というわけでお約束
・矛盾があってもきにしない
・ミラっとした感じで見ること
・やっぱり「超」ご都合主義
・おかしいところは優しく指摘して
・療養ミラ子
「わー!ひろーい!」
「ゆっくりしような。ミラ子。おじさんもおばさんもよろしくお願いします」
ミラ子ファミリーと紅葉君はメジロ療養所に来ていた!
メジロ療養所とは文字の通りメジロの療養所である!場所はとてもいろいろと都合の良いところだ!
何故ミラ子ファミリーと紅葉君が療養所に来ているのか!それは少し前にさかのぼるぞ!
いつものごとくマスコミにすっぱ抜かれてしまったトレセン内部情報。
生徒たちはそれなりに決まりを守っていたような気もするけど多感なお年頃でウマッターとかでつぶやいてる子もいたのだ。
だがしかし、それだけでは所詮ネット上にあるなんかよくわからん出どころのよくわからん情報。それを報道のソースとして使うなど三流ゴシップ週刊誌レベルだ。
報道されたからにはもちろんそれだけが根拠ではない。
口外を禁ずると理事長はお願いしてそれを生徒たちは守っていたがふつーに話題のネタとして話すことは禁じられてはいなかったので……
「ヒシミラクル先輩怖かったねー」
「ミラっとしてて穏やかって聞いたけどね」
「それにしても噂の幼馴染さんのことやっぱり好きなのかな」
「絶対好きだって。じゃないとあんな顔して怒んないでしょ」
「凱旋門に出て自由と平等と博愛を取り戻すってかっこいー。私も言われてみたーい」
このようにふつーに話題に出しておしゃべりしている子が結構いた!
そしてトレセン学園には誰かの取材をしたりもしている人もいるし、帰るときには正門前を通ったりする。もちろんみんな正門を通って下校するので……
「ヒシミラクルが凱旋門に出る……?来年の話か?」
正門付近でスタンバっているマスコミもいた!
このように普通に噂話が耳に入ってウマッターでも検索をして信憑性が高くなり報道となったのだ!
そもそも今までの炎上ごとが外に出ている時点でこの程度のことも外に出るのである!
クソデカマンモス校なので仕方なかった!端まで手は届かないのである。悲しいね。
「どうしますか理事長」
「無論!……マスコミには沈黙!私は疲れた!」
理事長は疲れていた!たづなさんも疲れていた!
マスコミには沈黙を貫くこととしたがお国とか関係各所にはちゃんと報告をした!
だがこれだけでは終わらない!
突如コンコンされる理事長室の扉!
「失礼します。メジロ家トレーナーです」
「失礼します。トレセン学園保険医です」
意外な組み合わせ!普段一緒に理事長室を訪れることなどまずない組み合わせであるが当然理由は存在する!
トレーナーと保険医から語られたのはヒシミラクルの状態だった!
ヒシミラクルの現在の状態としてかなりの精神的疲労がみられるとのこと。
先日の表彰式で能面でクソダサトロフィーを掲げたことが二人の印象に残り、保険医は疑惑を持ち表彰式後にトレーナーに相談。
トレーナーも同様に疑惑を持ったようでヒシミラクルに無理をしていないかどうかの連絡を入れるも、ヒシミラクルがとりあえず疲れたからまた明日ということで静観。
したのもつかの間。
ヒシミラクルの来年の凱旋門出走宣言、掲げられた大義名分。
現在差別問題で燃えに燃え上がっている中そんなものが噂であろうが耳に入れば報道せざるを得ず、これでさらに炎上しないということもなくネット上とかとにかくいろんなところで炎上。フランスや新たに発覚した差別発言を行った選手の国も炎上。
そして今朝ヒシミラクルに連絡を取ったところ先日よりも沈んだヒシミラクルの声を聴き、休むように指示。
さらにはゴールドシップがメジロ家に報告した内容からメジロ家主治医がトレーナーにヒシミラクルに多大なストレスがかかっているのではないかという旨の相談の電話がきたこと、トレーナーが昨日の様子を詳しく知るために現場にいたメジロマックイーンらに聴取した結果炎上した件について嘔吐しそうな様子をみせたことから、メジロ療養所で療養させたいということを理事長に相談に来たのだ。
理事長はこれを了承。
トレセン学園とURAとお国はヒシミラクルファミリーに1週間程度の休暇をとってヒシミラクルと療養をしてもらうことをお願いをし、同様にこれまた相羽紅葉に対しヒシミラクルのメンタルケアのため協力を要請。
いつもの権力パワーを行使し相羽紅葉の学校に出席点はなんとかしてもらうこととなった。まぁ紅葉君は成績いいのであまり問題なかったりする。
ちなみにミラ子ファザーの会社の人たちはいい人ばっかりなので急な休暇もなんとかしてくれた。ホワイト企業。
というわけで初めに戻る!
