光属性 ランク12 機械族のエクシーズモンスターを呼び出せる能力を持って転生した主人公のお話
なお、ブルアカも遊戯王も無知な模様



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妄想の垂れ流しにつきあってね……




ある日の朝

 

 

ジリリリ

ジリリリ

ジリ──

 

「ん〜、もう朝かぁ」

 

朝7時半のアラームによって目覚める。

 

ベットから這い出て、朝食を作るためにキッチンへ向かい、棚を開けてパックご飯とカップ味噌汁を取り出す。

そろそろ在庫が少なくなってきたな、今日にでも買い出しに行こう。

 

ケトルの電気を入れて、パックご飯をレンジへシュゥゥゥーッ!超!エキサイティン!!

テンションを上げてつつ冷蔵庫をオープン、これまたパックの魚の照り焼きを取り出す。

 

朝ごはんを火を使わないで作れてしまうなんてコンビニと電化製品には頭が上がらないなぁ〜なんて思いながらお茶をコップに入れて料理を食卓に並べる。

 

「いただきます」

 

朝食を食べながら今日の予定を確認する。

今日エンジェル24でのバイトだ。

場所は連邦捜査部S.C.H.A.L.Eの1階。

 

以前1度だけ働いたことがあり、客の入りが他の支店に比べて極端に少なくて、暇を持て余したことを覚えている。

 

いや、確か“先生”とやらが来てからは少しだけお客さんが増えたんだっけ?

ソラちゃんがそんなこと言ってた気がする。

 

そんなことを考えていたらモモトークに通知が届いた。

送り主は黒服さん

 

『本日、ランチにでも行きませんか?』

 

との連絡だ。

ものすごく行きたいが今日はバイトがある……

 

『今日はバイトなので断らせて貰います。また誘ってください!』

 

と送信し断った。

黒服さんというのは僕がこの世界で最初に会った人?で大恩人だ。

この世界に来て、右も左も分からず困っていた時に、住む場所と食べ物をくれた。

僕が持っている不思議な力も使い方や制御方法だったりを一緒に研究してくれている。

 

黒服さんのお友達のベアトリーチェさんのお家を勢い余って吹き飛ばしてしまったのはいい思い出だ。

お腹を抱えて笑う黒服さんとマエストロさんが印象に残っている。

 

少し話がズレたが、僕がこの世界で生きていけるのは本当に黒服さんのおかげと言っても過言では無い。

 

懐かしさに浸っていると、バイトに出発する時刻を示すアラームが鳴った。

 

ヤバいヤバいと朝食を急いでかきこみ、パジャマから胸元にでかでかと『バイト戦士』と書かれたTシャツに着替える。

最低限の荷物を持ち、家を飛び出したところで

 

──ピロリン

 

スマホに通知が来た。

 

モモトークではない通知音に嫌な予感が脳内を駆け巡る。

 

恐る恐るスマホを開くとそこには──

 

『電車が銃撃戦に巻き込まれたため運転見合わせいます。』

 

もうダメだ……おしまいだぁ……

 

絶対に間に合わない、間に合うわけがない。

 

僕が住んでいるのはゲヘナ地区の比較的安全な場所。

走ったとしてもシャーレまでに45分以上かかる。

 

どうしたものかと悩んでいると、ここから少し離れたところから喧嘩の声と銃声が聞こえてきた。

 

僕に電流走る────!

 

アレ使えば間に合うやんけぇ!運良く召喚条件は整いそうだ。思い立ったらすぐ行動!イクゾー! デッデッデデデデ!(カーン)

 

 

 

 

ん〜、相変わらず花のJK達がモノホンの銃でドンパチやっているのは慣れない。

 

黒服さんが言うには彼女らの生徒の後頭部にある輪っか……ヘイローがあるおかげで実弾で打たれたとしても痛いで済むそう。

 

でも僕にはそんな凄いものは備わってない。

銃で打たれたら普通に怪我するだろうし、下手したら死んでしまう。

 

 

流れ弾に注意しつつ物陰から物陰へと移動して喧嘩の中心へと、ある程度の距離まで近づいて身を潜める。

背負っていたカバンを下ろし、中から愛銃の『アクティベーション』を取り出す。

 

黒服さん特性のスコープとサプレッサーが付いたピストルであり、射程は50M程で威力は据え置き、ヘイローを持ってる子たちに打っても全くダメージは出ないだろう。

文字通り、アレの召喚を有効化させるための武器だ。

 

慎重に狙いを定めて引き金を引く。

当たった子は少しだけ周りを見回した後、また喧嘩を初めてしまった。

これでも実弾なんだけどなぁ……

まぁ生徒たちと戦うことなんてないだろうし大丈夫だろう。

……大丈夫だよね?

とりあえず、これでアレの召喚条件はクリアだ。

 

ポケットから一枚のカードを取り出して、空に掲げる。

 

それではいってみよう……

 

「来い!!天霆號アーゼウスゥ!!」

 

突如、そこらのビルよりも巨大なロボット……『天霆號アーゼウス』がカードから現れる。

 

「相変わらずデカいなぁ〜、これでも最大じゃないって言うんだから……本当の大きさなんて想像したくないな」

 

コックピットからの謎の光に包まれてアーゼウスに乗り込む。

 

「やっぱこの高さには慣れないわ……」

 

喧嘩をしていた子達の驚いた表情でこちらを見ているが気にしない、気にしない。

両肩にある肩ににあるブースターをONにして空を飛ぶ。

あとはこのままシャーレまでひとっ飛び、簡単だね。

 

 

 

少し伸びをしていたらもう付いてしまった。

周りに何も無いことを確認してから着陸し、これまた謎の光でコックピットから地上に降りる。

 

再度、カードを掲げるとアーゼウスは光の粒子となりカードに吸い込まれた。

 

高い建物が無いところに着陸したのでシャーレまで少し距離があるが、アーゼウスのおかげでめちゃくちゃ早くついたので優雅に歩いて行こう。

 

 

バイトに間に合いそうで一件落着だぜ。

 

 




黒服:研究しがいがありますね

ベアトリーチェ:その強力な力、たかが子供が持っておくにはもったいない!我が手元にあるべき!いやあるはずだ!アリウスの駒使って回収させたろ!(4回失敗)

マエストロ:芸術は破壊だ!

アーゼウス先輩:全てを薙ぎ払うつよつよロボット。普段はSD化して主人公くんを守ってる。カード云々の流れは全部演出、やんなくても条件が整えばデカくなって搭乗できる。SD化してもその強さは健在で、薙ぎ払えなくはなる。現在アリウスからの襲撃を4回撃退してる。

主人公くん:バカで無知。自分の事さえもよく知らないし、アーゼウス先輩の凄さもわかってない。恩返しはきちんとする派。そろそろアリスクが襲撃に来る

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