイング。

 カウンターで放たれた強烈な一撃に対して暗は咄嗟に防御態勢を取ることに成功するが、腕越しに伝わる衝撃に踏ん張り切れず、来た道を戻るかのように吹っ飛ばされていく。

 

 一気に遠ざかっていくロークの姿はやがて、追撃を掛けてきた触手の群れによって覆い隠され、見えなくなってしまう。

 

 

「オロチッ!」

 

『シャァア!』

 

 自分一人では勝てない。

 素直に自身の不利を認めた暗は態勢を立て直すなり、迫ってきた触手を躱し続けながら契約精霊に呼び掛けるが、瞬時に返ってきた返事とは裏腹にオロチの援護がくる気配は無い。

 

『シャアアアアッ!?』

 

『グォオオオッ!』

 

 見ればオロチは三つの首をコンの尻尾によって拘束され、身動きを制限されていた。残った一つの首がコンの身体に巻き付きながら燈と戦闘を繰り広げている。

 

 あの状況ではこちらの援護に来るのは難しいだろう。

 となれば自分から向かうしかないなとオロチとの合流を目指すが、案の定と言うべきか、地面から無数の触手が合流を阻まんと壁の如く生えて来る。

 

「まぁ、そう上手くはいかないわよね」

 

 

 各個撃破を狙おうとして完全に墓穴を掘った形になったなと思いながら暗は笑う。

 

 最初の優勢が嘘かと思うほど不利な状況に追い込まれたが、暗としては寧ろ上等だと言わんばかりの状況だった。

 

 寧ろ今までの相手が楽過ぎた。これくらいの強敵を相手にしなければ面白くない。

 

「…………」

 

「……ッ!」

 

 暗のボルテージが上がり、彼女から放たれる圧迫感に対してロークが取った行動は単純だった。

 

『グォォッ!!』

 

 ヘルプラントの雄叫びと共に周囲には暗を飲み込むかのようにして触手の群れが地面を伝って現れる。まるで暗を飲み込まんと迫ってくる触手の群れに彼女は慌てることなく静かに息を吐きながら刀を鞘へと納刀する。

 

 

「フッ!」

 

 そして、触手の群れが暗の間近まで迫ったところで彼女は柄を力強く掴む。まるで痙攣にも似た動きで暗の腕が動いたかと思うと周囲の触手が瞬く間に微塵切りにされて地面に落ちる。

 

 

「……」

 

 息を切らすロークはその光景に思わず苦笑を浮かべる。

 視認すら難しい速度で放たれた斬撃。それこそ人によっては結界を展開しているのかと勘違いしてもおかしくないほどの速度だった。

 

 

「フフッ、ゴリ押しかしら?」

 

 対する暗は間を開けずに再び周囲に展開される触手の群れを前にして楽しげに笑う。

 

「流石に浅慮じゃない?」

 

 どうやらあくまでも自分をここに押し留めたいらしいが、果たしてどこまで持つか。先程、一瞬だけ見えたロークの姿は既に疲労困憊と言わんばかりの表情だった。

 

 確かにこちらも疲労は溜まっているが、まだまだ余力は残っている。このまま波状攻撃を仕掛けてこようと先に限界を迎えるのは彼の方だろう。

 

 けれど、そんな暗の思考など知ったことかと言わんばかりに再度、周囲から触手が波の如く迫ってくる。

 

 

「いいわ、斬り伏せてあげる」

 

 呟きながら再び、不可視の斬撃を放つ。

 ギィンという甲高い金属が響き、先程の光景を繰り返すかのように再び全ての触手の残骸が力無く地面に落ちていく。

 

「…………」

 

 そんなやり取りを繰り返すこと数度、一向に途切れることなく迫り続ける攻撃に暗が違和感を覚え始めた時、ふと気付いた。

 

 ———そういえば、あの魔剣の精霊師はどこに?

 

 

 合流しようとした時にオロチと戦っていたのは燈とコンだけだった。

 つまり、彼がオロチと戦っている訳では無い。

 

 

 

 ならばどこへ?

 湧き上がる疑問。

 

 そしてその答えは背後から溢れ出した霊力と殺気によって判明する。

 迫ってくる無数の触手。その中から紫電が迸り、触手達はまるで王の通り道を開けるかのように左右に散っていく。

 

 

 

「魔剣グラム、解放」

 

 

 

 漏れる吐息。触手の中から現れたガレスは手にした魔剣を高く掲げながらその全身に眩い雷光を纏っていた。

 

 これを喰らってはいけない。

 

 直感的に回避を試みようとする暗に対してガレスは躊躇いなく魔剣を振り下ろす。

 

 

 

「奥義 雷公覇断」

 

 

 

 オロチの光線にも劣らない眩い輝きが魔剣から放たれる。

 次いでスパークと雷鳴が迷宮内を駆け巡り、その直後には破壊を告げる轟音が響き渡った。

 

 

******

 

 

「はぁ、はぁ……」

 

「思いっきりいったな」

 

 魔剣を開放した全力の一撃を振るったことにより肩で息をするガレスに向かって、ヘルプラントの触手で運んで貰いながら俺は声を掛ける。

 

 ガレスが魔剣を振るった方向へと視線を向ければ何枚もの迷宮の壁が瓦礫の山へと変貌しており、今の一撃の威力を物語っていた。

 

