主に2章から登場したキャラについての設定集
なお、インターネットのノリで話しているので注意
禍進譚の先行上映における師匠の発言的に、どうやら光の帝国や旧ユーハバッハ親衛隊にもかなりがっつり設定がある模様。
もし設定が公開された瞬間いろいろ終わると思うので、本作における光の帝国の設定を提示しておきます。
そもそも元からほぼ捏造・オリキャラ状態なのだが。よくこんなの読んでくれたな読者、いつもありがとう。
◇ヨハン・ザイドリッツ
ユーハバッハ親衛隊の一員であり、参謀であり、皇帝の補佐官。ユーハバッハに次ぐ帝国のブレイン。
それでいながら、200歳年上のクソガキ共の面倒を見る係を、年長であるというだけで押し付けられていた人。
ユーハバッハに補佐官として任命された時はこんなことになるとは思ってもいなかったことだろう。かわいそうなザイドリッツ……ひとえにてめぇが優秀過ぎたせいだが……
原作における「ユーハバッハに進言ができる副官」というワンシーンだけでここまで苦労人になるとはこのリハクの目をもってしても。
調子こいた皇帝とその懐刀をいざという時にノータイムで殴ることができる。グーでいける。パーでもチョキでもいける。必要とあらば皇帝もちゃんと殴れるが、流石にその機会は無かった。
良家の次男。兄は家の跡を継いでいる。
祖父が帝国のシンパだったが、対して父はむしろ保守的な思想であり、祖父と父の仲はあまり良くなかった。ザイドリッツ自身は祖父のことも父のことも尊敬しているが、騎士団への入団によって父とは幾らか疎遠になり、特に解消すること無く死別している。
護るべき民であり、優秀な騎士であり、時に立場関係なく叱ってくれる善の指針としてユーハバッハから深く信頼されていた。彼を失ったことはユーハバッハにとって深い傷となっている。
ビジュアルから推察される年齢的に結婚していてもおかしくはないと思われるが、ザイドリッツの夢女子の皆さんが泣いてしまうかもしれないので、彼が既婚か否かについては本作では明言しない。
◇アルゴラ・ララウ
親衛隊の良心。いいやつ(公式)。しっかり者(公式)。身を挺して敵の攻撃から仲間を護る男(公式)。ユーハバッハを宇宙猫にした滅却師。滅却師は全員性格がカスという言説をたった一人で拒絶できる程度の能力を持っている。
光の帝国においては比較的田舎の農村出身。めちゃくちゃ兄弟が多く、特に弟や妹が多い。
ある種出稼ぎのような感覚で騎士団に入団したところ滅却師としての才能が開花。平民ながら親衛隊の一員となる。
大柄で厳めしい顔つきの男が実は可愛いもの好きで細かな作業が得意というのは、美少女のニーハイくらい萌えるので、当然この作品におけるアルゴラが萌えキャラだということは知っているね?
ジークフリードとはガチめに仲が良く、アルゴラは気を遣って関係性を口にしなかったものの、ジークフリードはアルゴラをちゃんと自分の友達だと思っている。
よく二人で城下に飲みに行っては一滴も飲んでいないのに場酔いで寝落ちたジークフリードを背負って寮の部屋まで連れ帰ってくれる。
そのためジークフリードの部屋には何度も訪れたことがあり、口にしたことはないが額縁の絵の作者については検討が付いている。
ジークフリードが自分の絵を飾るわけがない+立派な額縁に飾られているから大切なもの+ジークフリードにとって大切な人は陛下=陛下が幼少の砌に描かれた絵なのだろうな……(故郷の弟妹を思い出して微笑む)
ビジュアルから推察される年齢的に結婚していてもおかしくはないと思われるが、アルゴラの夢女子の皆さん(以下略)
◇ヒューベルト・アレクサンダー・クライヒ
生後3ヶ月でおじさんたちのトップアイドルに登り詰めた男。これが推しの子ですか……。見なよ、俺のヒューベルトを。
でも本人はユーハバッハ強火。陛下しか勝たん。
光の帝国の建国の際に、積極的にユーハバッハに協力した貴族の家系。
軍属な上、お飾りではなくガチで前線に立っているあたり長男ではないのだろうと推察。
ヒューベルトより優秀な兄がおり、兄はヒューベルトを非常に可愛がっているし、ヒューベルトも兄を尊敬している。……が、尊敬と同じくらい劣等感も抱えている。尊敬と劣等感はどちらも本心であり、どちらも同じくらいの重量。
実力で陛下から親衛隊に任命されたこと、ジークフリードが兄よりも自分を目にかけてくれている事に無意識に依存している。
なので、ハッシュヴァルトは超絶大嫌い。
バズビーももちろんバチクソ大嫌い。
ジークフリードにはハイパーツンデレーション。素っ気なくしても可愛がってくれる彼になんだかんだかなり甘えている。
は?ジークフリードなんて全然好きじゃないし。でも、ジークフリードは私の師匠で直属の上官なんだが?……ちょっとだけ、兄……みたいなものでもあるし……。は?髪と目の色が同じくらいがなんだ、ちょっと稽古つけてもらった程度で弟子ヅラするのはやめろ。私のほうが年月が長い。は?ジークフリード?別に全然好きじゃないし。何度も言わせるな、猿が。
