休日の早朝の時間に鉄也は上裸の姿で外で刀の素振りをしていた、見ての通りに汗をかいて。素振りをしていると設定していたアラーム音がなり
「もうこんな時間か」
鉄也は素振りを止めて、セットしたアラームを止めて。タオルを持って汗を拭き取ると
「気配を感じる、3人か」
鉄也は上の服を着て、玄関に行くと3人の女性が立っていた。3人には其々にある特徴があった、仮面の名残りだった。
「何だ?気配を感じるから来てみれば唯の客人か」
「そんな客がいるか!!舐めてんのか」
「ほう、元気の良い客人だな。人ん家の玄関でなにしてんだ?新手の空き巣か」
「そんなんじゃねぇよ」
鉄也が3人の内1人と呑気に話していると
「朝早くから鉄也以外の声がすると思ったら、お前達だったとは久し振りだな。スンスン、ミラ・ローズ、アパッチ」
家の奥からハリベルの声が聞こえて、名前呼ばれた3人は奥へ見る
「ハリベル様!」
「ハリベル様のお姿が見えなかったのでもしかしてと」
「大丈夫だ、所でお前達は何をしている?もしかして私の鉄也に手を出すつもりだったのか?」
ハリベルは3人に霊圧をぶつけ、3人はハリベルの霊圧に当てられて
「滅相もありません、ハリベル様」
「私達はこの人間にハリベル様の「この人間だと?鉄也の事か」て、鉄也にハリベル様の事を聞こうと思いまして」
アパッチは鉄也の事を人間と言うとハリベルはアパッチが鉄也の事を人間と言うと更に低い声をしてアパッチに圧を掛けた
「アパッチ、鉄也は傷だらけの私を家に運んで介抱して。再度自分の家に運んで完治するまでの間治療をしてくれたんだ、この意味は分かるな」
「はっ……はい!!」
ハリベルは静かなる瞳でアパッチを見る、その瞳には怒りが入り滲みっていた。ハリベルはアパッチに返事をする様に促して、アパッチもハリベルの問いに返事をする。ハリベルはミラ・ローズとスンスンを見て
「ミラ・ローズ、スンスン。お前達も分かったな?今後私の鉄也に蔑ろにしてみろ、もししたら──」
ハリベルは偶々あった鉄球を持って、アパッチとミラ・ローズとスンスンに見せて
「次はお前達がこうなる番だ」
ハリベルは右手に持っている鉄球を粉砕して、3人は一気に血の気を引いて。鉄也はフォローを掛けた
「ハリベル、そんな事するなって3人はお前の事を心配してくれたんだぞ。そう邪険にするんじゃねぇよ」
「しかし、こうでも言わないと」
「ハリベル、俺の事を案じているのは嬉しいが辞めてやれよ」
「鉄也、そうでもしなければ示しがつかない」
鉄也は3人はハリベルの事を心配しての行動だと言うがハリベルはこうでも言わないと示しがつかないと言って
「今日だけは許してやってくれないか?」
鉄也は3人を今日だけ許してくれないかとハリベルに言う、ハリベルはため息をついて
「分かった、今日だけは許してやる。但し私の鉄也に手を出してみろ!」
ハリベルは懐に入っていた鉄球を取り出して、3人はハリベルが持っている鉄球を見て。ハリベルは軽く握り潰しこう言った
「次はお前達がこうなる番だ」
3人は砕けた鉄球を見て、血の気が一気に引いて
「お前バカだろう、コイツらを怖がらせて如何すんだよ」
「これは全てお前の為なんだぞ、鉄也」
「俺の為ってお前なぁ、この3人はお前の事を心配してたんだぞ?」
「あぁ、一応お前に手を出すなと言っているんだ。こうやってな」
「力技で分からせてんじゃねぇって」
鉄也はハリベルに怖がる3人に困らせるなと言うがハリベルは3人に鉄也に手を出すなと告げるが、鉄也はハリベルに力技で分からせるなと言う
「何故だ!?私は唯お前を守りたいと思っているのに」
「気持ちだけで十分ありがたいけどさ、狂気に走るのは止めろ」
ハリベルは純粋に鉄也を守りたいが為の行動らしく、鉄也はその気持ちだけで十分だと言う
「とにかく、この3人を大切にしろって大事な部下なんだろ?」
