ショッカーライダーに転生して好き勝手に生きる(事など出来ない)お話   作:さざみー

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第135話 episode・Den-O この一家、すごく気になる

時の列車デンライナー、その先にあるのは過去か、未来か……。

 

 

 ♪♪♪♪♪

 

 

 古代の人は割かしたくましい。

 強制労働で無理やり砦となった村だが、侵略者を追いだせたので村の防衛力が上がっただけだとあっさりと割り切った。

 モモタロスが庇っていたらしく死人は出ていなかったのは不幸中の幸いだろう。

 

 まぁ、モモタロスが村人を庇っていたと聞いた野上さんがニコニコと嬉しそうになり、モモタロスの居心地が悪そうだったのはどうでも良い話だ。

 

 一方、村人はさておきやって来た流浪の民だ。

 こちらは攫われたマイちゃんを探しに、辺りにいた流浪の民を動員したらしい。そこで進軍するゴルゴムの兵隊たちを見つけ後をつけ、後は俺たちの知っての通りだ。

 

「ま、本当はもう少し早く出るつもりだったんだがな。連中もそれなりに警戒していてあの瞬間まで近づけなかった。すまんかった」

 

 焚火を囲い俺の隣でお酒を呑みながらペコペコと頭を下げているのは将軍ジョアイ。つまりマイちゃんの父親だ。

 まぁ、別に被害は無かったし、来なくても俺と電王で殲滅する気だったのでそこは別に責める気は無い。

 娘を助けられたからかフレンドリーに接してくるジョアイさんに俺は微笑みながらこう返す。

 

「いや、気にしないでください。結果的に戦ったのは貴方たちですし」

「しかし、良いのか? 全部俺たちが貰って」

「俺たちが貰っても使い道が無いですし」

 

 周りを見渡せば、流浪の民の兵士たち……その実は、流浪の民のネットワークに属する行商人たちも同じように陽気に酒盛りをしている。

 金属が貴重な時代だ。ゴルゴムの兵士たちから剥ぎ取った武器や鎧は、この時代ではかなりの価値になるらしい。

 

「それよりも、いくつか教えていただきたい事とお願いがありまして」

 

 まぁ、モモタロスがいるので野上さんの護衛や生活は気にしなくていいだろう。

 だけど、迎えが来るまでの間はこの時代で生活しなければならない訳で、各地を放浪する彼らが持つ情報は是が非でも欲しい。

 

「えっと、まずあいつらゴルゴムの事なんですが……」

 

 まず真っ先に聞くべきはこれだろう。

 あいつらの歴史は古いので存在自体は驚かないが、この時代で活動していた事は驚きだ。

 俺の問いかけに、ジョアイさんが真顔でこう聞いてくる。

 

「君は連中の事をどれくらい?」

「地元でやりあっていたくらいですね」

 

 嘘ではない。俺の時代でゴルゴム残党とも何度かやりあっている。

 創世王が討たれた後、残党はいくつかの派閥に分裂、互いに争いながら現代社会に魔の手を伸ばし続けている。

 

 トップの不在や分裂によりかなり弱体化しているのだが、それでも並の組織を超える技術力と戦力を有している。あいつら歴史が古いために人類社会を熟知しており、平然と社会に対して工作を仕掛けてくるので本当に始末に負えない。

 現在のショッカーにとって、ゴルゴムは仮面ライダーを除くと一番の敵と言って良い。

 

「俺も似たようなもんだ。この子が生まれた直後くらいか、大戦があってな」

「大戦?」

「最近の若いのは知らんか。闇の軍勢が一斉に動き出してな、ゴルゴムやバダンと言った連中や数々の魔物が一斉に攻めて来たんだ」

 

 何が起きているのよ、古代!

 というか、よく生きているな、この世界の人類!?

