一方、南と高山達は強盗致傷犯が逃走していると情報が入り、犯人を追いかけて行く、ああ、承太郎と香澄の運命は。
アッシュクフォルダーの「承太郎とPoppin'Party」のコラボ作品
私が、香澄と沙綾とたえに会ったのは、新学期が始まった9月頃であった。
「アンタ、痴漢でしょ。」
「何をいきなり言い出すんだ。」
と、そこへ南と高山が居合わせたところ、発見したのだ。
「何か、様子がおかしいですね。」
「ああ、行って見よう。」
「ええ。」
早速、南と高山は香澄達に話を聞くことにした。
「あのー、鉄道公安隊の物ですが、何かありましたか。」
と、南は香澄と沙綾とたえに手帳を見せた。
「あっ、大変なんです、この人痴漢なんです。」
「えっ、それ本当ですか。」
「そうよ、私の胸を触って来たんだから。」
「あなた、女性の体触ったんですか。」
「いいえ、私はぶつけただけなので。」
「じゃあ、あなたは一切触っていないんですね。」
「はい。」
と、その時だった。
「すいません、この人は痴漢ではありませんよ。」
「えっ。」
「私は見ていました、電車に停まっていた時にぶつけただけなので。」
「だから、勘違いって言っているじゃないですか。」
と、男は言った。
「君たち、その人は触っていないって言っているんだから。」
香澄とたえは、痴漢と勘違いをしただけなので。その人に誤ってもらい、解決したのであった。
そして、次の日。
承太郎は香澄とたえと沙綾と一緒に旅行へ行く事になった。
ところが、有咲は家の用事で欠席する事になった、りみは一昨日から風邪をひいていたので欠場となった。
「ねぇ、早く乗ろう。」
「うん。」
「じゃぁ、行こうか。」
「うん。」
そう言って、香澄達は東京駅から東海道・山陽新幹線「ひかり」に乗って旅に出た。
一方、特捜班では。
清川 晃一、警察庁指定重要指名手配犯の第17号である、茨城県筑波で強盗致傷で手配されていた、しかし直後、警ら中の警官が清川を発見、警官が職務質問しようとしたところ、清川がナイフで警官を刺して、警官の銃を奪って逃走した、だが警官は2時間後に病院で死亡が確認された。奪われた拳銃はS&WM104inである、弾丸は6発装填されている、呼びの弾丸ケースを奪われ、計12発である。
「この殺害された室永巡査は警ら中に清川を発見したところ、ナイフで刺して拳銃を奪って逃走したそうです。」
「ほう、警官に見られて殺害したのか。」
「はい。」
「とにかく、清川は警官の銃を持っている、充分に警戒しておくように。」
「わかりました。」
清川は、水戸でコンビニを襲い、現金80万円を奪って逃走、店員をナイフで刺し、負傷を負わせ逃走した。
2件目は筑波で強盗、現金150万円奪って逃走した。第2の事件は筑波で起きた、自宅へ侵入し現金300万円を強奪し、様子を見に来た主人をナイフで刺して逃走し、そこへ警官が清川に職質しようとしたところ、ナイフで警官を刺して拳銃を奪って逃走した。
「よし、早速警戒しておこう。」
「ええ。」
翌日、男は東京駅で寝台特急に乗って九州へ行く事になった。
「えーと、長崎行の寝台は何時だったかな。」
「あのー、長崎行の列車は何処でしょうか。」
「ああ、今停車中の「さくら」があります。」
「それに乗ればいいんですね。」
そして、男は寝台特急「さくら」に乗って長崎へ向かった、この日高山と桜井は寝台特急「さくら」に乗って長崎まで警乗することにした。
ピィーッ!
17時58分 寝台特急「さくら」は東京駅を発車し、九州の長崎へ向かった。
「本当に、清川が乗っているのかな。」
「わからんよ、何処から乗るかは。」
「ええ。」
一方、南と岩泉と小海は事件の事を調べていた。
「やはり、あの女に会いに行ったんじゃないでしょうか。」
「ああ、その男が犯人かな。」
「いや、うかつに結論を出さないがいい。」
「そうね。」
12時01分、高山と桜井が乗った寝台特急「さくら」は長崎に到着した。
「清川は乗ってなかったわ。」
「どこかで下車したのかな。」
二人は長崎の鉄道公安室で待機していた。
「さっき乗っていた人が清川なのかな。」
「ええ。」
「でも、似ていますね。」
高山はすぐに高杉班長に報告した。
「ええ、広域手配犯はその男じゃないのか。」
「ああ、今FAXで写真を送るから。」
そして、FAXで手配写真が送られてきた。
「あっ、似ているけど清川はこんな顔しているのか。」
「ええ、この男が清川ね。」
「じゃあ、さっき乗っていた男は別人ですね。」
「ええ、その男を追うわよ。」
桜井と高山は、その男を話を聞くことにした。
「あのー、すいません。」
「はい、何でしょう。」
「鉄道公安隊の物ですが。」
「実は茨城県警で手配中の男に似ていたのでちよっと。」
「ああ、僕は安藤達人です。」
「なるほど、似ていて当然ですね。」
「それで、どうして長崎に。」
「彼女を会いに行くんです、グラバー園で待っていると。」
「なるほど。」
安藤は彼女を待つ、グラバー園へ向かった。
「達人。」
「おっ、五月。」
「いつ来たの。」
「ああ、東京から夜行でね。」
「そう。」
「じゃあ、行こうか。」
「ええ。」
翌日、南と岩泉と小海は新幹線「ひかり」と「かもめ」に乗り次いで長崎へやって来た。
「えっ、手配犯と似た男が。」
「ええ、その男は博多から新幹線に乗って来たな。」
「どの新幹線か覚えています。」
「さぁてね、新大阪から新幹線に乗って来たからな。」
「なるほど、新幹線に乗って博多で「かもめ」に乗って来たのか。」
「ええ、この男ですよ。」
南と岩泉と小海は清川が長崎へ来ていると推理し、犯人を追うのであった。
「あのー、これ落としましたよ。」
「どうも。」
「はっ。」
香澄は、清川を見て驚いていた。
「あっ、あなたは。」
「やっと見つけたぜ。」
「嫌、嫌よ、放して。」
「あっ、香澄。」
「待てー。」
と、高山は清川を追った。
「どうしたの、高山。」
「清川を発見した、すぐに主任に連絡。」
「わかった。」
そして、桜井の連絡で南と岩泉と小海は現場へ向かった。
「何、清川が。」
「よしっ、行くぞ。」
「はいっ。」
そして、高山と桜井は清川を追い詰めた。
「てめぇ、ぶっ殺すぞ。」
「バカな真似はやめなさいっ。」
「何、誰だてめぇは。」
「鉄道公安隊だ。」
「おい、清川もう逃げられねぇぞ。」
「くそーっ。」
と、清川は拳銃を2発発砲し。
ガーン、ガーン。
高山も一発発砲した。
バキューン。
「くばっ。」
岩泉と桜井は清川を確保した。
「大丈夫でしたか。」
「ええ。」
「香澄ーッ。」
「承太郎君ー。」
と、2人は抱き合った。
「よかった、よかった。」
「ええ。」
「これで、事件は解決ですね。」
「ああ。」
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劇中の列車時刻は平成8年のダイヤを使用しています