転生したら陰実の世界にいた件   作:リベリオンβ

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かなり投稿期間空いてしまいましたがお久しぶりの投稿でっす。






発掘場に潜むもの

 

 

 

 

 

 

 

これはとある平和な1日のお話……。

 

 

 

ウルティオ「うぅいー邪魔するでー……ん?」

 

シェリー「あ!ウルティオ君!」

 

ウルティオ「おうシェリー。

あれ?イータはどうした?」

 

 

 

ウルティオがイータの研究室に来た時、いつものようにシェリーが迎えて来る。

 

まあこれはいつも通りなのだが、今日の研究室は1つ、足りないのがあった。

 

そう、イータの存在である。

 

 

 

シェリー「イータさんは、現在謹慎中で……。

それで、その間、七陰第七席代行として、私が任命されまして……」

 

ウルティオ(おいおい、マジかよ。

期限付きとはいえ七陰の称号剥奪って、イータのやつ何やらかしたんだか)

「ちなみにそのイータは何処にいる?」

 

シェリー「部屋の方です。

謹慎中なので、せめて自分でも試せる睡眠グッズを扱って眠っているものかと……」

 

ウルティオ(ははは、イータらしいな)

「んじゃ、ちょいとイータに会いにいくとするかねぇ」

 

 

 

俺は研究室の隣にあろう、イータの部屋へと入っていく。

 

そして、何かしらの研究品を装着したまま、眠っているイータを見つけた。

 

 

 

「イータ、起きれ」

 

イータ「Zzz…Zzz…」

 

ウルティオ

起〜〜〜き〜〜〜れ〜〜〜

 

イータ「Zzz……Zzz……」

 

シェリー「睡眠促進用の研究品の効果なのでしょうか……?

イータさん全く起きませんね……」

 

ウルティオ「スゥゥゥゥゥ………

よぉぉし!

シェリー!!

100℃くらいのお湯持ってこぉい!!!

ぶっかけて強引に目を覚まさせてやる」

 

シェリー「は、はい!」

イータ「すぴー……―――!?はっ!?」

 

 

 

俺の大声で、シェリーはお湯を持って来ようとし始める。

 

それとほぼ同時、イータがあっという間に飛び起きた。

 

うんうん、普段マイペースなイータのこの表情見るのが本当に愉悦だわw

 

イータがちょっとだけ、ふくれっ面だぜぇ〜?(笑)

※オリ主です

 

 

 

シェリー「あっ……起き……ましたね」

 

ウルティオ「チェッ、アツアツのお湯ぶっかけようと思ったのによ」

 

イータ「……なんだか、ウルティオ、私の扱い、どんどん酷くなってる気がする」

 

ウルティオ「しゃーないだろ?これくらいしないとイータ起きる気がしないんだから。

つーかイータ、何やらかしたんだよ」

 

イータ「……マスターに、デルタの犬耳、付けた」

 

ウルティオ「本当にやったのか。

………って、それと謹慎とがなんで関係あんだよ」

 

シェリー「あの……シャドウさんに万が一の事が起こったら、アウロラさんを抑止力に、という事にしたみたいなんですけど……」

 

イータ「マスターとアウロラが『アトミック』を撃ち合った……。

それで、教団の資料の殆どを失って、私に責任が、来た」

 

ウルティオ「あー成る程な。

つまりイータ、今お前は暇だな」

 

イータ「暇じゃ、ない……。

睡眠グッズの研究品の、実験……」

 

ウルティオ「シェリー、イータが謹慎になったのいつだ?」

 

シェリー「2日前からです」

 

ウルティオ「よしイータ。

お前は暇だー、出掛けるぞー」

 

イータ「ふぎゅ」

 

 

 

ウルティオはイータを思いっきり引っ張っていく。

 

その結果イータから変な声が聞こえたが誰も気にしない。

 

 

 

ウルティオ「シェリーも行くぞー。

スライム多めに用意しとけー」

 

シェリー「え?えっと……何処に行くんですか?」

 

ウルティオ「発掘だ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして約3時間後。

 

ウルティオはイータとシェリーを連れて、マドリーから東へと向かっていた。

 

そこはまるで鉱山、もとい発掘場ともいえるような場所だった。

 

 

 

ウルティオ「よーしついた」

 

シェリー「えっと……ここは?」

 

イータ「……もしかして……発掘場?」

 

ウルティオ「そうだ。

俺が使っている『オリハルコンスライム』の元となった『オリハルコン』が発掘出来る発掘場だ」

 

シェリー「オ、オリハルコン!?

