枕営業を持ちかけられたすみれ。

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すみれ「・・・枕営業?」

すみれ「お疲れ様です。マネージャー」

 

マネ「お疲れーすみれちゃん」

 

すみれ「あの、話って?」

 

マネ「うん、仕事の話でね。A局のディレクターさんいるでしょ? あの人が今度番組にすみれちゃんを呼びたいんだって」

 

すみれ「ほ、本当ですか!?」

 

マネ「うん。でね、その前にAさんさ、すみれちゃんとご飯に行きたいんだって」

 

すみれ「え・・・」

 

すみれ「あ、あの、Aさんって・・・」

 

すみれ「枕ってことじゃ・・・?」

 

マネ「うーんまあはっきりとは言えないけどそんな感じかな? よろしくね」

 

すみれ「ちょ、ちょっと待ってください! もうそういうことはしないって話したじゃないですか!」

 

マネ「でもさ、あの番組に出られるんだよ?」

 

マネ「最近のすみれちゃん鳴かず飛ばずだし、このままじゃこっちも困るんだよね~」

 

すみれ「で、でも・・・」

 

マネ「別に枕すんの初めてじゃないんだからさ、ワガママ言わないでよ」

 

すみれ「・・・・・」

 

すみれ「・・・はい」

 

 

****

 

 

A「デュフフフ・・・すみれちゃんありがとうね~」

 

すみれ「こちらこそ~。今日はよろしくお願いします~」

 

A「ハァハァやっぱりかわいいね~。テレビより生だと全然違うね。おっぱいも大きいし」

 

すみれ「え~なんですかそれ~」

 

A「おじさんもうガマンできなくなっちゃったよ」

 

A「さっそくで悪いけど、服脱ごっか」

 

すみれ「・・・・・」

 

すみれ「・・・はい」

 

 

****

 

 

マネ「あの番組好評だったね~。さすがすみれちゃん」

 

すみれ「・・・どうも」

 

マネ「で、次の仕事の話なんだけど、すみれちゃんのソロ曲を作ることになったよ」

 

すみれ「ほ、本当ですか!?」

 

マネ「うん。でね、作詞してくれるのがB先生なんだけど」

 

すみれ「Bさんって・・・、あの超有名な・・・」

 

マネ「そ。でね、先生が歌詞のイメージ作るためにすみれちゃんと打ち合わせしたいんだってさ」

 

すみれ「え、えーと。私が打ち合わせって・・・、私作詞なんてしたことないんだけど・・・」

 

マネ「なんか元々すみれちゃんのファンらしいから先生のモチベーションのためじゃない?」

 

すみれ「モチベーション・・・? あ、あの、それって・・・」

 

マネ「ままま、そういうわけだからよろしくね」

 

すみれ「そ、そんな・・・」

 

マネ「今すみれちゃん勢いに乗ってきてるんだからこの機を逃すわけにはいかないんだよ。頼むよ」

 

すみれ「・・・はい」

 

マネ「あ、ところでさ。Aさんにお礼の連絡したんだけどなんか連絡取れなくなってるんだよね。すみれちゃん何か知らない?」

 

すみれ「・・・私が知ってるわけないじゃない」

 

マネ「そっか~。まああっちのADさんも「何でもないですよ」って感じだったから気にしないでいいと思うけど」

 

すみれ「・・・・・」

 

 

****

 

 

B「ごめんね~。打ち合わせに付き合ってもらっちゃって」

 

すみれ「あの、歌詞を作るって聞いてきたんですけど・・・」

 

B「あーうん。それはいいからさ。俺ってすみれちゃんのこと前からずーっと好きだったんだよ」

 

B「すみれちゃんかわいいし、エロいし、おっぱいも大きいし」

 

すみれ「あ、ありがとうございます」

 

B「すみれちゃんのために最高の曲作ってあげるよ。だからさ、わかってるよね?」

 

すみれ「・・・・・」

 

すみれ「・・・はい」

 

すみれ(もう、こんなことしたくないのに)

 

 

****

 

 

マネ「いやーすっごい売れ行きだねCD。さすがB先生」

 

すみれ「・・・そうね」

 

マネ「すみれちゃんさ、持ってるもんは持ってるんだし、あと一押しがあれば売れるんだよ」

 

すみれ「だからって・・・、もう私はあんなことしたくないです! マネージャーさんだってもうしなくていいって聞いてくれたのに・・・」

 

マネ「またその話ー? もういいでしょ」

 

マネ「それよりさ、実はC社の社長さんから食事の誘いが来てるんだよ。行ってくれるよね?」

 

すみれ「・・・どうせ嫌って言ってもダメなんでしょ」

 

マネ「やっと分かってくれた? 社長から直々のご指名。これはデカい仕事だよ」

 

すみれ「・・・・・」

 

マネ「そういえばB先生も連絡着かないんだよね」

 

すみれ「私に言われても知らないってば」

 

マネ「うーん。先生のマネージャーさんの様子が変だったのが気になってね。まあこっちが知りようがないけど」

 

マネ「C社長との食事会よろしくね。機嫌を損ねないように。すみれちゃんなら大丈夫だと思うけど」

 

すみれ「・・・・・」

 

すみれ(私は悪くない・・・)

 

 

****

 

 

C「グフフフ・・・。すみれちゃあん会いたかったよぉ」

 

すみれ「ありがとうございます」

 

C「グフフ、噂通りおっぱいも大きいねぇ。年甲斐もなく興奮しちゃったよぉ」

 

C「ほれ、さっさと脱がんかあい」

 

すみれ「・・・はい」

 

 

 

 

 

 

C「んほおおおおお! 尻が裂けるうううう! すみれちゃんデカマラスギィ!!」ビクンビクン

 

すみれ(もうこんなことしたくないのにぃ!!)パンパンパン

 

 

****

 

 

すみれ(Aディレクターも、B先生もこないだのが原因で入院するハメになった。事が事なので誰にも言わないで欲しいって頼まれたけど・・・)

 

すみれ(二人だけじゃない。昔から何故か私のデカマラ目当てで近づいてくる人が多くて、その度にこんなことを繰り返して・・・)

 

すみれ(だから私はもう枕はしないって決めたのに・・・!)

 

すみれ(全部マネージャーのせいよぉ!)

 

 

 

 

すぐにすみれはテレビで引っ張りだこになり、史上もっとも有名な芸能人になった。


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