夢を持てない男も異世界から来るそうですよ? 作:shoshohei
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「――――あ、あり得ないのですよ。まさか話を聞いてもらうために小一時間も消費してしまうとは。HELPを込めた視線も回避されてしまいましたし……」
「御託はいい。さっさと話せ」
若干イライラした様子で告げる巧に、黒ウサギは半ば本気の涙目を浮かべながらハイ、と頷く。
聞くだけ聞こうといった様子で座る問題児達に向かって彼女は立ち上がり、咳払いをして両手を広げた。
「それでは皆々様方。定例文で言いますヨ? 言いますヨ? さあ言います! ようこそ〝箱庭の世界〟へ! 我々は皆さんにギフトを与えられた者たちだけが参加できる『ギフトゲーム』に参加していただこうとこの世界へと召喚しました!」
「ギフトゲーム?」
「YES! 既にお気づきかと想いますが、皆さんは普通の人間ではございません! その特異な力は様々な修羅神仏から、悪魔から、精霊から、星から与えられた恩恵でございます。『ギフトゲーム』はその恩恵を用いて競い合うためのゲーム。そしてこの箱庭の世界は強大な力をもつギフト保持者がオモシロオカシク生活できる為に造られたステージなのでございますよ!」
黒ウサギの笑顔で繰り出された言葉に、巧の動きが一瞬止まる。
このウサ耳女、気付いてやがんのか? 一体何時から?
自身がオルフェノクであることは、この場にいる誰にも知られてはいないはずだ。
あの姿は見せてはいないのだから、どうやっても知られるはずがないのだ。しかし彼女は、普通の人間ではないと言った。しかも全員。
想わず疑心暗鬼に陥り掛ける巧だが、しかしその可能性を切り捨てた。
普通の人間ではないとは言ったが、彼女が言うには彼らはギフトなる者を与えられた者たちだそうだ。何もオルフェノクとは言っていない。だからこそ、彼らはまだ人間という枠に収まっているはずである。
それよりも、彼女は気になることを言っていた。
ようこそ〝箱庭の世界〟へ、と。
我々は召喚させてもらった、と。
もしも彼女の言葉が頭がおかしな信者の集団の妄言でなければ、自分たちはあの世界からどこか別の世界へと転移させられた可能性もある。
実際人が死んで甦ることもあるのだ。異世界へと転移させられることもあるかもしれない。
じゃあ、本当に別の世界なんてものに来ちまったのか?
その事実を認識してしまうことを、彼は心の奥底で拒む、拒み続ける。
それが事実だとしたら、もしかしたら自分はこの世界で『アイツ』の夢もかなえられず、ここで来るべきその日を迎えてしまうかもしれないのだから。
動揺に動揺を重ね続けるが、彼の隣で説明を続ける黒ウサギに、飛鳥が手を上げて質問をしている声に我に帰る。
いや、まだここから帰る手段がないわけではない。
こちらへと引き摺りこむ手段があるのだ。ならば帰る手段だってあるはずである。
ここでくたばるわけにはいかない巧は、なんとか心を持ち直して黒ウサギの話を聞く。
「まず初歩的な質問からしていい? 貴女の言う〝我々〟とはあなたを含めた誰かなの?」
「YES! 異世界から呼び出されたギフト保持者は箱庭で生活するにあたって数多とある〝コミュニティ〟に必ず属していただきます♪」
「「嫌だね」」
「属していただきますッ!!」
彼女の必死の講義に、思わずたじろぐ巧。彼にしてみれば一々そんな組織に属している時間は無いしする気もないのだが、まさかここまで必死に返されるとは思わなかった。全く同じタイミングで言った十六夜はどこか怪訝そうに眉を顰める。
彼女は少しハッとなって我に返り、コホンと咳払いをすると再び笑みを浮かべ説明を再開する。
彼女曰く、ギフトゲームの勝者はそのゲームを主催する〝
一見すれば簡単なように見えるが、ゲームの難易度はそれぞれで、命を落とす危険がある試練のようなものから戯れのようなことまで存在する。
