生徒たちが幸せになったり曇ったりする話   作:まにまに先生

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超真面目モードのムツキ書くの難しすぎん?
キャラ崩壊してたら、皆さんの優秀な妄想力で補ってください(丸投げ)

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浅黄ムツキは先生に傷を負わせる③

 

 いきなりトリニティの大物2人と対面し、思わずその場で固まってしまった。

 普段の私なら適当に挨拶だけしてさっさと通り過ぎるくらい出来るはずなのに、この人も“私のせいで”怪我をした先生の見舞いに来ていたと思うと、適当で済ませていいような気にはならなかった。

 

「えっと...確か浅黄ムツキさん、でしたよね?」

 

 桐藤ナギサが和やかな笑みを浮かべながら口を開くが、いきなり名前を言い当てられて心臓がドキリと跳ね上がる。

 

 

「...どうして私の名前を?」

 

「あ、すみません。私は桐藤ナギサ、トリニティ総合学園の生徒会“ティーパーティー”のホストをしております。こういう立場なので、ムツキさんの事も含め今回の件をある程度は調べさせて頂きました」

 

「...っ!」

 

 

 さらに心臓の鼓動が速くなった。

 向こうは私のことを知っている。いや、トリニティのトップにもなれば調べ尽くしていてもおかしくない。あの場には少数だがトリニティと思われる生徒もいた。事故の前後に周囲で何があったのか、独自で聞き取り調査をしている可能性は充分にある。

 ────もしかしたら、先生が事故にあった原因も分かっているのではないか? 

 

「...はっ...はっ..」

 

 自分でも分かるくらいに呼吸が速くなる。

 もし目の前の彼女が全てを知っているとしたら、今から私は何をされるのか。事務所に引きこもって案じていた事が現実になろうとしている。

 桐藤ナギサが近づいてくるのに後退りすらできない、まるで足の裏を床に縫い付けられたように一歩も動けない。

 

 だが、予想に反して彼女はゆっくりと優しく手を握ってきた。

 

 

「自分を庇ってくれた先生が事故にあう瞬間を目撃した事、とても辛かったと思います」

 

「...ぇ?」

 

「先生から聞きました。不注意で風に飛ばされてしまった先生のお札を取りに行って、勢い余って車道に出てしまったと」

 

「...」

 

 

 何それ? 

 私の記憶と大きな食い違いがある。先生のお金が飛ばされた事もそれを取りに行った覚えもない。私がふざけていたのが原因なのに、これでは私だけでなく先生にも非があるように聞こえる。

 この人は確かに『先生から聞いた』と言った。つまり先生が嘘の情報を話しているという事だ。

 

 

「確かに1番悪いのは事故を起こした容疑者でしょう。ですが、ムツキさんも色々と責任を感じてしまっていると思います。今の貴方の表情を見ればよく分かります」

 

「...」

 

 

 この人は私の心配もしてくれている。根が優しい人なのだろう。でもそれは嘘の情報を吹き込まれたから。存在しない理由で気遣われるのは胸が痛くなってくる。

 もしこの人が、今回の件は私が全て悪いと知ったらどうなるのだろう。

 

 

「私がこのような事を言うのは勝手かと思いますが、まずは落ち着いて今の先生と向き合ってあげて下さい。きっと先生も貴方のことを待っているはずです。それでは、私たちはこれで」

 

 

 そこまで言うと彼女は私から手を離し、一礼をして横を通り過ぎていく。その少し後を追うようにして終始無言のままだった聖園ミカも通り過ぎて行った。

 

「...ふぅ」

 

 身体から力が抜けていく。大きな仕事をやり遂げた後のような感覚だった。トリニティのトップとあったのだから、ある意味では大仕事かもしれないが。

 まともに話せなかったが、先生が誤情報を流していることは分かった。恐らく意図的に流しているのだろう。理由はなんとなく分かる、恐らく────

 

 

「ねぇ」

 

 

 すぐ真後ろから誰かに声をかけられた。たった一言なのに無機質で、底冷えするような声にゾクリと悪寒が走る。

 身の危険を感じたが反応しないわけにもいかず、ゆっくり後ろをゆっくり振り向くとそこには

 ────光を失ったドス黒い瞳で私を捉える聖園ミカの顔が目の前にあった。

 

 

 

「本当に飛ばされたお金を取りに行って轢かれそうになったのかな?」

 

 

 

 声も出なかった。

 彼女の身体から溢れ出るこちらへの憎悪、もはや殺気にも感じてしまうその威圧感に、心臓を鷲掴みにされたような感覚に陥る。

 

「なんとなくだけど先生が嘘をついてるような気がしたんだ。先生は優しいよ、私みたいな問題児にも手を差し伸べてくれるくらいにね。だから貴方を悪者にしないために嘘をついてる可能性もあるんじゃないかなって思うの」

