悶々を発散しました。続きません。

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 元々アーマード・コア昔話(語り手:ブルーマグノリア)を想定して作っていたのですが桃太郎役とキビダンゴ役が思いつかなかったのでエタります。ごめんなしあ。

 621はモンキー、イグアスは狂犬、ラスティは機体が黒雉って感じ。おじいさんはウォルター、おばあさんはカーry))グチャ
鬼は勿論G1イグアス。


ARMORED CORE 6 BURNED THE MONKEY

 

―――ルビコン3

 

 その名は忌み名である。

紀元前、歴史に名を遺す将軍が覇権を掴むべく、当時の最高権威の令を破りその名の付いた川を渡ったことから、覚悟を以て重大な決断を下すとの意味があり、転じて後戻りできない、たいてい取り返しのつかない結果になってしまう基準(ライン)を指す。

 その惑星に行くものの決断とはただ一つだ。莫大な富を手に入れ名声を欲しいままにする、ある種の一攫千金を夢見て。すなわち、この惑星にいるものはみな、決断を以て、取り返しのつかないラインを越えたのだ。

 

その結果は勿論───

 

 

 

 ルビコンに着いて早”1週間”。自らの傭兵へ身分偽装(ライセンス)を手に入れさせるべく密航してすぐ行動を開始したウォルターは、予め用意した伝手を最大限発揮して情報収集に努めた。

ラインを越えた兵たちの夢の跡は、惑星そのかしこに散らばっている。アーキバス、ベイラムという二大企業連合が台頭し、生き残った一族から成るゲリラグループ「ルビコン解放戦線」、そして再度の”災害”を防ぐべくルビコンを覆うように封鎖する惑星封鎖機構の、4大勢力がしのぎを削っていた。運と実力どちらも兼ね備えていなければ脱落する弱肉強食の世界である。名を上げられない有象無象に分類される傭兵たちは、活動する度バカにならない出費の為にルビコンの貧困層に追いやられ、死体(ジャンク)を奪い合い命をつないでいる。明日は我が身とも知らず。

そもそも一度災害に遭った惑星である。半世紀経ったが、それでライフラインが構築されているかと言われたらNOである。ましてや戦乱の中で、相手の利になるライフラインを維持するような愚者は、否、生活基盤なんざ知ったこっちゃないと破壊の限りを尽くす愚者しかいなかった。

 

 金脈であるコーラルを見つけるには、大勢力である企業に、走狗とまではいかずとも密接な関係が必要だった。しかし実力の分からない名無しの権兵衛をいきなり雇うバカはいない。ウォルターの猟犬であると分かれば色々と懸念が出る。

 所謂名を挙げた、ランク帯にいる傭兵ライセンスは50にも満たない。誰しも安定した生活基盤を求めるべく、既に企業や団体の傘下にいる。企業ライセンスでは偽装がバレる。だが独立傭兵でランク圏内にいる者たちは10名にも満たない。それに伊達に名を連ねておらず、早々と撃墜されることはない。結果、偽装がしやすく名を上げやすい、621に都合のいいライセンスを獲得できる確率はかなり低かったのだ。

 

 

 

 そんな攻めあぐねているような状況に2つ、大きな”誤算”が生じてしまった。

 

 一つ、ウォッチポイントが何者かに襲撃された。

微量であるがコーラル集積所としての側面を持つそこは、封鎖機構が万全の防衛設備を整えていた。が、襲撃を受けて壊滅。そこに突如コーラルが逆流、ある種の篝火を灯し盛大な爆発を引き起こしたのだ。

───これはウォルターも計画していたことである。逆流、爆発までは計算していなかったがコーラルを空気中に拡散させることで、鉄が磁石に惹かれるように、より多量の場所へ収束する指向性が生まれる。これをコンパスに埋蔵地を特定しようと、ウォルターは考えていた。

下手人は既に分かっている。しかし、彼がその思惑を知って行動しているとはどうにも思えなかった。如何に強化人間とはいえ防衛部隊を単体で壊滅するにはリスクがありすぎる。コーラルを知り尽くし、利用しようとしている誰かがバックアップにいる。その事実だけでも、ウォルターの計画に支障をきたすには十分すぎた。

 