無論、難易度によって〝主催者〟から得られる恩恵は変化する。難しければ難しいほどに、その賞品はより有益な物となる。
また参加する者にはチップ、即ち代償を得られるのが定石であり、時に命、時に名誉、時に土地、時に人材、時に恩恵など千差万別。知恵を絞り、力を尽くし、勇気を持つ。それらを兼ね備えてこそギフトゲームはクリアできる数が増えるのだと彼女は告げる。
ではギフトゲームが法そのものなのかと聞かれれば、その答えは合っているようで少し違うらしい。
この箱庭の世界であったとしても窃盗や強盗は厳禁であり、恩恵を用いた悪事などもってのほか。故に厳重に処罰されるが、しかしギフトゲームに勝てば対象からその全てを奪い取ることさえ可能である。
例えば、人材の命を掛けて〝主催者〟が提示した条件をクリアすれば、その者を殺すことも奴隷として一生隷属させることも意のままである。
その詳細を聞いた久遠飛鳥は野蛮だと吐き捨てる。
「ごもっとも、しかし〝主催者〟は全て自己責任でゲームを開催しております。つまり奪われるのが嫌な腰ぬけは初めからゲームに参加しなければいいだけの話でございます」
一通りの説明を終えたのか、黒ウサギは一枚の封書を取り出す。
「さて、皆さんの召喚を依頼した黒ウサギには、箱庭世界における全てを説明する義務がございます。が、それらを全て語るには少々お時間がかかるでしょう、新たな同士候補である皆さんを何時までも野外に出しておくのは忍びない。ここから先は我らのコミュニティでお話させていただきたいのですが………よろしいです?」
「待てよ。まだ俺が質問してないだろ」
黒ウサギの言葉を遮って、十六夜が少々威圧するような声音で話しかける。
それに眉を顰めた黒ウサギは、身構えながら問い返す。
「……どういった質問です? ルールですか? ゲームそのものですか?」
「そんなのはどうでもいいんだよ黒ウサギ。ああ、本当にどうでもいいね。俺が聞きたいのはただ一つだけ」
彼はスッと立ち上がり、その高慢さを宿した瞳で彼女に告げる。
「――――この世界は、面白いか?」
頭おかしいんじゃねぇの? コイツ。
巧は思わずそう想った。
何故に世界に面白みを求めるのかが巧としては理解しがたい物ではあった。
なにせ話に聞けば神様やら仏様がいるらしいではないか。そんなところに面白みを求めてどうするというのだろうか。
バカバカしくて理解を放棄している巧の視線にも気付かず、十六夜は黒ウサギをまっすぐ見つめる。
その黒ウサギは暫し沈黙した後に、僅かに笑ってこう告げた。
「YES。『ギフトゲーム』とは人を超えた者たちだけが参加できる神魔の遊戯。箱庭の世界は外界より格段に面白いと、黒ウサギは保証いたします」
コイツも何言ってんだ。お前ら全員頭おかしいのか。
もはや付き合いきれんとばかりに巧は決心し、黒ウサギに一番聞きたかったことを聴取するために挙手した。
「はいどうぞ。まだ何かお聞きしたいことがございますか?」
「ああ。俺も一つだけ聞きたい」
ただでさえ寿命が短いのに、こんなところにいたらもはや無いにも等しい物である。
そんなことになれば、今まで背負った『罪』にも『夢』にも顔向けができないというものだ。
巧は一度息を吐いて、しっかりと言葉を整理してから、はっきりと、明確に告げる。
「なぁ、どうやったら元の世界に戻れるんだ?」
つか返せ、とは続かなかった。さすがにそこまで言えばもしかしたら色々とおじゃんである。
巧の言葉を聞いたその時、黒ウサギの笑顔が固まった。
笑顔は硬直した後に、黒ウサギはその歪な笑みのままに信じられないとばかりに聞き返した。
「……え、ええと。すいません、もう一度言って頂けますか?」
「帰る方法を教えてくれ」
「もう一度」
「帰る方法を教えろ。三回も言わせんな」
「え、あ、す、すいません! そうですかー帰りたいんですかー。なるほどー」