 呆れと驚きがブレンドされぽかんと呆れる俺を見てニヤリと笑いながら、ジョアイさんは更に話を続ける。

 

「まぁ、天人が味方をしてくれなかったらやばかったな。うちの邑にゴルゴムが攻めてきたんだ」

 

 流浪の民というが、実のところ拠点となる邑がちゃんと西にあるらしい。

 そこにゴルゴムの軍勢が攻め込んできて、彼もその時に邑を守るために戦った。将軍というのはその時の役職であり、今は一介の行商人に過ぎないとジョアイさんは豪快に笑う。

 

「敵の剣聖とかいう奴と一騎打ちになって、そいつを倒して手に入れた戦利品がこの赤い剣って奴だ」

 

 そう言うとジョアイさんは腰の剣を抜いて見せて見せびらかす。

 焚火の明かりを受けてきらりと輝く剣は、確かに俺が現代で見たあの剣と同一の物だ。

 

 しかし、ゴルゴムの剣聖って、この時代ではあっても改造人間だぞ……。よく生身で勝てたな、この人。

 そういや先ほどトカゲ兵士も矢で倒していたし、古代人ってちょっとした強化人間並みに強いのか?

 

「よ、よく勝てましたね」

「おう。中々強敵だったぞ!」

 

 酒が入っているジョアイさんは、上機嫌で武勲を語りだす。

 やれ、こう戦った、ああ戦った。

 まぁ、大幹部相手にこの手の話は聞きなれている。俺は心を無にして相槌を打とうと思っていたが、この手の長話に飽き飽きしていた人物がやってくる。

 

「お父様、またその話をしている」

「いや、マイ、でもな、これはな……」

「長くて嫌いです」

 

 それはもちろん、ずっと同じ話を聞かされ続けていただろうマイちゃんであった。

 娘の容赦ない評価に、将軍の肩ががくりと落ちる。

 

「あらあら、マイ。でもお父様の話も聞いてあげないと駄目ですよ」

「でも、耳にタコが出来る位には聞いていますよ、お母さま」

 

 そして、マイちゃんと一緒にやって来たのは将軍と同じぐらいの年齢の女性だ。彼女がマイちゃんの母親のナスカさんだろう。

 見た目はマイちゃんによく似ている、髪を軽くまとめた美人と言って良い女性だ。服装も弥生式の服に勾玉などの装飾品を着けているのは術者の証か?

 もっとも、女性よりも気になるのは彼女が連れているお供だろう。

 

 マイちゃんが連れているのは猫程度の大きさのクモと蝶そして蜻蛉だが、彼女が連れているのもまた猫程度のサイズの百足と蟷螂だ。おそらくは先ほど戦っていたのは、この二体が巨大化したものであろう。

 まぁ、得体の知れない物を作っているのがこの世界の古代人だ。いまさら驚く程の変わり種でもない。

 なので、人によじ登ろうとしているんじゃないよ、こいつら。なんで揃いも揃って俺の頭の上に乗りたがるのよ?

 

「あらら、皆懐いちゃって」

「あははは……」

 

 怒るに怒れず愛想笑いを浮かべる俺に、のほほんとナスカさんが微笑んだ。

 一方、自慢の武勲を封じられいじけて見せていたジョアイさんだが、誰も構ってくれないので直ぐに真顔に戻り今度は俺に事情を尋ねて来た。

 

「ところで、君たちはなんで山奥に? 娘を助けてもらっておいて、尋ねるのも何ではあるが……」

 

 疑っている様子は無いが、疑問には思っている。そんなところだろう。

 マイちゃんと出会ったのは人里離れた山奥だ。そんなところに男が二人いるなど、確かに疑問に思われても仕方がない。

 どこまで話すか。少しだけ考え、ある程度の事情を開示する事にする。

 

「ン・ガミオ・ゼダってグロンギと戦っていたら、不思議な術でこんなところまで飛ばされたんですよ」

 

 未来からやってきた事や、その未来で赤い剣を見た事は流石に話せないが、このぐらいなら問題はない。

 そして、これ以上は俺も説明を求められたところで分からないというのが実情だ。

 

「なっ!? グロンギ! まだ残っていたのか!?」

「よく無事で……誠太郎さん」

 

 ゴルゴムと戦っているのなら、やはりグロンギも知っているか。

 俺の言葉にジョアイさんどころかナスカさんまで真顔になり顔色を変える。

 一方、俺の言葉に興奮したのはマイちゃんであった。

 

「やっぱり誠太郎お兄様はリントの戦士だったんですね!」

「いや、似ているけど違うから。あと、俺一人で倒したわけじゃない」

 

 クウガもいたんだが、これを話すとややこしくなりそうだな。

 

 俺の隣にちょこんと座りながら上目使いに俺を見るマイちゃんの言葉を、俺は苦笑いを浮かべ否定する。

 そもそも俺はクウガでは無くショッカーライダーだ。俺なんかと一緒にしたらこの時代にいるだろう初代クウガや五代さん、小野寺さんに対して失礼すぎる。

 