 

 互いの唇がくっつきそうな、息遣いがハッキリと伝わるくらいの距離まで詰め寄られる。

 彼女の濁った瞳から目を逸らす事ができない。多分、私が呼吸すらできていない事も相手にバレている。

 

「ね、本当の事を教えてよ。どうして先生があんな身体になっちゃったのか。そもそも不注意で飛び出した事実は変わらないよね。下手したら死んじゃってた可能性だってあるんだよ? ねぇ────」

 

 彼女の手が私の両肩に乗せられる、いや掴まれている。答えるまで逃がさないと言わんばかりに力が込められていく。

 

 

「ミカさん、何をしているのですか! 大人しくするという条件で特別に先生のところへ連れてきたはずですよ!」

 

 

 向こうから走ってくる音と共に桐藤ナギサの声が聞こえてきた。その瞬間、肩にかかっていた重みがフッと消え去った。

 

「...なーんちゃって☆ ごめんね? ちょっとピリピリしちゃっててさ、怖がらせるつもりはなかったんだけど...ほんとにごめんね?」

 

 聖園ミカから発せられていた押し潰すような威圧感が消え去り、舌をだしたり目尻を下げたりコロコロと表情を変えながら謝罪してきた。

 まるで別人と会話をしているような豹変ぶりに戸惑ったが

 

「う、うん...大丈夫」

 

 その一言だけ返すのが精一杯だった。

 

 

「そっか、それなら良かった。じゃあ色々と気をつけてね!」

 

「あ、ちょっとミカさん!?」

 

 

 満足したように満面の笑みを浮かべて走り去って行き、桐藤ナギサが急いでその後を追う。

 2人の背中が見えなくなるまで目で追い続け、ようやく足音も聞こえなくなったところで、ヘナヘナとその場にへたり込んだ。

 

「はぁ...っ」

 

 聖園ミカは私に原因があると確信して問い詰めてきた。仕事柄、殺気を向けられる事は何度もあったのに、今回は一歩も動けないどころか呼吸すら忘れていた。

 今まで戦ってきた人とは格が違う、桐藤ナギサが止めに入らなかったらどうなっていたか分からない。

 

 でも、彼女は何も間違っていない。どちらにせよ私が原因なんだから責められるのは普通だ。

 

 もし先生が嘘をついてくれなかったら、その先にある結末を想像するだけで立ち上がる気力が湧いてこなくなってしまう。

 しかし現実は非常なもので、すぐ近くで扉の開閉音が聞こえ、コツコツと足音がこちらへ向かってくるのを知らせた。

 

「...っ」

 

 また誰かが来る。早く立ち上がらないとこの姿だけで不審に思われる。それは分かっているのに脚に力が入らず、ただ曲がり角からその誰かが見えるのを見つめることしかできない。

 

「あ、あれ? ムツキさん...ですよね?」

 

 姿を現したのはアビドスの学生証に、赤縁のメガネをかけた女の子。何度も会ったことのある見慣れた子だった。

 

 

「...眼鏡っ娘ちゃん?」

 

「アヤネです! もう、そろそろ名前で呼んで────って大丈夫ですか!?」

 

 

 私の様子に気づいたのか、眼鏡っ娘...アヤネちゃんが側まで駆け寄ってきて私に手を差し伸べてきた。

 知り合いにこんな姿を見られるのは恥ずかしかったが、このままへたり込んだままなのもアレなので、彼女の手を借りて立ち上がる。

 

 

「ありがと...そっちも先生のお見舞い?」

 

「はい、アビドスを代表して先生のお見舞いに来たんです。5人一気に押しかけるのは先生に悪いので、順番に面会へ行くようにしてまして」

 

「そっか、アビドスはみんな知ってるんだね」

 

 

 言われて思い出したがアビドスは生徒会が無い。全校生徒である彼女たち5人が所属する対策委員会が実質的な生徒会なので、今回の件は自然と全員が知ることになる。

 

 

「一応、今回の件の詳細についてもある程度は...ムツキさんは大丈夫ですか?」

 

「私は...先生が庇ってくれたから」

 

「いえ、そうではなく」

 

 

 私の言葉を否定すると、アヤネちゃんは握りっぱなしだった手に力を込めてくる。

 

「私が心配なのは今のムツキさんです。とても辛そうな顔をしているので...」

 

 覗き込んでくる彼女の顔は本気で心配しているようだった。

 よほど酷い顔だったのだろう。ただでさえ精神的に余裕がない状態だったのに加え、さっきの尋問で心が折れそうになったのだから。アヤネちゃんが来なかったら、このまま引き返してしまっていたかもしれない。

 

「私は...」

 