愛想笑い全開で受けこたえる黒ウサギを、猜疑心が籠もった瞳で巧は見つめる。
明らかに不自然である。
その視線を受けて背筋に冷や汗を大量に流しながら、黒ウサギは策略を張り巡らせる。
マジですか。
マジでございますか。
マジのマジで帰りたいと仰ってるんですか、この仏頂面の殿方は。
小さな子供にそれを向ければ、間違いなくマジ泣きしちゃうであろう強面を維持し続ける十八歳を見ながら黒ウサギは苦笑いを禁じ得なかった。
ここでハイどうぞと返して、帰り方を教えるのは簡単だが、仮にもしそれをやってしまえば迷いなく目の前の茶髪の少年と青年の中間のような歳の男はここを立ち去るだろう、後腐れもなく。
それは黒ウサギにとっては非常にまずい。そんなことをされれば、彼女が三日前から考えてきた作戦がパーになってしまう。寝ないで考えた時間が無駄になってしまう。
それだけは阻止しなくては……!
心の奥底でなにかを決めた彼女は、愛想笑いをさらにニコニコ笑顔に変えて巧に向ける。
「えっと、そこの殿方。少しこちらへ。他の皆さんは少しお待ちください。すぐに終わりますので」
「お、おいっ、なんだよいきなりっ」
可愛らしい笑顔に隠された意味を勘繰った巧は、問答無用で手を引っ張られながら他の問題児たちから離された場所へと連れて行かれる。
ようやく立ち止った黒ウサギへと向けて、巧はただでさえ歪められていた眉を更に顰めた。
「おい、一体何だってんだよ」
「いやはやすいません。先ほどの続きでして。……で、帰りたいと申されるんですか? 本当に?」
「だから言ってんだろ。さっさと帰らせろ」
「ハハ、やっぱりそうですかーでもいいんですか? せっかく神魔の遊戯が集う箱庭へと来たのに。ここに居れば、きっと前の世界では手に入らない物が手に入りますヨ? 巨万の富も、きっと素晴らしい未来だって築くことができるでしょう」
「……別に欲しくない。金はいらないし、あっちの世界にやり残してきたことがある。それに何より、俺には残された時間が少ない」
え? と思わず黒ウサギは聞き返した。
しかし巧は答える気はない。
見ず知らずの誰かに、自身の体のことや正体を、軽々しく語れるほど彼はお人好しになったつもりはない。
急がねば、『アイツ』の夢が果たせなくなってしまうかもしれない。
その夢を果たした後に、必ず帰ると決めているのに、その場所に帰れないかもしれない。
自分が想っている以上に、乾巧の心は焦燥でいっぱいだった。
それは表面上に出るほどに溢れだし、黒ウサギが気付くほどのものとなっていた。
彼女は巧の『焦り』を察すると、理由は分からないなりに感じ取り、少し真剣味を帯びた声音で声を掛けた。
「……あの、何か御病気にでも罹っているのでしょうか?」
「……だったら何だよ」
「それでしたら、尚のこと私たちのコミュニティへ入りませんか? この箱庭は修羅神仏が集う世界。故に、病を治す医療の神も数多く存在しています。ギフトゲームに勝利して医薬のギフトでも手に入れれば、きっとその病を治して、生き長らえることだってできるはずです。ですから、」
「お断りしますって奴だ」
一秒の間もおかずに男は返した。
思わず絶句する黒ウサギ。しかし巧はそれ以上を語ろうとしない。
「……ど、どうしてですかっ!? もしかしたらもっと長く生きられるのに、むざむざただ死を待つだけの世界に戻るんですか!? なんでそんな苦痛を――――」
「知ったように言うんじゃねぇよ」
巧の眼光がギラリと光る。錯覚かも知れないが、僅かに瞳孔が灰色に染まった気がした。
彼の外見ではなく、纏う『何か』が変質したそれに当てられ、黒ウサギは口を噤んでしまう。
巧は黒ウサギの変化に気付くと、ハッとなった表情になった後に舌打ちをしてそっぽを向く。
またやってしまった。自分でも気付いているのだが、どうにもこの口の悪さは治らない。