「いや、それでも大したものだ。ンを名乗るならダグバに等しい力があっただろうに……」

 

 3人の反応を見て、思った以上にこの時代の人にとってグロンギの名は重い事に気が付く。

 復活して早々に殺人ゲームを楽しむようなイカレた連中だ。その超人的な力でリント以外にも多くの被害を出した事は容易に想像がつく。

 よくよく考えてみれば外の情報などめったに届かないだろう村人が一目見て俺をリントの戦士と誤認するあたり、グロンギに苦しめられてきた人々にとってクウガは誰もが知る希望の英雄なのだろう。

 

「だが、そうすると誠太郎はこれからどうするつもりなんだ?」

「野上さんの仲間が探しているでしょうから、一緒に帰る事になりますね」

 

 タイムスリップする手段も事欠かないこの世界だ。俺が個人的に知っている人間でも天道さんや常磐さん、あと士はタイムスリップが出来る手段を持っている。

 とはいえ、彼らがこの状況を知る手段は無いし、そもそも俺はショッカーライダーであり彼らの敵だ。一時的に共闘した縁で助けに来てくれることを期待する事自体が間違っている。

 何度も言うが、デンライナーに同乗するしか帰る手段は無い。

 

「なあ。別に無理強いはしないが、それなら迎えが来るまで我々に同行しないか?」

「あら、いいわね」

「そうですよ、一緒に行きましょうよ誠太郎お兄様!」

 

 好意からだろうが、今日会ったばかりの俺に3人ともちょっと無警戒すぎないか?

 野上さんはともかく、俺は悪党も大悪党なんだが……。

 

 もっとも、これは俺にとても都合が良い申し出だ。

 俺の目的はブラックサタンより命じられたこの時代にいたという勇者の復活だ。溶灯山に埋まっていた赤い剣の所有者であるジョアイさんが、何か関わりがある可能性はかなり高い。

 彼らについていく事は、俺の利益にかなっている。

 

 さらに言えば、ゴルゴムの動向も気になる。

 赤い剣で真っ先に思い浮かぶのがゴルゴムの聖剣であるサタンサーベル、そしてシャドウムーンが生成するシャドーセイバーだ。どちらも世紀王を象徴する重要アイテムであり、あの剣がそれに連なる武器ならゴルゴムが奪還に来るのもうなづける。

 2000年もあんなところに埋まっていたので三神官は奪還に消極的だったのだろうが、奪還派の頭を潰さない限りおそらくまだ襲撃はあるのだろう。

 正直、ついていかない理由が無いし、俺としてもついていきたい。

 

 とはいえ……。

 

「すいません、返事は野上さんとモモタロスに相談してからでよろしいでしょうか?」

 

 頭の上で寝始めたデフォルメ百足をそっと降ろしつつ、俺は一家に向かい返答した。

 

 

 

 そして、その野上さんとモモタロスだが、モモタロスが世話になった村の住人たちと共にいた。

 ゴルゴムの手から解放された喜びに、彼らも時季外れの宴会状態だ。幸い、ゴルゴムの連中が残していった物資が山のようにあるので今日ぐらいは羽目を外しても大丈夫であった。

 

「おう、あっちの話は終わったのか黒いの!」

「あっ、誠太郎」

 

 馴染みの村人たちに揉みくちゃにされ飯を食べていたモモタロスと野上さんだが、俺が近づいてきた事にすぐ気が付く。

 ちなみにモモタロスの俺に対する呼び名は黒いので固定だ。別に不快では無いのだが、ゴルゴムのいるところで黒いのはちょっと怖い。どこからともなくRXとかが現れたら流石の俺でも怖くて泣く。

 

「すいません、誠太郎と話があるので」

「わりいな、ちっと席を外すぜ」

「モモちゃん、うん行ってらっしゃい」

「早く戻って来ないとお肉無くなるわよ」

「俺の分は残しておけって!」

 

 それはともかくとして、俺が来るとモモタロスが立ち上がり人の輪から離れる。

 ん?

 ふと、村人たちが一瞬寂しそうな表情をしなかったか?