「下手に、加減すると……防がれそうな気が、してね」

 

「ああ、正解だと思うぞ」

 

 途切れ途切れながらもそう口にしたガレスに俺は同意する。

 

 間違いない、加減せずに正解だ。

 

 まぁ、それはそれとしてベオウルフ以上の火力を出しているガレスに若干、恐怖を覚えないこともないが……。

 

「……キツいか?」

 

「戦おうと思えば、多少は戦えるよ」

 

 そう答えるガレスの声は普段よりも弱々しかった。

 今の技で霊力を魔剣にごっそりと持っていかれ、既に限界が近いのだろう。

 

「それよりしっかりと方向を確認できなかったけど、向きは合っていたかい?」

 

「ああ、バッチリだ。流石だよ」

 

 ガレスを触手で無理矢理引っ張り寄せ、割と無茶振りを注文したつもりだったがしっかりとやり遂げてくれた。見事の一言に尽きる。

 

「なら後は……」

 

 

 

「やるじゃない」

 

 

 ガレスの言葉に重ねるようにして耳に入る声。視線を向ければある意味想通りと言うべきか、無事だったらしい暗の姿が視界に入った。

 

 パッと見る限り着ている制服はガレスの渾身の斬撃によってボロボロになっている。

 

 

 ただ一方でその身体は細かい傷こそ見受けられるものの、戦闘不能に繋がるような大きな傷は見受けられない。

 

 ……一体、どんな身体してやがるんだ。

 

「流石にひやりとしたわ。あの感覚、久しぶり」

 

「その割には元気そうだが」

 

 嘘を言っている感覚こそ無いが、その口調から隠し切れない余裕が滲み出ている。

 

「オロチの契約者は少し特別なのよ」

 

「何だそれ? オーバースペック過ぎるだろ……」

 

 俺は暗の説明にドン引きしながら呟く。一体どうやったらそんな精霊と契約することができるのか、小一時間くらい教えて欲しいものだ。

 

「にしても驚かされたわ。まさかヘルプラントと簡易契約を結ぶなんて」

 

「お前のお陰だよ」

 

 オロチの攻撃を受けて瀕死に近い状態にまで追い込まれたヘルプラントはそれでも尚、生き残ろうと自らを休眠状態にして身体の回復を図っていた。

 

 そこを俺は利用した。本来ならば絶対に使役できないであろう高位精霊だが、それが瀕死の状態となれば話はまるで違ってくる。

 

 戦力が欲しい俺と復活の為、霊力が欲しいヘルプラントでの間で利害が一致したことで無事に簡易契約を結ぶことができた。

 

 まぁ、お陰で想定以上に霊力を消費させられたが、ここまでの霊力消費が少なかったお陰で何とかなった。

 

「フフッ、どうやら私の方が貴方を舐めていたみたいね」

 

「まぁ、俺は最初からずっと本気だったからな」

 

 既に何度も言った事実をもう一度伝え、これがデフォルトなんだよと訴えるが…………楽しげな暗の表情から伝わっていないを察する。

 

『グォオオッ!』

 

『シャァアアアッ!!』

 

 響き渡る二体の精霊の咆哮。少ししてこちらに向かってコンが飛来してきた為、咄嗟に触手を網のように展開して受け止めようとするが、こちらで受け止めるまでもなく妖狐は態勢を立て直しながら俺達の後ろへと着地する。

 

「お疲れ、月影さん」

 

「あのクソ蛇ッ!」

 

 コンの頭上から憤りの声が漏れる。

 その声に釣られて罵倒対象へと視線を向ければいつの間に復活したのか、五つの首で威嚇をしてくるオロチの姿があった。

 

 ただ流石にコンとの戦いを無傷で乗り越えるとはいかなかったらしく、その神性を感じさせる白い巨体は自身の血で汚れている上に纏う威圧感も最初に比べれば萎んでいる。

 

「貴方も苦戦させられたみたいね? お互い調子に乗り過ぎたかしら」

 

『シャァァ』

 

 苦笑気味に反省の言葉を口にする暗にオロチの首の一つが覇気の無い鳴き声を返す。

 本当にその通りだ、なんて思っているのだろうか。

 

「さて……。自省もしたし、最終ラウンドといきましょうか?」

 

「上等、返り討ちにしてやる」

 

「……ガレス」

 

「待て、まだだ」

 

 闘志を燃やす月影姉妹。

 二人の契約精霊も主人に応じて霊力を滾らせる中、俺は内心焦りながらガレスに声を掛けるも望む答えは返ってこない。

 

 

 血気盛んな姉妹を尻目にいよいよ棄権という選択肢が本格的に脳裏を過り始めていると迷宮全体に精霊によるアナウンスが響き渡った

 

『競技終了! 勝者はユートレア学院だぁぁああッ!』

 

「は?」

 

「え?」

 

 突然の競技終了報告に驚きの声を漏らす月影姉妹。そんな二人を無視して俺はガレスとハイタッチを交わす。

 

「競技終了? どういうこと?」

 

「後ろ」

 

「……なッ!?」

 

 暗が振り返った先、ガレスが粉砕した迷宮の壁の向こう側から王冠を口に咥えたベオウルフの姿が視界に入った。

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