全ての幸は箱の中   作:眠り狐のK

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柴関ラーメンのユニフォーム、シルちゃんにも着せたいな


8.バイトってなーに?

 静かな街の跡地、その周囲に住んでる人はなく、そこには風により舞い上がる砂の音と小鳥の囀りだけが響いていた。日も昇り始め、少しずつ周囲が明るく照らされていっている中、二人の少女が相対していた。

 

「さ、どこからでもおいで、シルちゃん」

「今日こそ負けないよ、ホシノちゃん!」

 

 ホシノはいつものショットガンとは違い拳銃を構え、シルはホシノから貰った愛銃を構える。

 お互いに使用するのは一丁の拳銃のみ。これは両方に制限をかけているわけではなく、シルの戦い方が基本的にこれのため、ホシノがハンデとして合わせているのだ。つまり、実際のところはホシノは拳銃一丁のみの縛りで、シルに制限はない条件下での模擬戦、ホシノがシルに戦い方を教えるための定期的なイベントとなっていた。

 ちなみに、この時に使用される弾は訓練用のゴム弾。幾らキヴォトスの生徒が頑丈とはいえ、実弾は痛いし、怪我をすることもある。それに当然コストだってかかる。それに比べゴム弾はコストは安いし、本気で撃ち込んだとしても痛みはあっても怪我をすることはない。訓練として使うにはいいのだ。

 そして、数秒間見つめ合っていた二人はとうとう動き出す。先に動いたのはシル、何発ものゴム弾をホシノに向かって撃ち込む。ホシノはそれを軽々しく避けていく。シルはそのまま身を屈めつつホシノの懐に入り超至近距離で銃撃、そのまま回し蹴りを放つ。ホシノはそれを上手く避けていく。

 

(今の動きは私、その後の蹴りはシロコちゃんだね)

 

 シルは基本的に後方支援に回ることが多い。後方支援では、戦況を見極め必要なときに必要なサポートをする、それが基本となる。つまりは、敵味方の動きをよく見ていないといけない。シルは、それを活かして色んな戦い方を自分の動きに取り入れようとするようになった。

 そして、シルの攻撃は続き、ホシノはそれを避けて続けていく。ただ闇雲に撃ったとしても当たらないのはいつものこと。特に最近では、定期的な修行により命中精度も上がってきているシルであるが、命中精度が上がったが故に唯狙って撃つだけの銃撃はホシノにとって初期の頃より避けやすいものとなっていた。それは、シルの戦い方にホシノが慣れたからではない。命中精度が悪いが故のラッキーヒットの可能性を徐々に考えなくとも良くなっているのだ。

 命中精度が悪いということは、銃を撃つ本人の狙った場所に弾丸が飛ばないということ。逆に考えれば、撃たれる側からしても何処を狙っているか分かったとして、その射線を外れて弾丸が飛んでくることも考慮しながら避けなければいけない。単純に避ける難易度が少し高いのだ。しかし、それがなくなりつつあるなら、あとは相手の狙う射線から外れればいいだけになる。シルにとっては、運でなく実力で命中させる必要が出てきている。それこそが、シルの実力が上がってきていることの裏付けにもなっているのだが。

 

「命中精度上がってきたね〜、シルちゃんの成長が見えてきておじさん嬉しいよ〜」

「そう言いながら簡単に避けてるじゃん!!!」

 

 シルはそう叫びながら攻め続ける。時折格闘を混ぜていくも、それも軽くいなされる。

 

「えーい! って、わわっ!!」

「はい、おじさんに1ポイントね〜」

 

 そのまま勢いよく突き出された拳をホシノは最小限の動きで避け、流れるように足をかける。見事に足を引っ掛けられたシルは受け身を取れずそのまま転んでしまい、そこを狙ったホシノのゴム弾が一発、シルに命中する。

 

「むぅぅ……まだまだ!」

 

 服を砂で汚しながらも立ち上がるシル。その目からはまだ闘志は消えていない。

 

「その意気だよ〜、シルちゃん」

 

 そんな真剣な姿を見たホシノは少し嬉しくなる。

 この訓練、ホシノが本気を出せば一瞬で勝負が決まってしまう。そのため、基本的にはシルの実力に合わせつつ防戦をメインに立ち回るのがいつものこと。しかし、それだけでは避ける練習は出来ないので、出来る限り分かりやすくたまに撃ち返す。最初の頃は、避けられず当たってばかりだったが、最近は他のメンバーの立ち回りも観察してるからか、上手く避けたり、障害物を利用して防ぐことを覚えだしてきた。これだけ出来ればそこら辺の不良相手くらいなら一対一でも勝てるだろう。

