高度育成高校を自主退学したわたくしの転校先は、あの学校でした・・・

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やはり坂柳有栖の退学はまちがっている。

「ただいま戻りました、お父様」

 

 

「ああ、お帰り有栖」

 

 

春休み。早咲きの桜が散り始める中・・・あの学校を自主退学したわたくしは、およそ2年ぶりに自宅へと戻って来ました。自ら選んだ道とは言え、もうこの制服を着ることもないのかと思うと、やはり一抹の寂しさを覚えます・・・

 

 

先日行われた、2年生最後の特別試験。綾小路君からの伝言には耳を疑いました。あろうことか『オレが好きなのは龍園だ(オレが待ち望んでいるのは龍園だ)』(超訳)だなんて・・・わたくしが自主退学を選ぶには充分過ぎる理由です。なんせ、知りたくて知りたくてずっと追い続けてきた、出会うことのなかった幼なじみのような存在が、自らホモだとカミングアウトしてきたのですから。(勘違い)やはり彼は、ホワイトルームの不良品だったのでしょうか・・・入学以来ずっと、わたくしがメインヒロインの頭脳戦ストーリーかと思っていたのに、まさかのドラゴンルート腐向けBLだったとは・・・(拡大解釈)

 

 

「ところで有栖、編入先はどこが良いかな?お前の希望には最大限配慮するよ」

 

 

お父様の言葉で、我に返りました。そうです。自主退学したとは言え、わたくしにはあと1年間、高校生活が残っているのです。そして、すでに心は決まっていました。

 

 

「有り難うございます。では、真澄さんと同じ学校でお願い出来ますでしょうか?」

 

 

神室真澄さん。図らずも、あの特別試験でわたくしが退学に追いやってしまった元クラスメイトです。いまさら許して貰えるとは思いませんが、彼女には直接会って、この気持ちを伝えなくてはなりません。

 

 

「神室君の・・・?お前なら、もっと他にも・・・いや、わかった。直ぐに手配しよう。いまからだと始業式には間に合わないけれど、構わないかい?」

 

 

「はい、もちろんです」

 

 

こうして、わたくしが高校最後の1年間を過ごす場所が決まりました。さて、これから忙しくなりそうですね。

 

 

・・・そう言えば真澄さんが編入した学校とは、いったいどこなのでしょう?(巨大フラグ)

 

 

 

 

 

◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

 

 

 

 

 

~ 1週間後 千葉県内某所 ~

 

 

「お前たち、席に着け。新学期早々だが、今日は転校生を紹介するぞ。入ってきなさい」

 

 

平塚先生の言葉にざわめく教室。そして全員の視線が集まる中、杖を手に、ひとりの美少女が姿を現した。その可憐な姿を見て、さらにどよめく生徒たち。黒いブレザーを着た彼女は教卓の横で立ち止まると、僅かな緊張感を滲ませつつ上品な微笑を浮かべる。それが完璧な計算に基づく演技だと気付いた者など、恐らくひとりも居るまい・・・いや、()()()()()居た。

 

 

「はじめまして。わたくしは坂柳有栖と申します。()()()()()()で、とある高校から転校して来ました。仲良くして貰えたら嬉しいです」

 

 

言い終わると、再び天使のような笑顔を見せる転校生。この僅か数十秒で、クラスの大半は彼女に好印象を抱いたことだろう。

 

 

「っべー!有栖ちゃん、マジやっべー!」

 

 

「銀髪ロリっ子超絶美少女、キマシタワ~!」

 

 

「あーし、なんかムカつくんだけど」ボソッ

 

 

たちまち騒ぎ出す、新たなクラスメートたち・・・

 

 

 

 

 

 

 

そんな様子を見ながら、わたくしは内心で苦笑していました。所詮はモブの集まり。生まれながらの天才たるわたくしにとって、こんなクラスを掌握することなど朝飯前。湧き上がる優越感を噛み締めつつ、それとなく周囲へ視線を走らせると・・・妙な語尾を付けて叫ぶ軽薄チャラ男に、メガネをかけた黒髪女子。たぶん彼女は腐っているのでしょう。(笑)そして若干不穏な空気を放つ、クラスカーストトップと思われる金髪ギャル。まあ、立てついてくるようなら潰すだけですが・・・残念ながら真澄さんは居ないようです・・・ってラノベのテンプレクラスなんですか?ここ。

 

 

「静かにしろ、戸部。では坂柳、君の席はいちばん後ろだ」

 

 

「はい、わかりました」

 

 

