分割5クールというパワーワードと共に、転スラ4期が来年の4月、BLEACH禍進譚は7月と、わりと早めに来ました。
もっと後に来ると思っていたので、かなり驚きました。来年は呪術廻戦やらフリーレンも来るので、今から待ちきれません。
という訳で、喜ぶかも分からないですがサンタからのクリスマスプレゼントを贈ります。時系列は前話から少し経ったくらいです。
北西都市クレイド、その都市の構造は首都ゼーレと酷似している所があった。白を基調とした建物が多く並ぶ都市だが、大きく違う点がある。
それは水路だ。北西都市クレイドは水路が迷路のように張り巡らされていて、さながら水上都市だと勘違いするほど水路が多かった。
水は北方の山脈から流れて来ていて、ここから南西都市ナハトを経由し、南方都市ブリエを流れて海へと続く。光の帝国内で最も大きな川であり、最も美しい水と言われている。
そんな水に囲まれた北西都市クレイドに、ユリウスはお忍びで来ていた。
「やっぱり慣れないな」
ユリウスの服装は、この時期雪が降るクレイドに合わせて一般的に冬用の洋服を着ている。田舎では見られない格好だが、六大都市であるクレイドではいない訳でない服装だ。
いつものユリウスは、皇帝としての正装である白の軍服に赤黒いマントしか着ない。服とは、人間にとって権威や内面の印象すら決めてしまう。
皇帝がコロコロと服を変えていたら、それはそれで変だ。謂わば制服のようなものであり、皇帝としての威を分かりやすく可視化する為の手段でもある。
「少し遅れました。あの⋯⋯ユリウス様、待ち合わせする必要があったでしょうか?」
ユリウスが人混みに紛れ、クレイド中心にそびえる街を象徴する巨大な噴水の前で立っている。そこに小走りでやって来たのは、いつもの服装とは違う長い金髪を下ろした女性⋯⋯エレナだ。
「待ち合わせもデートの醍醐味らしい。女を待たせる男は死んだほうがいいとも言われたな」
「誰が言ったのかは知りませんが、酷い理不尽だと思います」
別に待ち合わせの必要はないのだが、ユリウスは誰かのアドバイスで待ち合わせをすることを提案していた。ユリウスは知らないことだが、実はエレナはもっと早く待っている予定だった。
しかし、ドーラに時間通りのほうが良いとアドバイスされた結果この時間になっている。なので、エレナは別に遅れてはない。
「それにしても、やはり人が多いですね」
「クレイドは流行が他より移ろいやすい傾向にあるからな。近年、この時期に来年の豊作を祝う行事を商会を主導にして行うらしい」
「レオナルドも一枚噛んでいる案件でしたね。何でもチョコを流行らせるつもりだとか、あれは薬の類だと聞いていたのですが⋯⋯」
二人は、待ち合わせとして利用されやすい場所にいるが、今日は一段と多い人の数を見て、いつもの流れで仕事の話をしていた。
クレイドでは、商人や商会同士の交流が他より活発な傾向にある。近くにある北方都市アルテ・南西都市ナハト・北東都市ヴァルトに囲まれるように存在していて、それぞれの中間地点として南東都市レヴォルトのように物資の流れがとにかく盛んであった。
「今日の予定を行事の少し前にして良かった。当日だったら、きっと人で埋まってその場から動けないくらいになってたかもな」
「レオナルドは大笑いでしょうね。色々な名前で活動している彼女の懐には、かなりの金額が入ってくるでしょうし」
「そこらの貴族より持ってる上に、溜め込み癖があるからな。いい加減使わせるか」
「研究費も馬鹿になりませんしね。以前、一度の実験に1tの金がいると言われたときは、思わずレオナルドの顔に剣を叩き込みそうになりました」
レオナルドは、有用な研究・開発を行っている光の帝国の要の一人である。同時に何に使うんだそれと思うような研究・開発も行っている。
その割には、色んな名前で建築・芸術・流通・商品開発などに手を出しているため、お金だけが膨れ上がっていた。