 この子も先生から嘘の情報を吹き込まれているのだろう。私のおふざけが事故の原因だなんて微塵も思っていない。だからこそ、その優しさが逆に辛い。

 でも、ずっとテンションが低いままだと勘づかれる可能性がある。普段の私を少しでも知っているこの子なら尚更だ。

 先生が私のためについてくれた嘘を無駄にするわけにはいかない。だから頑張っていつも通りに振る舞ってみせることにした。

 

 

「もー、そんなに心配しなくっても大丈夫だって。じゃ、私は先生のところに行ってくるから、眼鏡っ娘ちゃんも気をつけて帰ってね!」

 

「あ、ムツキさん!」

 

 

 呼び止めようとする彼女を無視して、そそくさと角を曲がって小走りで進んでいく。後ろから追ってくる様子はない。

 その勢いのままに先生の病室へと辿り着いた。

 

「...っ」

 

 ノックしようと手を扉に当てるが引っ込めてしまう。この先にいる先生がどういう状態なのか、想像するだけで胸が痛くなってくる。

 でも向き合うと決めた。引き返したところでアヤネちゃんと合流するだけだし、便利屋のみんなの見舞いの品も預かっている。

 ここまで来たらもう扉を開けるしかない。

 

「すーっ...はーっ..」

 

 ネガティブな思考を吐き出すように何度も何度も深呼吸をする。

 大丈夫、先生は生きているんだ。面会ができるレベルまで回復もしている。

 先生ならきっと許してくれる。しっかり謝って、できる限りの償いをして、またいつも通りの日常に戻るんだ。

 

「...よしっ」

 

 最後に自分を鼓舞するように小さく気合を入れ、扉をノックした。

 

 

 

 

 ☆☆☆

 

 

 

 

 入った病室は想像よりも広かった。先生がキヴォトスにおける重要な人物だからか、それとも沢山の人がお見舞いに来る事を想定してなのか。アヤネちゃんが最後だったのだろう、幸いにも私以外に面会の人はいなかった。

 

「ムツキ、いらっしゃい」

 

 その部屋のベッドに先生が上半身を起き上がらせた状態で座っていた。

 頭だけでなく、首や手首など見える部分にも包帯が巻かれている。布団を被っているので下半身は分からないが、きっとそこも包帯が巻かれているのだろう。

 

「せ、先生...」

 

 思わず言葉が詰まる。入ったらどう話そうか考えていたのに、いざ目の前に来ると頭の中にあったシナリオが全部吹き飛んでしまった。

 

 ────私のせいでこうなったんだ。

 今の先生を目の当たりにした事で改めてそれを実感してしまい、その場に立ち竦んでしまう。

 

「その...えっと...」

 

 意味のない言葉だけが口から出てくる。こんな姿を見せたところで困惑させるだけなのに。

 謝るのが今回の目的なのに謝罪の言葉すらも出てこず、頭を下げる事も出来ずに固まっている自分が嫌になる。

 

「ムツキ、こっちに座って話そう」

 

 そんな私を見かねたのか、先生がベッドの傍にある椅子を指差した。

 先生の声を聞き、弾かれたように身体が動く。一歩また一歩と近づく度に心臓の鼓動が大きくなっていくのを感じながら、ゆっくりと椅子に座った。

 

 

「先生...」

 

「良かった、その様子だと巻き込まれてなかったみたいだね。でも少し痩せた? ちゃんと食べてる?」

 

「...どうしてみんなに嘘を教えたの?」

 

 

 先生の問いを無視して言葉が出てきた。

 違う。こんな事を言いたいんじゃない。その答えは聞かなくたって分かっているじゃないか。

 

 

「本当の事を知ったら、ムツキが恨まれて狙われる可能性だってあり得るからね。ちょっと気性の激しい子とかもいるから」

 

「...私が悪いのは事実だよ」

 

「ムツキの不注意だったのは確かにそうだね。でもここまでの大怪我になったのは車が原因だよ。子供が集まる公園の近くなのにあんな猛スピードで走っていたんだから、ムツキの飛び出しがなくても遅かれ早かれ────」

 

「違う!! 私が悪いのっっ!!」

 

 

 思わず大声を出してしまった。

 アルちゃん達も桐藤ナギサもアヤネちゃんも、みんな私のことを心配してくれた。でも、それは私がふざけていたのが原因だと知らないからであって、その気遣いがまるで私の首をジワジワと締めてくるように辛かった。

 

 聖園ミカの反応が1番正しいと思ってしまった。先生が死んでしまう可能性だってあったんだから、原因である私は責められるべきなんだ。

 

 

「私が先生を揶揄って調子に乗ってたからっ...遅かれ早かれとか、車の速度の問題じゃない、先生が事故にあったのは全部私が悪いのっ! なのに...っ」

 

 