療養開始ー!
久しぶりの家族団欒!
「あんなことはあったが、それはぬきとして……」
「「クーちゃん凱旋門優勝おめでとー!」」
「ミラ子凱旋門優勝おめでとー!」
「えへへ、ありがとー。お父さんお母さん、紅葉」
愛する父と母からのお祝いの言葉!紅葉君に対する差別発言をされてガチギレしたミラ子だったがさすがに愛する両親からの純粋なお祝いはうれしいのでそれは受け取る!
食べるものはもちろんお好み焼き!ミラ子が事前にみんなでお好み焼きを作って食べたいとのことでわざわざメジロ家がホットプレートやいろんな食材を用意してくれたぞ!
「それにしても全部いいかんじの食材だよね紅葉」
「メジロ家がいいもん用意してくれないわけないしな。それに療養だし。ミラ子的にはそれなりレベルのこだわりじゃないけどたまにはいいだろ?」
「そうだね~。こんないい食材で作れる日が来るなんて思わなかったー」
「家ではお得にしてたからねぇ。クーちゃん、最初は何入れる?紅葉君も遠慮しないでね」
「あぁ、クーちゃんがここまで立派になったのは君のおかげだ」
「ありがとうございます。ミラ子、とりあえずミラ子が好きなのから作ろうぜー」
「じゃあじゃあ、海鮮入れよう!エビにタコにー、うわっホタテもある!いれちゃえー!」
和気あいあいとする食卓!
凱旋門優勝で得たスキルでお好み焼きをひっくり返したりするミラ子に、お好み焼きへソースとマヨネーズを専門店が作る見た目のようにかけていく紅葉君!
二人の作ったお好み焼きはおいしく頂かれた!
ミラ子とおじさんとおばさんで食卓を楽しく囲んでそれぞれお風呂に入って積もる話も、ということで部屋で別れて俺は個人でゆっくりと過ごしていた。
そんな中、部屋のインターホンの音がなった。扉を開けてみるとそこには空色のかわいらしいパジャマに身を包んだミラ子が立っていた。
「あれ?ミラ子?」
「紅葉ー、あそぼー」
「遊ぶってなにすんだよ」
「んー?とりあえず~、テレビつけてー、スマホみてー、紅葉が寝るベッドでだらだらするー」
「俺の部屋のベッド1つだけだぞ」
「でもおっきいよね?いいでしょ?」
「まぁいいけど」
やったー、と言って嬉しそうに入ってくるミラ子。少し散らかっていている部屋など気にせずに俺の寝るベッドへ飛び込んでいった。
音を立てながらゴロゴロと転がって一回転して仰向けの姿勢で寝っ転がりながら俺のほうを見ると、にへらっと顔を崩して幸せそうに笑う。
ミラ子の様子を見るにいい感じに療養できているようだ、その様子に安心する。
やっぱりご両親とあって久しぶりに食卓を囲んでいろんなことを話したんだろう。学園でのこと、宝塚記念とかフランスにいってちょっと炎上したこととか色々。それが心の平穏につながったんだ。
家族と一緒にいるってだけで人は安心するからな。
「あ、紅葉紅葉。前に言ったこと覚えてる?」
はて、なんのことだ?記憶をさかのぼって該当しそうなものを探すが多くてわからんので、素直にわからないと伝える。
「ほらー、紅葉の口座作ってもらってるって話」
あぁ。以前言ってた俺の家族じゃないのに俺の専用の口座が作られているという話か。
ミラ子が獲得した賞金から億ション代を引いてその半分がその口座に収められているという俺専用の口座。……聞いたの2回目だけどやっぱ意味わかんねぇな俺の知らない俺専用の口座って。
それがどうかしたのだろうか。
「あれね、なんかお金あげるには贈与税?っていうのがかかるんだって」
「あー、そういやかかるね。現金だと年100万ちょい位までが無税だったっけ」
「そーそー。だからね紅葉にどうやってあげようかなって悩んでるの。億ションは私名義で一緒に住めばいいし」