「……俺は、別に神様に頼んでまで生きたいなんて思ってない。人間てのは、何時か死ぬもんだ。ただ人によって、それが長いか短いかだけで。短い俺は、『その時』まで必死こいて、あっちの世界でやらなきゃいけないことがたくさんある」
『夢』の意味を教えてくれた少女がいる。
洗濯物の素晴らしさを教えてくれた男がいる。
『お前の音楽は凄い』と、鬱陶しいながらも褒めてくれた奴がいる。
笑うと意外と可愛い赤ん坊がいる。
志半ばで信じていた人間に絶望した、自分が殺した男の『夢』がある。
だから、俺はこんなところで終われないんだ。
悠長に、自分が生きる為だけに歩くわけにはいかないんだ。
巧は、背中に背負った灰にそう誓ったのだから。
「悪いが、お前たちのその……コミュニティ? っつうのには入れない。俺はどうしても帰らなきゃいけない。だから頼む、帰り方を教えてくれ」
今までのぶっきらぼうな態度からは全く想像できない、真摯な声音で巧は頼み込む。
普段から目上だろうがなんだろうが、基本的に人に対して口を開けば悪口がでてくる巧にしては珍しいことではあった。
その静かな、しかしどこか鬼気にも迫った物を込めた言葉に、黒ウサギは先ほど気圧された時とは違う物を、目の前の男から感じていた。
そして、その感じる物が彼女にはどこか心当たりがある。
なにせ、今現在彼女をこうして動かしているものだから。
この人も、誰かのために動いている。
箱庭の創始者の眷属であり、天真爛漫にして温厚篤実、献身の象徴とまで呼ばれる謂わば自己犠牲の塊とも言える種族故の特質も相まって、恩義を得たコミュニティの為に奔走している彼女と、どこか似ているのだ。
自分の身を煉獄で焼かれようとも、誰かの為に闘う彼の気持ちが、なぜだか黒ウサギには痛いほどよくわかる。
その想いを断片的にでも感じ取れるほどの言葉を告げられてしまえば、黒ウサギとしても帰してあげたい気持ちが顔を出してしまう。
しかし。
自分の一時の情に任せて、流されていい……そんな甘い状況にいないことは、黒ウサギが十分よく分かっているのです。
故に、彼女はここでどんなことをしてでも巧を止めなければならない。
この時だけ、彼女はあらゆる感情を押し殺す。
「貴方のご事情はよくわかりました」
了承を貰えそうな言葉に、小表情はそのままに巧は少し嬉しそうに息を吐く。
「しかし申し訳ありません。黒ウサギは貴方の世界への帰る術を持ち合わせてはございません」
「――――――はぁ!?」
まさかの帰り方法は私持ってません発言に、巧は少々苛立ちの混じった素っ頓狂な声を上げる。
しかし黒ウサギは動じない。
ここで返せば、今頃本拠で待っている自身のコミュニティの仲間が報われない。
そして、この男もむざむざ救えるのにわざわざ死にに戻らせるようなことをさせるわけにはいかない。
だって、そんなことは、悲しすぎる。
自己満足と自覚しながら、強ち嘘ではない嘘を突く。
それでも、ここまで打算がよくできている自分を嫌悪する気持ちは否めないが。
黒ウサギは少し悪戯っぽく笑って、
「今乾さんには、帰る術がございません。今すぐ帰れないのならば、当然この世界でその術を探すほかございません。しかし乾さんは、先ほどコミュニティには入らないと申されました。……つまりは、所属コミュニティがない且つ余命が短い貴方様は、この世界で生きていく上で現状凄まじく困難な現状に置かれている状態なのです」
彼女に言われて、顔を顰める巧。
確かに、この世界を死に場所にしたくない巧にとっては、今の状況は絶体絶命と言っても過言ではないだろう。
この世界の金品などは持ち歩いているわけがないし、紙幣だって円を使っている可能性は無いに等しい。
しかもおまけに神様仏様がいるときた。ならば悪魔や鬼だっているかもしれない。一人でいるときに態々襲われでもしたら、一応人間ではある巧としてはそれこそ窮地だ。
頭はそれほどよくはないが、そういうことぐらいは巧にだってわかった。
故に、目の前で何だかムカつく笑顔を浮かべる少女を睨む。
この野郎、嵌めやがったな…………!
