極度の嘔吐フェチ(吐く方)である主人公高橋健太は、ある日のバイトの帰り道、原付で単独事故を起こしてしまう。
 再び目を覚ましたのは病室ではなくどこかの地下室。誰かに声を掛けられ目を覚ますと目の前にいたのは健太が恋する完璧清楚少女の柚木京香だった。
 現状が呑み込めない健太に京香は人口パーツで欠損した部位を補ったオートマタと呼ばれる技術で健太を何とか直したと伝える。
 無認可でオートマタ技術を使うことは国から固く禁じられ、人々からはその存在は蔑視ているため、健太は京香の元から離れることはできないという。
 戸惑いながらも始まった同棲生活。しかしすぐに異変が起こる。健太は食事を食べた途端、強烈な吐き気に襲われたのだ。
 急いでトイレへ駆け込み吐き出す健太。その隣では恍惚の表情を浮かべる京香。
そう、京香も嘔吐フェチ(見る方)であったのだ。
こうして、食べたものは必ず吐き出す体の健太と、嘔吐する健太を見る京香の歪んだ生活が始まる。