おしとやかに答えて、教壇から降りたのですが・・・指定された席の隣には、どこか見覚えがある、目の腐った少年が座っていました。そっぽを向いた頭にアホ毛がピョコピョコ揺れています。おや、誰かと思えば・・・なるほど、ここは彼の学校でしたか。ならば、先ずはご挨拶しておきましょう。

 

 

「宜しくお願いしますね、比企谷君?」

 

 

「ちょっと待て。いきなり俺の名前知ってるとか絶対おかしいだろ」

 

 

ふふふ・・・相変わらず、つれない方ですね。でも、そんな態度も本当はただの照れ隠しだと、わたくしは知っています・・・

 

 

「いいえ、そんなことはありませんよ。散々、()()()で絡んできた仲ではありませんか」

 

 

「いや、あれは全部二次創作だからね?本来、俺とお前は世界線(作品)が違うの分かってる?」

 

 

あくまでも、無関係だと主張するつもりのようです。仕方ありません・・・奥の手です。

 

 

「それ以上否定なさるなら・・・泣きます」

 

 

「ちょ?!た、頼むから止めてくれ。そんなことをされたらクラスで居場所が無くなる俺ガイル・・・って、いまさらか」ボソッ

 

 

じわりと涙を浮かべれば、目に見えて狼狽え始める比企谷君。本当に楽しいおもちy・・・お友達です。決めました。この1年間は、彼の好きな土俵で遊んで差し上げることに致しましょう。(よう実 ルートはちまん)クラス間競争も特別試験も無いここ(総武高校)ならば、良い暇潰しになりそうです。

 

 

「っべー!ヒキタニ君、有栖ちゃんと知り合いとかマジあり得ないっしょ!」

 

 

「くそっ!いますぐそのポジション代わってくれ!」

 

 

「はち × あり、キマシタワ・・・って語呂悪すぎ」ボソッ

 

 

おっと・・・有象無象が騒ぎ始めてしまいました。嬉しさのあまり、少しお喋りが過ぎたようです。続きは例の部室で致しましょうか・・・ふふふ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして早くもお昼休み。わたくしは、この学校を選んだいちばんの目的を果たすため、行動を開始しました。クラスメイトの皆さんからは、お昼ごはんのお誘いを受けたのですが・・・いまはひとまず、全部後回しです。

 

 

「それで、比企谷君は神室真澄さんをご存知ありませんか?恐らく最近、この総武高校に転校して来たと思うのですが」

 

 

「知らんな。そもそも他クラスの、しかも転校生の女子なんて俺が知ってるはずないだろ?」

 

 

「それもそうですね。わたくしが間違っておりました。では、探しに参りましょうか」

 

 

思った以上にクラスが多いことには驚きましたが、わたくしが本気になれば、直ぐに見つかることでしょう。

 

 

「素直に謝ったふりして、ナチュラルに俺をディスるのやめてくれませんかね・・・つか、何で俺まで一緒に行かなくちゃならんの?おかしくない?」

 

 

「お昼休みに真澄さんが行きそうな場所・・・まずは購買でしょうか?」

 

 

「全然聞いてねぇよ、この子・・・」

 

 

なおも同行を渋る比企谷君を連れて、廊下を進みます。嫌がる割には、わたくしの歩調に合わせてくれるあたり、やはり彼は優しいですね・・・超絶美少女転校生という立場上、行き交う生徒たちからの視線を集めてしまいますが、別に大したことではありません。日頃からこうした状況に慣れている身としては、いつものことです。尤も、隣を歩く彼のHPはどんどん削られているみたいですが。そろそろ『俺のライフはもうゼロよ?!』などと叫び始めることでしょう。(笑)

 

 

「やはり、監視カメラはほとんどありませんね。ここまで無防備だと、却って落ち着かない気分になります」

 

 

「当たり前だろ。あの学校が異常だったんだよ。てか監視カメラが無いと落ち着かないとか、お前変態なの?」

 

 

「あの学校?世界線(作品)が違うはずのあなたが、なぜそれを?」

 

 

「ぐふっ?!」

 

 

そんな会話を交わしつつ、わたくしと彼は購買部にやって来ました。辺りは昼食を求める生徒たちで大混雑・・・万引きには絶好のシチュエーションと言えるでしょう。

 

 

「なるほど・・・ここなら神室がやらかしそうだな」

 

 

「おや?やっぱり真澄さんをご存知で?」

 

 

「がふっ?!」

 

 

またも言葉に詰まる彼を捨て置き、わたくしはとある女子生徒に背後から近付きました。彼女はいままさに、棚から菓子パンを取り、ブレザーのポケットに入れようとしています・・・

 

 

「?!だ、だれ・・・って、さ、坂柳?!」

 

 

