四葉誠道 (旧姓新発田) 作:ノーム
「では誠道さんは新しいCADの開発だったんですか?」
美月は誠道が造りだした新しいCADに興味を持つ
「そうだ美月これは新しいCADだ、その検証と意見を聞くために達也に見せた」
誠道はアタッシュケースを開き残った試作品の人工皮膚型CADを見せる
「にしてもよく義腕の機械部分を隠す為に人工皮膚を作ろうと考えたな」
「あぁ理由はいくつかある一つ目は先の横浜での戦いで腕を無くした人間は義腕を着けているその為義腕を隠す為に長い袖を着ている人がいるのもあるが」
誠道は手で口元を隠し
「開発が上手く行けば大金が此方の懐に入る」
誠道は悪い顔をするとエリカ、ほのか、レオ、美月、幹比古が少し苦笑いするが直ぐに達也が
「そんなわけ無いだろ誠道、開発しても契約者が居ないと収入が入らないのはお前が知っているだろ誠道」
誠道は少し仏頂面をするとため息をつきながら
「まったくせっかく五人も騙されて居るのに……まぁ開発した後がいつと大変だけどね」
「ちょ誠道また騙したわね!」
「騙して無いよエリーちゃん契約者が居れば収入が入ってくるのは本当だしただ医療機関の伝が無いから少し困って居るだけだけど、まぁあまり使いたくない伝はあるから心配しないで良いよ」
すると雫は頭を傾け
「あまり使いたくない伝?」
「そう使いたくない伝だよ……いや本当使いたくない伝」
その顔にはあまり出ていないが苦痛の表情だった
「ふ~ん誠道が使いたくない伝……少しきになる」
「エリーちゃん……あまり聞かないでくれると助かるんだが」
「そんなのは良いから教えてよ誠道」
エリカは少し駄々をこね誠道は昔を思い出し「こうなったら永遠と駄々をこねられる」事にその為誠道は諦め
「スポンサー様だよ」
「「「「「スポンサー?」」」」」
「そっスポンサー」
「それは
「いや潮さんなら出来なくも無いけど難しいだろ……それ」
「確かに難しそう」
「ならよ誠道そのスポンサーはいったい誰なんだ?」
「この国の有力者とだけ言っておこう」
「それはそうだろ四葉家のスポンサーとなれば誰だって有力者だ」
全員が誰なのか悩むが
「まぁ深く考えるな」
誠道はゆっくりと緑茶を飲む
しかしそれは未来で起きる事件の抑止力又は混沌に繋がるとはこの時の誠道は気づかずあくまでもこれはとある少女の開発だったそしてそれは誰にも言うつもりも無かった
「さて……どうやら緊急の迎えが来たようだ……」
誠道はそう言うと喫茶店の前に黒の車両が停められていた
「さて……水波行くか……」
「はい誠道様」
誠道はそう言うとレシートを取り
「ここは自分が払っておくよ」
誠道はそう言うと会計を済ませ店を出るのであった
「…………なんか……誠道おかしくねぇか?達也」
「そうか?」
「あぁ……なんかこう誠道らしく無いと言うか……上手く言えねえな」
「そう?」
「あぁ……俺達にも相談してくれても良いのによ……」
「…………そうだな……レオ」
達也はゆっくりとコーヒーを飲み
(今のは……どの人格だったんだ?)