 いや、それはともかく少し離れると、モモタロスがこう切り出してくる。

 

「んで、あっちはどんな感じだ?」

「いや、どんな感じって? こちらに悪い印象は無かったけど」

 

 いや、いきなり主語抜きで聞かれても困る。ショッカーの大幹部でももう少し具体的に質問内容を絞るぞ?

 ついてこないかと言われたと言うべきか?

 

「あー、そのだな」

「えっと、僕たちが同行しても大丈夫そうかなって」

「えっ!?」

 

 いや、いきなり野上さんからそんな事を言われるとは思わなかった。

 驚いている俺に、モモタロスが胡乱な表情を向ける。

 

「なんでえ、何かおかしいのか?」

「いや、だいぶ村人と仲が良さそうだったから」

 

 ゴルゴムに占領されていた事もある。デンライナーが迎えに来るまで野上さんやモモタロスがこの村に残る可能性も考えていたのだ。

 そう言う俺に、モモタロスがこう返してくる。

 

「あのな、黒いの。喧嘩っつーのはアタマを取った方が早いんだよ」

「頭?」

「一々攻めてくる雑魚どもぶっ倒しても仕方がねえだろうがよ」

 

 いや、言わんとしている事はわかる。

 俺たちのような悪の秘密結社というのは基本的に力によるピラミッド式のトップダウンだ。

 末端を潰していてもお代わりが来るだけで、事件を早々に終わらせたければ命令を下した頭を潰すほうが早い。モモタロスが言っているのはそう言う事なのだろう。

 問題はその頭が何処かわからないのだが……。

 

「ごめん、誠太郎には言っていなかったよね。モモタロスがね、ゴルゴムの兵隊たちから話を聞いたんだ。なんでも相手の将軍が赤い剣を取り戻したがっているって」

 

 流石というか、抜け目がないというか、モモタロスはゴルゴムの兵士たちの立ち話をしっかりと聞いていた。

 なんでも、この作戦を主導しているのはゴルゴムの将軍であり、剣を破棄するつもりの三神官を出し抜くために取り戻したいらしい。

 お世辞にも頭が良いとは言い難いモモタロスだが、こういう喧嘩の勝負所を嗅ぎ分ける嗅覚は流石のベテランライダーだ。

 

「来るかわからねぇ連中を待っているより、赤い剣を持っているあいつらについていった方が早いだろう」

「いつまでもこの時代にいられるわけじゃないからね。また村に襲ってこないように、ゴルゴムを倒したいってモモタロスが」

「お、おまっ! 良太郎! ちがっ! そんなんじゃねえよ!」

 

 良太郎さんの暴露に、モモタロスが悪ぶってなんだかんだ言った後そっぽを向く。

 まったくもって素直じゃない。問題児ではあるが、良い奴ではあるのだ。かなり素直じゃないが。とはいえ、そう考えているのなら俺にとっても渡りに船だ。 

 俺はモモタロスを生温かい視線で見ながら、ジョアイさん一家の提案を彼らに伝える。

 

「ああ、それなら丁度良かった。ジョアイさんから迎えが来るまで一緒に来ないかって言われたところだよ」

 

 そう伝えながら、先ほどから俺たちを見つめる視線に俺は気が付いている。

 それは村人でも、ジョアイさん一家でもない。いや、マイちゃんは3匹の虫と共に家の陰に隠れてこっちをずっと見ているが、俺が感じているのは彼女たちの視線ではない。

 向こうも俺が気が付いているのを分かっているのだろう。あえてわかるよう、警戒の視線で俺たちをずっと追っている。

 

 視線の主は、当然エスさんだ。

 

 まぁ、当然だろう。

 クウガのように変身する俺、妙な姿の怪物であるモモタロスと、それを操る(ように見える)野上さん。

 警戒するなというのが無理な話だ。むしろ、ジョアイさん一家や村人の警戒心が低すぎるのだ。

 

 まぁ、彼の警戒は正しい。野上さんとモモタロスは正義の仮面ライダーだが、俺は悪のショッカーライダーなのだ。

 駄賃代わりにゴルゴムは削ってやるつもりではあるが、精々俺の目的の為に利用させてもらおう。

 

 俺は小さくため息をつき、ジョアイさんたちに同行をお願いする事を伝えに向かうのであった。




誠太郎「俺は彼らの敵だ(キリッ!)」
モモタロス「俺はカッコよく戦いたいだけだ! 村が襲われないようにする為じゃねぇ!(キリッ!)」
良太郎(見守る優しい視線)