それって、研究者達が追い求めている、伝説の貴金属!?」

 

ウルティオ「え」

(陰実世界じゃオリハルコンって伝説だったの??)

 

イータ「……ウルティオ、なんでもっと早く、教えてくれなかったの?」

 

ウルティオ「教えるも何も、イータだったら教えるまでもなく掘りに行こうって言うと思ったんだけどな。

第一、当時のお前は石油の研究でそれどころじゃなかったろ」

 

イータ「オリハルコンもあれば、もっと研究、進めた……」

 

ウルティオ「それを今から掘るんだよ!

スライムドリラーの準備をしろぉ!シェリー!」

 

シェリー「は、はぃい!」

 

 

 

俺はすかさず、身体の一部をスライム化して、そのスライムで発掘用の大型スライムドリラーを作り出す。

 

これで身体の余分な物がまた無くなって健康かつ身体が軽くなったぜ。

 

どうせ身体の老廃物だから、発掘の道具に使ってしまえばいい。

 

説明しよう、スライムドリラーとは、スライムで生み出したドリル付き戦車である!

 

ちなみに発掘用なので戦闘には役立ちませんw

 

シェリーもスライムドリラーを生み出すが、俺のと比べて小さい。

 

そして早速スライムドリラーを遠隔操作して発掘を開始する。

 

オリハルコンは割と結構深い所に埋まってるからなぁ、根気よく掘っていかないと無理ゲーだ。

 

途中使えそうな鉱石もあるっちゃあるが、実験材料にあまり使った事はないものばかりである。

 

一方、イータはイータで、スライムドリラーとは別の物をスライムで生成していた。

 

それはドリルはちゃんとついているが、スライムドリラーとは異なるものだった。

 

………ん?なんか見たことあるような?

 

なんか自転車みたいなもんまで生成してやがる、ちょっと待てまさか……。

 

 

 

イータ「……ウルティオ、お願いがある」

 

ウルティオ「・・・おいイータ、まさか……」

 

イータ「うん、察しの通り。

……これ、こいで」

 

ウルティオ「……別に同じスライムドリラーでよくね?」

 

イータ「魔力で操るの、めんどい……」

 

ウルティオ「こらこら、期間限定剥奪されたとはいえ、曲がりなりにもお前『七陰』なんだからよ。

少しは自分でやれっつの」

 

イータ「スライムで操るより、ウルティオがこれをこげば、効率よく、行く」

 

ウルティオ「その分俺の労力が余分に飛ぶんだが!?」

 

イータ「発掘するなら、必要な犠牲……」

 

ウルティオ「相変わらずなこって……。

だがな、自転車1台?俺も舐められたモンだな?

10台にしやがれ」

 

 

 

俺は『スライム分身』を使用して、10人のスライム分身を作っていく。

 

まあ、スライムの分身なんて、戦闘じゃ大して使いもんにならないが、労働力として使うなら役に立つ。

 

 

 

シェリー「わわわっ……!?ウルティオ君が、10人に!?」

 

ウルティオ「スライムで作った分身だ。

まあ、『魔力分身』と違って、ある程度強い相手への戦闘には使い物にならないがな」

 

イータ「……ウルティオ」

 

ウルティオ「?どしたイータ?

さっさと10台分用意してくれ」

 

イータ「……『魔力分身』に、して欲しい……」

 

ウルティオ「贅沢言うなっ!?」

 

 

 

全く、還元出来るからと言っても、発掘の為に『魔力分身』使わせるんじゃねぇ。

 

俺の一喝を受けたイータは、渋々10台の、巨大スライムドリル兵器を動かす自転車を生み出していった。

 

やれやれ……デルタでも連れて来るべきだったかなこりゃ。

 

そんなこんなで発掘する事10分経過したのだが、一向にオリハルコンが発掘する気配がない。

 

3人+スライム分身10体で作業してるから、1人の時と違ってもう発掘出来てもおかしくないのにだ。

 

 

 

ウルティオ「……おかしい」

 

シェリー「?どうしたんですか?ウルティオ君?」

 

イータ「ウルティオの聞いた話だと、そろそろ出てきてもいい筈………」

 

ウルティオ「いつもは1人で発掘してるから、発掘するのには20分くらいかかるんだけど、今回は3人+スライム分身でやってるからな。

そろそろ出てきても……?