ちなみに、金1tは無機物の分裂実験に色々使ってみようと思いつきで頼んだものだが、ユリウスがこれを知ってすぐに実験停止の処置を取っていた。仮に実験が成功していたら、金の価値は大暴落だっただろう。
「そろそろ行くか⋯⋯」
「⋯⋯⋯はい」
少しの沈黙の後、ユリウスとエレナは歩き始めた。目的の場所はそこまで遠い距離ではないが、人が多いのでそれなりの時間は要することになる。
そう考えたユリウスは、はぐれないようにエレナの手を何か言うこともなく繋いだ。エレナの身体が一瞬強張ったが、何も言うことはなく自分よりも大きい手を握り返す。
「⋯⋯⋯⋯」
「⋯⋯⋯⋯」
時刻は18時。日は沈み、街灯が周りを照らしている時間帯に、二人で大通りをゆっくりと歩く。
会話はなかった。こうして前を向いて歩いているだけでもエレナは楽しかった。緊張してあまり隣を見ることは出来なかったが、今までのお忍びのお出かけとは違った空気感を感じていた。
人混みの間を抜けながら歩くこと10分。大通りから一つ外れた場所に存在する黒を基調とした重厚感を感じる宝石店。二人はそこに入ると、店員が近づいてくる。
「お待ちしておりました。どうぞこちらへ」
ここは事前予約前提の宝石店であり、貴族や大商人向けの店だ。二人が歩いていた大通りは予約前提の店が多めにある通りであり、貴族だけでなく大商人などが利用している。
二人は身分を隠して入店しているが、身分を隠すだけの存在だと店には別の方向から情報を伝えている。店員もこの道のプロであり、貴族の婚約者同士が身分を隠して来たのだろうと当たりをつけていた。
現に、二人は色違いだが同じデザインのトレンチコートを着ていて、布地からも高級な物だとわかる。
二人はショーケースが並ぶ場所から一つ隣の部屋へと通され、ソファに横並びで腰掛ける。別の店員が紅茶と茶菓子を用意した所で、金の指輪をした初老の男が正面の一人用のソファへと座った。
「当店へご来店いただきありがとうございます。私は店長のフィリップと申します。今日は髪飾りに使う宝石をお求めだとか、どのような物に致しましょう」
温和な笑顔を浮かべて自己紹介とユリウスの目的を同時に言ったフィリップ。この店に来る客は身分を隠すようなケースはそこそこある。自己紹介を挟めば相手にも話させることになるが、この話し方なら自分の名前だけを伝えることが出来る。小さいが、立派なアピールだ。
「イヤリングに使うサイズのルビーを七つ、品質はこの店で最も良い物をくれ」
「最高品質の物を七つに小さめの物となりますと、それなりの値段になりますが⋯⋯⋯⋯いえ、すぐに準備致します」
光の帝国において、宝石の価値は小さいほうが高く、品質が価値に直結する。なにしろ、加工が大変なのだ。イヤリングにするサイズとなると、首飾りなどよりも高くなる。
フィリップはお忍びの二人がどこまでの地位の人間かは知らない。身なりからして貴族だとは思ってはいるが、貴族でも買うのを躊躇うような金額になる。
見た目が二十代を出ない二人に、それだけの金を出せるのか遠回しに確認しようとフィリップはしたが、ユリウスの眼光ですぐに他の店員に用意するように命じる。
「金はこれで良い、値段を計算する必要もないだろう」
そう言ってユリウスが出したのは、一枚のコイン。それを見たフィリップは額から冷や汗を流した。
光の帝国では市民のほとんどは紙幣を使う。しかし、貴族は貨幣そのものに価値がある金貨や銀貨を好んで使っていた。そもそも、貴族は買い物に行くのではなく、店そのものを呼び出す場合が多い。
必要なのは携帯性の良さではなく、価値が保証されやすい硬貨のほうなのだ。そんな貴族でもメインは金貨と銀貨であり、銅貨は細かい物を合わせるためにある。
だが、別荘や芸術作品などを購入する際に使われる金貨より価値の高い貨幣がある。材質は不明であり、壊すことがまったく出来ないため、偽造なども不可能の硬貨。見た目の色から白金貨と言われる高位の貴族などしか所有を許されていない硬貨である。