それは長年見ていた達也でも分からなかった
~車両の中~
(少しわざと過ぎたか?……まぁいい)
誠道は四葉家の車の中で報告を受けていた
「誠道様すいません……学友とのご会談中に」
「構わない……それに緊急の要件だろ?」
「はい……こちらをどうぞ」
そこには七宝家の次期当主の資料だった
「これは?」
「はいどうやら新秩序のメンバーの参加者の用で」
誠道は最近出来た新秩序の資料を見ていると頭が痛くなる
「…………これは……本気で考えて居るのか?」
「はい」
誠道はため息を吐きながら
「これ……七宝家を潰した方が速い気がする」
「ですが当主様から現在の当主は次期十師族の器だと高く評価されており今のうちに取り込む用指示が出されております」
「……」
誠道は頭を抱えながら
「…………そうか……」
誠道は深く考える現在十師族の中、四葉家に友好的な家は一つ中立又は敵対関係の家ばかり特に一条家、十文字家とは若干敵対関係にもなる……その中最近七草家は友好的になっては居るがそれでもちょかいはかけてくる
「…………味方を増やせ……て事か」
誠道は他家の予測する、利益、不利益、友好的な関係になり得る家、全てを考え、現在厄介な家はどこかそして中立的になる家はどこかを……
「優先順位を決める……五輪家とは友好的家とする」
「かしこまりました」
「誠道様理由を聞いても?」
それは水波からの質問だった
「五輪家……具体的に言うと戦略魔法師としての価値だ現在四葉家は達也と言う戦略魔法師と言うジョーカーを手にしているそれに加えて五輪家の戦略魔法師と友好的になると例え他の家と最悪敵対関係になっても我々の主張は無下に出来なくなる……例え国防軍の連中でもだ……」
「それは……国防軍と争うと?」
「いやその積もりは一切無い……だが…………佐伯閣下と一緒に粛清仕切れない現実を見ない奴らと争う奴らと争う可能性がある……いや違うな……」
誠道ら何かを考え
「彼は彼らの正義があるそれは決して無下にしてはならない……それは彼ら全て否定してはならないし彼らも又日本と言う国を守りたい連中だ……そんな彼らと争う事は絶対に避けなければならないその解決策として五輪家とは友好的に結ぶ必要があるそうなれば時間が稼げる」
誠道はそう言うと一つのデータを取り出す
「しかし問題は……どのように話を持って行くかだ……現在五輪家とは関わりが無い…………迷う所だ」
誠道はただ悩む……四葉家の表としての立場に
「…………水波今日は少し凝った料理を作ろうか」
「はいかしこまりました」
水波は深く聞かずただ了承するのであった
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~誠道の自宅~
「それで……誠道様が……私達を呼んだ理由は?」
「任務なら……水波様とナナシさんから来るのですが……」
そこには元スターダストの狼樹(おおかみいつき)と狼蒔(おおかみまき)の2名がテーブルの上に待たされて疑問に思っているとナナシが
「四葉家……いえ誠道様の恒例行事です」
ナナシは何故か珍しく楽しみにしていると
「待たせたな」
誠道は水波と一緒に大量の料理をテーブルに置く
「さぁ……話ながらになるが食事をしよう」
誠道はそう言うと軽く合掌し食事を取った
食事から数分が経ち誠道は話す
「それで誠道様……いったい何か問題が問題が発生しんですか?」
それはナナシからの質問だった
「ちょとな……」
誠道は水を飲むと口を開く
「今回は少し皆の意見が聞きたくてね」
誠道は狼樹も狼蒔の視線を移す
「元USNAの軍人として少し聞きたい」
「わっ私達ですか?」
「あぁUSNAから見て十師族と四葉家の印象を」
「十師族……ですか」
2人は互いに顔を合わせ
「そうですね……独裁者?でしょうか?」
「いや……日本魔法師のリーダー的存在じゃあ無いかしら?」
2人の意見はバラバラだったが
「えっでも十師族は結構いろいろやっているでしょ?ほら軍に続している十師族人も居るし」
「いや彼はら左官以上取るのは禁止されているからそれは無いでしょ強いて言えば……軍の上層部の命令を聞くからで…………」