なぜか一緒に住むことになっていることに目を細めて疑惑の目を向けるがミラ子はその目に反抗して不機嫌そうに顔をしかめる。反対意見を持つなんて微塵も疑っていなかったようだ。
「むー?紅葉は一緒に住むの嫌なのー?」
「嫌とかじゃなくて恋人でもないのに住むのはおかしいだろ。俺だって一人暮らしして好きな家具飾りたいんだよ」
「じゃあ、私の隣の部屋に住んで。そこから紅葉の部屋行く」
それならいいと返すとミラ子は満足してむふふー、とつぶやく。ドヤっとした顔がそれを物語っている。なんかうまくやったぜみたいな顔してるけど肝心の税金の話は終わってないぞ。俺の報酬の話はどうなるのだと聞こうとするが、やめた。
せっかくの療養期間なのだ。金の話という生々しい話なんぞせずにぐだぐだ、わーわーと過ごしたいものだ。
「あとお母さんは結婚したら?って言ってた」
唐突にミラ子がとんでもないことを言ってきたと同時に答えにくいことをぶん投げてきた。母親とか周りがが〇〇ちゃんのこと好きなのー?などと聞いてくるような質問系は大体ろくな返し方が無いのだと俺は思っている。実際うまい返し方があるというなら教えてほしいくらいだ。
「でも紅葉は好きっていうのわかんないって言ってたから養子縁組にしたほうがいいんじゃない?って言ったんだけどお母さんびみょーな顔しちゃった」
「そりゃそうだろ。税金逃れのためとはいえ今の家族から書類上だけでも家族としてなくなるのは嫌だわ」
「でもでも、私の家の苗字。紅葉の名前とぴったり合うんだよね~」
ミラ子の家の苗字を思い出す。……確かに
「……紅葉は私の家の苗字、欲しい?」
どこかしおらしく、のぞき込むかのように俺を見ながらミラ子は言う。ミラ子の瞳がうるうるとしているように見えてその表情はなにかいつもと違うような気がした。
……どこか気まずさのようなものを感じた俺は逃げるように目線を左上にもっていってミラ子を注視しないようにした。
「いや……婿入りよりも嫁入りして苗字変えてほしいかな。俺は」
「相羽ヒシミラクル」
……急にミラ子が俺の苗字を名乗りだした。その気はないのだろうけど気まずくなるし話題の終わりへの持って行き方がわからないからやめてほしいんだが。あと正確には相羽家のヒシミラクルだと思う。多分。
「あ、相羽と愛バってかかってるじゃん。私は紅葉の愛バだから~、実質紅葉の苗字持ってるんだ~。えへへ~」
「すごいこと言うなお前」
「だって私、あなたが育てたヒシミラクルだよ?愛バでしょ実質。……会えてよかったって、いってくれたもんね」
うつぶせに寝そべって腕を組んでそこに頭を横たわらせて俺を見てくる。
足をぱたぱたとさせて俺を見てくる。
優しくてきれいな目と顔で俺を見てくる。
そこからあふれんばかりの俺への信頼が読み取れた。
彼女がそれを向けてくれるなら俺はそれに応えなければならない。
「愛するというのがよくわからんから愛バとは言えん」
わからないのに愛バというのはミラ子に対して失礼だろうからな。
「あー!ひっど!鬼!悪魔!紅葉ー!」
「でも」
でもそれは、大切に思っていないとかそういうことじゃ、断じて、ない。俺にとってミラ子は……
「かけがえのない存在と思っているよ、ミラ子」
「……えへへ」
ピロン
LANE:メジロマックイーン
メジロマックイーン:紅葉さん!突然ですが見てくださいまし!
メジロマックイーン:【すごくすごいスイーツの画像】
メジロマックイーン:その、良ければ今度一緒に食べに行きませんか……?
「あ、マックイーンからLANEだ」
「は???」
――知らぬ間に交換されていたLANE、なんか呼び捨て、仲良くなってる感。
――ミラ子、キレた!
・相談ミラ子
前回ミラ子がキレた気がするがそれはそれでヨシッ!