ユリウスは暗にこう言っているのだ。『変な品質の物を出すな、立場も探るようなこともするな』と。
白金貨を出した時点で、高位の貴族であることは確定している。これ以上、ユリウスたちを下手に探ることはフィリップには出来なかった。
「お預かりします⋯⋯少々お待ちください」
そう言って席を立つフィリップは、そそくさと別室に移動していく。その後、光の帝国でも最高品質のルビーを七つ持ってきたフィリップから購入し、二人は店を後にした。
「ユリウス様⋯⋯⋯」
「ん?あぁ⋯⋯⋯⋯」
店を出たエレナが顔を少し伏せながら手を出すと、ユリウスはその手を再び取って歩きだす。
「にしても、こんな方法で良かったのか?宝石くらい、店に行く必要はないだろ?」
「必要はありませんが、行きたい理由はありました」
「その理由は?」
「そうですね⋯⋯このお出かけが終わるまでに当ててみてください」
素直に教えてくれるつもりはないらしく、エレナは微笑みながらユリウスの方にようやく顔を向ける。今の買い物がそんなに楽しかったのか、歩くペースが最初よりも少し早くなった。
そのペースに合わせながら脇道に逸れると、そこには一台の真っ白な馬車があった。周囲の人間は、見えていないのか目立つ色の馬車に目も向けていない。
二人が近づいくと自然と馬車の扉は開き、ユリウスはエレナを先に入れる。二人が入ると、馬車は揺れることなく自然に空を闊歩しだした。
「この季節だと、寒流魚が旬になりますね」
「エレナは魚のほうが好みだったな」
「どちらかと言えばそうですね。肉類よりも好みではあります」
今回のエレナが用意した馬車は、本来は一人用だ。それでも数人は入る広さだが、二人の距離は今までよりもずっと近い。
膝や腕は触れ合い、ユリウスの肩にエレナの頭が預けられている。こんなことになるとは、数年前の二人に言っても信じなかったかもしれない。
もしかしたら、ユリウスなら未来を見て動揺を回避するかもしれないと、エレナは微笑ましい妄想をしていた。
「面白そうだな」
「そうですか?」
「口元が笑ってたぞ」
「ユリウス様のことを考えているときは、大体そうですよ」
「それはどっちの意味でだ?」
ユリウスから見ると、何を考えて笑みを見せたのか分からないので、尚更不安になる。そんなユリウスにエレナは、首を傾げて下から上目遣いで問いかける。
「どちらでしょう?」
「お前が前よりからかうようになったことだけが不満だよ」
「可愛い反応をするユリウス様が見れて、私は満足です」
「もう知らん」
拗ねたのか、頬杖をついて窓から外の景色を眺めるユリウス。しかし空を飛んでいる馬車は、生憎の雪の天候のせいで何も見せない。
(うぅ、エルザ様。ようやくお二人が幸せになりました)
御者をしていたドーラが、糸で馬車内での会話を盗聴して涙ぐんでいると、プツンッという音と共に会話が聞こえなくなってしまう。
『ドーラ、この糸はなんだ?』
「いえ、違います。これはエルザ様に報告をするために必要なことでして⋯⋯」
『食事の後に、レオナルドからクリスマスローズを受け取ってくれ』
「⋯⋯かしこまりました、ユリウス様」
盗聴に気づいたユリウスが糸を断ち切り、ドーラに詰め寄る。慌ててドーラの話を聞いたユリウスは、罰として花を用意するように命じ、意図を察したドーラは涙を拭い、その命に従うのであった。
馬車で空を駆けて向かったのは、南方都市ブリエにある事前予約制のレストランだ。こちらは最近開業した店らしく、何でも貴族の舌を唸らせた結果、出資してもらい店を出すことができた経緯のある店だ。
「どうしてこの店にしたのか、気になりますか?」
席に着いたユリウスに、エレナは先ほどと似たようなことを聞いてくる。今回のプランを決めたのはエレナであり、偶に行くお忍びとはまた違ったものだった。
ユリウスは割と庶民的な店を好む。うるさいくらい賑やかな店や祭りなどにはエレナと行くことが多い。したがって、今回はエレナが珍しく自分の行きたい場所を決めていた。
