デブのヒーローアカデミア   作:ジャックマン二

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ステイン編が終わったらドカ食いジャンプの呪術、鬼滅、ヒロアカの掲示板を書いてみようかな……ダメだ、初手から爆上居ないといけない世界しか見えない





根津校長
ネズミなのか犬なのかさえ不明なハイスペック校長
その姿は……まさに金剛石であった

リカバリーガール
雄英高校のスーパーヒーラー
御年いくつかわからないけどそろそろ痩せないとヤバイって

エクトプラズム
地味

ハウンドドッグ
地味

スナイプ
地味

地味
総じて太るかマッチョにならねば生きれないこの作品では一番の褒め言葉

尾白
ボディビルダー曰く、その姿に神を見たと言われる人


第37話

 

初手はステインが奪った。

彼の戦闘スタイルは基本は不意打ちや闇討ちと言った意識外からの攻撃がメイン。

ソレを聞いていた飯田は直接的な戦闘力は並のヴィジランテ程度で姿を見せている今はカウンター等の防御的なスタイルなのではと考えているので少し動揺してしまう。

 

だが、一応曲がりなりにも現雄英高校でもトップクラスの防御力を持つトトロと鍛え始めと思われている自分ではどちらを狙うかと直ぐ様分析し、狙われるであろう位置に力を込めた。

 

「モストマスキュラー!!!」

 

「なにっ!?」

 

上半身を前に出し、両腕の拳を合わせ輝く笑顔でその爆肉鋼体を披露する飯田。

近づいた時に感じた熱気を危険と判断し、ステインは攻撃を中断して数歩下がった。

 

「その凄まじい筋肉……ハァ……数日の鍛錬ではそこまで仕上がらん……ハァ……ドーピングか?」

 

「ドーピングだと?そんな下の下の物に頼らん!

僕は兄に憧れヒーローを目指す男だ!幼き日から兄の背中に追いつく為にこの知性と言う『ノミ』と肉体と言う『大理石』を磨いてきた!

そして緑谷君や峰田君を見て確信したんだ!

『デカいは強い!』そして『強く無ければ人は守れない!』それに『人を守れ無ければヴィランは救えない!』とね!

だからこそ今までの限界をサイドキック候補の彼女と超えて走れて強い筋肉に育てただけだ!」

 

「飯田君……」

 

「緑谷君、君を見てると『ヴィラン』を捕まえるのがヒーローではないと思うんだ

『人』を救うのがヒーローなんだ!

その為に僕はデカくなった!」

 

そんなトトロ居ねぇよ!

特殊な電波でも受信して原作側の方でも見ちゃったんですか!?!?!?

そんな心配なんて届かない。

と言うかステインに至っては気持ち悪い笑顔浮かべてるし、何これ?

 

「ククク……ハァ……良い信念だ……なら一つ助言してやろう」

 

直後、飯田の体が少し押された。

何が有ったか解らないが、ステインは拳を振り抜いた姿をしている。

 

「話を聞かんヴィランは多い……ハァ……長く話せば弱点になる……ハァ……」

 

「グッ!?」

 

一応説明するなら、ステインが行ったのはトトロのスマッシュの劣化版で空気を殴り拳圧で飛ばした的な奴だ。

デブに常識を求めるのは酷だった。

 

「さぁ……俺を止めてみせろヒーロー!!!」

 

「上等!」

 

「行くぞ!」

 

ステインは跳躍しビルの壁に某ディオ見たく片手でしがみつき、壁を蹴って高速で跳ね回る。

 

「震えるぞハート!燃え尽きるほどヒート!刻むぞトトロのビート!」

 

「サイドチェストーーー!!!!!」

 

トトロは全身を震わせ真っ赤になり、飯田は飯田で輝くスマイルでサイドチェストを披露。

いやもうツッコミが追いつかん!誰か此処に爆上を呼んでくれ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その頃、別の場所。

此処はトレーニーヒーロー『マッソォ』の事務所兼トレーニングジム。

此処では爆豪さんがマッソォのコーチをしていた。

 

「OKOKナイスバルク!