 さっきまで言い淀んでいたくせに、今まで誰にも言い出せなかったことがスラスラと口から出てくる。

 恨まれるのが怖くて周りの人には事実を知られたくないのに、気遣われるとそれはそれで辛いだなんてとんだ自己中だと思う。

 私のために嘘をついてくれた先生の優しさが辛い。知られたくない気持ちと気遣われたくない気持ち、2つの感情がごちゃ混ぜになっている。

 

「ムツキ」

 

 名前を呼ばれて先生の顔を見ると私に向けて手招きをしていた。

 頭でも叩かれるのだろうか。いや、そんなの先生の受けた傷に比べれば安すぎる罰だ。

 そんか事を思いながら椅子から腰を浮かせて恐る恐る先生に顔を近づける。

 

 すると、先生は私の頭を撫でてきた。

 

 

「ムツキが無事でよかった」

 

「っ...どうしてっ...!」

 

 

 先生が優しいのは知ってる。でもこんな状況になっても自分より私の心配をしてくれるなんて、幾ら何でも優しすぎる。

 普通なら怒られるような事をしてしまったのに、怒るどころか私の心配をしてくれる。どうして? 先生が大人だから? 

 

 

「ムツキは私の大切な生徒だからだよ」

 

「ぁ...」

 

 

 気がつけば涙が頬を伝っていた。こんな私でもまだ大切な生徒だと言ってくれた。その事実が私の中にあった棘を取り払っていく。

 先生の一言で今まで耐えてきた涙腺が決壊してしまい、自分の顔がくしゃくしゃに崩れていくのが分かる。

 もう我慢の限界だった。

 

 

「ごめんなさいっ...! ごめんなさいっ...! 私のせいでこんな事にっ...私がっ..」

 

 

 ずっと言いたかったことがようやく口から出てきた。一度溢れた感情は止まることなく、私は顔も隠さずに先生へひたすら謝罪の言葉を投げることしか出来なかった。

 

「いいんだ、ムツキ。反省は必要だけど、君が背負い込む必要はないんだから」

 

 先生はその間ずっと私の頭をひたすら撫でてくれていた。

 

 

 

 

 ☆☆☆

 

 

 

 

 盛大に泣きじゃくった後、1時間くらい先生と雑談していた。話していくうちに以前のような軽い話し方も出来るようになっていき、先生も嫌な顔ひとつせずに聞いてくれる。久しぶりに心が晴れるようなひと時だった。

 

 

「ムツキ、そろそろこの辺にしておこうか」

 

「えーっ、まだ先生と話し足りないのにーっ」

 

「そろそろ身体を拭いたり、包帯を取り替えるために看護師さんが来る頃だからね」

 

 

 言われて気づいた。確かに全身包帯の状態ではまともに動く事もできない。

 

 

「あ、じゃあ包帯がない場所だけでも私が拭いてあげる!」

 

「え、いや流石にそれは...」

 

「これぐらいさせて」

 

 

 自分でも驚くくらい低い声が出た。今の私はたぶん凄く真面目な目をしているのだろう。

 いくら先生が許してくれたからって、自分のやってしまった事がなくなるわけじゃない。罪の意識はしっかり私の中に根付いている。

 少しでも何かほんのちょっとでも良いから先生の役に立ちたかった。そうする事で少しでも気を楽にしたい。

 

 

「じゃあ、布団捲るね?」

 

「ムツキ! ちょっと待って!」

 

 

 先生の静止を尻目に私は一気に布団を捲り上げた。

 そして

 

 

「ぇ...なに.....これっ...」

 

 

 目の前の光景を見て思わず声が漏れた。包帯だらけの痛々しい脚があることぐらいは覚悟していたのに。

 

 無かった。そこにあるはずのものが無い。

 

 

 

 

 

 

 

 先生の左脚が無い。





これ次で終わらせる予定ってマジですか?
普通なら先生が大怪我とかしたら色々と大変なことになるけど、ある程度のところで終わらせないと長過ぎたらエタる未来が見えてるからね(1敗)

はい、曇らせシリーズ第2弾で早くも先生の左脚が消し飛びました。
切り札使うの早くね? でもまだ右脚と両腕に頭も残ってるので、まだまだ曇らせパターンは作れますね。
失明や耳だけが都合よく千切れて音が聞こえなくなる展開だって作れるわけですから。音を失った世界でアツコと2人で過ごしてぇ〜。

まぁ、ここまでムツキの曇らせ要素少なかったからね。派手に取り乱していただきましょう。
簡単に許されてハッピーエンドなんて甘っちょろい展開は無いんだヨォ!
先生は一生消えない傷を負いました。ムツキちゃんのせいです、あーあ。

アンケートの選択肢はノアかヒナです。トリニティはどこ...?
今回はどちらが選ばれても、もう片方もその後に書きますので先に見たい方を選んでね♡

次に書くのは?

  • 空崎ヒナは過保護になる
  • 生塩ノアは先生を失う
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