「分からない、何処か中途半端な気はする」
ユリウスほど庶民的ではないが、わざわざ店に訪れることはない。貴族向けだとはいえ、新しめのレストランに行くことも普段はない。
だから中途半端なのだ。これがエレナの趣向なのかと考えもしたが、エレナの様子から他に何か理由があると思っていた。
「では、その理由も考えといてください」
「とりあえず、今は食べるのに集中させてくれ」
「食べるだけではなく、会話にも集中してください」
「別に無視する訳じゃない」
そう言いつつ、配膳されたボトルを持ったエレナがグラスへ注ぐ。店員が注ごうとしたのだが、エレナが自分でやると止めたのだ。
ワイングラスより小さめのグラスに注がれるのは、黒いビールだ。ここの店にメニューはなく、一ヶ月ごとに変わるコース料理が一種類だけ存在する。コース料理の酒はワインであることが一般的だが、今回のコースではコクが強い黒ビールのようだ。
「珍しいですね、コース料理で主張の強めのビールなんて」
「あまり飲んだことない種類だな」
「ユリウス様は、飲んだことのある酒類のほうが少ないのでは?」
「試飲ならいくらでもある」
「それをカウントするのは少し違う気がします⋯⋯⋯」
ユリウスは酒類に留まらず、新しい種類の飲食物は一度試食や試飲をしている。市場のコントロールはエレナなどに任せているが、何かあった時に対応できるように、別角度から試している。
数字や人で市場はコントロールするが、偶にあるのだ。珍しい食材の組み合わせなどが毒になり、市場にまで打撃を与えるケースが。
原因をはっきりさせなければ、現場が感染症の類だと勘違いする場合もあるので、できるだけ早急に原因の究明が必要なのだ。
その経験をカウントしていたユリウスだったが、エレナとしては飲んだことにしていいのか微妙なラインであった。
「⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯」
「⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯」
話している内に、前菜・スープ・メインの順番に配膳させていく。時間が進むごとに、二人とも意識は目の前の料理に集中し、会話は自然と止まる。デザートを食べ終えかけた頃、ユリウスがふと口を開いた。
「そう言えば、昔は父上やハッシュヴァルト卿と何度か食事をしたことがあったな」
「懐かしいですね。当時は父上と皇帝陛下の話を聞くことに集中していて、料理の味はまるで分かりませんでした」
普段二人は、一人で食べることが殆どだ。たまにアンネリーゼと一緒に食べることもあったが、会話はそれほど多くない。
そもそも、どちらも会話を自分から広げるタイプではないし、相手の話を聞いていたほうが性に合っている。腹の探り合いならいくらでも言葉が出てくるが、ただの雑談は苦手だった。
「もし、国が滅びていなかったら、どうなっていたと思う?」
「今とあまり変わらないと思います。権力を大きくさせようとする貴族を抑えるのが私の役割で、ユリウス様は国外や民衆の相手に集中していたと思います」
「今の生活に満足しているか?」
「していなかったら、とっくの昔に投げ出しています。ユリウス様こそ、満足出来ていますか?」
「
食事を終えた二人が白の馬車に乗ることはなく、転移で移動する。その先は、首都ゼーレの銀架城の近くにある立ち入り禁止の場所“
ユリウスの母⋯⋯エルザ・ベルツ・■■■■が死した場所であり、墓標である。
ユリウスは、死体すらない適当な墓石を作って死んだことにはしたくなかった。だからせめて、記憶の底から消えないように死んだ場所に高い塔を建てたのだ。
「ユリウス様、ここには来ないつもりなのでは?」
「あぁ、そのつもりだった」
墓標を建てたのは、ある種の決別のつもりでもあった。母の死を振り返らず、先を見据えるための意思表示として、墓石ではなく塔にした。
