異世界で多兎の件が終わり一段落ついたはずのスバルは、何故か元の世界に帰ってきたと思ったらまた違う自分の世界と似た所に来ていた
スバルは無事エミリアとベアトリスを元の世界に還れるだろうか?
運命は…スバルが握る

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第1話『運命』

ユニオン施設内 円卓の間

 

 

 

「全員揃ったな。いいぞ、黙示録アポカリプス」

「ああ。課題結果クエストリザルト」

 

円卓第一席、ジュイスの合図により、課題クエストの結果が開示される。

 

 

 

「一つ目、UMAバーンの捕獲。成功(サクセス)

「報酬、11、12席目の追加(・・・・・・・・)。否定者を二名、円卓に加えることを許可する」

「二つ目、UMAイートの捕獲。成功(サクセス)

「報酬、不燃の否定者の所在。今から七日、こいつの位置を公開する」

「三つ目、UMAランゲージの捕獲。成功(サクセス)

「報酬、全世界言語統一。否定者以外の記憶と文明を改変、言語は英語に統一した」

「四つ目、UMAパストの捕獲。成功(サクセス)

「報酬、古代遺物(アーティファクト)リベリオンの位置」

「五つ目、UMAスポイルの捕獲。成功(サクセス)

「報酬、否定者不治の位置」

 

 

 

「六つ目、否定者不可視アンシーンの捕獲。失敗(フェイル)

「全課題クエスト成功(サクセス)ならず。よって(ペナルティ)、UMAギャラクシーを追加」

 

 

 

UMAギャラクシーによって追加され、攻め込んできた宇宙人をジュイスが不正義で撃退した後。

 

円卓の席が埋まっていないと黙示録アポカリプスは開かず、このままでは三ヶ月後課題クエストに挑戦出来ずに(ペナルティ)を受けるという説明がユニオンの新人、アンディと風子になされた。

 

「今回の報酬で不燃と不治の所在が分かった。この二名を追う。優先順位としては」

「不治だろ?俺が行こう。能力が名の通りなら一撃が致命傷になるからな」

「助かる。念のため、タチアナを連れて行くといい。風子、君も行きなさい」

『私ぃ!?』

「了解だ。助けてもらった借りは返さねぇとな」

「不燃はシェン、お前に任せる」

「オッケー」

 

神を殺す組織、ユニオン。終末を防ぐため、彼らは動く。

 

9月 ◼️日

 

ブラジル リオデジャネイロ

 

「エミリアたん……ここ何処か分かる?」

「ごめんね…スバル……分からないわ…」

「ベア子は?」

「分からないかしら…」

「そうか……てか…なんか見たことのある動物がちらほら見えたし…まさか…いやでも……そのきっかけは分からないし…」

「とりあえず、探索だな…」と俺達は、倉庫らしき場所を探索する

 

 

しっかし、どうしてこうなったのかな…最後にある記憶は…たしか、エミリアとベア子皆でダンスを踊ってたって所は覚えてるが…それ以上は思い出せない…

「てか…なんか騒いでるな…」と俺はこっそり様子を見ようとしたすると、一人の少年が黒服を着た男たちと睨み合っていた

 

「アレは…銃!?マジで帰ってきたのか?俺は?」と様子を見続けるが様子がおかしかった

3人共動かないからだ

「何故動かない?」と見てると黒服二人の首にナイフが刺さり死亡した

少年もそれに驚き尻餅をついた

「お仲間って訳ではないのか…」とスバルはその後二人の男たちがやって来てなにか言ってた

「おい!お前!今からコイツをぶっ放す!だから!防ぐか避けるかしろ!」とガトリングを構える

「なっ!くっ!やるしかねぇ!」とスバルは「おい!こっちに来い!」と叫んだ

少年は、ハッと我に返ったのか俺の方を見て泣きながらこっちに来た

「逃さないよ!」と男はナイフを投げてきて俺は不味いと思った

位置的にも致命傷を与える場所だから、俺はそのナイフを少年から庇った

だが、思った以上に威力が高く防ごうとした手を貫通し肩に当たる

「うぐぅっ!」と俺は、慣れた痛みに耐えながら少年を連れて走っていく

「アイシクルライン!」とエミリアが進路に氷の壁を作って時間を稼げた

そうして、俺達は少年を救出することに成功(サクセス)した

「はぁ!はぁ!だ、大丈夫だったか!」

「う、うん……ありがとう……やっと日本語が通じる人と話せれた…」

「おっと!自己紹介を忘れてた!」と俺はあのポーズをし「俺の名はナツキスバル!無知蒙昧にして天下不滅の無一文、よろしくっ!」と自己紹介をした

「ぼ、僕は重野 力…よろしくねナツキ君…」

「おう!よろしく!そんで!こっちの二人は白髮ハーフエルフの!エミリアたん!そして!コイツは俺の相棒のベアトリスのベア子だ!」

「「よろしく(なのかしら)」」と二人は挨拶するが「えっ?なんて?」と力は理解できなかった

なぜだ?と思ったら俺には異世界の翻訳が出来る様になってたのを忘れて「あ!すまん!コイツラは日本語を話せないんだ…二人はよろしくと言ってる」

「な、なるほど……」

「俺を通してだが、よろしくな!」

「うん!よろしく!」

「てか……血が止まらない…エミリアたん…ベア子…治して…」

「はいはい…」とエミリアは治そうと治癒魔法をかけるが治らなかった

「あれ?おかしい…」

「ベア子?頼む」とベア子にお願いしても「治せないわね…」と俺は考えそして例に自分の手を血が出るまで噛む

「「「ちょ!」」」と3人は驚くが俺は「コレは治せるか?」と手を差し出し二人は治癒をし治った

「って事は…あいつの攻撃は受けちゃ駄目な奴だな…」

「アイツって?」

「あ〜お前にナイフを投げてきた隻眼の奴だよ…」

「な、なんかごめん…」

「いいよ…実際何とか出来るとは思うが……どうするかな…」と俺は今後の事を考えた


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