神様転生して幻想入りしたけど友人以外他の人と年の差が少し開いてるし脇役目指そう 作:ドプケラドプス(試験体)
異変の数時間前、准は自己練習をしていた
「んー………やっぱ弾とか出ねえ……まぁ出たら無双出来るんだけどさぁ……」
場所は地底。と言っても何も無い場所だが…紫に頼んで危険が少ない場所で練習をしている。練習とは言ったが、飛ぶ練習ではない。ある程度無意識下での飛行は可能になった。実際は飛ぶより凄いことをしている。いるのだが…………
「このままじゃまずいなぁ………隼人に頼り切りにさせちゃう……」
それだけだと出来て囮程か突進程度だ。攻撃手段が全くない隼人と一緒に藍から手解きを受けたが………霊力を扱う才能もなかったため、能力の本場である超電磁砲やミサイル類、そしてR戦闘機の要、波動砲を出す練習をしていた。隼人?主人公補正でグングン伸びてる
「軽い気持ちで撃とうとするといけないのか……?わっかんねっ…」
軽い気持ちで撃とうとしないでもらいたいが、現状真面目でも誰も居ない空間。誰かを殺すことも無いし、殺す気もないので自然とこうなるのも仕方がない。今まで戦場で生きてきた訳では無いのだ
「セーフティーがあるのか?思念で解除する系?…………うぐぐぐ…(セーフティー…解j)」
セーフティーを言った辺りで、恐らく准にしか見えないモニターが出てくる
セーフティー
____波動砲……ON
____ミサイル……ON
____超高速電磁レールキャノン……ON
____ビット……Error
____フォース……Error
「……えぇ…俺のさっきの考察………とにかく、ビットとフォースはエラー……元からないからか…でもなぁ…エラーってことだからそこら辺に転がってる可能性がなぁ……」
Errorという言葉に不安を覚える准。ビットはまだしも、フォースは危険過ぎると判断したようだ
「取り敢えず…セーフティーを切ろうかな」
モニターをポチポチと押していく
セーフティー
____波動砲……OFF
____ミサイル……OFF
____超高速電磁レールキャノン……OFF
____ビット……Error
____フォース……Error
「これでいっかな…」
モニターを閉じると、念じる。すると腕に砲門が付く
「なるほど………超電磁砲はこれで出せr」
大した姿勢もしせずに撃った為に、反動で軽く吹っ飛んだ。馬鹿である
「…………ってぇ…反動強……」
立ち上がりながら、今度は慎重に考える。思考1つすら気を許してはいけないようだ
「これもザイオング慣性制御システムが無いと扱えないなぁ……ミサイルはどうなんだ…?」
うーん……とミサイルを浮かべるが出てこない
「ミサイルポッドを想像するッッォもっ!!?」
肩に急激な重量が乗り、地面に倒れ伏す。どうやらマトモに戦闘をするにはザイオング慣性制御システムの熟知と慣らしが必要みたいだ
「………地道かぁ……」
ミサイル発射口を直すと、立ち上がる
「一発逆転の波動砲は………どうするんだ?」
取り敢えず磁場を発生させる必要がある。手を構えて、思念。力をためる感じを意識する
「………………(お?何か感じ取れる。これが波動か?)」
手から何かが集められる感覚を覚える
「…………これをすれば……」
力がある程度で止まった。恐らく1ループに達したのだろう。この間7秒。構えるの1秒、溜めるのに6秒かかっている。恐らくだが2倍3倍は遅い。そしてその力を解き放つ
「うぐっ…!!」
瞬間、強い衝撃で体が吹っ飛ぶ。余剰エネルギーだろう。波動砲が発射された。それは地底の岩壁に大きな凹みをつくる
「………は……はぁ……いてて……危険どころじゃねぇ……制御出来ないと溢れた波動で周りが吹っ飛ぶ……」
今の自分には過ぎたものということを確認した准。鍛錬あるのみと自分が倒れる2、3歩手前になるまで制御や扱いを覚えようと続けて岩壁に撃ちこむのであった
そして現在
「……はぁ………はぁ…………っはぁ…」
2歩手前どころか1歩手前すら越えて打ち続けたため、精神的にも肉体的にも完全疲労していた。立つのもかなり辛い
「…はぁ……慣れ…ては…すぅ………はぁ…きてる……はぁ……はぁ……」
撃つ度、余剰エネルギーは減ってはいた。それでも吹っ飛んでいたことには変わりはない。今は後退り程度の反動になったが、代わりに集中力をバカみたいに消費している
「流石に……はぁ……キツイ……はぁ……はぁ…………戻ろう…紫……さん……!」
息切れしながらも紫を呼ぶ
「はいはーい?って…やりすぎよ……焦るのは良くないわよ?」
「…ふぅ………すいません……はぁ……」
「取り敢えず戻りましょうか」
「はぁ………ふぅ……はい……」
そのままスキマを通って帰宅する。すると空が赤いいや、紅い。非常事態というのはすぐわかるが、この展開を准は知っている
「え……異変起きてんの………?」
「あら、鋭いわね?そうよ。今頃は霊夢達がどうにかしに行っている頃ね」
「因みに…隼人は………」
「紅魔館という館に行かせているわ」
「…………あー……やっぱ異変だしね……(俺だけ置いてけぼり?)」
准はなんか悲しいと思ったマル
「たぶんだけど……人里にいる子は恐らく人里の警備だから動かないでしょうね…霊夢のところにいる子達は動くと思うわ……大丈夫かしら…」
「あ、そうなんすか………(心読まれたかと思ったヨ……)」
准は心を読むのは地底の主だけにして欲しいと心で呟いた
「あくまで予想よ。さて、私達も行きましょうか。良いわよね?」
「あ、はい」
展開の速さに振り回される准であった
文才無さすぎワロタワロエナイよ………