「報告くらい⋯⋯するのはいいだろ。今まで大した進展すらなかったんだ。きっと心配してる」
「⋯⋯そうですね。ようやく、安心して下さったはずです」
ユリウスは、ドーラが用意したクリスマスローズを添える。その様子を見たエレナが支えるように、ユリウスの片腕に寄り添う。その声は少し震えている気がしたが、それを追求する人間はどこにもいない。
「エレナ、髪飾り持ってるか?」
「はい、ここに」
エレナが取り出したのは、銀色に輝く細かな薔薇の装飾が成された小さな髪飾り。7つある薔薇の中心には小さい窪みが存在していた。
ユリウスが取り出したルビーを、エレナが持っている髪飾りの窪みに入れようとすると、窪みは自動的にルビーの大きさに合わせて調整され、ピッタリと嵌め込まれる。
「これで完成だな、本当にこれで良かったのか?」
「覚えていますか?答え合わせのこと」
「結局、答えの予想がつかない。ギブアップだ」
ユリウスは首を横に振って降参する。装飾品なら、もっと良い物だってあるし、一から作ったほうが良いとも思った。わざわざ買いに行く理由がまったく見当もつかなかった。
「簡単ですよ。一緒に買い物をして、ただ買いたかっただけです」
「それだけ?」
「はい、それだけです。一から創るよりも、私とユリウス様の努力の証である光の帝国の職人によって作られたルビーと、ユリウス様の縁の証であるレオナルドの銀の髪飾り。これらが合わさって、今の私たちがあると思いたいんです」
「よく⋯⋯分からないな」
「私なりの、小さなこだわりです。今日行った場所だって似たようなものですよ」
誰もが体験できない特別ではなく、自らの努力の末に創り上げた国の一部をユリウスと体験したかった。今日はただそれだけだったのだ。
「この鐘、鳴らしてもいいでしょうか?」
「⋯⋯いいぞ」
エレナは塔に付いている小さな金の鐘を鳴らす。高い音が小さく響くだけだが、二人を祝っているようにも聞こえた。
「その金の鐘はな、繁栄と未来を象徴してるんだ。小さいのは、それがたった一人の願いであることを表している」
「なら、今ではもっと大きな鐘になりそうですね」
「だと良いな⋯⋯」
「少なくとも、後4人はいますよ」
やがて二人は向き合い、月の光に映る地面の影は一つになっていく。そこから言葉はなく、目を閉じて互いを受け入れるのであった。
【エレナの髪飾り】
一から霊子創造で用意することも可能ではあったが、過程を踏んで一緒に買いたかった⋯⋯ただそれだけであり、それ以上も以下でもない。
7つの薔薇の花言葉は『密かな愛』を示し、蕾は『約束』や『愛の告白』を意味するもので、ルビーは『情熱』と『仁愛』を表します。
7つの薔薇にルビーの蕾を用意した二人には、ピッタリな髪飾りでしょう。
【太陽の塔】
4章でも出た太陽の塔は、実は中身のない母の墓標でした。
タロットにおいて『塔のカード』は、予期せぬ出来事による突然の崩壊と破滅を象徴するカードであると同時に、新たな創造と成長の道を象徴するカード。
ユーハバッハを表すとしたら『皇帝』のカードで、ユリウスを表すのは『愚者』のカードとなる。
同時に、二人を合わせて『塔』のカードでもある存在であり、不安定であり続ける象徴である。
一周年特別企画の後半の先はどうあって欲しい?
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先を知りたい(R18の執筆経験はない)
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濁す展開の方がいい
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いいから書け!!!
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なんか嫌だ!!!