原作:ヒプノシスマイク
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誰も知る由ない短い物語。
黒幕います。
「…………ここか?」
京都division。
関東の四つの
世界遺産や文化遺産、そして様々な国の人たちが行き交う日本唯一の古都の歴史を脈付く街。
第三次世界大戦、唯一の避難所にして安息の領域……。
中王区の「言の葉党」が天下を取るまでは、不良外国人の暴動と荒くれと腐った軍人が我が物顔で荒れていたせいで治安が乱れていた…………、だけど「ヒプノシスマイク」の登場で治安の回復は一気に良くなった。
「しかし……ここに何があるんだ?」
事の始まりは‘一通の手紙’が届いたところから始まった。
そいつらは個性的で、そして手を焼く肌の掴みどころのない輩だ、お前なら彼らと上手く仲良くできると信じている。
集合場所は写真とその裏にメモをしてある、以上。
追伸
ヒプノシスマイクは絶対に持参するように。
「…………」
男の名前は「
彼は差出人不明の手紙が来たことで、半信半疑の胸中で京都に来ていた……。
どこのどいつだ?
それもここは「池田屋」……!? 不吉の前触れがいかにも猫糞並に臭うじゃないか……!!
だが、ここに入らないと後が何が起こるかわからない……!
「…………」
中に入り、早々と嫌な気配が漂った……。
(完全にヤバいことは間違いない、ここに‘件の3人’が来ているって話なのだが……?)
「誰だ?」
「っ!」
声のした方向に向くと、そこには肩から腕に刺青を入れた青年がいた。
「見ない顔だな?
……まあ良いけど」
「なっなんだお前?
こんな所にいて……?」
「知らねえ、これしか言えない。
わけのわからない奴らばかりが集まっていて嫌だよ、ここ」
「はあ……?」
「……俺は敢えてここにいる。
見張りの役という名の逃げ口を確保している身さ?」
「???」
「……一応、俺の名前は「
職なしで求職活動をしている、未だに就職できてません」
「はっはあ……。(その刺青が原因じゃあ……?)」
西園寺修弥という男は親指を立てて二階の方に向けた。
「この上に、人が集まっている。
俺は人の集まりは好かない、ましてやあんな奴らならなおのことさ……!」
「???」
「行けばわかるよ?
お前も
「は?」
「行けばわかるよ?」
シュウヤの言われるがまま、ハヤトは二階に行った……。
(……正直逃げようかな?)
2階にきたハヤト、そこで集会に使われている部屋に近づいた……。
「誰だ?」
「っ!」
突然、後ろから声をかけられて驚き、振り向いたら作業着を着ていた男がいた。
「おっと、驚かせてごめんね?
僕はタツヤ「
よろしくね?」
「はっはあ……」
そう言い、集会の部屋に入った……。
「集まったな?」
「うん……見張りの人は」
「奴のことはいい、我らのやるべきことが今成ろうとしているのだ。
遅かれ早かれな……!」
(……ん?)
今なんて?
…………嫌な予感しかしない……!!
「◯◯さん、いよいよですね?」
「ああ、今しがた‘反言の葉党’の合流すればかつての日本を取り戻すことができる!!」
ああ…………そういうことね…………?!
見張りの人……シュウヤはこれを知っていて……!!
「待ってくれっ!!」
「!?」
「なんだ? 北原?」
北原……?
「◯◯さん、我々‘愛国心党’は目には目を! 歯には歯を! という信条を守って活動をしてきた!
でも何故!? 奴らは武力を用いて訴えようとしている!
そんなやり方ではかえって我らにも被害がっ!!」
「…………
「……っ!!」
……ああ、これは確かに
部屋の隅にいた故に、ハヤトはゆっくりと出ようとしたその時。
「大変だっ!!」
「なんだっ!?」
「反言の葉党の奴らが突然襲撃にあって壊滅した報せがっ!!」
「!?」
突然の報せに、愛国心党は動揺が走った。
「どっどういうことだっ!?