「ふふふ・・・お久しぶりです、真澄さん。相変わらずですね」

 

 

わたくしに右手を掴まれ、驚愕の表情で振り向いた彼女は、さらに目を見開きました。

 

 

「なんであんたが・・・って比企谷も?!」

 

 

「て言うか、ここじゃ俺と神室も初対面って設定だろ?」

 

 

「あっ?!」

 

 

またも絶句する真澄さん。彼女もまだ、この作品の設定を把握しきれていないようです。(笑w)

 

 

「て言うか坂柳、あんた・・・」

 

 

何か言いたげな真澄さん。それはそうでしょう。なにしろ、すべてを託したはずのクラスリーダーが、こんなところに居るのですから。

 

 

「ええ、先月末日付けで自主退学しました。お恥ずかしい限りです」

 

 

「なんでよ・・・それにあんたなら、わざわざこんな田舎の学校じゃなくても・・・」

 

 

・・・いまの発言、幸い千葉県民の比企谷君には聞こえなかったようです。難聴系主人公の面目躍如ですね。(意味不明)

 

 

「話せば長くなりますが・・・この学校を選んだ最大の理由は、あなたに謝りたかったからです」

 

 

「え?」

 

 

困惑する彼女へ、わたくしは深々と頭を下げました。

 

 

「真澄さん、先日の特別試験では本当に申し訳ありませんでした。あなたを失って初めて、わたくしはあなたが大切なお友達であると気付いたのです」

 

 

少なくとも、この気持ちに嘘偽りは一切ありません。想いを言葉にしてゆくと、視界が少しぼやけ始めました。感情の高ぶりと共に、ひとすじの涙が頬を伝います・・・はい?ええ、もちろん嘘泣きですが何か?(真顔)

 

 

突然の出来事に、周囲からは好奇の視線が注がれています。こうなってしまえばもう、強い態度には出られないはず。ふふふ・・・さあ、どうなさいますか、真澄さん?

 

 

「ちょ、ちょっと?!やめてよ坂柳。あんたはリーダーとしてやるべきことをしただけ。だから、あんたに対して思うところは何も無い」

 

 

予想通り、彼女は慌てたように早口で答えてからそっぽを向きました。少し頬が赤いようです。ふふふ・・・素直じゃありませんね。まるで誰かさんみたいではありませんか。

 

 

「有り難うございます。では仲直りのしるしに、ひとつお願いがあるのですが・・・」

 

 

「な、なに?」

 

 

「改めて、わたくしの召し使・・・ケホケホ!お友達になって頂けませんか?」

 

 

「ここまでのやり取りが全部台無しなんだけど」

 

 

いけません。わたくしとしたことが、最後にミスを犯してしまいました。ふふふ・・・

 

 

「あーその・・・話、終わったか?そろそろ昼飯を食いに行きたいんだが」

 

 

すると暫く沈黙していた彼が、絶妙なタイミングで言葉を挟んで来ました。こういう時は空気が読めるんですね、捻デレぼっち谷君?

 

 

「そうですね。ここでは目立ちますから、ベストプレイスへ行きましょう」

 

 

「・・・なんか、どさくさ紛れで一緒に来ようとしてない?俺はぼっち飯をしたいんだが。それに、なんでお前がベストプレイスを知ってるんだよ?」

 

 

「ふふふ・・・クロスオーバー主人公には、生まれながらの天才たるわたくしこそが相応しい」

 

 

「はいはい、さいですか」

 

 

急に面倒臭そうな表情を浮かべると、彼はすたすた歩き出しました。もはや、こちらを気遣う素振りすらありません。

 

 

「ま、待って下さい!なんか、わたくしの扱いが雑になっていませんか?」

 

 

「気のせいだろ。知らんけど」

 

 

「むぅ・・・」

 

 

「あんたら爆発すれば?」ボソッ

 

 

「何かおっしゃいましたか、真澄さん」

 

 

「別に・・・」

 

 

これにて、最大の懸案事項は一件落着。さて、お次はあの部活ですね。放課後が楽しみです。

 

 

 

 

 

◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

 

 

 

 

 

~ 放課後 奉仕部部室 ~

 

 

「失礼致します」ガラッ

 

 

「平塚先生、入る時はノックをと・・・なっ?!あ、あなた・・・?!?」

 

 

「ひっ?!さ、坂柳さん?!」

 

 

わざとノックをせず部室に入ると・・・わたくしの顔を見たふたりの美少女が同時に叫びました。設定上は初対面のはずなので、その反応は完全にNGです。

 

 

