支配されぬ王と青春物語   作:キメラ生物というより雑種らしい

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ごきげんよう!!
いやぁ久しぶりっすね。これでいいのかなぁって悩みに悩んじゃった結果ですよ。
うじうじしててもしょうがないんで投稿するんですけどね~

あ、水着ティーパーティはちゃんと全員入手しました☆
そして突然実装されるワイルドハント。こわ。


第三十四話 変なデータの転送はやめよう!

さて、どの建物にあるかは分かっているものの詳細な位置は分かっていないため周辺の探索を開始する。

すると早々にアリスちゃんが何かに気付いたようで動き出した。

 

「どうしたのアリス?」

 

「分かりません……ですが、何処か見慣れた景色です。こちらの方へ行かないと行けません」

 

そう言いながら奥へ奥へと進んでいく。

アリスちゃん曰く記憶にはないがまるでセーブデータを持っているように体が反応しているらしい。

そんなアリスちゃんについて行くの何故か電源の点いているコンピューターが一台置かれていた。

 

近付くとピピッと機械音が鳴り、画面に【Divi:Sion Systemへ、ようこそお越しくださいました。お探しの項目を入力してください】と表示される。

 

「おっ、まさかの親切設計。G.Bibleについて検索してみよっか?」

 

「怪しさ満点すぎるだろ。こんな都合よく点いてたコンピューターが案内用とか……」

 

「キーボードを発見……G.Bible、と入力してみます」

 

「おい。もう少し警戒心を持て」

 

「あっ!何か出た!」

 

モモイちゃんに釣られて画面を見ると明らかにおかしい文字列が表示されていた。

一体何を入力したのかとモモイちゃんがアリスちゃんに問うがアリスちゃんはまだエンターを押していないと答えた。

 

なに?急にホラー始まったか?

 

【あなたはAL-1Sですか?】

 

「ガチでホラー始まってねーか?」

 

「いえ、アリスはアリスで……」

 

「待って!何かがおかしい……アリスちゃん、今はとりあえず入力しない方が……」

 

【音声を認識、資格が確認できました。お帰りなさいませ、AL-1S】

 

「音声認識付き!?」

 

「なんかヤバそうだし叩き割っていいか?」

 

「ダメだよ!G.Bibleへの手掛かりなんだから!」

 

どう考えても壊した方が良いだろこれ。

こんなとこに居た幼女型ロボットの正式名称を知ってる機械なんて絶対碌なもんじゃない。

 

「……あなたはAL-1Sについて知っているのですか?」

 

アリスちゃんが質問をするがなんかレスポンスが遅い。

俺が手を下すまでも無く壊れたか?

 

「処理にでも詰まってるのかな?」

 

【そうで……’!”)(&$’%#)#$‘*”‘:@「^】

 

「今度こそぶっ壊れたか?」

 

【それは……緊急事態発生】

 

ちっ!

 

【電力限界に達しました、電源が落ちると同時に消失します。残り時間51秒】

 

「ええっ!?ダメダメ!!せめてG.Bibleの事を教えてからにして!」

 

【貴方が求めているのは、G.Bibleですか? <YES/NO>】

 

「YES!」

 

【G.Bible……確認完了、コード:遊戯…人間、理解、リファレンス、ライブラリ登録ナンバー193、廃棄対象データ第一号。残り時間35秒】

 

「廃棄!?どうして!?それはゲーム開発者達の、いやこの世界の宝物なのに!」

 

いや、娯楽を上手く作れる方法より優先すべきデータは無限にあるだろ。

それでも第一号は言い過ぎだと思うが。

 

【G.Bibleが欲しいのであれば、提案します。データを転送するための保存媒体を接続してください】

 

「G.Bibleの在り処を知ってるの?」

 

【あなたたちも知っています。今、目の前に。】

 

【正確には、私の中にG.Bibleがあります。しかし現在私は消失寸前、新しい保存媒体への移行を希望します】

 

この文字を見たモモイちゃんだったがそう都合よく保存媒体など持っているはずもなくゲーム機のメモリーカードでも大丈夫かと訊いていた。

機械の方は妙に不服そうな雰囲気で可能であると答えたためケーブルを繋げた。

 

【転送開始……保存領域が不足、既存データを削除します。残り時間9秒】

 

「嘘っ!?もしかして私のセーブデータ消してない!?ねぇ!!」

 

「部の存続のためだ。あきらめろ」

 

「ダメ!お願いだからセーブデータは残して!そこまで装備揃えるの凄く大変だっt」

 

【残念、削除】

 

「ちょっとおぉぉぉ!!?」

 

「にしても明らかに意志あるよなお前。しかも割と幼い系の」

 

【………】

 

あっ電源落ちた。

 

「ああぁ!!私のゲームガールズアドバンスのデータがぁ!!」

 

ゲーム〇ーイみたいな名前しやがって。

 

「つーかそんな喚くならバックアップ取っとけよ」

 

「こんなことになるなんて思うわけないでしょぉ!!」

 

「ちょっと待って、何かが画面に……?」

 

ミドリちゃんに促されるままゲーム機の画面を見ると転送完了の4文字が表示され、つづけて新しいデータを転送しましたと出た。

そのデータの名は<G.Bible.exe>

目的のデータだと喜び早速確認をするモモイちゃん。しかしパスワードが必要だと言われてキレた。

 

「大丈夫だよお姉ちゃん。普通のパスワード位ならヴェリタスが解除できるはず」

 

「そ、そうだね、そうすれば!」

 

「目的が済んだなら戻るぞ~。何時見つかるか分かんないからな」

 

「分かってるって!待っててねミレニアムプライス……いや、キヴォトスゲーム大賞!私たちの新作は今度こそ、キヴォトスのゲーム業界にいい意味での衝撃を与えてやるんだから!!」

 

うーん……そう都合よく行くもんかね?

というかモモイちゃんが大声で宣言したせいでロボットに見つかったんだがこんな調子で大丈夫なのか?

 

「ようやくG.Bibleを手に入れたんだ!みんなで無事に部室まで戻ろう!」




ちなみにこの前復活の大地見ました。
良くも悪くもパークの作風だなぁという感想。
ではまた。

ちなみに作者は受験生なので普通にこっから来年まで更新無いとかあり得ます。

この後のストーリーどうする?

  • 実装順でパヴァーヌ2章してから最終章
  • とりあえずメインストーリー全部やる
  • さっさと最終章行っちゃおう!
  • イべストでお茶を濁そうじゃないか
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