ダンジョンで小人族のサブ人格として生きるのは間違っているだろうか   作:ステラ・グローリア

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厄ネタ

「と言うことでリリ達はヘスティア様に改宗して頂きました。明日の朝には子供達を連れて此処を出て行こうと思います」

 

「そうか。俺は神友ではないが伝え聞いた通りなら信用できるだろう。此方で何かあればチャンドラ辺りの名を使って遣いを出そう」

 

「分かりました。…もっとレベルを上げたらザニス様を潰しに参ります。その際にはリリ達ヘスティア・ファミリアでお酒を作って頂きますね」

 

「それは良い。主神としての面倒な事は全てヘスティアに押し付けられるのか。酒に溺れなかったお前の言葉だ、楽しみに待っておこう」

 

「それでは、今日までお世話になりました。ソーマ様も闇派閥とザニス様には気を付けてくださいね」

 

「まてアーデ。餞別だ、世話になるんだヘスティアに渡してやれ」

 

「はい!ありがとうございます!」

 

 

 

 

ヘスティア様に改宗して頂いた後、リリは一旦ヘスティア様と別れソーマ様に報告と挨拶に戻って参りました。

ザニス様も外出中だったのか邪魔が入ることも無くそちらは恙無く終わり、ヘスティア様へのお土産にソーマまで頂いてしまいました。

挨拶も終わりましたし、新しいホームの掃除に行かなくていけませんね!ヘファイストス様のお話ですと大分荒れてるとの事ですから、せめてリルとヘスティア様が帰ってくるまでにヘスティア様の寝る場所くらいは掃除しておきましょう!っと、その前に子供達とヘスティア様の夕飯も注文しておかなくてはいけませんね。今日は忙しい1日ですね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「はい、これでレベルアップと改宗の手続きは終わりよ。アーデちゃん、色々大変だろうけど頑張ってね。ヘスティア様、アーデちゃん達をお願いします」

 

「任せ給え!リリ君達は僕が責任を持って育てるとも!」

 

「あーもう!お二人共、恥ずかしいからやめて下さい!ヘスティア様!ホームの掃除もしなくちゃいけないんですから、早く帰りますよ!まったくもう!」

 

 

魔法の実験も兼ねてリリと別れてリルはヘスティア様と共にギルドでレベルアップ等、諸々の手続きをしにやって参りました。

担当してくださってる職員さんにレベルアップを伝えると泣いて喜ばれ、改宗理由を説明したら憤慨してくださり、とてもリル達に親身になってくれる方ですが、何故か親戚のお姉さんみたいになってるのは何なのでしょうか?

なにやら恥ずかしくむず痒い感じがしましたので強制終了してヘスティア様を押してギルドを出ます。

 

 

 

 

「そういえばアイズ様はちゃんとお休みしてますかね?」

 

「あの方ならファミリアにある装備で勝手にダンジョンに行っていてもリルは驚きませんよ」

 

 

廃教会に着いたリル達はヘファイストス様から聞いていた通り地下室への向かい先に来て掃除していたリリと合流し、一緒に掃除をしながらそんな会話を始めました。

 

 

「リリ、リル達がレベルアップした事、ロキ・ファミリアの方たち…というよりアイズ様に知らせなくて良かったのでしょうか」

 

「負けず嫌いのアイズ様の事ですから、知れば対抗して無茶な事をしそうですから、今は知らせなくても良いんじゃないですか?明日でしたらリリ達も一緒ですから、知らない所で勝手に無茶されるよりマシです」

 

「あぁ〜、確かにそれはありますね。もしもの時はリヴェリア様に頑張って頂きましょう!」

 

「…なんか嫌な予感がしてきました。噂をすれば影と言いますし。これ以上は止めておきましょう」

 

「いえ、リリ、遅かったみたいです」

 

 

 

換気の為に開けていた扉から慌ただしい足音と誰かを引き止めようとするヘスティア様の声が聞こえてきました、そして

 

 

「アーデ!アイズが居なくなった!手を貸してくれ!」

 

 

 

リリの言う通り噂をすれば影がさす。

リヴェリア様が特大の厄ネタを引っ提げて突撃して参りました。

 

 




レベルアップに伴い進化した魔法の説明、次の話辺りで入れようと思います
大体どんな風に変わったかは皆様の想像通りの様な気もしますが
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