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作品タイトルからすると、ここで終わるんかい!!
と批判がありそうですけども…
一旦(?)これにて終了です!!
サブタイ通りでございます!!
どうぞ!!
やっと、終わった…
原作通り、カイドウはルフィが倒した。リンリンはそこでおとなしくしてるけどね?
キッドとローには謝っといた。四皇を倒せる機会を失わせちゃったんだもの。ほんと、ごめんなさいね?(まぁ、負けちゃいそうだったからいいよね?)
この子はかわいそうな子なのよ。もう、
彼女はと言えば、仮想空間の一つで優雅に暮らしている。望みが全てかなう場所…それなら文句も無いでしょう!!
悪いとは思うけど、トットランドにはユンアに行ってもらう事にした。
「フフフ… 『2年の修行の時のチョッパーみたいで嫌なんだけど?』とか言われそうね。」
数日後…
「よし!決めた!!」
花の都の城の上。ヤマトが決意を固めて叫んだ!
ルフィの船に乗るか!エースにするか!それとも!!!
実はヤマトの中でエースの船に乗るという選択肢はない。なんかイチユリ怖いから…
結局、ヤマトは原作通り、おでんの歩いた道を行く!!ワノ国漫遊の旅に出る事に決めたのだ。もちろん海外に出る事を諦めた訳ではない。ワノ国を巡り、人々の暮らしを知った上で海に出る!!
それがヤマトの決めた道!
ルフィ達が目を覚ましたのは、原作よりも3日早い3月21日。決戦前にイオリが把握したエースとシャンクスが到着するだろう日だった。
宴の準備は万端で、ルフィの目覚めを待っていた。
全てが前倒しになったのか?緑牛の気配も近づいているようだ。
なるほどね…
これだけ無警戒なら、そりゃシャンクスにヤラれるわな。
少しは隠せよ!!おめェ大将だろ!!?
ルフィが起きて、宴が催される。収納貝を使ったので待ち時間は30分もなかったんだけど、会場には原作通りジンベエしかいなかった。
国中で宴のようなお祭りが行われているんだもの。ルフィが室内でおとなしくするなど考えられない。
当然、ルフィ達は街に繰り出していた。
原作通り、ルフィは新たな四皇になった。けれど、キッドはルフィを狙わなかった。
だけどねェ…
「くれない!おめェ…うちに来ねぇか?」
「!!?」
なぜかキッドが私を勧誘していた。
「ふざけんな!!おめェんとこにやるくらいならウチがもらうぞ!!」
それに怒ったのは、なぜかロー…しかもこいつまで勧誘してる?
「こらこら、なんでそんな話になってんの?人をまるでモノみたいに言わんといて!!」
ルフィはケラケラ笑ってる。私が他の所に行くなんて思ってないみたいね?
「なんだかイオリはモテモテね?」
「どうかしら?ボディガードが欲しくなっただけじゃないの?」
笑みを浮かべて言うロビンに私がかえす
「違うと思うわ!だって、イオリがもしも男性だったら…抱かれてみたいと思うもの!!たぶんナミもね!!」
「本気で言ってる?」
「ええ!もちろん!!」
「!!?…そりゃあ、モテモテだわ!!」
モテ期到来!!?
ちなみに、新たな四皇は…
『赤髪』 シャンクス
『蒼炎』 エース
『麦わら』ルフィ
ここまでは原作通りなんだけど、残る一人がねェ…
『海皇』 ビゼン
うん、まぁね…
バギーに出資してたの私だし…(クロコダイルじゃなくてね!)
海都にミホークとクロコダイルが現れたと聞いた時点で、なんとな~くそんな気はしてました。
ゴメンねバギー…
完全に、ビゼンがあなたのポジション取っちゃった…
ってか、クロコダイルはともかく、どうしてミホークまでが海都に来たの?
ピースメインに分類されたんだから、そのまま暮らしてても問題なかったんじゃね?あの島、気に入ってたんだろうに…
どうせなら、海都じゃなくてバギーのところへ行ってやんなさいよ!!(まぁそれはないか…何の脈絡もないもんね…)
かわいそうにあの子、四皇になれなかったじゃん!!
えっ!?もしかして… 悪いの私!!?
ま、まあいいじゃん!原作を読んだ限りじゃ、四皇になれただけで扱いはかわいそうな感じだったしさ!