ヒシミラクルは家族とともにちょっと豪華な食卓を楽しみつつ家からもってきたFi〇e TvをフリーWi-Fiにつないで家族でアニメやらバラエティやらを楽しんでみていた!
ニュースではヒシミラクルの出走についてちょっとガヤガヤしていたがそれは新たに発覚した差別発言をした国の謝罪会見やフランスの正式的な謝罪会見、日常的なニュースに飲み込まれてなりを潜めていった!
ヒシミラクルはそういうのを見なかったりヒシミラクルペアレンツが見せないようにしていたが精神が回復してきたのかふつ~に見れていた!だが当然いい顔をすることはなかった。それは大切な幼馴染を侮辱されたということが主だとファザーとマザーは考えたが……
「ちょっと紅葉のところ行ってくるね」
そういうこったでお菓子を持って紅葉君の部屋に来てベッドにどーん!テレビスイッチオーン!
「――ということがあり、日本とURAはフランス政府や他の国に対し『誠に遺憾である』と遺憾の意を示し、フランス政府や他の国家がどのように対応するかが注目されています。街の人々はどのように思っていらっしゃるのでしょうか」
「あんなウマ娘を代表に選ぶなんて信じられません」
「海外のレースもみていたのにショックです」
「こんなんじゃ俺、素直にレースを楽しむことなんてできませんよ」
「もしヒシミラクルが凱旋門にまた出るなら全員ぶっ飛ばしてほしいですよ」
「あそこにベンツがありますよね」
街の人々の意見は悲観的なものが集まっていた!その映像を見て悲しそうな顔をするヒシミラクル!
「ねぇ紅葉。私が凱旋門賞の前の日本のインタビューでいったこと覚えてる?」
紅葉君は記憶を呼び起こす。いつもならどれだ、と聞いているが沈んでいるヒシミラクルに対してあまり言わせたくないと思った紅葉君は今この状況からヒシミラクルが言いたいことを推測し導き出す。差別発言、荒れる国家間、悲観的になったウマ娘のレースを楽しみにみている人々、そしてあの時ヒシミラクルが語ったこと……これから推測されることは一つ。
「夢がなくても、ってことか?」
「……私ね、あの時も言ったけどクリスエスちゃんやタップちゃんや他のトレセンの娘みたいに立派じゃないの。練習はさぼったりもしたし誘惑には負けるし無理もできないし夢もないし。でも夢とかなくてもいっぱい頑張ったりすれば少しだけいいことがあって、私が走ることでみんなのいいことにつながったらいいなって、希望につながるかなって」
「でも、私あんなこと言っちゃったりしたから、みんなフランスとか海外の子に対して嫌な気持ち持つようになっちゃったり海外で勝つこととかあまりいいように思わなくなって、悪い目で見ちゃうようになっちゃったみたいで。これじゃ私がみんなに期待してもらってもみんなが持っている期待は奇跡みたいなものじゃなくてもっとこう、悪いものというかそういうもので、凱旋門でまた勝っても私がみんなに見てほしいものが見れないと思って……」
「もちろん、紅葉を、友達を馬鹿にしたことは絶対許せないしボコボコにするぞーって気持ちもある。けどやっぱり私、レースはみんなに楽しんでみてほしいし楽しく走りたい。これから海外のレースとか海外のウマ娘と勝負する娘にそんな気持ちがあるから出なくなっちゃったり、そんな気持ち持って勝負してほしくないし考えてほしくない。見ている人も、紅葉が私のことを見てくれたみたいに自分の好きな娘を素直に応援してちょっといいことがある感じになってほしいんだよね」
「私になにか、できること、ないかなぁ……」
ミラ子は打ち明けた!胸の内を!
その願いは純粋で、人々の期待に応え、数々の奇跡を起こしてきたミラ子の心からの願いであった!
今ウマ娘レース界、国家間は燃えに燃えまくって荒れに荒れまくっている!そんな現状を憂いての言葉であった!
そんな思いを打ち明けたミラ子に紅葉君は!
