ゼインの世界渡り   作:ikkun

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今回の依頼は・・・

Defend the doll. (人形を防衛せよ。)

Good luck.


謎の予告状

正義たちが事務所にいるとくれあとしるくがやってきた。

 

正義「珍しいですね。二人が一緒なんて。」

 

家入「そこでばったりあったの。お互い忙しいけど頑張ろうってことで!」

 

帆羽「うん、お店のシフトを調整したことの連絡にも来たの。」

 

明智「あ、二刀流ってやつだね!」

 

ポチタン「ポチ?」

 

シュシュタン「特技が二つあってそれを行うってことでシュ!」

 

小林「二人とも凄いなぁ・・・」

 

帆羽「この前もらったプリキットブック・・・真っ白なページを早く埋めて二人みたいな名探偵になりたいな!」

 

小林・明智「そんなそんな~・・・」

 

正義「すぐ調子乗るんですから・・・この前はくれあさんがスラスラといてたじゃないですか。」

 

正義が突っ込んでいると・・・

 

依頼人「はぁはぁ・・・please help me!」

 

なんと依頼人は外国語で話し始める。

 

正義「では外国語のテストと行きましょうか。みくる、応対を。」

 

小林「え!?えーっと・・・I can't speak English・・・」

 

正義「なに諦めてるんですかー!!」

 

小林「ひー!」

 

正義の抜き打ちテストにみくるがビビっていると・・・

 

依頼人「あー・・・すみません。取り乱して・・・日本語も大丈夫です。」

 

明智「良かった・・・」

 

帆羽「日本語お上手ですね。」

 

依頼人「えぇ、日本の大学に通うために最近ロンドンから引っ越してきたんですよ。」

 

小林「ロンドン!最近までいたんですよ。」

 

家入「なのにどうして英語喋れないの・・・・」

 

小林「おばあちゃんも日本語でしゃべってたし身振り手振りでいけたから・・・」

 

正義「後で勉強のし直しですね全く・・・」

 

そうして今回の外国人の依頼人、ポールの話を聞くことになった。

 

帆羽「それでどうされましたか?」

 

ポール「はい・・・実はこれが届いたんです。」

 

家入「怪盗団ファントムの予告状・・・だけど。」

 

正義「なんか記号た周りに沢山書いてありますね・・・暗号でしょうか。」

 

そう、今回の予告状は今までとは変わっていた。

 

小林「るるかさんのかな・・・?」

 

明智「えーっと本日6時12分38秒に人形をいただく・・・細かい秒数まで書いてある。」

 

帆羽「人形というのは?」

 

ポ―ル「実物を見てもらった方が早いと思います・・・」

 

ポールはそう言って自宅のマンションの一室に案内する。

 

小林「予告状の四角はこのマンションかな・・・?」

 

家入「決めつけちゃダメだけど考えた方がいいかもね・・・」

 

そうして部屋に入ると人形の入ったガラスケースがあった。

 

ポール「これが予告状の人形です・・・」

 

小林「うわー!可愛い!!」

 

明智「花丸素敵!」

 

正義「西洋の昔ながらの人形ですね・・・」

 

シュシュタン「これは頭が陶器だからビスクドールって言われるものでシュね。」

 

シュシュタンが小声で解説してくれる。

 

ポール「先祖代々伝わる大切なものです。もし盗まれてしまったら・・・」

 

帆羽「大丈夫ですよ。私たちが必ず守ってみせます。」

 

そうして予告状の謎を解きつつ護衛する並行作業の依頼が始まるのだった・・・

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