・・・!」

 

シェリー「………?あれ……?」

 

 

 

俺は操っていたスライムドリラーに違和感を感じた。

 

同じ違和感をシェリーも感じたのだろう。

 

 

 

イータ「……これは……」

 

ウルティオ「ヤバいな。

イータ!シェリーと一緒に下がれ!」

 

イータ「……シェリー、こっち」

 

シェリー「え?ひゃあぁぁあ!?」

 

 

 

イータとシェリーを下がらせた直後、掘っていた穴から2体の魔獣が出てきた。

 

オイオイオイオイ、まるで……。

遊◯王で言う『ダンジョン・ワーム』。

異世界◯王と召喚◯女の◯◯魔術で言う『ハンターワーム』じゃねーか。

 

いや、ちょっと待て、身体がまるでオリハルコンだから、オリハルコンワーム……。

 

どっちでもええわっ!

 

 

 

2匹のワーム

「「Goooooooooo!!!」」

 

ウルティオ「どおりで発掘出来ないと思った……。

埋まっていたオリハルコンを食われたか……!」

 

シェリー「ななな、なんなんですか!?この魔獣!?」

 

イータ「多分、オリハルコンの食べ過ぎで突然変異した、身体がオリハルコン化した、ワーム系の魔獣……。

確か……『スプリガン・ワーム』………」

 

ウルティオ「全く……!半年以上行ってないだけでこれか……!」

(不味いな……身体がオリハルコンとなると……多分魔力なしで倒すのは骨が折れる。

魔力を扱った技を無闇に使うと、発掘場が崩れて後始末が面倒くさい。

それにその後ここを嗅ぎつけられたら、もうオリハルコン独占発掘はほぼ無理ゲー……。

となれば……確実に行くしかないな)

「……イータ、シェリー」

 

イータ「……何?」

シェリー「何ですか?」

 

ウルティオ「30秒……いや、40秒、時間を稼いでくれ。

発掘場を崩さず、一撃で仕留める」

 

イータ「……わかった、でも『ブラックホール』は、やめて欲しい。

研究対象に、なるから」

 

ウルティオ(まあ、イータならそう言うと思った。

だが問題ない)

「身体だけ残ってりゃいいか?」

 

イータ「出来れば、生きたまま、捕獲して欲しい」

 

ウルティオ「OK、時間稼ぎは頼むぜ。

シェリーもな!」

 

シェリー「は、はいっ!」

 

 

 

俺は魔力を練り始める。

 

その間イータとシェリーの時間稼ぎが始まった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

side イータ

 

 

 

イータ(取り敢えず、時間稼ぎは、引き受けたけど……)

 

 

 

オリハルコンを食べた事で、身体が硬化したワーム……。

 

こんな生物、研究せずには、いられない……。

 

だからウルティオには、生かして倒すように、頼んだ。

 

その代わりに、時間を稼ぐように、頼まれた。

 

正直、面倒くさいけど、発掘場や、研究対象の生存を考えるなら、仕方ない、必要経費。

 

多分、倒すだけならウルティオでも、マスターでも簡単だけど……。

 

そうすると、発掘場が崩れて、後処理出来ても、噂を聞きつけて、ここを独占出来なくなる。

 

頭から出てきたのは幸運、これで、潜られる前に、拘束すればいい。

 

……取り敢えず、シェリーと一緒に、足止め……。

 

 

 

「シェリー、アレの動きを止める……。

スライム、用意……」

 

シェリー「はいっ!」

 

 

 

私はシェリーに指示して、スライムで、まずはこのワームを牽制する。

 

まずは、スライムを使って、なるべく暴れないように、する。

 

オリハルコンそのものだったら、魔力伝達はしやすそうだけど、生物が食べたとなると、その魔力伝達率は、未知数……。

 

だから、まずはスライムを使って、動きを止める。

 

発掘に使っていた、スライムドリル兵器を、元のスライムに戻して、魔獣の身体を強く巻き付けていく。

 

身体をもっと曲げてくれれば、拘束するのは楽なんだけど、仕方ない。

 