 シルは、懐から手榴弾を取り出し、ピンを抜いてホシノに向かって投げつける。ホシノは冷静に爆発の範囲から逃れるも、シルはそれを予測してホシノに狙いを定めゴム弾を撃ち込む。しかし、ゴム弾はそのままホシノの横を通り過ぎてしまう。

 

「うーん、惜しいなぁ。考え方はいいけど、それをするならこうしなきゃ、ね!」

「わわわっ……あぅっ!」

 

 ホシノは突如攻めの体勢に入り蹴りを放つが、シルはそれをなんとか横に飛んで避ける。しかし、それを読んでいたホシノのゴム弾がそのままシルの額にクリーンヒットする。

 

「偏差撃ちだよ〜、シルちゃん。相手を動かすのは良かったけど、狙うのは相手じゃなくて、相手の動くちょっと先。そうじゃないとさっきみたいにそのままの勢いで避けられちゃうからね〜」

 

 シルは撃たれた額をさすりながら素直に頷く。

 

「うんうん、シルちゃんはいい子だね〜。さて、そろそろ時間だし、シャワー浴びてから学校に行こっか〜」

「うん!」

 

 ホシノは座り込むシルに手を貸して立たせてあげては、ぽふぽふと砂を払い落としてあげ、家に戻る。砂で汚れた身体をシャワーで綺麗にし、いつものようにアビドスに登校する。

 

「いっちば〜ん!」

「んじゃ、のんびりしてよっか〜」

「しよ〜!!」

 

 ホシノはいつものように席についてそのまま寝始めた。これはいつもの光景であり、ホシノは基本的に何も無い日は学校で寝ていることが多い。昔は、屋上だったり、使われていない教室だったりとその日の気分(どこにいるかはちゃんと伝えている)で寝ていることがほとんどだったが、シルが来てからというもの、そのルーティンは変わらないものの、シルの側で寝ていることが増えるようになった。

 そして、セリカを除いた他のみんなも登校してくる。

 今日は自由登校日、登校しても休んでもいい日である。その関係もあり、セリカは用事があるとのことで今日は休んでいる。基本的にセリカは自由登校日には用事で休むことがちょこちょこある。他にも、通常の登校日でも放課後になれば他のメンバーが残ってても用事で帰ったりと、そういうことが増える時期が定期的にある。

 基本的に放課後や自由登校日は何をするにも自由な時間であるため、そこで何をしているかなんて特に気に留められることはない。約1名は薄々気がついているようだが。

 

 


 

 

「え、セリカちゃん?」

「うん、どこに行ってるのかなって」

 

 みんなが登校してから暫くして先生もやってきた。そして、先生から第一声で聞かれたことが『セリカはどこに行っているのか』ということだった。

 どうやら、学校に来る前にセリカと遭遇し、話をしていたらしい。その話の中で、セリカがどこかバイトをしてるような反応があったが、どこでバイトをしているかは隠されてしまったらしい。それで、アビドスの誰かはどこでバイトしているか知っているのかと確認してみたとのことだ。それは、純粋な興味なのか、それとも危険なバイトをしていないかという心配故のものなのか、それは先生にしかわからない。

 

「んじゃ、さ。行ってみよっか〜、セリカちゃんのところ」

「え、ホシノ先輩、知ってるんですか?」

 

 アヤネからの問いにホシノは首を振って答える。

 

「知ってるわけじゃないけどさ〜、なんとなく予想はついてるんだよね〜」

 

 ホシノは、セリカが今どこでバイトをしているかは知らないが、時々借金返済の為にバイトで稼いでくれていること自体は知っている。そして、ここならセリカがバイトで選びそうだと思うような場所が一箇所あった。

 

「ホシノちゃん、バイトってな〜に?」

 

 ふと、シルからそんな質問がホシノに飛んできた。

 

「バイトって言うのはね〜、短期間の間とかお店で働いてお金を稼ぐことだよ〜」

「そうなんだ〜♪ 気になる!」

「んじゃ、シルちゃんもこう言ってることだし、行っちゃお〜♪」

「お〜!」

 

 シルの輝かしく純粋な笑顔の前に反対意見は出る筈もなかった。

 

 少し時間は経ち、アビドス対策委員会と先生はとあるお店の前に来ていた。そのお店の名前は『柴関ラーメン』、少し前にセリカが絶賛していたラーメン屋である。セリカ以外のメンバーは行ったことのない店であるが、セリカによると『安くて美味しくて大将の人柄もいいお店』だそうだ。ホシノは、セリカが次にバイトに選ぶとするならここだろうなと思っていたのだ。

 

