時は2004年 大統領の娘の捜索任務を受けたエージェント
レオン・S・ケネディはスペインの山奥の村を訪れる。

それからなんやかんやあって村長のオッサンにしばかれた後、
村の中央に戻ろうという所で謎の男と出会う。

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レオン君視点の話です。


村を旅歩くなんでも屋。

「よう、アレに目をつけられるとは災難だったな? ストレンジャー... なんちゃってな 」

 

この村の村長と思われる邸宅から村への洞窟を抜けてすぐの所、

開いた大扉の死角から男が声をかけてくる。

 

「誰だ!?」

 

そう声を上げながら、右手に持っていた銃を男に向けて──

 

「まぁ待てよ、俺にお前をどうこうする気があれば声なんかかけずにとっとと仕掛けてる。 Right?(違うか?)

 

余裕げのある声色で男は話す。

見たところ、両手は下げているものの見える位置にあり何も持っているようには見えない。

 

「それはどうかな?」

そう返しつつ、銃口を下ろしつつも何時でも撃てるよう警戒する。

 

「それで? 話が通じてるところ、この村の連中とは関係ないみたいだが...」

「なぁに、商談ってヤツだ。 こんな寂れた村ん中、端から端までひっくり返したってマトモに使えるものがあるかも怪しい、だろ? そんな時には俺に任せりゃあ整備されたステキな物資をお届けってワケ」

「生憎、商人なら既に間に合ってる」

 

男はその返しを想定してたかのようにニヤリと口端を歪め、

「武器なら商人のアテがあるみたいだが... それ以外はどうだ?」

「俺ん所は日用品から医療品、食料なんかもある。大抵のものは幅広く取り扱ってるぜ? 汎用性には自信がある... と口で言ってもってカオだな分かるぜ?」

 

そう男は話しつつ懐から紙を取り出し、差し出してくる。

「まずはお近付きの印に、こいつは取り扱ってる物品のリストさ危険はねぇよ」

 

差し出された紙を受け取り、男から少し距離を開けてから軽く目を通すと

そこには様々な色のハーブや煙草酒などの嗜好品、簡単な料理や弾の名前や

値段らしき数字が大雑把に纏められ、ずらっと並んでいた。 

 

「随分と多いな」

 

「そりゃそうだ、大抵のものって触れ込みだからな。 ゆくゆくはそこに載ってないもの応相談! 将来的には取り寄せも可能の予定だぜ、見つかればだけどな。」

 

「概要は分かった、だが何故俺に接触してきた?」

単に儲けるための商売ならわざわざ自分でなくても良い。

武器商人と、商人通しで取引した方が大きくモノを動かせる筈だ

 

「数時間前、ここで大暴れしてたのを遠くから観てたのさ。こちらから接触する前に見失ったからまた会うのは、半ば諦めてたけどな」

 

「あの時か...」

レオンの脳裏には数時間前にすぐそこで受けた、村人達の襲撃を思い浮かべた。

 

「あの数とチェーンソーを持った大男を単独で凌いだ辺りでプロだと確信したってワケよ、まぁザックリ端的に言えば用益潜在力を見込んだってとこだな」

 

そう言い切ると一息置いて、その男は言葉を続ける

「さぁて、問答はこの辺でお終いといこうか。 急いでるんだろう?ここからは商売の時間!

初回期間限定でお安くしとくぜ? クリエンテス(clientes)

 




もしもゲームにこの商人が居たら。

・近づいた時
「なんか足りないもんは無いか?ちょっと見ていけよ」
「珍しいモンが見つかったぜ? 今なら安くしてやるよ」
「この先は何かありそうだぜ?準備していきなよ」

・ショップ画面
「もちろん。武器の改造も出来るぜ? ただ専門家には遠く及ばないから、そこはプロの武器商人サマにおまかせってヤツだ。 アイツの腕は信用出来る」
「ご利用は計画的に。 かといって節制のし過ぎは思わぬ落とし穴になるかもな?」
「この村は商いに向かねぇからよ、お得意様が居て助かってるぜ」
「この城の当主は高級志向の様でうちの品物は見るに価しないとさ、悲しいねぇ」
「正直孤島に来るつもりは無かったんだけどよ、お得意様の為だ出張してやるさ」
「来る所まで来たもんだな、俺のカンだとここでお別れになるやもしれん... 最後の取引だ!後悔はないようにしっかり、準備していけよ。」

・買い物後
「気張っていけよ!」
「毎度どうも!クリエンテス!」
「あともうちょっとだぜ王子サマ」

販売物
・もう取りに行けないところにあるアイテムを割増で販売(黄ハーブとか小さな鍵とか)
・スピネルやチャームなどランダム系や交換用アイテムの販売
・体力の回復(アーマー値みたいに回復量で値段変動)

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