オラリオ
黒竜「ガァァァァア!!!!!!!」
ザルド「嘘だろ!?」
アルフィア「そんなまさか!?」
リュー「何でここに!?」
アルテミス「黒竜!?」
ロキ「来たもんはしゃーない!やるしかないやろ!オラリオに全冒険者がいる!全員でやれば必ず勝てる!」
フィン「ゼロがいないからわからないよロキ」
ロキ「タイミング悪くダンジョンに潜ってるのか!」
アルフィア「だが黒竜は1体。勝てる可能性はある!あいつを殺してゼロを救う!」
だがオラリオの冒険者たちでは傷つけることすらできなかった・・・・・・
冒険者たち「・・・・・・」ポタポタポタ
ザルド「ガハッ!」ポタポタポタ
アルフィア「くっ・・・・・オッタルたちも倒れた・・・・・か・・・・・」
ザルド「ロキファミリアたちですらダウンしてる!」ポタポタポタ
アルテミス「このままじゃみんなが!」ポロッポロッ
リュー「こんな所でやられるわけには!」ポタポタポタ
黒竜「ガァァァァア!!!!!」ボォォォォォォ
一同「!?!?!?」
シュン
ゼロ「エンチャントヘルブレイズ!!!!!」ボォォォォォォ
ボカーーーーーーーーーーーーーーーン!!!!!!
一同「ゼロ!?」
ゼロ「父さん・・・・・母さん・・・・・・アルテミス・・・・・・ベル・・・・・・最後にリュー・・・・・・大好きだよ」
一同「!?!?!?」
ゼロ「またな」シャイン
ダッ!
アルフィア「行くな!!!!ゼロ!!!!!」ポロッポロッ
ザルド「やめろぉぉぉ!!!!」
リュー「やめなさい!ゼロ!!!!!」ポロッポロッ
アルテミス「やめてゼロ!!!!!」ポロッポロッ
黒竜「ガァァァァア!!!!!」ボォォォォォォ
ボカーーーーーーーーーーーーーーーン!!!!!
ゼロ「カハッ!!!!」ポタポタポタ
黒竜「!?」ゾクッ
ゼロ「条件達成。最後の英雄発動!!!!エンチャントヘルブレイズ!!!!!」グブォォォォォォ
グシャ!!!!
黒竜「ギャァァアアアァ!!!!!」ブシャ
ドカーーーーン!!!!!
ゼロ(これで・・・・4代クエストの1体を倒せた・・・・・・最後のクエストはみんなに託せる・・・・・)
ドサッ
リュー「ゼロ!!!!」ダダダダダダダ
アルフィア「ゼロ!!!!何でこんな無茶を!?」ポロッポロッ
ザルド「嘘・・・・だろ・・・・・」
アルテミス「いや!いや!いや!!!!」ポロッポロッ
ゼロ「・・・・・・」
ギュ
アルフィア「目を開けろゼロ!!!!」ポロッポロッ
リュー「目を開けなさい!!!!こんなの許しません!!!!」ポロッポロッ
ザルド「おれは・・・・・ゼロの為に強くなった・・・・・それなのに・・・・÷おれは息子を守れなかった・・・・・」グッ
ドサッ
エレボス「ゼ・・・・・ゼロ・・・・・黒竜を倒したのに・・・・・お前が死んだら意味がないだろ!」ドンッ
ザルド「おれが弱かったせいだ・・・・・もっと早くレベル10になってれば・・・・・あいつが死ぬ事はなかった!」ドンッ
アルフィア「私たちですら相手にならなかった黒竜をたったの一撃で倒して代償はこれか・・・・・ふざけるな!!!!!」ポロッポロッ
エレボス「アルフィア・・・・・ザルド・・・・・」
この戦いの末にアルフィアたちはレベル10に到達しもう一体の黒竜を倒すことが出来た。だがゼロと関わった人たちはその悲しみを受け入れることは出来なかった・・・・・・
アルテミスファミリアホーム
アルテミス(ゼロ・・・・・・)
アルフィア「なぁ・・・・・エレボス・・・・・ゼロを生き返せる方法はないのか・・・・・・」
エレボス「死ぬ寸前におれがいればゼロの寿命とおれの寿命を入れ替えることが出来た」
ザルド「だが・・・・・もうゼロには会えない・・・・・」
フィン「神アルテミス。最後にゼロが使った技はなんだい?」
アルテミス「あの子をもう一度ステイタスを更新した。英雄化の裏スキル。私たちは見えないスキル。ゼロは最初っからこの技を使う前提で破滅の魔眼を使っていたんだ・・・・・」
フィン「オラリオに来るずっと前から死ぬ覚悟をしていたんだね。躊躇しなかったからね」
アルフィア「本当に・・・・・馬鹿な子だよ・・・・・私達を守るために・・・・・本当に・・・・・」
世界を救った最後の英雄。誰よりも強く誰よりも優しい英雄ゼロ。だがゼロの死は最悪の結果をもたらす事になる事を神ですらわからなかった・・・・・・