俺の転生特典『英霊召喚』がちょっとおかしい   作:ガンロウ

41 / 41
どうしっよかなぁ……。
いつ投下してやろうかなぁ……。(匂わせ)


接戦

『さぁ!!トップ3人が早くも最後の関門だ!!

 一見何もないように見えるこの地帯…果たしてその実態は……

 一面地雷原だァァァァ!!!』

 

遂に来た最終関門……ソニックはこれを回避できるのだろうか?

 

「ね、ねぇソニック?こっから先地雷原だけど?

 …………スピード落ちるどころか上がってんだけど?」

 

その問いに、ソニックは「何言ってんだコイツ?」みたいな声で答える。

 

「は?なぁに言ってんだよ!

 

 

 ()()()()()()()()()()()()()()()()

 

 

コイツ…………マジか…………。

 

 

そう思考したときには、俺の意識は曖昧になった。

 

 

 

BOOOOM!!!

 

 

BOOOOM!!!BOOOOM!!!

 

 

BOOOOM!!!BOOOOM!!!BOOOOM!!!

 

 

『こ、これはァァ!!?地雷がチョー爆発しているぞォ!!?

 一体あの地雷原で何が起こっているというんだァァ!!?』

 

『藤丸の作戦だな。爆発させることでライバルの妨害になる。加えてあのスピードだ。

 起爆する前に自分は無傷で駆け抜けられる。環境に合わせて機転を利かせられるのは評価が高い。』

 

 

 

…………そんな事ないんだけどね。

 

 

 

「クッ………!これは……!?」

「チィッ!!ッざけんなテメェ!!」

 

2人はその爆発の衝撃で少し怯んでいた。この妨害方法、アリなんだな。

いずれにせよ、このままソニックが超スピードで走り抜けてくれれば………

 

 

BOOOOM!!!

 

 

超スピードによって発生する風の音で聞き取りづらかったが、後方から爆発音が聞こえた。

それもすぐ近くじゃない。かなり遠いところからの爆発音。

次の瞬間………

 

一瞬見えた。

 

()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

 

 

「ファッ!?」

 

思わず後ろを振り向く。そこには、

俺達に引っ付くように追走する緑谷君がいた。

 

「っ追い付いたよ!!藤丸君!!」

ヌヴィィィ(何ィィ)!!!?」

 

思わず後ろを振り向き、直視する。

 

「!? ………ぶふっ!?」

 

笑われた。轟君だけでなく、緑谷君にまで。

ホント俺どんな顔してんだ……。

 

………というか、どうやって緑谷君がここまで!?

俺を担いでいるとはいえ、ソニックのスピードに追い付くなんて……。

それこそ、火力のあるブーストが無いと……

 

 

…………()()()()()()()()()

 

そうか!!あの後方からの爆発!!

まさか、緑谷君………自分で地雷を踏んで、

その爆発の衝撃が、彼の背中を押したっていうのか!!?

 

 

文字通り、なんて爆発力のある発想ッッ!!

 

 

「…………ソニック!!!」

「分かってるぜ!俺も久々だ!こんなヒリヒリするレース!!」

 

ソニックの眼にも火が付いている。

どうやら気持ちは同じらしい。

 

 

『こ、こいつはァァァ!!!接戦!!超ーーー接戦!!!

 何だコレ!!?イレイザーお前のクラスヤベェだろ!!?』

『勝手にアイツらが火ぃ付け合ってるだけだ。』

 

それは実際にそうだ。

爆豪は自分より前にいる俺達にキレ散らかしてるし、

緑谷君と轟君のあの眼も本気の眼だ。

機転を利かせて、個性で足止めをしてくるかもしれない。

 

 

「負けて………たまるかァァァ!!!」

「絶対勝つッッ!!」

「はぁぁぁ!!!」

「死ねェェェェェェ!!!!」

 

ゴールは目前!!誰が一位でもおかしくない!!

