神様転生して幻想入りしたけど友人以外他の人と年の差が少し開いてるし脇役目指そう   作:ドプケラドプス(試験体)

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いやー……久しぶりっすね…………すいませんでしたぁぁ!!筆が重かったんです………取り敢えず書きました。まぁ、亀投稿って書きましたし良いよね?




チートなんてなかった()

 

 

 

 

やぁ皆俺だ。今メッッッッッチャクチャマズイんだよね。下手したら死にます

 

「はっ…はっ…はっ…はぁ……ふぅ……はぁ……やっぱ…はぁ……そうだよなぁ……ふぅ……はっ……すぅ………」

 

甘く見すぎてたな……こんなに難しいなんて……そのせいで普段からだめだめな運動神経を使う羽目になるとは……

 

K"Y"O"O"O"O"O"O"!"!"!"!"

 

げ…………もう来やがった……もう無理なんだけど……

 

「そんなに…腹減ってんのか…ふぅ…この獣野郎……はぁ……」

 

GOOOOOOO…………

 

「そんなヨダレ垂らして…来られても…嫌なだけなんだが……」

 

仕方ない……馬鹿クソ難いけどやらんと死ぬ!!

 

GAAAAAAAA!!!!!!

 

飛びかかってきたぞ、今!!

 

「ぬォォ!!!?」

 

やっぱ動こうとすると動かないかめっちゃはやく飛ぶんだよなぁァァ!!!!!マジ俺のアホ、間抜け!!ちゃんと出来るかくらい見ておきゃよかったんだァァ!!!!?

 

「あぶっ!!!!?…ぬぉ!?……ぐっお!!?」

 

スレスレ過ぎるんだけど!!!死ぬって……!!?

 

「わっ……!!?ごっ」

 

っ…………衝撃で…木をブチ折って…行った……。身体中いて……くそっ………

 

「げほっ………ごほっっごほっ!!?」

 

GAAAAAAAA!!!!!!

 

「…ぁ……」

 

マジ……速くね…?避けれな

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「全く……まぁ……流石に分が悪いか……消え失せろ…

 

KYOOOO………

 

「………ら……藍…さん……」

 

「……大丈夫か…?」

 

「は………はい……いっ!!?」

 

い…って……デコピン痛い……

 

「嘘つけ……飛べるかは調べたんじゃないのか……」

 

「……………」

 

出来ると思ってやってなかったなんて言えねぇ……

 

「はぁ………まずは慣れるところからだな…取り敢えず今日は終わりにする」

 

「すいま…せん……」

 

頭が上がらないや……今度からは気を付けよう……

 

「取り敢えず、運ぶぞ」

 

「はい………」

 

クソ情けねぇ………

 

 

 

 


 

 

 

 

それからというもの、隼人は何時も通り、准は特別に藍による手ほどきを受けていた

 

「……………」

 

ゆっくりゆっくりと進んでいく。が、それはぎこちなく、そして一定した速さではない

 

「集中しろ。頭の中で想像し、投影し続けろ」

 

「…………………………わぷっ!!?」

 

集中が少しでも切れると、准の体は一瞬で地面に吸い込まれるようにぶつかる。まさにビターン!!と擬音が聞こえてきそうな勢いである

 

「無意識下での運用はまだまだ先が長いな…」

 

「………くぅ……」

 

先が思いやられそうだと倒れ込んでる准を見る藍と打ち付けた痛みと失敗した悔しさで声を漏らす准であった

 

それから次の日次の日と………

 

「突っ込むな集中しろ!」

 

「ウヘェ!!?」スゴーン!!!

 

「後ろだぞ」

 

「ぁ……ッ!!!!?」ザバーン!!!

 

「後ろを気にし過ぎだぞ…」

 

「え…ぐっお……!!?」バキバキィ!!

 

「ほれ」

 

「はぅわッ!!?」ビターン!!!

 

………………………

 

………………

 

…………

 

……

 

 

 

 

 

それからしばらく経ち…

 

「フゥー…………何とか何とか……ある程度別のことに集中割いても制御が効くようになってきた……」

 

「よかったな。、これで特別講習は終わりだな」

 

「これで終わりはまだ言い過ぎじゃ……」

 

「私も暇じゃない。早めに自立してもらわないとな」

 

「う………それじゃあ、失礼します」

 

准はそう言うと部屋を出ていく

 

「あぁ………………そろそろか。上手くやってくれるだろうか…」

 

 

 

 

 

 

燦々と辺りを照らす太陽。今日も何気ない夏の昼時…………真っ青な晴天が続く空は忽然と紅く染まる……

 

 

 

 

「れ、霊夢さん!!」

 

麗子は居間に駆け込んで霊夢を起こす

 

「なぁによぉ……んん〜……………あー、暫くしたら治まるでしょ…」

 

「馬鹿言ってないで行きますよ!!」

 

「2人も?」

 

「ハイなのです!」

 

「ん………まぁ……行く……」

 

愛奈と巴も着いていくようだ…

 

「……足でまといにはならないでよ?」

 

「危なくなったら下がりますよ」

 

「私は麗子さんに着いていきますから!」

 

「……そこまで無理する気……ないよ……」

 

「はいはい……そろそろ馬鹿も来るでしょうし準備しておきましょうかね…」

 

 

 

 

 

 

少女達は準備する。今までのような小言では済まない『異変』を止める為に

 




はい導入!!流石に今回は巫女組かな。人里組は次辺りに……2人はって?まぁ、出しますよ。裏方ですし………准君は無理ソウデスケドネ……チートなんてバンバン使えるもんじゃないって絶対(フィクションに喧嘩を売るスタイル)なんで苦労させますわよ?と言っても使えたらミサイルやら超電磁砲とか……うーんぶっ壊れ……基本は出力抑えたスケイル波動砲撃つのが良いんじゃないかなって思うんですよね。弾幕っぽいし。ということで、今回はここまで、また会いましょう。それじゃ!

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