中王区が嗅ぎつけられたというのか!?」
「いえっ! それがどういうわけか……!?」
(これはまずいな……逃げよう……!)
ハヤトは密かに部屋を出て逃げ始めた。
(ここでもし中央区が来たら洒落にならない!!
逃げるが勝ちだっ!!)
ハヤトは足早に一階に降り、出ようとしたその時!
「待てっ!」
「っ!?」
出ようとしたところに、シュウヤに止められた!
「なっなんだ」「しぃーっ!」
「……??」
シュウヤは隠し窓を開けて外を見た……。
そして、ハヤトに手招きをした!
「……?」
シュウヤは無言で隠し窓を見ろと指を指した。
「……? ……っ!?」
外には物陰から中王区の少数の部隊が展開していた……。
「表に出たら冤罪だ、下手したら捕まるぞ?」
「マジかよ……!!」
「こっちだ」
「えっ?!」
ショウヤは物置部屋に案内した。
「…………ここだっ!」
ショウヤは物置部屋の奥にある木箱をどかし、床の‘隠し通路’の扉を開けた!
「ここから逃げるよ! ついてこいっ!!」
ショウヤは隠し通路に入った!!
「ちょっ! ちょっと待てよ!!」
池田屋の物置から脱出したハヤトとショウヤ、二人は裏通りに逃げ込んでいた。
「はぁ……はぁ……。
ここまで来れば大丈夫かな……?」
「さあな? でも俺たちが一番に逃げたんだ、流石に……って感じで願いたいよ?」
「そう願いたい……か。
出来ることならね?」
「……早くここから逃げよう、
あんたも気をつけて……」
「おぉーいっ!!」
「「っ!?」」
「はぁ……はぁ……!!
やっと追いついたよ、逃げ足早いなあ……」
「はぁ……はぁ……。
なんとか追いついたよ……!」
突如、二人の後を追いかけてきたのは池田屋に出会ったのとグループの中にいた二人の男だった。
「君たちは……!」
「君たち以前の話だ、どうやって!?」
「どうやってって……勘?
逃げるのを考えてるのと、隠し通路どうこう考えたらかな?」
「いや……騒ぎの最中に君たちがいなくなったのを嗅ぎつけてきただけだからね?」
「要するに
「そゆこと」
「話してないで、早く逃げよう!!」
「逃げる手段はある、来いっ!!」
ショウヤの先導によってハヤトたち3人は後を続いた。
「よいっしょっと!!」
「えっ!? そこを通るの!?」
「先に入れ! 後を閉める!」
「え? ……あぁそいうこと!
……えっと、アンタは?」
「北原聡志だ」
「そうか、サトシさん。
一番に入れ、その後は俺とこの人たちの順で入る」
「あっああ……?」
タツヤの言う通りにサトシ→ハヤト→タツヤ→ショウヤの順にマンホールに入り、その後閉じて地下道を通じて逃走を開始した!
「ねえ、一つ質問いいかな?」
「なんだ?」
「池田屋の隠し通路、どうやって知って気づいたの?」
「聞き耳の後確認、以上」
「なるほどね」
出口まで走ってきた四人は、運河に出た……。
「はあ……はあ……。
ここまで逃げ切れば安心か?」
「さあな? 池田屋の中の奴らは流石に捕まっただろ?」
「ははは……潜入早々こんなトラブルに遭うなんてね?」
「…………」
「……君の場合、違う事情があるみたいだね?」
「すまない……彼らとは同期だったんだ。
愛国心党は地道な活動で政界進出して中王区「言の葉党」と旧政府とは違うという志の元に集まった徒党なんだ。
だけど……」
「だけど……どうした?」
「……時が経つにつれ、過激化していって旧政府の徒党と結託したんだ。
僕は反対したんだ、そんなやり方は戦前戦時の政府と変わらないって。
……でも聞き入れずじまいとなって、今に至ったのさ」
「…………」
「……ねえ、三人とも?」
「ん?」「あ?」「なんだ?」
「この際だから話したいことがあるんだ……」
「……え?」「……あ?」「うん?」
サトシの発言に、三人は数秒の沈黙の後答えた……。
「えっと……僕は宛名不明の手紙が来たらか来た」
「俺は変な人に働き先の紹介を受けたから、金欲しさに」
「なんか電話がかかってきたから「特ダネが京都にある」って話を聞いて」
「「「……んっ?」」」
「えっと、ちょっと待って?
