ポケットモンスターSV~電子生命体との出会い   作:ガチャガチャクツワムシ

239 / 239
交流戦後

 ライトファングの優勝を勝ち取ることができたショウは、集まった面々に祝福の言葉をかけられながらもみくちゃにされていた。

 ある程度落ち着いてからハルト達の所に行くと

「おめでとう! ショウ!」

「凄すぎちゃんだな!」「おめでとう!」

「今度は私とバトルしよ!」

「勘弁してあげなさい」

 そう祝福の言葉を受け取った。

「サンキューな! 少し休んでから何か飯に行こうぜ」

 そういうとファーム島に向かいデジソウルを回復に努めた。

 人の気配を感じ目を覚ますとアリサがいた。

「今度はお嬢かよ」

「そのあだ名やめてください。終わったからいいかなと思い、今度は私の番です」

 そういいながらショウに膝枕をしようとしてきた。

 抗おうとするも疲労感が強いためかまた眠り始めたショウを見ながらミモザと同様に頭を撫でるアリサであった。

 暫く堪能しているとミモザも来てアリサの隣に座った。

「ねぇ、アリサ……」

「何ですか? ミモザ先生?」

「誰も居ないんだから先生はやめてよ」

「じゃあ、ミモザさん」

「よろしい、それで何だけどもショウってこの大会中凄い気負って勝負してたけど何かあるの?」

 その質問に言い淀むアリサ、少し考えると意を決したのか口を開く

「ショウさんにとってエイジ君は、対等に立ちたい相手なのですよ」

「才能はエイジ君か上なんですが、それでも食らいつこうとしていたみたいなんで気負っていたんですよ」

「ふーん」

「なんか可愛いところあるじゃない」

 そんな話をしながら2人してショウの寝顔を見ていた。

 

 エイジサイド

 エイジも疲れからかマイルームのベットで休んでいるとサクヤ来てベットに座った。

「悔しい?」

「悔しいけど、それよりも嬉しいかな?」

 エイジは素直な気持ちを吐露した。

「やっぱり競う相手がいないと寂しいからね」

「でしょうね」

 そんな話をすると眠り始めたエイジを見たサクヤら添い寝をした。

「ゆっくり休んでね」

 

 ショウはぐっすり休んで元気になった事で祝勝会が開催された。ハルト達も参加して大いに飲み食いしながら楽しんでいた。

 そして、翌日にはパルデア地方に戻ったのだ。

「あんなに過ごしたのにこっちだと半日位しか経って無いんだね……」

「時間感覚バグる……」

「結構直ぐに慣れるぞ」

 そんなハルトやボタンのボヤきにショウはそう返した。

 そんなこんなで解散し自室に戻ったのだ。

 それかは数ヵ月経った頃、

 とある話を聞いたショウとアリサは

「俺達動けないから、あの2人に頼んでみるか」 「そうしましょうか」

 そう頷くととある所に連絡を入れた。

「オイッス! なぁ、旅行に行かないか?」

それは新たなる物語の始まりであった。    




これで書きたいのは書き終わりました。長々とお付き合い下さりありがとうございました。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。


  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

読者層が似ている作品 総合 二次 オリ

海鳴産地の魔導戦鬼(旧題:ややガイオウモンのマジカル戦記)(作者:町コアラ)(原作:魔法少女リリカルなのは)

▼オレの故郷に手を出すクソッタレは生物ならぶっ殺す、機械ならぶっ壊す▼無印編終わって区切りもいいのでタイトル変更してみました▼※デジモンそのものは出てきません。外見や技を寄せたものとなります▼ ▼コメントくださると作者が跳ねて喜びますので気軽にください▼ 短編小説で書いてる地獄の黒鬼 咆哮すhttps://syosetu.org/?mode=write_no…


総合評価:91/評価:5.6/連載:24話/更新日時:2026年06月01日(月) 02:45 小説情報

転生したら幼馴染がスライムになっていた件(作者:皐月の王)(原作:転生したらスライムだった件)

四宮 凛はオタクでありOLだった。ある日、幼馴染だった三上悟の死を聞きお通夜に参列する。▼その帰りにひったくりと遭遇して、死んでしまうことに▼他種族として転生し、幼馴染と再会することとなる。幼馴染はスライムなっていたが……。


総合評価:386/評価:9/連載:6話/更新日時:2026年03月18日(水) 22:00 小説情報

斬魄刀は海を斬れるか(作者:ひよこ大福)(原作:ONE PIECE)

超新星が集うシャボンディ諸島。▼そこに現れたのは、“魂刀の刀神”霊牙イツキ。▼【ヒトヒトの実 幻獣種 モデル:刀神】の能力者である彼は、自らの魂を削り、斬魄刀を創り出す。▼『流刃若火』『氷輪丸』『千本桜』『神槍』。▼原作の斬魄刀たちは人格を持ち、擬人化し、共に海を渡る。▼これは、斬魄刀を従えた一人の男が、大海賊時代を進むもう一つの航海譚。


総合評価:153/評価:3.4/連載:10話/更新日時:2026年03月10日(火) 01:29 小説情報

転生したらヒトカゲだった。しかも色違い(作者:リザードン大好きマン)(原作:ポケットモンスター)

交通事故で命を落とした俺が転生したのは、まさかの色違いのヒトカゲだった。▼森の中で目覚めたその日から、待っていたのは野生ポケモンとの命懸けの生存生活。ゲームの知識はあっても、ここはリセットの効かない現実だ。負ければ本当に死ぬ。▼目指すは最終進化のリザードン。そして、いつか大空を飛ぶこと。▼これは、逃げてばかりだった俺が、色違いのヒトカゲとしてもう一度生き直し…


総合評価:1404/評価:7.53/連載:22話/更新日時:2026年06月02日(火) 18:00 小説情報

無個性と呼ばれた提督(作者:HYDRATION)(原作:僕のヒーローアカデミア)

少年・碧海 鎮(あおみ まもる)には、誰にも見えないものが見えていた。▼鎮は、無個性として生まれながらも、幼い頃から“妖精”たちの姿を見ていた。▼「そんなもの、いるわけないだろ」──教師は笑い飛ばし、▼「気味が悪い」──クラスメイトは顔をしかめ、▼「妄想だよ」──誰も、信じようとはしなかった。▼無個性であるうえに、「妖精が見える」と語り続けた鎮は、周囲から“…


総合評価:2847/評価:8.03/連載:36話/更新日時:2026年05月19日(火) 07:00 小説情報


小説検索で他の候補を表示>>