こんな事になるなら、捕獲用の発明品、もしくは、いくつか薬品、持ってこれば良かった。

 

40秒の足止めだと、目の前のワームの、魔力の性質の解析が完了する頃には、もうウルティオが魔力を練り終える……。

 

……思ったよりも、抵抗が強い、スライム、千切れそう……。

 

でも、生け捕りを頼んだのは、私……。

 

こうなったら……。

 

 

 

イータ「……シェリー、ワームの口、開けっ放しに出来る?」

 

シェリー「え?に、2体共……ですか?」

 

イータ「うん。

……いい方法、考えた。

後はシェリーが出来れば、上手くいく」

 

シェリー「イータさんのスライムもあれば、何とか……」

 

イータ「ん、なら、お願い……」

 

シェリー「わかりました、任せてください!」

 

 

 

シェリーに私のスライムを預けて、ワームの口を開けてもらう。

 

シェリーも研究の過程で、スライムの扱いは上手くなってるから、ワームの口を開けっ放しにするくらい、わけはない。

 

後はちょっとだけ、魔力を練り込めばいい。

 

抵抗を弱くするだけだから、これくらいでいい。

 

 

 

イータ「準備出来た、えい」

 

 

 

私は、口が開けっ放しの2匹のワームに、粒子サイズの魔力を無数に投入する。

 

後はその魔力で、マスターの技を、使えばいい……。

 

粒子サイズだと威力は程遠いけど、抵抗は弱められる……。

 

 

 

「『パーティクル……アトミック』」

 

2匹のワーム「Goooooooo!?」

 

 

 

2匹のワームが暴れ始める。

 

イータがワームの口に投入した、粒子サイズの魔力を、シャドウのアトミックのように爆発させたのだ。

 

これによって、ワームは数秒暴れるものの、体内をやられたのか、次第に動きが遅くなっていく。

 

粒子サイズの魔力での攻撃では、これが限界。

 

だがイータとシェリーの役目はあくまでも時間稼ぎ。

 

これだけで充分だろう。

 

そして、スライムでの拘束を強くする事さらに数秒……。

 

 

 

ウルティオ「待たせたな」

 

 

 

ウルティオの準備が、整った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

side ウルティオ

 

 

 

ウルティオ(ほうほう、イータも敵の体内に魔力を仕込んで、そこから攻撃を仕掛けたか。

う〜ん、こりゃ2人に任せても良かったかもしれないな、イータの指示とはいえ、シェリーがスライムを使ってワームの口を開けっぱにしたのも高得点だ。

だが……吐いちまった唾は飲めないからな、後は俺がやるかね)

 

 

 

俺は練り込んだ魔力を、ワームに向けて奔流させていく。

 

シェリーがワームの口を開けっ放しにしたことで、モロにワームの体内に俺の魔力が入った。

 

さてと、そろそろお前らには横になって大人しくしてもらうぜ?

 

 

 

「『マギア・デモニスメノス・パラライズ』」

 

 

 

俺は『マギア・デモニスメノス・タナトス』の別バリエーション技『マギア・デモニスメノス・パラライズ』を発動。

 

するとスライムで締め付けられて程度暴れていたワーム達が、その場でバタンと倒れていく。

 

が、殺したわけではない、ワームの身体を麻痺させたのだ。

 

技名の通り、な。

 

 

 

「全く、手間がかかるぜ」

(やっぱイータとシェリーに任せときゃ良かったかな?

任せとけばイータは兎も角として、シェリーの実戦経験値にもなったんだが……)

 

シェリー「この感じ……もしかして、麻痺させたんですか?」

 

ウルティオ「うむ、生け捕りにするならこれがいいと思ってな。

ちょっと専用の魔力練るのに時間がかかるのがネックだがな。

さて、問題はコイツをどうやって持ち帰るか……」|д゚)チラッ

 

 

 

さて、このオリハルコンワームをどうやって持ち帰るか少し悩みつつ、俺はイータに視線を向ける。

 

 

 

イータ「……頑張って、持ち帰って」

 

ウルティオ「そうなるよな……。

って!アホかーーーー!!!スライムなりなんなり使ってお前が持ち帰れー!!!」

 

 

 

発掘場内に俺の大声が響き渡った。

 

俺が生け捕りにしたいわけじゃないのになんで俺が持って帰らにゃならんのだ。

 