「それは当然よ軍の命令を聞かないなんてそんなの軍人じゃあ無い……それに十師族は全員軍に属しては居ないけど代わりに義勇軍として……」
2人から見た十師族のイメージは軍に属して居る者と魔法師達をまとめ上げ国の為に戦うリーダー的存在がイメージだった
(まぁ魔法の殆どは戦いに利用される者が多いいからな……それに義勇軍を纏めるのは今に始まった事じゃ無いし)
誠道は2人から見た十師族のイメージは日本の魔法社会の頂点で有事の際は魔法師達を集め義勇軍として戦うリーダー的存在……昔で言うと侍達を束ねる大名的存在……世界的には貴族と考えれば納得しやすい
そして
「では四葉家は?」
誠道の質問に固まるそれは現在誠道の部下として給料を貰いそして……自身の命を握る絶対的存在そんな人物に自分達のイメージを伝えて良いのか不安になるが
「もし本当の事を喋らなかったら……魔法で喋らせるぞ?」
誠道の言葉に水波はゆっくり立ち上がり2人は慌てながら
「よっ四葉家は……良く分かりません」
「分からない?」
狼(元スターダスト)達の言葉に誠道は頭を傾ける
「はっはい、私達は四葉家はとにかく怖い家で怒らせると国が滅ぶとか……実はそんなに大したことが無いとかで……私達は誠道様の元で働くまで知りませんでした!」
その言葉に誠道はため息をつく
(そう言えばウチの家……全くて言って良い程表にでなかったな……)
それは四葉家の秘匿性特に四葉家で分かって居るのは日本の実力者集団と言う事と名前が分かって居るのは四葉真夜と四葉誠道と言う義理の息子が居ると言うこと
「あっあと真夜様の情報はあまりありませんでしたが誠道様が…………ナンジョ•ジンの弟子で現在特殊特化型CADエンジニアと言う事と…………あの極東最強とうたわれる【白狼】が誠道様の部下で有ること位です」
それは以前から誠道が情報操作した事がらだけだであったが
「あっこれはスターダストの時の任務で知った事なのですが…………」
その言葉に誠道は注目するが
「四葉誠道は……ロリコンでは無いのかと言う事とです」
「……………………はぁ!?」
その言葉に誠道は驚き口を開けてしまう
「いっいえ誠道様は良く……その第一高校の中条さんや北山のご令嬢雫様や千葉家のエリカ様など小さい子が好きと言う報告がありまして……そのシリウス……いえリーナが誠道に対して色仕掛けを計画される程でしたので…………」
「はぁ!?」
それは思わぬ言葉に誠道は頭が真っ白になるのであった
「それ!シリウスの任務じゃあ無いだろ!?本来のシリウスの任務て言えば白狼のまっ殺だろ!?」
誠道は頭を抱えながら「何考えてんだ?」と言わんばかりに混乱する誠道に対して水波は慣れた手つきで新しいお茶と和菓子を用意しナナシは当主代行の立場の誠道に対してゲラゲラ笑っていた
「あーこれが予想外の出来事に混乱する誠道様か~……笑えるWww」
ナナシはゲラゲラと笑い水波は冷たい目線を向けるが何故か頬を赤く染め興奮する
「…………変態だな」
「それが私ですので!誠道様!」
何故か誇るように言うナナシに呆れるが
「……ナナシ」
「何でしょうか?」
「何か考えがあるか?」
誠道の言葉に全員が驚きナナシに注目する
「……五輪家は正直に言うと私は分かりませんが、七宝家は何も……いえ達也様に任せてよろしいのでは無いでしょうか?」
「ん?」
誠道を含み全員が頭を傾ける
「七宝家はいえ次期当主はCADを軽く見ていますですのでここは達也様の素晴らしさを理解させる事が出来ます」
「……それは分かるが…………理解させる事は出来るのか?」
「分かりません!」
「何故誇るように言うんだお前は?」
その言葉にナナシは何か小さな声で喋るが聞き取れなかった
(……またか)
誠道は希にナナシの言葉を聞き取れないいや全員が聞き取れないが嘘の炎の音は聞こえなかった
「まぁいい……だが本当に達也に任せて良いのだろうか?」
誠道は頭を悩ませながら
「達也は相手を力で黙らせるから難しいのでは?」
「いえここは達也様の成長させる事が今後四葉家の為に成ります!」
「確かに……その通りだが…………達也に出来るのか?」
誠道は頭を傾け悩むのであった
未完ですが途中まで書いてたので一応投稿しました