ってなわけで、クロコダイル、ダズ、ミホークの3人は、海都の住人になりました。
ミホーク曰く、『こういう住処もいいものだ』だってさ。
まぁ、海都としても戦力増えたからいいんですが…
2つ名の”海皇”は、大型海王類を操る事に由来する。政府は”力”でねじ伏せていると思っているようで、ポセイドンのように『従えている』とは思っていないようだ。
まぁ実際、従わないヤツもいたしね。
なので、海都はカームベルトもなんなく横断できるのです。そもそも赤い土の大陸も超えてますので、カームベルトを横断する必要もないのですが…
しかし…
サボ以外、四皇になっちまいました。(ビゼンはイオリじゃないけどね!!)
シャンクス引退後は、四兄弟で四皇になったりして?その頃には四皇なんて定義はそもそも無いか?
「もう、ルフィは私が居なくても大丈夫ね!これからはあちこち飛び回ってもいいかしら?」
「ああ!別に構わねーぞ!!
そもそもあちこちに居るんでしょう?とはナミもロビンも思わない。
ワノ国に来て、イチユリと話して分かったからだ。
元々は分身だったかも知れないが、もうすでに、彼女達はそれぞれに人格を持ち、それぞれに生活しているという事を…
元の世界であれば『解離性同一性障害(多重人格障害)』と言われるものだけど、ここでは体も別なので、それに当てはまらないだろう。
そんなこんなをしていると、私の近くにお玉と一緒にいる
「なんだそいつは!!くれない!てめェには!
いやいやあんたら、
「ねぇちょっと?カタカナで言うと、なんかヤラシイ感じになってるよ?」
「なっ!!?」
あら?キッドの顔真っ赤…
「イオリちゃん!!いったいコイツは何言ってんだ?」
「気にしなくていいわよリンリンちゃん!!ちょっと虫の居所が悪いだけだから!!」
「癇癪持ちなの?」
「そうかもね?」
「て、てめェら!いいかげんにしやがれ!!」
「あら?キッドは無害な女性に手を上げるの?」
「む…無害だとォ!!このババァがか!!?」
「ババ-っておれの事?」
首を傾げるリンリンに、キッドは逆に恐ろしいモノを見たような顔になる。そして気づいた!
「!!?」
確かに…殺気を
「つまり…!コイツはもう!四皇の頃のコイツじゃねェって事か…?」
「そゆこと!!」
どうやら倒された事になってるみたいだしね?だからルフィとビゼンが新たな四皇になったわけだし…
「それなら!!近くまで『青炎』が来てんだろ!?おれはあいつと闘るぞ!!」
「それもダメ!エースは宴に参加しに来るだけなんだから!!」
「せっかく遠くから!やっとエースが来てくれたでやんす!!ひとまず喧嘩はやめてけろ!!」
お玉にジッと見られて固まるキッド…
「……ちっ…しょうがねェ!!今回ばかりは見逃しといてやる!!」
「ありがとうでやんす!!」
「お…おう!!」
あら、以外…!キッドってお子ちゃまにはやさしいんだ!?
さて!リンリンはお玉に任せて、私はナミ達と一緒に静かに飲むとしますかね!!
・
・
・
私は女性陣、ナミとロビンとエルとおトコ。5人で街の食事処で静か?に宴を行っていた。
緑牛が来たけど、モモの助とイチユリによって撃退された。
最後はシャンクスの覇王色にやられて撤退したみたいだけど、モモの助の実力にも驚いた事でしょう!うまくすれば彼から世界に話が広まって、カイドウに代わる抑止力になるかもしれないね。
イチユリは正式にワノ国の住人になる事に決めたようだ。だからモモの助も一緒に戦う事を許したのだろう。
モモの助が喜んでいたけど、彼女が好きなのはエースだよ?残念だけどあなたに目はないわ。
もっと大きな男になって理想の女性を見つけるといいと思う。
なんか、お玉がいい感じ?
たぶんルフィもシャンクスの覇気に気づいたでしょう。海岸付近に四人の気配があるから、きっと原作通りの会話が交わされたんじゃないかしら?
店が忙しいようで、なかなか来ない料理をロビンが取りに行く。
それにしても、なんだかとっても眠いわね。
なんだかとってもいい気持ち……。
どこか遠くで、懐かしい香りを…感じる?