勝手に引き摺りこんで、しかも入らざるを得ない状況に追い込んできた。
他のコミュニティに入るという手もなくはないが、組織として成り立っているからには簡単には抜けられないだろう。
しかも、自他共に認めるこの無愛想な性格である。まず入れてくれるかどうかも分からない。
しかし目の前には、今まさに無条件で入れてくれるコミュニティの一員が。
何ともまあ、策士なことか。
ニコニコ笑顔の裏に隠された
主に、彼の負けず嫌いな性格のせいで。
「どうします? 入りますか? 入りませんか?」
満面の笑顔でこれみよがしに突きつけてくる黒ウサギ。
下唇を噛み締めて、なんとかその笑顔を困り顔にしてやろうと必死に思考するも、如何せん巧はそこまで秀才ではない。
全部コイツの掌の上だったってことかよ、クソッタレ!!
今さらながらに手紙を読んだことを後悔しても時すでに遅し。
もう一度、乾巧は射殺さんばかりの鋭い眼光を、今も花が咲くような笑顔をこちらに向けている黒ウサギに向ける。
もはや選択肢は、一つしか残されていなかった。
何もこの状況を打破する策が浮かばない巧は、グシャグシャグシャグシャァァッ!! と両手で頭を掻き毟り、観念したように空を仰ぎ見る。
「――――………………だぁぁぁぁぁああああああああああっ!! わーったよ入ればいいんだろ入ればよッ!! その代わり帰り方が見つかった瞬間に帰らしてもらうからな!!」
「YES♪ 加入決定ですね!!」
巧の自暴自棄気味の返答を、満足そうに微笑んで、頬すら紅潮させて喜んだ。よっぽど嬉しかったのだろう。
その嬉々とした表情を見た巧は、悪態の二つや三つでも突いてやろうとしたのだがここまで嬉しがられると居た堪れない気持ちになり、つい舌打ちをしてそっぽを向く。
そんな横顔を、黒ウサギは優しく微笑みながら見つめる。
しかし内心、彼女は良心の呵責に囚われていた。
皆さんを招待したら、しっかりとお話ししておかねばなりませんね。
ずっと隠し続けているというのも、不条理な話です。
取り合えず、このままここにいる訳にもいかないので、待っている他の者たちと待たせている自身のコミュニティのリーダーのところへと急がねばなるまい。
二人は場所を移動し始めた。
この出会いを機に。
運命という名の歯車はゆっくりと、亀が歩みを進めるかの如く。
少しずつ、本来の軌道から逸れ、変えられないほどに狂わされていく。
今回はハッキリ言って、オリジナル展開が書けてないから反省ですね、うん。
まあこれからタッくんは嘘が発覚した際にはどうなるのか、とかなんとか想像でお楽しみいただけても幸いです。
ここから色々とオリジナル要素を加えていきたい……速くタッくんをデレさせたい……!!