 

「頑張れ……!!頑張れソニック!!!」

「妨害されずに勝つんなら……こっちのがもっと確実だ!!」

「え?」

 

次の瞬間………

ソニックが突然急停止した。

 

そして、その唐突の急停止に………

 

 

 

慣性の力で俺だけがゴールに向かって直線に吹っ飛んだ。

 

 

ぎゃあぁぁぁああぁぁあぁあぁああぁあぁ!!!?

 

 

「あ"ぁ!?」

「え、えぇぇぇ!!?」

「ッ!?マジか……。」

 

 

そのまま俺はゴールテープを切り、壁に激突し、スケキヨ(壁ver)みたいになってしまったのだった。

 

 

 




一位 藤丸志郎
二位 緑谷出久
三位 轟焦凍
四位 爆豪克己




(四位以降は原作準拠)

特異点の話はどう書くべき?

  • この小説に章分けで載せる
  • 専用の連載小説を作る
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。


  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

読者層が似ている作品 総合 二次 オリ

シューターのヒーローアカデミア(作者:なかりょた)(原作:僕のヒーローアカデミア)

ハイスぺの体と個性『射手』で転生した主人公がおくる物語。なお全方位にさわやかスマイルを振りまいて、脳破壊をしていく模様。


総合評価:700/評価:6.11/連載:26話/更新日時:2026年06月08日(月) 14:43 小説情報

無個性と呼ばれた提督(作者:HYDRATION)(原作:僕のヒーローアカデミア)

少年・碧海 鎮(あおみ まもる)には、誰にも見えないものが見えていた。▼鎮は、無個性として生まれながらも、幼い頃から“妖精”たちの姿を見ていた。▼「そんなもの、いるわけないだろ」──教師は笑い飛ばし、▼「気味が悪い」──クラスメイトは顔をしかめ、▼「妄想だよ」──誰も、信じようとはしなかった。▼無個性であるうえに、「妖精が見える」と語り続けた鎮は、周囲から“…


総合評価:2848/評価:8.03/連載:36話/更新日時:2026年05月19日(火) 07:00 小説情報

バグのヒーローアルカディア(作者:胡麻蝉あぶら)(原作:僕のヒーローアカデミア)

特撮ヒーローに憧れた男は超常黎明期を乗り越えた。▼超人社会を救うために組織を作った。▼己の身体を改造した。▼そして仮面ライダーを演じる者、仮面アクターとなった。▼これはヒーローになりきれない男の戦いの記録である。▼ヒロアカ世界で完結していますので仮面ライダー、特撮を知らなくても問題ありません。▼原作を省略する部分もありますので原作を読むことをお勧めします。▼


総合評価:2332/評価:8.43/連載:145話/更新日時:2026年06月29日(月) 18:32 小説情報

争いは他所でやってくれ!最後は平穏無事に過ごしたい(作者:大気圏突破)(原作:ハイスクールD×D)

 サービス残業・休日出勤・パワハラで疲弊していたサラリーマンはデスクワーク勤務中に心臓の鼓動が止まり亡くなってしまった。憐れんだ神は第2の人生として彼を『リリカルなのは』の世界に送るつもりだったが書類の手違いで『ハイスクールD×D』の世界に送ってしまった▼ 神は送る直前に間違いに気付き彼に与えた力の他に原作主人公の能力を奪って付与させた。赤龍帝になってしまっ…


総合評価:1600/評価:6.44/連載:57話/更新日時:2026年06月30日(火) 16:40 小説情報

呪力は呪力でも呪力かよ!?(作者:パンツ男)(原作:僕のヒーローアカデミア)

事故に遭い、死亡した少年はヒロアカの世界に転生する。▼転生特典は────呪力。▼術式や縛り、黒閃……強力な力でこの世界を生きていくと意気込むも、何かがおかしい……え!?▼呪力(じゅりょく)じゃなくて呪力(しゅりょく)なの!?▼


総合評価:642/評価:6.75/連載:24話/更新日時:2026年07月01日(水) 00:00 小説情報


小説検索で他の候補を表示>>