ダンジョンにオストガロアがいるのは間違っているのだろうか 作:オストガロア大好きさん
原作:ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか
タグ:R-15 オリ主 残酷な描写 転生 クロスオーバー オストガロア モンスターハンター ダンまち モンスターの食べ放題
ということで書きました。超絶短いです。
正体不明のモンスターの代表格はオストガロアだと思う。
ぶっちゃけ初見であれがイカだって見抜けた奴が何人いただろうかというお話だ。きっと大した数にはならない筈だ。…ちなみに俺は結合双生児とか多頭症的なやつだと思ってました。
とはいえこれに関しては色々反論があるだろう。思いつく例で言えば、ダブルクロスの甲虫種モンスター、閣螳螂アトラル・カ。あれには俺も度肝を抜いた。
しかし俺はあえてオストガロアを推す。だって好きなんだもん。
思いっきり話が逸れた気がするし、夜中に脳内で議論するべきことでもなかった。社会人故に明日も朝から仕事なのだ、俺はベッドに潜り込み灯りを消した。
目が覚めた。太陽の光が差し込んでいる。目覚まし時計はなっていない。…そして、俺は悟った。
(やべ、寝坊した…)
言うまでもなく不味い、非常に不味い。完全に遅刻だ、どう頑張っても。
もしかしたら休みかもしれないと一筋の光明を見出すも、今日が木曜日であることを思い出した。当然祝日とか有給休暇とか、そんなものではない。現実は非情である。
こうなってしまっては仕方がない、上手い言い訳を考えることにする。
(…よし、通勤途中でキジを轢いちゃったことにしよう)
幸いというべきか俺の家は田舎にあるため、キジは割とよく出没する。さらにかつて、道中でうっかり轢いてしまったハトを付けたまま会社に来て注意とともにドン引きされたことがある。俺は悪くない、いきなり飛び出してきたアイツが悪いんだ。
内容はキジを車の前面に付けたまま公道を走るのはいけないと思い、取り除いていたらこんな時間になったということにしよう、そうしよう。
うまい言い訳が完成したところで、電話を入れようとしたその瞬間、気が付いた。
(ここ、どこ…?)
俺は今、森の中にいるようだ。当然ベッドもスマホも目覚まし時計もない。
これだけでもやばいが追加で体がおかしい。腕は動くのに指が動かないっていうか無い。ついでに言うと恐ろしいことに下半身の感覚が全くない。まさしく泣きっ面に蜂、三度目は何が来るか。
普通ならこれだけでも絶望しかねない事象だが、重度のオストガロア推しな俺は、ぬるぬる動く指のない腕の形状で気が付いた。
(まさか、オストガロア…?)
そう、俺の体はなんと骸龍オストガロアに変化していたのだ。
(ははーん、つまり俺は人外化したわけだな?ばっかじゃねェの!?いきなりデカイ烏賊になって適応できるかよぅ!俺起きるまで人間だったんだぞ!?こんなことがあっていいはずがないのです!これは夢だ!そう!this is dream!)
しかし夢であれと何度繰り返し願っても、時が経てば経つほどに、心と体が現実であるとして受け止めようとする。夢だけど夢じゃなかったENDすら許されないようだ。おのれポルナレフ。
いかに俺が竜ノ墓場の中に骨を埋めたいと本気で思うぐらいのオストガロア推しとはいえ、自分自身がオストガロアになろうだなんて願望は持ち合わせていなかった。…うそ、ちょっと思ってた。
極太の龍属性ビーム、青い焔のように飛ぶ粘液球、全身を覆う骨。憧れないはずがない。
だが憧れは届かないからこそ憧れと呼ばれるのだ。少なくとも俺はそう思っている。
しかしその憧れがこんな非現実的な形で叶ってしまうとは、実に恐ろしいことだ。恐ろしく速い成就、俺でなきゃ見逃しちゃうね。
(…やべ、腹減った)
思えば朝食を食べていなかった。何か食べられるものを探さねば…。
ここまで上げていなかったが、オストガロアにはもう一つ強烈な特徴がある。
それは食欲。生態系を破壊することで知られるイビルジョーに匹敵、あるいはそれ以上の貪食具合。本来それを討伐という形で抑えるハンターという存在はこの世界には不在。
故にこんな形で悲劇が起きてしまうのだ。
ダンジョンにオストガロアがいるのは間違っている
続かない。
この後神とか食って四大冒険者依頼とか言われるようになったりダンジョンで異端児の守護者やったり憧れを抱く少年と熱いバトルを繰り広げるような展開とか考えたけど続かない。
だって書く気力がないから