本作世界の平成後半

2009年  仮面ライダーディケイドの終わりの無い旅が始まる。ただし異世界の話で、本作世界とはさほど関係は無い。

     数々の異世界を支配下に置いた大ショッカーが多次元侵略を開始。当然本作世界にも攻めて来た。現地ショッカーと大ショッカーが血みどろの抗争を繰り広げた。
     風都にてガイアメモリ事件が頻発。
     NEVERによるテロで風都タワーが崩壊する。

2010年  グリードが目覚める。

2011年  如月弦太朗が天ノ川学園高校に転校してきた。なんかゾディアーツってのも暴れてたっけ。
     財団Xの手により栄光の7人が一時的に封印される。

     世界初のバグスターウィルスによるゼロディ(人体消失現象)が確認される。

2012年  謎の儀式サバトが執り行われ、多くの犠牲者が出た。操真晴人とコヨミの二名が生還する。
     ファントムの出現数が急増する。
     地底世界より悪魔が出現、人類に対する復讐を目論む。

2013年  ヘルヘイムの森「やあ、僕の実を食べて進化をしてよ(現代)」
     「平成ライダーだと? 甘ったれるな! 平成ライダーなどライダーとは認めん!」事件が起こる。本郷さんきついっす。
     グリオンによる錬金連合への襲撃事件が発生。

2014年  ロイミュードによる世界同時多発テロ、グローバルフリーズ事件が発生。
     ショッカーによる時間改変作戦成功。ショッカーが世界を征服するが、仮面ライダードライブらの活躍により無事世界は修復される。
     野座間製薬が人食いの人造生命体アマゾン4000体を事故で解き放ってしまう。(事故とは言っていない)

2015年  天空寺タケルが(生き返るけど)死亡、享年18歳。眼魔界からの侵攻が本格化
     ショッカーとノバショッカー、仮面ライダーによるアレクサンダー眼魔眼魂争奪戦。主要幹部が全滅したノバショッカーは壊滅、ショッカーの地獄大使は生き延びる。
     飛電インテリジェンスが通信衛星ゼアの打ち上げに成功する。

2016年  ゲーム病患者数が過去最大を記録
     人造アマゾン駆除作戦、トラロックが実行される。

2017年  「脱獄した筋肉馬鹿の万丈龍我が泣きながら助けを求めるので、心優しい正義の天才物理科学者である桐生戦兎は哀れに思い助け、平和を脅かすスマッシュに敢然と立ち向かうのでした」
     「誰が心優しいだ。ただの拗らせたナルシストの変なおっさんだろう」

     仮面ライダービルドの活躍により、パンドラボックスに関わる全事象が過去に遡り無かった事になる。
     桐生戦兎と万丈龍我の二人は全てを忘れた新世界に取り残される。
     如月弦太朗、天ノ川学園高校に新米教師として赴任。
     日本政府がアマゾン駆除を目的とした特定有害生物対策センター、通称4Cを設立する。

2018年  「祝え! 全ライダーの力を受け継ぎ、時空を超え、過去と未来を知ろしめす時の王者! その名も仮面ライダージオウ! 神話の幕が開けた瞬間である!」
     ジオウが平成ライダーの歴史を継承、ここまでの超常事件が全て無かった事になる。

     スーパータイムジャッカーティードの手によりライダーの歴史が一時的に消滅する。
     平成ライダーの活躍により歴史を取り戻す事に成功した。

     タイムジャッカーにより世界が滅亡の危機に陥る。オーマジオウが壊れてしまった世界を破壊し、新たな世界を創造をする。
     その際に全ライダーの歴史も解放され、全てが元通りになる。長かった2018年度が終わり、新たな2018年が始まった。

     クォーツァーの首領、常磐SOUGOが「お前らの平成って醜くない?」と平成を消し去ろうとする。
     ジオウと平成ライダーたちがSOUGOを平成ライダーキックで倒し、無事平成は守られ令和に時代が移り変わる。

     加古川飛流が自分を認めなかった平成、そして平成から続く令和を消し去り世界を昭和にする。
     ジオウと平成生まれの昭和ライダーの活躍により、無事平成と令和が世界に戻って来た。

ジオウの顛末が、パワーワードすぎる
重要イベントのデイブレイクを入れ忘れているし、映画は現在確認中。いずれちゃんとした完成版を出したいところ
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