コンテストまで残り一週間、飯のメニューを仕上げに切り替えるぞマッソォ」

 

「はい!ズィークマイト!」

 

立場逆じゃね?とは思ってはいけない。

爆豪さんは何せあのトトロと人生の殆どが一緒なのでトレーニング知識や食事メニューはプロのビルダーすら舌を巻くほどなのだ。

ましてや素で才能マンなのに本気で取り組んでいるので本人もヒーロー向けの動ける筋肉を搭載しており、エンデヴァーやオールマイトとは違うデカさを持っているのだ。

ちなみにかなりの余談だがその面倒見の良さと言うか番長気質と言えば良いのか、取り敢えず自分の下は絶対に無視しない兄貴的な考えによりA組では『雄英の兄貴』もしくは、常にツッコミを高速でしている姿から『雄英高校名誉ツッコミ会長』と呼ばれている。

 

マッソォの筋肉の仕上がりを見てどう鍛えるかとメニューを考えている時、爆豪さんはとんでもないおぞましい気配を感じた。

何ていうか……肉の密集地帯的な。

 

「ズィークマイト?」

 

「な、何でもねぇ……」

 

(何だ……何か俺が居なきゃいけない気がした……)

 

流石幼なじみ、繋がってますねぇ……




デブアカ弔、ヒロアカグラントリノ

二人は某安くてそこそこ旨いイタリアンの店に来ていた。

「えっと……お前、本当に死柄木弔か?」

「あぁ」

「それで志村転弧でもあると?」

「志村じゃねえ死柄木だ、養子になったんでな」

(誰だコイツ!?)

死柄木弔(ガリガリフォーム)を見て、本当に自分の知る人物と同じかわからなくなってるグラントリノ

「それよりよぉ……爺さんは何者だ?」

「お前のお祖母ちゃんの友さ」

「へぇ、婆さんに友達なんて居たのか」

「む?」

「おっと気を悪くしないでくれよ
糞ジジイからは子供を捨てて人を救ったヒーローを選んだ女、なんて言われててよ
アンタ、見た感じは芯の有るヒーローじゃねえか、それが友達だって言うんなら糞ジジイの言葉がおかしくてよ」

「む、むぐぅ」

意外にも賢い事を言う弔にたじたじのグラントリノ

「ぬぅ……はぁ……まぁ違う世界のなら良いだろう
お前のお祖母ちゃんは息子を捨てたんじゃない、とある悪と戦う為に巻き込まない為離したんだ」

「…………」

「遠く離れてても常に思ってた、だからヒーローである俊典と俺を遠ざけたんだ」

「何でだ?」

「その悪に負けたからだ
だから大事な我が子に死んでほしくない、そんな些細な親の願いだ」

「そっか、ならアンタも俊典ってヒーローもバカだな」

「なっ!?」

「いいか!親ってのは毒から遠ざけるのがやることじゃねえ!毒を毒と教えるんがやる事だ!
アンタや俊典って奴が会いに行って、危険を教えてそれでもヒーローを目指すってんなら毒を受け入れたって話だ!」

「だが!」

「アンタの結果はどうだ?この本にゃそのせいで毒を毒と教えられなくてそれに漬け込んだ悪に利用されたって書いてあるぜ?」

ぐうの音も出ない言葉に黙るグラントリノ

「まぁ、結局のところよ……諸悪の根源って奴は誰か解らねぇって話だ
仮にアンタと俊典ってのが有ってても利用されたかも知れねぇし婆さんがヒーローになって無かったらもっとヒデェ事になってたかも知れねぇ
先生の言葉だが『わからないから考える』ってのがあるんだよ」

「む?」

「アンタも考えて会わないって選択をしたんだろ?だったらアンタの正解は会わないだ
だからその未来が出来たって話だ」

「むぅ……」

「あ〜……アンタは確かに結構な命を奪う選択をしたかも知れねぇ、でもよ残った奴の先に続く命は救ったんだよ
無くなったものよりも先のものを観ろって、じゃねえとポックリ逝っちまうぞ」

言葉が下手なりに励まそうとしてくれる姿に嬉しさを覚えるグラントリノ
その後、運ばれてきた料理の数を見てぎっくり腰になったとか

デブロシアンルーレット(ヴィラン編)

  • ステイン
  • トゥワイス
  • ムーンフィッシュ
  • マスタード
  • 脳無
  • ハイエンド
  • ホークス
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