全く、アレクシアと張るくらいの我儘っぷりだ、ホントに。

 

悪魔憑きになる前の彼女の生活を見てみたかったぜ。

 

今度記憶除いてみようか?アウロラとのやり取りでもう慣れたからな。

 

結局、半々ということで、俺とイータがそれぞれ一匹ずつ、スライムで持ち帰ることになった。

 

ちなみにシェリーには、オリハルコンワームを引っ張った後にあったオリハルコンを持ち帰って貰うことにしたとさ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 







ウルティオ


この陰実二次創作のオリ主。

久しぶりにオリハルコンを発掘しようとし、イータとシェリーを連れて行こうと思いきや、研究室にイータがいなかった為にシェリーに聞いて彼女の部屋に行く事に。

そして何故イータが研究室で研究していないか等を聞くとイータが暇と判断して、シェリーと共に無理やり、イータを連れて嘗て自分が旅をしていた時にオリハルコンを発掘していた発掘場へと向かった。

発掘中に現れた2匹の『スプリガン・ワーム』改め『オリハルコン・ワーム』をイータに生け捕りするよう言われた為に、代わりに彼女とシェリーに40秒足止めするよう指示、40秒後魔力を練り込んだ彼は『マギア・デモニスメノス・パラライズ』でオリハルコン・ワームを麻痺させ動きを止めた。

その後1匹のオリハルコン・ワームを持ち帰る事になった。



イータ


シャドウガーデン『七陰第七席』
※この回では期間限定でその称号を剥奪されている。

シャドウデルタ化作戦後、アルファに謹慎及び七陰の称号の期間限定剥奪を言い渡された彼女は、普段の彼女なら他の者を実験台にするのに、自身の部屋で睡眠グッズの研究品を、自身で試すという事をしている。

その2日後、現れたウルティオにオリハルコンを発掘しようと無理やり発掘場に連行された。

そして彼女が生み出したスライム兵器の動力を動かす為ウルティオに頼み、彼が『スライム分身』を生み出した時は『魔力分身』がいいとゴネていたが、却下された。

発掘中に現れた2匹の『スプリガン・ワーム』改め『オリハルコン・ワーム』を見た彼女はウルティオに生け捕りにするよう頼むが、代わりにシェリーと一緒に40秒足止めを頼まれ、引き受けた。

シェリーにはワームの拘束を優先、かつその口を開けっ放しにさせ、自身はワームの口に粒子サイズの魔力を多数奔流させ、それを扱い『パーティクル・アトミック』を使って『オリハルコン・ワーム』の体内にダメージを与えた。

『オリハルコン・ワーム』がウルティオによって麻痺させられ、後は持ち帰るだけというところを、それも全部ウルティオに任せようとしたところを彼に突っ込まれ、結局1匹は自分がスライムを扱って持ち帰る事になった。



イータ「新しい実験台……そして実験材料のオリハルコン……研究出来るようになったら、楽しみ……」



シェリー・バーネット


シャドウガーデン『七陰第七席助手』
※この回では『七陰第七席代行』

謹慎兼期間限定『七陰第七席』称号剥奪されたイータに代わり、期間限定の『七陰第七席代行』として研究をしている。

その過程で、ウルティオが研究室に来訪し、彼からイータの事を聞かれるとイータの部屋に案内、イータが中々起きない為に彼から100℃のお湯を持って来いと指示され持って来ようとした所、イータが飛び起きるのを目撃する。

ちなみに、彼女にとってこれはもうよく見た光景故に、ウルティオが自身ではなくイータに用があった場合は特に嫉妬心は沸かない。

ウルティオとイータと一緒にオリハルコンを発掘する事になった彼女は、スライムドリラーを生成して発掘するも、2匹の『スプリガン・ワーム』改め『オリハルコン・ワーム』が現れた事で、イータと共にウルティオの魔力が練り終わるまで時間稼ぎをした。

この時、ワームが地中に逃げられないようにスライムでワームの身体を拘束したり、ワームの口をスライムで開けっ放しにするようにしたりと、ワームの完全拘束に貢献した。

ワーム戦後はいくつかのオリハルコンをアレクサンドリアに持ち帰って、引き続き、謹慎中のイータに代わってシャドウガーデン『七陰第七席代行』として研究を続けている。


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