つまり三人ともそれで京都に?」
「ああ、俺衣食住の為の金欲しさに来たんだ」
「金? 俺の場合スクープになる特ダネがあるって足運んでここに」
「??? 僕は手紙だ、ただ……」
「ただ?」
「手紙の内容がおかしくてな?
待っているんだけど、これ」
ハヤトは手紙を出し、サトシに渡した。
「これが?」
「そうなんだ……」
「…………???
ねえ、この
「それなんだよ、誰のことなんだかわからなくて……」
「三人の仲間……?」
「ん?」「え?」
「どうしたの? 二人とも?」
「その話、いいか?」
「…………どうぞ?」
「実はよ、俺の時「お前とは気の合う三人の仲間に出会える。それもヒプノシスマイクを持っている、持っていって損はない」って言われたんだ」
「え?」
「俺もいいか?」
「どっどうぞ?」
「電話での話、実は「特ダネを追っている三人がいる、そいつらとならいいネタになれる。そしてそいつらはヒプノシスマイクを持っているからお前も持っていけよ?」って話を聞いたんだけど……」
「は?」
「え?」「あ?」「あれ?」
「「「「…………」」」」
ハヤト・ショウヤ・タツヤはお互い指を指して、最後に指したのは……。
「……え? 僕?」
「「「「…………ん?」」」」
「え?!」
「どういうこと?!」
「なんだ? どうなってんだ!?」
「ちょっと待って? なんなんだ?! この展開!?」
一同が混乱している中、お互い「ヒプノシスマイク」を出した。
「ねえ……これってさあ……?」
「……考えていることが同じなら
「……だな? 満場一致で言えるな、これは?」
「君たちの話がそうなら
その答えを口にしたその直後!!
ドタドタドタっ!!
「っ!?」
「い”っ!?」
「なっなんだ!?」
「……まさか!?」
四人は来た道の方を振り返ると、そこには池田屋のいたグループの人たちだった!
「アイツらは……!!」
「愛国心党……! それもギリギリ逃げ延びた奴らか!」
「北原……よくも我らを裏切ったなっ!!」
「裏切った……?
武力で国を盗ること自体が間違っていたんだっ!
君たちがその行いが愛国心党を……先代の意思を裏切った!」
「黙れ! お前のそのやり方では、中王区を! 言の葉党を打倒はできない!!」
「言の葉党を‘倒す’だけじゃあダメなんだ!
倒した‘後’はどうするんだっ!!」
「…………サトシさん、こいつらまともに話しても無駄な奴らだよ。
目先のことしか考えない奴ほど失敗する人間は歴史上ごまんといますからね?」
「でも……!」
その時、愛国心党のメンバーはマイクを起動した!!
「っ!?」
「……
「どうしてそれを……!?」
「裏ルートだろうな……?
……話しても無駄みたいだぜ?」
「…………っ!」
「……やるしかないな? ああなったらっ!!」
四人はマイクを出し、起動したっ!!
京都divisionクーデター未遂か
この報せは各divisionに報じられ、反勢力の「愛国心党」の壊滅という謎が残った……。
「……まあ、こんなもんか?
にしても、意外な拾い物をしたな?
