ブルーアーカイブ×悪の教典です。
小説初心者なのでカバカバなところございます。


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マック・ザ・ナイフは著作権消滅してるらしいので楽曲コードは載せなくて大丈夫ですかね?


第1話

ここキヴォトス学園都市にはシャーレの先生がいる。シャーレの先生は才色兼備、博学才穎、生徒からも慕われており数々の事件を解決してきたキヴォトスで最も頼りになる大人である。

 

 

ある時

ユウカ「すみません先生、ここの書類なんですが…」

 

先生「あぁそれはトリニティの案件か明日丁度ナギサ達に会う予定だったから渡しておくよ。」

 

ユウカ「それとつい先日あったシャーレ主導のC&Cによるテロ組織捕縛作戦にて戦闘の被害がミレニアム生の一人にいってしまい苦情が出た話ですが。」

 

先生「それも後日、彼女の元へ行って謝罪するつもりだ」

 

ユウカ「すみません本来ならセミナーの私が対応しなければいけないのですが。」

 

先生「気にすることはない。こういう時は協力しなきゃね、何もかも背負い込んじゃ駄目だぞ。」

 

ユウカ「ありがとうございます。やっぱり先生は頼りになりますね。」

 

少し時間が経ちユウカが頬を少々赤らめながら質問してきた。

 

ユウカ「突然ですけど先生は結婚はなさって無いのですか?」

 

先生「残念ながらしてないね。生憎女性とは縁の無い人生だったものでね。」

 

するとユウカは少し口の口角が上がった。

 

ユウカ「そういえば先生のご両親の今どちらに住んでいるんですか?」

 

先生「両親か……私が子供の頃、家に強盗が入ってきたんだ。その時両親はナイフで刺殺されてしまった。私だけは傷が浅く生き残ったんだけどね。」

 

ユウカ「……すみません配慮の無い質問をしてしまいました。」

 

先生「なに気にすることは無い。もう大分昔のことだ私ももう乗り切ることが出来た。だか君が両親に会いに行った時は花でも手向けてやってくれると両親も嬉しいだろう。」

 

ユウカ「そういえば先生、最近ミレニアムで行方不明の事件がありましてヴェリタスも調査もしてるのですがまだ見つからないんです。先生も気を付けて下さい。」

 

 

ある時は

 

先生「いや、すまないねナギサ。書類を渡すだけなのにお茶とお菓子まで頂いてしまって。」

 

ナギサ「いえ遠慮なさらずどうぞ頂いて下さい。蓮実先生にはトリニティが返しても返しきれない恩がございますから。」

 

先生「そういえばセイアとミカはどうしたんだい?あの2人も久しく会ってなかったからね。」

 

ナギサ「ミカさん達はどうやらそれぞれ用事があるそうで本日はお休みの様です。」

 

先生「そうかあの2人に会ったらまた来ると言っといてくれ。きっと怒ってるかもだからね。」

 

ナギサ「わかりました。蓮実先生はお優しいのですね。そういえば蓮実先生、お話は変わるのですが最近トリニティでは生徒が何人か失踪する事件が起きてるのです。正義実現委員会も捜索はしてるのですがまだ痕跡も見つからない様なのです。」

 

先生「そうか私に手伝える事があったら何時でも言っくれ。すぐ駆けつけよう。」

 

ナギサ「何から何までありがとうございます。ですが先生も十分お気お付けください。蓮実先生はキヴォトスの人間と違ってすぐ危なくなってしまいますから。」

 

先生「あぁ十分気を付けるよ。」

 

ある時

 

ゲヘナの街を歩いていると声をかけられた。

 

イブキ「あっハスミン先生だ!こんにちは!」

 

先生「こんにちはイブキ。今日はお散歩かい?」

 

イブキ「ううん今日は違うの。イブキねぇお勉強してたの!」

 

先生「そうかイブキは偉いな、でも何故外で勉強を?万魔殿はどうしたんだい?」

 

イブキ「う〜んとね今日はマコト先輩達がねぇなんだか忙しそうだったからね、迷惑かなぁと思って外でやってるの」

 

イブキ「なんだかしっそう?事件みたいのがあったらしいよ」

 

先生「そうか説明してくれてありがとう。それでお勉強の調子はどうだい?分からないとこはあるか」

 

イブキ「うん!今丁度分からないとこがあったの教えて〜」

 

先生「なるほど掛け算か…それじゃ頑張ってみようか」

 

先生「7×3か、イブキ7パックのプリンが3つあると何個になるかわかるかい?」

 

イブキ「うーんとね21個!」

 

先生「magnificent!正解だ!」

 

イブキ「ハスミン先生は教えるの上手だね!キヴォトスに来る前は何やってたの?」

 

先生「高校で外国語を教えていたよ。」

 

ある日

 

先生は物資を自分のボロい軽トラに乗せるとアビドスへ向かった。

 

ホシノ「いや〜悪いね〜いつも物資もらっちゃって」

 

先生「アビドスを支えるって約束したからね。」

 

ホシノ「それにしても先生なんでそんな軽トラに乗ってるの?シャーレの先生なんだからもうちょっといい車にも乗れるでしょ。」

 

ホシノ「それに家も一回だけ行った事あるけどもうちょっといい家に住めるでしょ」

 

先生「確かに乗れるさ、でも私は軽トラがいいんだ軽トラは便利だぞホシノも成長したらわかる。」

 

先生「家もそうだ。山はいい街の騒音が聞こえない静かにぐっすり眠れる。」

 