◇ニキータ・デスロック
アニメで突然流星のように現れた一番星の生まれ変わり。
ダウナーな雰囲気の片目隠れ金髪ポニーテール銃剣使い
孤児であり、食うために騎士になった。幼少期から自分が好戦的な性質であることに自覚的だったため、騎士は天職だと感じている。多分孤児時代は流魂街でのルキア並みにパワフルに走り回っていたと思う。
孤児ではあったが帝国による公的支援を受けた経験があるため、皇帝に対しては入団前から好意的だった。
アニメにおいて光の帝国の過去シーンで登場するものの、山本元柳斎重國の火火十万億死大葬陣では出てこなかったため、ヒューベルトたちとは違って死因が別にあるのではないかという解釈で生まれたのが幕間の「Generalpause」。
※ちなみに「Generalpause(ゲネラルパウゼ)」は、音楽用語で総休止を意味し、楽曲内の全ての楽器が演奏を一時停止して無音になることを指す。
ニキータは騎士としての務めを最期まで果たし切ると共に、ユーハバッハへ赦しと深い失意を与えてこの世を去る。
なお、QAとかでニキータの死因が明かされたら腹を切ります。
また、2章の巻頭歌(2章1話目「Es werde Licht」の前書き)は元々特定の誰かというより、親衛隊からユーハバッハへの歌というイメージだったが、幕間で若干ニキータに寄ったかもしれん。
ジークフリードへの好意はあったが、それが上官に対する敬愛だったのか、年上の男性に対する憧れたったのか、一人の男性に対する恋慕だったのかは不明。
また、ジークフリードが彼女をどう思っていたのかについても語るのは野暮なものと思われる。まあ、ジークフリードはガサツな男ですが、彼なりにニキータへはできるだけ丁寧に接していたと思います。
◇ユーグラム・ハッシュヴァルト
人生激変シンデレラボーイ!
なお、本人の意思は常に若干無視されている。
バズと喧嘩済みという特異点かつ、ジークフリードというアホが身近にいることで原作より情緒が安定している。敬愛と友情両立タイプ。
原作よりもだいぶ憂いのないハッシュヴァルトがどんな感じに成長したのかについては次の章にてお披露目予定。若干のキャラ崩壊だけは覚悟しておいて欲しい。※ニートにはならないです
まあ少なくとも基本の性格については2章の番外編の時のような感じをイメージしてもらえればでよいかと。ド天然真面目。本人は本当に真面目なだけなんです。
ジークフリードがいるため、(陛下のお力になれるのは私だけ……)みたいな感じにはならない、なれない。
ジークフリードのことは尊敬しつつも(この人けっこう適当なこと言うな……)とも思っている。
ハッシュヴァルトにとって「友達」というものについての参考人物。ジークフリードの言う「友達ならこれくらいするだろ?」を素直に受け入れている。
そっか、友達なら喧嘩をするのも、街に遊びに行くのも普通だし、友達がバカなことをしていたらプロレス技をかけて止めてあげるのも普通のことなんだ……!
長い脚から繰り出されるローリング・ソバットが得意技。ダチは死ぬ。
◇バザード・ブラック
むしろお前が一番(原作と比較して)人生激変ボーイではある。
ハッシュヴァルトと喧嘩済みかつ、ユーハバッハの人間性にふれてしまうというコンボを決められており、少年の情緒はもうめちゃくちゃ。ど?復讐、頑張れそ?
ハッシュヴァルトとユーハバッハに対する認識や向けている感情など、とかく原作とは異なる部分が爆増。
その影響により千年血戦篇のバズがどんなメガシンカをしているのかについては今後の展開をお待ちください。
少なくとも原作のあの感じのバズビーは出てきません。もう根っこがだいぶ違ってしまっているので。無限の可能性を信じましょう。許してください。
ジークフリードとは流れで師弟関係に。
赤髪で緑目という共通点から、街を並んで歩いていると兄弟や親子に見間違われるが、誤解された時は二人とも本気でイヤな顔をする。そのため街を二人で歩く時は、絶妙に他人っぽい距離で歩くようにしている。
自分がジークフリードの身長を抜いた時よりも、ハッシュヴァルトがジークフリードの身長を抜いた時のほうが大喜びした。
大はしゃぎでジークフリードを煽り倒しまくったところ、照れと恥と申し訳なさが限界突破したハッシュヴァルトに「やめてよバズ!」とローリング・ソバットをかまされたことがある。そこから数時間、記憶がない。
なお、ハッシュヴァルトがジークフリードの身長を抜いた時はユーハバッハも大はしゃぎでジークフリードを煽り倒し、色々あった結果、最終的にジークフリードがザイドリッツからラリアットの制裁を受けた。