火山館って、エルデンリング内でも立ち位置的になんか地味だなぁ〜と、そう思って書いてみた次第。

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思いつきの書き殴り的なやーつ。



エルデン的なダンまち

なぁお前…。

神ってヤツを知ってるか?

姿を見たことは?

声を聞いたことは?

 

………そうか。

 

だがひとつ言えることは、どいつもこいつもロクなモンじゃあ無いことだ。

 

例えば、太陽の光の王。

例えば、混沌の魔女達。

例えば、裏切り者の白き竜。

例えば、最初の死者。

 

だが、それらはおとぎ話なんかじゃあ無く、実在したんだ。

 

だが、肝心なのはそいつらの末路だ。

 

輝かしい功績、素晴らしい栄光、決して並び立つことなど敵わない、比類なき武勇、叡智、名声。

 

だがそれでも、いやだからこそ連中は死んだ。 

 

神が神でいられなくなったんだ。

 

太陽の最期は最早ただの燃えカスだった。

偉大なる魔女サマはゼロから生まれた1を再現しようとした結果、混沌を生み出すだけの苗床と化した。

裏切り者は死への恐怖とコンプレックスを拗らせた末に自滅した。

最初の死者は何もしなかったが故に、名も知れぬ小人に倒された…。

 

…つまるところ、神とは神でいられなくなった時に初めてその本質が明るみに出るってこった。

 

埃かぶった伝説やらカビクセェ神話だの、そんなモンにオレぁ興味はねーんだよ。

大抵、その手の話ってぇのは程度の差こそあれ盛られてるモンさ。年寄りの昔語りと一緒でよ。

 

魔力もナシに海を割る?空を飛ぶ?

石ころを金塊に変えたり、ドブ水を高級酒に変える?不可能だね。

そんなありきたりな話を信じてんのはよっぽどのバカか、純なガキくれぇなモンだろ?

 

オレにとっちゃあ神なんぞ詐欺師も同然よ。

なにが親だ、なにが子どもだ。

 

要は醜い自己顕示欲の塊ってだけだ。

家族って枠組み作ってままごとしてるだけだ。

 

わざわざ地上に降りてまで子どもたちのお世話だなんぞ、老害ここに極まれりじゃあねぇかよ。

本当の親が子供にダンジョンに向かえだなんて言えるか?

わざわざ死ねって言ってるようなモンだ。

 

本当の子どもが、籠の鳥で居続けることを望むか?

広い空も知らず、飼い殺しを望むと?

それしか知らないように育てられたのは…まぁ気の毒だが。

 

子が親離れするように、人間も神離れしなければならない。

親が子離れするように、神もまた人間離れしなければならない。

 

神が己の定めたる狂った律を是と欲するならば!!

我らは誇りを持って背徳を成す!!

 

オレたちは、支配されて安穏の蜜に依存するくらいならば!!

自らそれを捨てるまで!!

 

英雄たる者が現れるならば刈り取るだけだ。

それだけが偽りからの解放。

押し付けがましいって?

そりゃあ今更だ。

オレ達は蛇だ。

全てを飲み込み、最後はより大いなるモノとなる。

偽りが黄金の皮を被るのならば、それを打ち砕いてこそ本質が現れる。

 

それこそがオレたちの望みであり、オレたちの神の望み。

 

我らが神…冒涜の君主ライカード様の!!




多分続かない。

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