「いらっしゃいませ! 柴関ラーメンで……げっ……」

「あはは……セリカちゃんお疲れ様」

「おつかれ〜!!」

「うへ、やっぱりここだと思ったよ〜」

 

 今朝のこともあり、もしかしてつけられていたのか? そう考えてセリカは先生のことを睨むも、ホシノがそれを否定する。セリカは項垂れながらも席に案内する。

 

「セリカちゃんのユニフォーム姿かわいいですね☆」

「なるほど、セリカちゃんはユニフォームでバイトとか決めちゃう派かぁ〜」

「ちがっ……行きつけのお店だっただけ! それより注文は!?」

「『ご注文はお決まりですか?』でしょ〜? お客様には笑顔で接さなきゃ〜♪」

「うぐ……ご、ご注文はお決まりですか……」

 

 わいわいと雑談を繰り広げながらもそれぞれ好きなものを注文していく。シルはホシノと同じものを注文した。この間もシルはずっとホシノにぴたりとくっついていた。

 そして、注文したラーメンが届くと、シルは目を輝かせる。初めて見るラーメンという食べ物に心が躍っているようだった。

 ただ、初めて食べるが故にどうやって食べればいいのか少し困惑してしまう。それを事前に予見していたホシノは流れるように麺を箸に巻きつけ食べやすいようにしてやってからシルの口元に運ぶ。シルははむっとそれを咥えては美味しそうに麺を頬張る。その後、シルはホシノのやり方を真似て箸に麺を巻きつけてシプルに食べさせ、シプルもシル同様に美味しそうに笑顔を浮かべていた。

 

(その子、ラーメン食べるんだ……)

 

 と、小動物でありながら人と同じものを食べるシプルに先生は心の中でツッコミながらもその目線をホシノとシルに戻す。ラーメンの食べ方を覚えたというのに未だにホシノがシルに食べさせており、お互いにそれを自然に受け入れていた。その光景はまるで仲のいい姉妹のようにも見えた。

 

「二人は仲がいいんだね」

「シルちゃんは私達みんなの妹みたいな感じですからね♪」

「ん、ホシノ先輩に一番懐いてるのは確かだけど」

 

 先生の率直な感想にその他メンバーも首を縦に振る。ホシノとシルはこれがいつもの光景と化しているが、他のメンバーも求められればホシノと同じことをシルにしてあげることだろう。それだけ、シルは対策委員会から大切にされてきたのだ。

 

「……そういえばさ、みんなお金は大丈夫なの?」

「そうですね、よければまた私が出しましょうか?」

「いや、大丈夫だよノノミちゃん。きっと先生が奢ってくれるよ〜」

「え、僕?」

 

 急に振られて困惑している様子の先生。それでも流石は先生、財布の中身を確認してお金を出す体勢に入っている。

 

「さっすが先生〜。大人の余裕ってやつだね〜」

「生徒の為だからね、これくらいなら」

「……ホシノ先輩、もしかして最初からこのつもりで……?」

「うへへ、まっさか〜」

 

 まさか最初から先生に奢らせるつもりだったのか、そう思ったアヤネの疑惑をホシノは軽く受け流す。結局、そのままの流れで全員分先生が払うことになってしまった。

 

「いやぁ、バイトしてるセリカちゃんも可愛かったねぇ〜」

「もう、ほら! お会計終わったんだから帰って! 仕事の邪魔だから!」

「相変わらずセリカちゃんはツンデレなんだから〜。んじゃ、頑張ってね〜。また遊びにくるよ〜♪」

「来んな!! あとツンデレじゃない!!!」

 

 セリカは、ホシノのいつも通りのボケに噛み付きながらもみんなが帰っていくのを見送る。

 

「……ふふ」

 

 見送りが終わり、アビドスメンバー+αの姿も見えなくなった頃、セリカは先程のことを思い出して少しだけ微笑みを浮かべていた。セリカの頭に浮かんでいたのは、ラーメンを美味しそうに頬張るシルの姿。ここは行きつけのお店だし、今度来るときはシルも誘って来よう。それか、バイトのときに来てくれたならなにかサービス出来ないか大将にお願いするのもいいかもしれない。そんなことを考えていた。なんだかんだ言ってシルには甘いセリカであった。

 

「さて、残りも頑張らなきゃ!」

 

 

 


 

「いやぁ〜、柴関ラーメン美味しかったねぇ〜」

「うん! 大将もやさしかった!」

 