 そこに追い打ちをかけるがごとく二つ目、先日、惑星封鎖機構が大艦隊を派遣した。

ウォッチポイントは、封鎖機構の施設である。その大きな篝火は、あまりにも目立ちすぎた。利益に欲がくらんだ愚者によって、これ以上は惑星が燃える結末しかもたらさないと、あの爆発事件で認識されたのだ。

 

 惑星封鎖機構その大艦隊という、ルビコンに潜む者一切合切を追い出さんとする群れに対して、企業が手を組むには十分すぎた。

今、ルビコンにおける勢力が封鎖機構と対抗する企業連合と二分されつつある。ルビコン解放戦線は静観の構えを見せて、ある種の統制が取れた情勢下、これ以上上等なライセンスを探すことは困難を極めた。

 

 

 

「621、俺たちは急ピッチでコーラルを手にする必要がある」

 

 

"......"

 

 

 返答はない。しかし621も621でこの状況がかなり不味いことは理解していると、ウォルターは認識していた。

 日々の金銭を稼ぐべく手当たり次第任務をこなした帰りには、必ずライセンス持ち残骸ACをどこからか見つけて持ち帰ってみせた。それは、手癖の悪い犬が己が規準でものを集めて飼い主に見せつける様だが、伝手を使えば残骸も残骸で利益になるので好ましいものではある。だが、これ以上手をこまねいているつもりはない。既にコーラル埋蔵地への道は開かれた。ここから先は封鎖機構を退けて誰が一番にたどり着くのか競争になる。漁夫の利を得るには無名の傭兵ではどの勢力からもかけ離れすぎているため野次馬にしかなれない。しかし利益を欲しがる企業でも惑星を平定したいゲリラでもない、”何者か”がコーラルを手にする可能性がある。その結末だけは、取り返しのつかないことになるとウォルターは予感していた。

 

 

 惑星外で、なんとかして揃えたAC単体で、ろくな助力もなしに突破できるとはウォルターも621も考えてはいない。弾薬補給やパーツ販売、訓練プログラムなどの手厚いサポートを提供してくれる、傭兵支援システム「オールマインド」をフルに活用しなければならない。そういった意味ではライセンス所得は急務であった。故に決断する。こちらには、期限切れまでかなり猶予のあった予備ライセンスが一つ。

 

 

「本意ではないが仕方がない、モンキー・ゴードのライセンスを使うぞ621」

 

 

 身体機能のほとんどが失われているため相変わらず起伏に乏しい。しかし返事の通知を出すのにかなりの間があったことから、彼/彼女が気に入ってない様子が見て取れた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ARMORED CORE 6 BURNED THE MONKEY

 

アーマード・コア6 尻に火がついた猿

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 





貴重な時間を頂き、拙文を読んでいただき恐悦至極であります。
じゃ続きよろしくね(執筆放棄)。 

以下、3分で力尽きたプロット(※ネタバレ注意)を記しておきます。興味がございましたら見て頂けると幸いです。
閲覧、ありがとうございました。



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テーマ:ハードコアモード兼レッドガンボスルート

・レイヴン不在。そんな都合よいライセンスが手に入る訳ないだろ。
・チュートリアルでウォッチポイント襲撃済み。時間がない。
・●●暗躍をウォルターが早くに認識。
・従来に比べて金銭が稼げない。ガトリング砲涙目。ルビコン神拳が必須技能。金銭管理しなければ実質初期装備縛り⇒救済としてRadにジャンク売却的なシステムを用意。お願いを聞いてAMの好感度を稼ぐと、新たなサービスや値段交渉が出来たり...?
・封鎖機構増援が序盤に到着。企業勢力と排除しようと大戦争。


・序盤初期アセンブルの内にフロイト&スネイル戦(ムリ)。

・レッドガンは物量が基本。勢力図がこちらに傾いたと知った本社から、惑星ごと奪おうとばかりに後半たくさんの増援部隊が差し向けられます。これにはミシガンもにっこり(?)
終盤は50体どころか一任務3桁単位で相手するはめになる。AC無双開幕。

ここまでHardにすれば、俺も出ると言わんばかりにごすずんと同時出撃も叶ったりするかな...?


・大戦争で疲弊しきったルビコンに、AMを通じて新たな秩序を模索する。
⇒こっちが⑨みたいなものなのでこの√のラスボスは勿論アイツ。
 猿犬雉の⑨三人に勝てるわけねぇだろ!!















・スッラ超絶強化

・コーラル(エア)を取り戻せ。





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