……えっ!!?
「イオリ?ちょっとイオリ!!大変!!ロビン!こっちに来て!!イオリが……」
ちょっとナミ?何を騒いでいるのよ?
あれあれ?私の手が…
体が…!?
透けていく!!?
ナミの叫び声が徐々に遠ざかっていく…
同時に、五老星の声、F-RONPの社長の声…。モモの助の声も聞こえた気がした…
” ― 状態異常を改善しました。 ― ”
《?》
薄れゆく意識の中で、私は…
目の前に表示された意味の分からないそのメッセージを…
ただ
ただ見つめていた。
・
・
・
・
・
・
~ ~ ~ ~ ~
うっすらと目を開けると懐かしい、けれど見覚えのある模様が見えた。
それが自分の部屋の天井だと理解するのにしばらく時間がかかった。
― ガシャン ―
「だ、旦那様!!
陶器か何かが割れる音が聞こえたかと思うと、入り口のドアから部屋の外へとけたたましい叫び声が聞こえる。どうやら私の状態に気づいて、メイドが息子を呼んでいるようだ。
あぁ…
そうか……
戻ってきたんだ。
戻って…
来ちゃったんだ…
・
・
・
意識が戻ってから1週間が過ぎた。
いろいろ検査をしたけれど、私の体は異常と判定されたらしい。
健康状態は良好なのだが良好すぎた。何より異常な数値を示したのは、肉体の年齢とその能力だった。
意識を失った当時の状態と比較すると、普通なら衰えるべきものが若返り、なおかつ強靭になっている事が判明したのである。
検査の結果、
「考えられません!」
検査に参加した者が口々につぶやく。彼女は70歳だというのに?7年間眠り続けた人が?
― 一体、眠っている間に”何をした”のですか? ―
質問が殺到していた。
もしかして…あのメッセージはそういう事?
人間の細胞は30代になると劣化が始まるらしい。それを状態異常と言うのなら、改善とは劣化しないという事だ。
細胞が劣化しないという事。それはすなわち…
えっ!? …マジで!!?
あちこちの研究機関から検査をさせてほしいとの申し出があり、会長秘書たちが対応に追われている。
日本だけでなく、海外からも複数件の問い合わせが来ているらしい。
自分の事だというのに、どこか他人事のように感じるのはどうしてだろう?
そして今朝…!明け方に夢を見た。
ユナとユンアがカザマから、イオリ(私の事だと思う。)について報告を受けていた。
もう一人のカザマがイオリ様と一緒に、
「イオリ様と、もう一人のカザマの
「元の世界に…戻ったの?」
「…はい。」
「戻れたんだ…。それは、よかっ…う~ん。良かったのかな?」
「…どうかしらね?それよりも、今後どうしていくかを考えないと…。イオリはワノ国に居たんだから、イチユリは知ってるんでしょう?」
「でも、あの娘はワノ国の住人になるって言ってたからねェ…」
「半分だけでも、ルフィ達に…」
「ユナ様、少々お待ちいただけますか?実は…エイタ
「「???」」
「エイタ?」
「様?」
・
・
・
・
・
こちらの世界では、私が意識を失ってから、ちょうど7年が過ぎていた。およそ異世界で過ごした時間の3分の1という事になる。
でも今朝見た夢では、私が戻ってからの経過日数が同じみたいな感じよね?
もしかして…
私が戻った事で…!何か変わった?
…と、それよりも!!
《エイタ様って。どういう事?あなたは…もしかして…?》
”やっと気づいてくれました?私が
まさかとは思っていたけど、本当に
彼は私の旦那で秘書だった!
原因不明の病に倒れ、私が意識を失う1年半ほど前に亡くなった。そして、その病に私も罹患して…
”実はあの病、ロジャーの患ったものなんです”
《は?》
”どうやらあの世界から私たちの住む世界に誰かが渡って来たらしく、運悪く私が罹患したわけです”
《なんですって!!?》
なんじゃそら!!それって
えっ!!ってか、この世界にワンピの世界の住人だった人が居るって事?もしかして…!!?
《なんでそんなに冷静なのよ!!あなたはもっと怒るべきじゃ…》
”いいんです!そのお陰で私はこんな存在になれたんですから!だからこそ、あなたを救う事が出来たんです!”
