コウ[ねぇユメ]
ユメ[何コウ君?]
コウ[暇だね]
ユメ[そう?、私はコウ君と一緒にいるだけで楽しいけどね]
コウ[僕もそうだけど…、ずっとこれだと流石に飽きてくる…]
カーラ[今日も今日とて相変わらずイチャイチャだね、2人とも]
ユメ[あ、カーラさん]
コウ[イチャイチャってそんな…]
カーラ[さて、早速だが朗報だ。コウ、あんたの退院が来週になったよ]
コウ[ほんと!?]
カーラ[あぁ、思ってたより回復が早いから、こっちも大変だったよ]
ユメ[こっちも?]
カーラ[まぁその時になったら教えるさ]
そしてそれから1週間。
ユメ[いよいよ退院だね]
ホシノ[ほんと、一時期はどうなるかと思ったことやら]
コウ[ホシノ?]
ホシノ[どうしました?、コウ先輩]
コウ[いや、なんて言うか少し柔らかくなったような]
ホシノ[そうですかぁ?、いつも通りだと思いますけどねぇ]
ユメ[確かに、なんか前と少し]
ブルートゥ[コウさん、退院おめでとうございます]
病院を出るとブルートゥが迎えに来てた。
コウ[ブルートゥ、わざわざありがとう]
ブルートゥ[いえいえ。それより今日はコウさんにサプライズがあります]
コウ[サプライズ?]
ブルートゥ[では1度私の工房に来てください]
そしてブルートゥの案内で工房に来ると。
コウ[これは?…]
ブルートゥ[コウさんの新しい義手です]
ユメ[おぉ!、すごい!]
ブルートゥ[苦労しましたよ、コウさんの身体能力に合わせて調整にかなり時間をかけましたから]
ホシノ[これ、一体どういう原理で動いてるんです?]
ブルートゥ[詳細は企業機密なので語れませんが、元の腕と大まかな原理は変わりません。神経の微弱な電波をキャッチして、内部のモーターで動かしてます]
ユメ[よく分かんないけど、とにかく前と同じ感覚で動かせるんだね]
ブルートゥ[そしてこれはコウさん用にそれぞれリミッターをかけております。これらはコウさん自身の意思で変更出来るようにしてます]
コウ[僕自身の意思で?]
ブルートゥ[はい、それぞれ通常モード、戦闘モード、リミッター完全解除モードがあります。コウさん自身がこのモードに移行したいと思ったら自動的に移行します。ただしリミッターを完全に解除したモードでは義手の破損の恐れがありますのでご注意ください]
コウ[なるほど]
ブルートゥ[そして、これを]
次にブルートゥが持ってきたのは2丁の銃だった。
コウ[これは?]
ブルートゥ[コウさん専用に独自に開発したレーザーライフルのヴァーディクトとレーザーショットガンのアンサーです]
ユメ[いいなぁ、専用の武器]
ホシノ[ユメ先輩、子供じゃないんですから]
ブルートゥ[まずヴァーディクトは中遠距離用のアサルトライフルと近距離用のマシンガンに切り替えが可能となってます。そしてアンサーはヴァーディクトと連結させるとランチャーモードに合体が可能となっております]
コウ[すごい!…]
ユメ[コウ君が今まで見た事ないぐらい目が輝いている!?…]
ホシノ[やっぱり男の人ってこういうのが好きなんですかね?…]
コウ[早速試したいけど、誰か相手してくれないかな]
???[なら、俺が相手をしてやろう]
すると突如そこに左右非対称の頭の人物が入ってきた。
ユメ[あなたは?]
ホシノ[乱入してくるとはとんでもない人ですね]
???[シャルトルーズが世話になってるらしいな]
キング[俺はシャルトルーズの相方のキングだ]