ポケットモンスターSV~電子生命体との出会い 作:ガチャガチャクツワムシ
ライトファングの優勝を勝ち取ることができたショウは、集まった面々に祝福の言葉をかけられながらもみくちゃにされていた。
ある程度落ち着いてからハルト達の所に行くと
「おめでとう! ショウ!」
「凄すぎちゃんだな!」「おめでとう!」
「今度は私とバトルしよ!」
「勘弁してあげなさい」
そう祝福の言葉を受け取った。
「サンキューな! 少し休んでから何か飯に行こうぜ」
そういうとファーム島に向かいデジソウルを回復に努めた。
人の気配を感じ目を覚ますとアリサがいた。
「今度はお嬢かよ」
「そのあだ名やめてください。終わったからいいかなと思い、今度は私の番です」
そういいながらショウに膝枕をしようとしてきた。
抗おうとするも疲労感が強いためかまた眠り始めたショウを見ながらミモザと同様に頭を撫でるアリサであった。
暫く堪能しているとミモザも来てアリサの隣に座った。
「ねぇ、アリサ……」
「何ですか? ミモザ先生?」
「誰も居ないんだから先生はやめてよ」
「じゃあ、ミモザさん」
「よろしい、それで何だけどもショウってこの大会中凄い気負って勝負してたけど何かあるの?」
その質問に言い淀むアリサ、少し考えると意を決したのか口を開く
「ショウさんにとってエイジ君は、対等に立ちたい相手なのですよ」
「才能はエイジ君か上なんですが、それでも食らいつこうとしていたみたいなんで気負っていたんですよ」
「ふーん」
「なんか可愛いところあるじゃない」
そんな話をしながら2人してショウの寝顔を見ていた。
エイジサイド
エイジも疲れからかマイルームのベットで休んでいるとサクヤ来てベットに座った。
「悔しい?」
「悔しいけど、それよりも嬉しいかな?」
エイジは素直な気持ちを吐露した。
「やっぱり競う相手がいないと寂しいからね」
「でしょうね」
そんな話をすると眠り始めたエイジを見たサクヤら添い寝をした。
「ゆっくり休んでね」
ショウはぐっすり休んで元気になった事で祝勝会が開催された。ハルト達も参加して大いに飲み食いしながら楽しんでいた。
そして、翌日にはパルデア地方に戻ったのだ。
「あんなに過ごしたのにこっちだと半日位しか経って無いんだね……」
「時間感覚バグる……」
「結構直ぐに慣れるぞ」
そんなハルトやボタンのボヤきにショウはそう返した。
そんなこんなで解散し自室に戻ったのだ。
それかは数ヵ月経った頃、
とある話を聞いたショウとアリサは
「俺達動けないから、あの2人に頼んでみるか」 「そうしましょうか」
そう頷くととある所に連絡を入れた。
「オイッス! なぁ、旅行に行かないか?」
それは新たなる物語の始まりであった。
これで書きたいのは書き終わりました。長々とお付き合い下さりありがとうございました。