午後05:15 西区中央部 中央パトロール西分署庁舎 6階刑事課オフィススペース
フィリーとなのははエレオノール・シュバルスの金銭関係の情報を調べていた
もしかしたらどこかに大量のお金を隠しているかもしれない。いや隠しているはずだ
「こんなに大変なんですね。ドングリを探すのは」
「そういうものよ。それでも調べないと」
金融情報を徹底的に調べていくとある情報を見つけることができた
それは銀を大量に集めていた。預け先はグラスト銀保管センター
グラスト銀保管センターは銀金塊を専門に扱っている保管センターである
住所は正式には公表されていないがこちらはまるわかりだ。
警備スタッフとしてパトロール捜査官が配置されているためである
「住所は西区中央部ノースウエストセントヘレンズ地区1番街3丁目1番地ね」
早速訪問してみましょう。令状を請求してとうとフィリーは判事に令状請求した
あちらも状況を理解しているようですぐに許可してくれた
令状が送られてくるとすぐに現場に急行した。場所はここから5分ほどしか離れていない
近くのためすぐに到着できる
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東区東部セントラルクラナガン空港 セントラルカジノノース地区7番街2丁目と3丁目の間の通り
サイノスとティアナの2人は張り込んでいるが今のところはトラブルは確認されない
何もないのが一番であるが世の中そんなに都合よくできていない
『セントラルカジノ地区1番街4丁目のカジノ強盗事件の発生を確認!至急急行せよ』
「お仕事の時間だよ」
サイノスは車のエンジンをかけると緊急走行で現場のカジノ店に向かうことにした
今はトラブルはできれば避けたいところである。特に市内の空港付近のエリアとなるとなおさらである
カジノ地区で強盗をしてその金で市外に逃亡する資金にするかもしれない
それだけ許されない。クラナガン捜査局として犯人をみすみす逃がすことは許されないのだから当然である
「本当に忙しくなってくるよ」
サイレンとワーニングライトのスイッチを入れて緊急走行で現場に向かっていると銃声が響いてきた
「ティアナ。君は車から降りないでね。防弾ベストを着用していてもリスクはあるんだから」
「はい」
「僕はH&KG36で対応するけど。拳銃の所有許可が下りていないティアナは実戦はないからダメだからね」
そして現場に到着すると激しい銃撃戦が展開していた
強盗犯は最低でも5人以上はいる。かなり武装を所持しているようだ
アサルトライフルを撃ちまくっている
「酷いね。こっちは大軍を出さないと」
サイノスは無線で大至急応援をかき集めるように求めた
これは少数で対応できる状況を超えている。明らかに危険レベルが一気に跳ね上がっていることは間違いない
このままでは周囲の民間人にも巻き込んでしまう。それだけは避けなければならないことは間違いない
人命最優先なのだから。犯人の人命に関しては別だが罪なき人たち、つまり無実の人たちについては話は別である
彼らの安全確保は最優先である。野次馬のように集まっている連中は大至急避難させる必要がある
簡単なことではないが。騒動が見たくて集まっているのが野次馬なのだから
命の保証がないのに集まるとはいかれているとも言える
「ティアナ。後方で野次馬の避難活動をしてきて。民間人の犠牲者を出すわけにいかないから」
「了解です」
ティアナはすぐに助手席から降車すると後方で野次馬の避難活動に入った
その間も銃撃船が激しく展開されていた
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北区南部 ノースクラナガン堰(ノースクラナガン水力発電所)
ノースクラナガン水力発電所内に爆弾ががないか危険物処理チームと爆弾処理チームが捜索をしていた
その間にエディはブラスト・ミッチに関係する情報を集めていた
ワンワールド警備にいる前は時空管理局本局執務官をしていた
有能な人材として警備会社に転職を誘われた。それもかなりを積まれたようだ
転職をしたと同時に彼の銀行口座にはかなりの金額のお金が流れていた
額にして500万ミッド。移籍料といった感じだろう
時空管理局にも同じである。同様の金額が支払われていたs
これは完全に賄賂かそでの下である。違法行為である
今は借金まみれの状況になっている。抱えている負債は5億ミッド。
自己破産もしないで何とかしようとしている。
破産をするといろいろとペナルティーがつくことを理解しているのだろう
「破産しないで頑張るのは良いが発電所に何の用事があったんだ?」
まったくもってその通りである。この水力発電所は堰の左岸と右岸の2か所にあり、
両方合わせると最大出力4000万KWにもなっている
市内の必要最低限のライフラインの電力源となっている
ここを攻撃されたら多いな影響が出る。それだけに捜査は慎重にしなければならない
さらに爆弾などの不審物がないかどうかについての捜索も重要である
今、北分署の対応チームが総動員して捜索作業を行っている
「何もなければいいんだがな」
今はとにかくブラスト・ミッチの足取りを言追いかけることが極めて重要である
ちなみに発電所に入るには専用のIDカードと指紋スキャン装置をクリアしなければならない
登録されているのはかなり限られた人間である。簡単に侵入できない
それでも外部に爆弾を設置することはできる。それはそれで危険である
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南区北部 中央パトロール本部庁舎 8階捜査部3係オフィススペース
レックスはある報告書を読んでいた
『聖王教会と時空管理局の今後の関係性』と題名が記載された報告書である
今までは時空管理局と聖王教会はある程度べったりとした密着した関係だった
しかし今はそれは許されないことになっている。お互いに独立した国際機関としてすることが決まっている
しかし簡単に話が進むことはない。今すぐに縁切りをするなんて無理な話である
それでもやってもらわないと困る事である。
次元世界連合総会と安全保障理事会の両者でその条項が可決されている
互いにしっかりと離された関係になることが求められている。今は特にだ
「聖王教会と時空管理局がべったりだったのは周知の事実だ。教会と機動六課組がそうだったからな」
レックスは独り言をつぶやきながら報告書を内容を確認していた
確かにそうだ今の聖王教会教皇であるカリム・グラシアと機動六課組の主要メンバーはべったりとした関係がある
それだけにこちらの情報が漏れないように警戒している。万が一というのがあるためである
「保険をかけておくべきか悩むところだな」
『ピーピーピー』
「捜査部3係のレックス・トライベッカだ」
『1階届出受付センターで人を殺したと自首してきた子供がいるのですが対応をお願いします』
「わかった。すぐに行く」
殺しの自首とは珍しい。それも幼い子供となるとなおさらである
すぐに向かうというと捜査キッドを持ってレックスは1階に向かった
届出受付センターがあるロビーではすでに規制線が張られていて現場確保がされていた
「遅くなって悪いな。凶器はなんだ?」
届出受付センターのパトロール捜査官に確認すると拳銃を出してきた
しかしレックスはそれを見てすぐにあることに気が付いた
「これはペイントガンだろ」
サバイバルゲームで使うペイントガンであった。マガジンに込められているたまに銃弾はない
ペイント弾の弾頭だけがある。これで人殺しというのはかなり難しい
でも幼い子供には区別ができるかどうかはわからない
「捜査官のレックス・トライベッカだ。この銃をどこで使用した」
「家の近くにある公園で遊んでいたらホームレスの人を間違って撃ってしまって」
「場所はわかるか?」
「南区北部イーストハーディー地区2番街にある公園です」
「わかった。とりあえず上に行こうか」
捜査部の取調室まで連行することにした。
レックスは念のためその証言が真実かどうか確認するためにホームレスの男性を探させることにした
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