もしも中世ファンタジー世界に、戦国から薩摩の少年が召喚されてしまったら--。

言葉も文化も何ひとつわからないままに漂う不思議な世界。
それでも少年は示現流の剣を頼りに、学校を、戦場を所狭しと駆け巡る。
やがてそれはこの世界の勢力図を動かすことにもなってゆき--。
これはそんな少年の成長を描いた、サツマ・ミーツ・ガールの物語。

(※この物語での薩摩弁は、決して監修を受けた正確なものではありません)

【第一章 士官学校編】
ここは、戦火絶えない剣と魔法の世界。偶然立ち寄った遺跡で盗賊の手から少女マリアンヌを救ったのは、サツマから来たという異国の少年だった。まともに言葉も通じない少年の教育を兼ね、彼女は少年にキーレと名づけ、彼を従者として士官学校へ同行することにする。学生との一騎打ちや模擬戦で名を馳せていく少年。波乱に溢れた学校生活が幕を開ける。

【第二章 アルレーン防衛戦編】
突如として降って湧いた隣国リガリアからの宣戦布告に動揺を隠せない西方寮の学生たち。盟主の息子バスティアンは、戦地に赴くことを皆に告げる。キーレとマリアンヌもまた彼に従うことを決め、志願した学生ともども西方都オルレンラントを目指すことに。しかし戦火は彼らの予想よりも早く広がっていた。想定外の戦争に彼らは巻き込まれて行く--。

【第三章 傭兵稼業編】
砦の退却戦からすんでのところで助けられ、傭兵団の一員となったキーレ。団長の一人娘アンジェリカとも出会い、平穏な日々を過ごしていた。しかしリガリアの軍勢は傭兵団の本拠地、テロルランドにも迫りつつあった。傭兵としてリガリア兵との小競り合いを続けるキーレ。島津家直伝の釣り野伏せが、炸裂する。


なろう、カクヨム、アルファポリスでも連載しています。
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