……試しては見たが、あとはあいつらの自由だな?」
黒幕と言えばアイツです。
「ここだけの話、あの四人全員‘女’が天敵だ。
どーゆー女か?それは君たち読者の想像次第さ?」
職業:元総合格闘家
九州の「カゴシマ」出身の青年
かつて「拳王ハヤト」と呼ばれていた時期があった。
実家は営農家で、米・野菜・果実・酪農・大麻等栽培している。
不況不景気の日々を脱却するために、自身の趣味で鍛えた格闘技を活かすために総合格闘家になる。
しかし、半グレ集団が子供とお年寄りを襲われているところを助けるも、腕と肩が負傷してしまう、この事件が原因で一時リングから身を引いてしまう。
その後、シンジュクの「神宮寺寂雷」の懸命な治療によって腕の機能は回復する。
リハビリ生活の中、ヒプノシスマイクを触れてラップバトルを始めた。
京都の一件でシンジュクに身を寄せる、その時に「神宮寺寂雷」と再会する。
以降「麻天狼」との交流を持つようになる。
マイクモデル
「金バッチ風ピンマイク」
イメージスピーカー
頭上左右にゴング二個
中央にアナウンススピーカー
アビリティ
「tension combination」
精神力が高揚していると多彩な攻撃と連携ができる。
精神力の強弱によって攻撃力に影響が出る。
職業:元少年兵
中国「ヒロシマ」出身の青年
戦時において死に物狂いでゲリラ戦や奇襲とサバイバルを過ごしていた。
終戦して、日本に辿り帰るも路頭に彷徨う日々を過ごして倒れるところに‘ある男’に拾われる。
拾われた後、ヒプノシスマイクの素養があり
男に基本と応用を扱かれる。
京都の一件からがむしゃらにヨコハマに逃げ込むも、一時路頭に彷徨っていたところに「理鶯」と出会う。
この出会いを機に「MTC」と交流を持つようになる。
マイクモデル
「衛星型ガンマイク」
イメージスピーカー
攻撃専用の零戦・爆撃機
照明輸送ヘリ
スピーカー搭載戦闘ヘリ
アビリティ
「Lightning beat」
ターン無視の高速攻撃
精神消費消耗が激しい。
職業:フリーライター
四国「コウチ」出身の若者
商家の三男坊で文才に恵まれている。
上京して
食い扶持を得るためにネット小説やアニメ・ゲーム・ドラマ等の脚本等を手がけている。
とあるタレコミに京都に特ダネを入手するが、騒動に巻き込まれ逃げ切る。
その後、流れ着いたシブヤで「FlingPosse」と出会う
そしてある経緯を経て‘秘密’を知り、命の危険を感じるようになった。
マイクモデル
「ビデオカメラマイク」
イメージスピーカー
モニタースクリーン×SNSサイト
ポータブルCDラジオ
アビリティ
「study search」
相手アビリティとステータスを解析
そしてその情報を味方に教える
職業:システムエンジニア兼プログラマー
とあるIT企業の社員。
敏腕かつデバック処理において右に出るものなしと謳われるプロ。
しかし、過去に天下りをしてきた人が原因で気苦労がドッと増えた。
天下りの人の無知蒙昧な方針に異議を唱えるも却下され、一時左遷の噂が流れていたが、言の葉党のクーデターによって運良く自身の身は救われた。
その後「サテライトオフィス」の設立に奔走し、環境面と効率の上昇を貢献をする。
実は「愛国心党」の幹部だったが、自身の活動方針に邪険に扱われていき、その後逃亡する。
逃亡し、イケブクロでやり残した開発に専念するようになる
そして「BusterBros!!!」と出会い、親睦を深めるようになる。
マイクモデル
ヘッドマイク
イメージスピーカー
ゲーミングパソコン×サウンドスピーカー
アビリティ
「learning creator」
敵味方のアビリティを学習して一時的に自身のアビリティと化す。
組み合わせるアビリティによって最強と最弱になれる
使い手の力量と知識が問われるアビリティ。
「今のところ、アイツらはどうしているかは
俺の知る話じゃないさ?」
ネタとして書いているorアイデアのきっかけ(どう見えてるかは知らない)
以上。