 その夜、ホシノの家でシルとホシノは一日を振り返っていた。日頃の出来事の一つ一つがシルにとっては新鮮な記憶。ホシノやアビドスのみんなについていくことで毎日新しい体験に出会える。シルにとってはそれが喜びとなっていた。今日はそれが、柴関ラーメンとの出会いだった。初めて食べるラーメンという食べ物。ホシノに食べさせてもらったことや、ホシノとの修行の後だったこともあってか、一段とその旨味が染み渡っていた。ホシノにとっても、こうして色んな体験をして喜ぶシルの姿を見ることが一つの楽しみになっていた。柴関ラーメンでの笑顔は特に輝いていたので、ホシノもついつい甘やかしてしまった。

 

「また、食べに行こっか〜」

「うん、行く!」

 

 ホシノの言葉にシルは目を輝かせながら大きく頷く。そんなシルの姿を見たホシノは柴関ラーメンに連れて行ってよかったと心の中で感じていた。

 そうして、一日を振り返りながら楽しく雑談をしていると、就寝の時間が来てしまっていた。

 

「そろそろ遅くなってきたし寝よっか〜」

「うん!」

 

 今日はホシノもパトロールはない。夜のパトロールは毎日出来ればホシノ的にはベストであるが、日中は対策委員会として活動しないといけない。昼寝も毎日できるわけではないし、何かあった時にすぐに動けるように狸寝入りしている時もある。そんな中で夜のパトロールを毎日組み込むのは流石のホシノであっても身体がもたない。そのため、パトロールは週に何回か、残りの日はシルと出来事を振り返りながらのんびりと過ごす時間というのが毎週のルーティンとなっていた。

 そして、寝る準備が整うと、ホシノとシルの二人はベッドに潜り眠りについた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―――……助けて…………―――

 

 この声は夢か、現実か。ふと、シルの頭の中に助けを求める謎の声が響き渡る。この声に心当たりはない。なのに、なぜかよく知っているような声にも感じられた。

 

 

 

 

―――ホ……………い……―――

 

 最初の『助けて』という一言以外の言葉はノイズのかかったように聞き取れない。ただただシルの中にあるのは苦しみだった。

 

 

 

 

―――みん……―――

 

 この声を聞く度に、頭に割れるような痛みが走る。シルはこの現象のことを知らない、だけどなぜか知っているような気がした。記憶の中にはないのに、どこかで感じたことのあるような感覚。記憶はなくとも身体は覚えているというやつなのだろうか。しかし、今のシルにとってはそんなことどうでもよかった。ただただ、この苦しみから解放されたかった。

 

 

 

―――……シルちゃん…………―――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ホシノは焦っていた。

 苦しむような声が聞こえたような気がして目を覚ましたホシノだったが、その声の正体が他でもないシルだったからだ。

 

「ぅ…………ぁぁ……」

「シルちゃん!!」

 

 シルはまだ眠りについているようだった。しかし、息は荒くうなされている。額に手を当ててみるとかなり熱い。風邪か、病気か、はたまた別の何かなのか。寝る前まではあんなに元気いっぱいだったのに……そう思わずにはいられなかった。

 

「はぁ…………はぁ……ぅ……」

「っ……とりあえずなんとかしなきゃ……!」

 

 こうしている場合ではない。この間もシルはこうして苦しんでいる。少しでも自分にできることをしてあげるべきだとホシノは考え、即座に動いた。

 無理に起こすのは気が引けるので、濡らし冷やしたタオルを額に乗せてあげ、風邪薬と水を用意する。ただの風邪であればこれだけでも恐らくなんとかなるだろう。そんなことを考えているとふとホシノの携帯に電話がかかってきた。その相手はアヤネだった。時間はまだかなり早い。そんな時間にどうしたのだろうとホシノは電話に出る。

 

「アヤネちゃん……?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ホシノ先輩大変です! セリカちゃんが………セリカちゃんが家に帰ってないんです!!!」




読者の皆さん、ここで貴方に選択肢を渡しましょう。

この後のホシノの行動は?
A「シルをアビドスに連れていく」
9話↓
https://syosetu.org/novel/360851/10.html

B「シルを休ませてからアビドスに向かう」
9話↓
https://syosetu.org/novel/360851/11.html



2話のチュートリアルを読んでもらってる貴方であればどういうシステムなのかはなんとなくわかってもらえてると思います。
この後の運命は読者である貴方に委ねられます。
次の話が書き終わったら上記それぞれの選択肢の下にURLを貼り付けるので、自分の選んだ選択の話を見てください。
ホームから見るならAを選んだら9-AをBを選んだら9-Bを読みましょう。
9話のタイトルはどちらも見た目は同じになる筈なので、読むまでは正規ルートなのかバドエンルートなのか、それとも別のルートなのか分からなくなっていると思います。
ホラゲーとかでよくある間違えるとバッドエンドに直行するようなマルチエンディング形式やってみたくてこっちで作ってみてます。つまりこの小説にはたくさんエンディングがあるんですね。
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