低カロリーなタフチーンの作り方を教えてください 作:猫好きの餅
discord鯖に出したやつ。評判がいいのでこちらにも。
「…ねー、ねよぉ?」
ある日の夜。今日のニィロウはいつにも増して甘々だ。水色のブラトップとショートパンツ姿でソファに寝っ転がってた俺の上に跨り、可愛くおねだりしてくる。
そんな彼女を見てたら、ちょっとだけいイタズラ心が湧いて出てきた。
俺はそのままニィロウにだる絡みを開始する。
「…んー、ねるかぁ」
「…ならなんで抱きしめてくるのぉ?…んっ、くすぐったい!」
ニィロウを俺の前に俺して一緒に横になりながら脇腹をくすぐると身を捩った。
眠いのは本当らしいので、そのまま擽ったり、のしかかったりしてるとちょっとニィロウが不機嫌になってくる。
「んーっ!なぁに?…もう寝る気あるのぉ?」
「あるよ?」
そう言いながら俺はニィロウの耳に息を吹きかける。
「ひゃん!…もうっ、クーファのばかっ、離して!」
「え、じゃあ向こうでやる」
「やだっ、私は向こうで寝るもん!」
お、俺のかまちょについに爆発した。ニィロウはぷんすこ怒ってソファから抜け出す。
「そんなにかまって欲しいなら明日構ってあげるかっ。…私は向こうで待って…んんっ、向こうでひとりで寝るからねっ!」
そう言って大股で寝室へ行ってしまった。
よぉし、作戦成功。ニィロウの感じからして、本気で怒ってはない。普段のじゃれ合いのつもりでってるんだろうな。だってすごいチラチラこっち見てたし、チラチラこっち見ながらドア閉めたし。かわいいなぁ。
ここまでは作戦通りなので、このまま放置しておきますか。
30分後。
寝たフリをしてる俺の元に、天使が舞い戻る。
「…あ、あのー…」
なんでしょう。
「……こ、こないのぉ…?」
くそかわいい。あぶね起きそうになった。
俺が寝てると思ったのか、とてとてこっちに歩いてきてつんつん突ついてくる。
それでも起きない俺に、焦ったニィロウは、そのまま声をかけてくる。
「…べ、別々で寝るって言ったのは私なんだけど…ね、……そ、その、来ないのぉ?」
かわいい(2回目)。
でも俺はまだ止まらん。目を開けると、うずうずてるニィロウが目に入る。
「…ん、別々で寝るんじゃなかったの?」
「…え、…そういうんじゃなくて……」
「だって、さっきすごい嫌そうにさ…」
「あ、あれは、その、……ただの軽口じゃん…」
ニィロウはいじけながらも俺の袖を引っ張ってくる。
「…でも、たまにはいいんじゃない?別で寝るのも」
「…え……!…や、やだぁ…もうひとりで寝れないよぉ…!…わたし、クーファとじゃないと寝れないぃ…!」
うわかっわい。ダメだ俺の語彙力が終わってきてる。
ニィロウはそのままソファに寝る俺の上に乗ってくる。
「やだ、やだぁ!…一緒に寝よぉ?…ここでもいいよ?」
「ちょ、ニィロウ?」
「もう離れないもんっ!…クーファぁ……、一緒にねよぉ?」
そう言いながら抱きついてくるニィロウ。
それでも無反応でいると、ニィロウは焦ったのか、身体を俺に擦り付けて来る。
「…ね、寝ようよぉ……、ちゅ、ん、ちゅるっ」
そしてついに強硬手段へ出てきた。俺の唇を奪って舌を入れ、胸や身体を俺の体にグリグリ擦り付けてくる。息が苦しいので肩を持って唇を離すと、いやいやいいながらまたキスをしてくる。
仕方ないので俺も立ち上がる。たってくれた俺を見てキスを辞めたニィロウはぱぁと笑顔に。そのまま一緒に寝室まで歩いて。
ニィロウだけ中入れて引き返した。
「ちょっとぉ!?」
リビングに戻ろうとして俺に部屋から飛び出てきたニィロウが飛びついてくる。
「なんで!?なんで戻るの!?」
「え、だってさっき…」
「やだっ!一緒に寝るのっ!…ま、まだ足りなかったかな……ちゅ、ん、…じゅる」
「…ちゅ、…ん」
「ちゅ!?…ぁ、んっ、ちゅ、ちゅ、…んぅ…ぁ…♡」
なんか吸い付いてきたのでそのまま寝室に入り、ベッドに押し倒して攻め立てる。ニィロウの両手を抑えてキスをして舌を入れ、吸い上げる。
「ちゅ、じゅ…、ゃ、んちゅ、…ゅんぅ…!」
ニィロウが身体を震わせ大人しくなる。顔を離すとポーっとした顔で「…ぁ…ぅ……」と惚けているので、俺はそのまま部屋を出てリビングへ。
「なんでぇ!?」
「…お、まだ起きてた」
飛び出てきたニィロウにぽかぽか叩かれる。まだ足りねぇかと今度は壁に押付けて唇を奪い、手をニィロウの服の中に入れてまさぐりながら舌を啜る。
「ん♡ちゅ、ぁ、っ、んぅぅぅ♡」
ちょっとだけ水元素を降らせ、またもやくてっとなったニィロウをベットに優しく寝かせ、俺はリビングへ───
「だからなんでぇ!?」
「え、だから別々に寝るって…」
「そ、そんなに別がいいの…?」
ニィロウはちょっと涙目ですがりついてくる。やりすぎたか。さっきから続く俺の攻撃のせいでショートパンツは脱げ、ブラトップも半ば捲り上がってる格好のニィロウ。そのまま寝るにしてもちょっと着替えた方がいいな。
俺はニィロウを抱き上げた。向かう先はお風呂場。
「…ぜ、ぜったいっしょに寝るんだから…!」
「…なぁ、ニィロウ。…俺このくだりもう飽きたんだけど…」
「だ、だめ。……私をもっとやっつけないと、ずっと着いてくよ?……だから…」
ココ最近、毎日このやり取りをやってます。
俺は溜息をつきながら、この体力おばけをやっつけるために服をぬがせるのだった。