「うーん……とりあえず、そのミラ子の思いを伝えたらいいんじゃないか?」
「で、でも私のいうことなんて……」
「いやいや、言っちゃなんだけどお前の『絶対に許さない』発言もあってこんな風になっているんだぞ?つまりミラ子の言葉には相応の影響力があるんだよ。日本の悲願である凱旋門勝ったしな」
「た、確かに……。で、でもなんかえっと……国同士の政治?とかあるんだし……」
「いや、お前にそれは無理だろ。そんなことは偉い人に全部任せるんだ。ミラ子が憂いている現状は多分URAやお国もどうするか、それなりに悩んでるはずだ。そこでミラ子の思いだ。伝えて、頭下げて、それで一般市民たちに『まぁあの渦中のヒシミラクルがいうんだから……考えてやらんでもないか』と思わせる。後は……レースで何とかならんか?」
「れ、レース?」
そう!ウマ娘といえばレース!そもそもレース中の差別発言、暴言が今現在の現状の原因!
発言は幼馴染や日本のウマ娘たちを差別するかのような内容ばかりだった!なれば!
「ミラ子は俺だけじゃなくて友達も馬鹿にされたと思ってるんだろ?なら海外ウマ娘をジャパンカップとかに呼んで、日本のウマ娘が、あのヒシミラクルが戦ったウマ娘たちが弱いわけない!ってデッドヒート的な感じのレースを見せつければいいんじゃないか……?お前も走ってさ。和平的な意図で」
「で、でも。海外のウマ娘さん呼ぶってことがマイナスなんじゃ……」
「それは再び友好を結ぶとかみんながまたわくわくしてレースを見るためとか、さっきのミラ子の思いで言い訳を作ってだな。それに、マイナスにならない、スポーツマンシップを見せた淑女と呼ばれているフランスウマ娘がいただろ?」
「あっ!ヴェニュスパークちゃん!」
ヴェニュスパーク!あの時唯一ヒシミラクルにふつ~に声をかけたウマ娘であり、日本語でわざわざ挨拶をしに来てくれて握手をしたことは差別発言という闇の中で唯一輝く光となって全世界に知られていた!
輝く光となっているので日本でもバリバリ好感度が高いフランスウマ娘だ!可愛いのでファンもいるぞ!
「ヴェニュスパークさんに対して名指しをすれば多分フランスは断れないと思うし、日本もフランスもなんかこう、今の状況とか今後のレースのことも何とかしたいと思ってるだろうから、生放送でマスコミ呼んで握手して表面上はごめんなさいの仲直り的な感じを両国民にアピールすれば……いい感じになる気はしないか?表面上は」
「そ、それならなんかいい感じになりそうな気もする……でもそんなにうまくいくの?」
「知らん」
「えぇ……」
「だって素人の思いつきだし。細かいところとか両者のメリット的な裏取引的なものは偉い人に任せるんだよ。できる人に任せるんだ。理事長さんや佐岳さんやルドルフさんとかメジロの家の人とか偉くていい人はいるんだから信じよう。うん」
「……そうだよね。自分がダメでも声をかけてくれたり応援してくれたりした他のだれかを信じて、大切な誰かと出会って、やれるだけやれば……ちょっとくらい起きるよね!ミラクル!」
――私が紅葉の言葉を信じて、頑張って、凱旋門なんてものまで勝っちゃったんだもん。少しくらい、よくなるよね。
と、いうわけでメジロ家トレーナーに電話でご相談!
ミラ子が自分の言葉で話すために相談したが成績がクソ雑魚なので紅葉君がメモっておいた内容をみつつ紅葉君が補足説明!
「ピーチクパーチクボボボボボ」
「おk把握。相談するわ」
把握してくれた!
そして!それなりに時間がたった!
「ある程度計画は練るけどおkだって」
おkされた!
そしていろいろと対応に追われているので至急計画を練りたいのとミラ子の体調を聞いてきた!
今のミラ子は家族団欒!お好み焼きパーティー!紅葉君メンタルケア!により……
「大丈夫です!」コロンビア
ヒシミラクルコロンビアができるようになっていた!要するに超fineだった!
「ところでミラ子」
「何?」
「今体重何キロ?」
「あっ」
この方法でうまくいくのかは知らないけどこの小説はご都合主義と程よい手抜きでできているのでうまくいきます
がちがちだと書けなくなるからね!
でもそれだと不十分すぎるからこうしたのをいれたらいいんじゃない?っていうのありましたら教えていただけると幸いです。
ちなみにマックちゃんとのLANEは結構前に交換してた設定。呼び捨てもすでに。たまたまこの前さん付けしてただけ。
この設定が今後生かされるかは知らない。
そこまで重要じゃないからね