「あぁ、だから分からせる必要がある」
「(もうやだ、この十刃。どっちみち分からせるしか考えてない)」
鉄也はハリベルにアパッチ達を大切にしろと促すがハリベルもわかってか知らずか、分からせるしか頭しかなく。鉄也は頭の中ではもう駄目だと思い
「はぁ、汗を流しに行こう」
鉄也は汗を流す為に風呂場に行き、当然ハリベルも鉄也の後を着いていき
「ねぇハリベル、なんで俺の後を着いて来るわけ?」
「フッ、着いて来るのは当たり前だ。お前の背中を流そうと思ってな」
「普通に困る、だってお前と入ると俺を襲う気だろう?」
「何故分かった!?」
鉄也はハリベルに着いてくるのかと言うとハリベルは鉄也と一緒に入って、背中を流そうと考えていたが鉄也はハリベルに十中八九襲う気だろうとハリベルに告げると。なんで分かったと驚く
「お前のやりそうな事だ、それと否定して欲しかった」
「そう落ち込むな、私はお前の事を心の底から愛しているんだ」
「そんな愛はゴミ箱に捨ててしまえ!!」
鉄也はハリベルに否定をして欲しかったがハリベルは鉄也が落ち込んでいると思い、愛していると鉄也に伝えると鉄也はゴミ箱に捨て去ってしまえと言い放ち。ハリベルは鉄也の肩を掴み
「何故だ!?何故そんな事を言うんだ、私の何処が不満なんだスタイルも良いし美人だ!おまけに料理だって出来るぞ」
「(もうやだ、自己評価が高すぎるよ。こうなるなら助けなきゃ良かった)」
ハリベルは鉄也に不満をぶつけて、鉄也はハリベルを助けた事を若干後悔していた
「ってこんな事してる場合じゃねぇ、さっさと着替えねぇと」
鉄也は時計を見て、ハリベルの両手を払いのけ。家に上がり込んで汗を流して服を着替え、家を出てポストの中身を見ると
「え゛っ!!フランスのパリの観光旅行券!?そう言えば何日か前に応募した覚えがあるが当たらないだろうと思ったけど、まさか当選するとは夢にでも思わなかった」
鉄也は山籠りの修行を行く数日前にテレビで放送していたパリの旅行ができると流れて、面白半分で応募したがまさか来るとは思ってなかった、詳しく見ると猶予はまだある様だった
「どうしよ、まぁ行くだけ行くか。でもこの鬼の篭手は外れねぇしな」
鉄也は自分の右腕と結合している鬼の篭手を見て、外れないと口にする。強引にやろうとすれば右腕を失う事になる、結局鉄也は明日のために荷造りをして
「まぁ、フランスのパリは行った事ねぇし。ハリベルには黙って行こ」
鉄也はハリベルに悟られない様に過ごして、当日になり鉄也はそっと起き上がってハリベルが起きない様に着替えて荷物を持って家を出るが
「鉄也、私に黙って何処へ行こうとしている?」
「
鉄也の背後にハリベルが立っていた、鉄也はハリベルの声を聞いて驚いて声を出して、振り向いて
「ハリベル、なんで起きて」
「フッ、お前がそそくさとしていたのでな。気配を殺して後をつけてみれば、この荷物は何だ?」
鉄也は背後にいたハリベルに何故起きているのかと言うと実は鉄也が起きる数分前に起きており、ハリベルは鉄也に荷物の事を聞くと
「お、お前と一緒にぃ……ひ、避難する準備だぁ!」
「1人用の荷物でぁ?」
鉄也は吃りながら答え、ハリベルは荷物を見てすぐに1人用だと勘付いて。鉄也に殺気を放ちながら言い
「分かった!?分かったから、ハリベルの分も用意するから斬魄刀を抜かないでくれ」
「全く、素直に私を誘えば良いものの。恥ずかしがり屋だな鉄也は」
「(別に恥ずかしがって無いんだが?)」
鉄也はハリベルの分も用意すると言って、斬魄刀を抜いているハリベルに収める様に促して。ハリベルは斬魄刀を収刀して、鉄也の事を恥ずかしがり屋だと言うが鉄也は内心では恥ずかしがっていないと思っていた
「まぁ、時間には余裕があるから問題はないけど」
鉄也はハリベルの分も用意し始める、だが2人はフランスのパリが幻魔の出現で戦場になるとは知らなかった