《はぁ?何言ってんの!!》
”言ったでしょ?死んでもあなたを守るって!!”
《…》
”まぁ、触れられないのがなんとも切ないんですけどね…”
《バカ…》
彼は多くを語らなかった。けれど、これまでの全ての事は私を救う為だったらしい。しかし、私の体はとんでもねー事になってしまった。これじゃ私、あなたの居る
あれ?
《瑛太はずっと、私の中に居るって事?》
”そうですね!以前と変わらず、私はあなたとずっと一緒です!!”
《………》
なんだろう?なんかほわほわした気分…
なんか恥ずかしくなってきちゃった…
《そうだ!ところで向こうに”戻る”事は出来るのかな?》
― えっ!!? ―
私は、自分の思考に驚いていた。
まさか、むこうに行く事を、『戻る』と考えているとは思ってもみなかったからだ。
それほどまでに向こうで過ごした時間が濃かったのかと、今更ながら感じてしまう。
大事に思うモノはこの世界の方が圧倒的に多いと思う。けれど…それらはどれも、自分の手を離れたものばかり。
《けれど…まだ、『冒険』は終わってないのよね…》
”戻る事は可能です。その方法は………”
「フフフ…」
まさか、可能だなんてね!思ってもみなかったわ。
「母さん、どうしたんですか?」
息子が何故か、嬉しそうに聞いてくる。そういえばこちらに戻ってから笑ったのは初めてかもしれない。
「いいえ、何でもないわ。それよりちょっと外出したいのだけれど?」
「わかりました。すぐに手配しますね。」
明るく言って、息子は携帯電話を操作する。
私はそれを見ながら、むこうの世界に思いを馳せた。
原作通りであれば、むこうの世界でルフィ達は、まだワノ国に滞在中のハズ…!!
あ~!!でも、ワノ国の大宴会が3日繰り上げしてたしなァ~!!
場合によってはワノ国を、もう出航しちゃってるかも?
まぁ、それならそれでもいいじゃんね?
コミックは最新巻まで読み終えた。同時にタブレットで見れるようになった事も確認済だ。
この知識が役に立つかはわからないけど…(ずいぶん改変しちゃったしなァ…)
さて…
冒険の続きに向かうとしますかね!
こちらには、”カザマ”の分を残していく予定だ。
再びこの身が眠り続ける事が無いように…
《ここには”カザマ”分を残していく事にするわ。
”はい。了解しました。こちらの世界も私がサポートします。”
頼もしいわね。これからもよろしくたのむわよ?
私は家を出て、用意された車の後部座席へと乗り込んだ。
車が走りだし、私は瞼を閉じて
また…仲間の待つ世界へと…
”戻る”ために!
これにて、本編終了となります。
なんとかエタらず終われてよかったです。
長々とお付き合いいただきました方々に、ここで御礼申し上げます。
ありがとうございました。
ぶっちゃけてしまうと、ワノ国編後の終焉は最初から決まっていました。書き始めた時に、私が読んでいたのがここまでで、その時に最終話(元の世界に戻ってからの部分)を書いていたもので…
そのうち、読み返してみて修正する事もあると思います。
今作はそのまま、改訂版として出そうかな?
※原作通りの部分はカットして、話数を減らす感じで?
”ホントにやる気あります?”
《わかんない…》
”オイッ!”
もしかすると、続きを書くかも知れません。
2030年以降に…ですが (^^;
※楓音が意識を取り戻したのが2030年なので…
再開ではなく、たとえば『イムの娘2』とか、『帰って来たイムの娘』とか?
”ウルトラマンかいっ!!”
そんな感じで!!
ところで、2030年には原作終わってるんでしょうか?
不安があるので最終巻ではなく最新巻を読んだとしましたが、どーなんでしょう?
誰にもこたえられませんよねェ~
元の世界には、1/16が残りました。
四身の術は3回出来ます。
と、いう事は…?
この後、元の世界で
もしもその話を書いたとしたら、その話はオリジナルと言っていいのかしら?
《いえ、書く予定なんてまったくないんですけども…》
はたして!?
つらつらと、まとまりのない後書きになってしまってスミマセン。
それでは皆様
ごきげんよう!!