先生「そしてこの軽トラでアビドスにもこうやって物資も届けられる。」

 

ホシノ「うへ〜変なスイッチ入っちゃったな〜」

 

そしてある夜

 

ノア「では先生本日はお疲れ様でした。ちゃんと睡眠をとってくださいね。」

 

先生「お疲れ帰り道は気を付けてね。」

 

今日の当番であるノアが帰ると先生は蓄音機にレコードを入れると口笛を吹いた。蓄音機からはドイツ語のオペラが聞こえる。曲名はモリタート

 

『鮫はすごい歯を持ってる

 その歯は真珠のように白く光る

  まさにマックヒースが持ってた

 鋭い刃のジャックナイフ

 

先生は曲を聴きながら昔の友を思い出す。

(あいつはマック・ザ・ナイフの方を聞いていたな。目ん玉を食っていたが美味しいのかあれは?)

 

 彼はそれを隠し持ってる

 鮫がその歯で噛みつくと

 赤い波が広がり始める 

  マックヒースは洒落た手袋をして

 一滴の赤い痕跡も残さない

 

先生は指を鳴らしながらリズムに乗る

 

 歩道の上で 日曜の朝に

 血まみれの犠牲者  

 曲がり角で誰かがこっそり逃げてる  

 あいつが

 マック・ザ・ナイフじゃないか?

 

曲を聴きながら先生は壁に仕込まれている暗号を解除し、クレー射撃用の上下二連の散弾銃と弾、そしてスタンガンを取り出す。

 

 川岸のタグボートから

 セメント袋が降ろされてる 

 あのセメント袋とちょうど同じ重さ

 中に隠れたマックが

 町に戻ろうとしてるのかも

 

「さぁ行こう相棒。俺達に責任能力なんてないんだ」

 

 ルイ・ミラーの噂を聞いたか?

 奴が姿を消したって

 荒稼ぎした金を

 すべて引き出した後に  

 マックヒースは 

 船乗りみたいに過ごしてる 

 ウチの奴らが

 何か軽率にやらかしたのか? 

 

服を別のスーツに着替える

 

 ジェニー・ダイヴァー

 スーキー・トードリ

 ロッテ・レーニャ

 ルーシー・ブラウン

 ずらっとそろって

 ついにあのマックが町に戻って来た』

 

先生「さぁ謝罪しに行くとするか。」

 

先生は軽トラのエンジンをかけ夜のミレニアムに向かう。ユウカの言っていたC&Cによる戦闘にまき込まれた生徒と会うためだ。彼女には巻き込まれた件は今のところ公表しないでもらってる。名前は【古泉ユミエ】目的地はこちらが指定した路地である。

 

先生が着くと古泉ユミエもそこにすでに着いていた。

 

先生「すまない待たせてしまった。」

 

ユミエ「そちらから呼び出しておいて私の方が先に着いてるなんて恥ずかしく無いんですか?」

 

ユミエ「あ〜あやっぱりみんなにバラしちゃおっかな〜シャーレの蓮実聖司先生は不祥事をお金で隠す大人だって。」

 

先生はため息をつく

先生(態度次第では生かそうとは思っていたがこれは無理だ。私の和を乱す)

 

先生「もちろん、ただでは許されないとはわかってるだからこれを用意したんだ。」

 

先生はカバンを自分の前にだし物を取り出そうとする。

 

ユミエ「へぇー何をわたsッ!

 

すると先生はカバンからショットガンを取り出し直ぐ様2発、弾を叩き込む。ユミエがふらついた瞬間さらにスタンガンを首に当てユミエは気絶した。

 

先生「この世界のメリットは銃をぶっ放してもたかが銃声という事で済むことだ。銃声程度では警察が来ないのは利点だな。」

 

先生「だか少々人間が硬すぎるのはデメリットだな。時間がかかる。」

 

そして先生はユミエの口にガムテープを貼り、体を紐で動けない様に巻き付けた。そして体を持ち上げると軽トラの荷台に投げ車を動かし自宅へ向かうのだった。

 

そして自宅に着くと先生はひたすらユミエに銃を撃ち続けた。キヴォトス人とはいえ不死身ではない撃ち続ければいつか死ぬ。

 

ユミエ「んーーんんんーー!んんん!」

 

ユミエの悲鳴がガムテープ越しに聞こえるが関係ない先生は銃を撃つ。そこには皆が憧れる完璧な先生の姿など存在しない。

 

先生「愚者は突進する。天使も踏むを恐れる場所へ。罠があるかもしれないのに、希望的観測だけで突っ込むのは、優秀なミレニアム生らしくないな。だが卒業おめでとう」

 

そして遂にユミエが息絶えた。絶命したのを確認すると先生はユミエを土に埋め。血で染まった服を燃やし血のついた体を洗い流した。

 

翌日シャーレで仕事をしていると今日の当番であるユウカがやってきた。

 

ユウカ「おはようございます先生」

 

先生「おはようユウカ。どうしたんだい何か難しい顔をしているが何かあったか?」

 

ユウカ「実は今日古泉ユミエが学校に来てないみたいで先生は何か知りませんか?昨日会ったみたいですけど」

 

先生「いや…私は知らないな昨日彼女と会って話したがとても良い生徒だったよ。特に体調も悪そうではなかったからね」

 

ユウカ「そうですかでは彼女に会ったら連絡して下さい」

 

先生「分かったよ彼女に何もないといいね」

 

そして古泉ユミエが見つかることは二度となかった




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