「ふふふ・・・ごきげんよう、雪ノ下さんに由比ヶ浜さん。本日、この総武高校へ転校して参りました坂柳有栖と申します。おふたりとも、あちら(よう実)では葉山君ともどもDクラスの常連かつ、比企谷君に噛み付いて自滅し爆散するまでがテンプレートでしたね?」

 

 

目に余る言動の数々に、わたくしが自ら介錯して差し上げたことも数知れず・・・

 

 

「なんっ?!あ、あれはあくまでも二次創作上の演出よ!私たちの意思ではないわ!」

 

 

「あたし、それ聞いたことある!パンチ奉仕部でしょ?!」

 

 

「由比ヶ浜さん・・・それを言うならアンチ奉仕部よ・・・」

 

 

「し、知ってたし!」

 

 

頭を抱える雪ノ下さんと、わたわた両手を振り回す由比ヶ浜さん。その傍らでは比企谷君が、例の缶コーヒー片手に我関せずといった態度でラノベを読んでいます。おや?あれは『よう実』の最新巻・・・?

 

 

ふふっ・・・さすがですね。先ほど帰りのSHRが終わると同時に、脱兎のごとく教室から去っていった彼。どうやら、わたくしの襲撃・・・ならぬ来訪を予期していたのでしょう。ゆえに、あくまでも部外者を装う作戦のようですが、もちろん逃がしません。

 

 

「ところで比企谷君、こちらではHACHIMANなさらないのですか?」

 

 

「ぶふっ?!」

 

 

答えの代わりに、マックスコーヒーの飛沫が飛んで来ました。クリティカルヒットです。

 

 

「ゲホッゲホッ!だ、だからやめて!最高傑作に匹敵する存在とか、自分でやってて毎回恥ずか死んじゃいそうなんだから!」

 

 

「そうなのですか?毎回、満更でもない感じに見えましたが。少なくとも運動能力が高ければ、体育祭で生徒会長さんとかけっこ勝負が出来るではありませんか」

 

 

「いや、あり得ねえから!つか、こっち(俺ガイル)の設定でそれやると、俺が一色とリレーでタイマンしなきゃならん。絵面的にもおかしいだろ。需要なんて・・・いや、あるのか?」

 

 

即座に否定する彼でしたが、何を思ったか最後は疑問形に・・・なるほど、そう言うことですか。

 

 

「いま、一色さんが喘ぎながら走る様子を想像しましたね?妄想谷君」

 

 

「うぐっ?!」

 

 

たちまち挙動不審に陥る比企谷君。もはや白状したも同然です。

 

 

「ヒッキー、キモい!エッチ!いろはちゃんに言い付けるよ!」

 

 

「これは小町さんに報告する必要がありそうね、変態谷君」

 

 

「小町さん?まさか、まだ他にも嫁候補がいらっしゃるのですか?」

 

 

雪ノ下さんの言葉に、思わず口を挟んでしまいました。いまのは聞き捨てならない情報です。いったい彼は、何人のヒロインを堕とせば気が済むのでしょう?

 

 

「違ぇよ。小町は俺の可愛い妹だ。今年受験なんだが・・・このままだと、3年間会えなくなるかも知れん・・・」ドヨーン

 

 

自身の言葉に、みるみる萎れてゆく比企谷君。急にどうしたのでしょうか?

 

 

「え?ヒッキー、小町ちゃんと会えなくなっちゃうの?どゆこと?」

 

 

「それがな・・・あいつ、第一志望が高度育成高校なんだよ」

 

 

なんと!これぞまさしく、クロスオーバーの醍醐味ですね。(他人事)

 

 

「なっ?!まさかあの就職率、進学率100%というキャッチコピーで有名な、全寮制の超エリート校のことを言っているのかしら?」

 

 

さすがの雪ノ下さんも、驚きを隠せないようです。やはり世間では、エリートが集う難関校だと誤認識されているのでしょう。馬鹿めと言って差し上げますわ。

 

 

「おう、そのまさかだ。本人は例のキャッチコピーを信じ込んでてな・・・あの学校が3年間、外部との接触を禁じているのは知ってるだろ?小町は優秀だから、きっと合格しちまう。もしそうなったら・・・」

 

 

言いながら、さらに眼を腐らせてゆく比企谷君。なかなかに器用ですね。

 

 

「でもさ、やっぱ希望する就職先、進学先を100%叶えてくれるってキャッチコピー、凄くない?小町ちゃんが志望してるなら応援して上げなよ、ヒッキー」

 

 

「ダメだ!小町は誰にもやらん!」

 

 

「ヒッキーが頑固親父みたいになってるし・・・」

 

 

・・・なるほど。状況は理解しました。大好きな妹さんと3年間引き離される・・・ガチシスコンの彼にとっては死活問題でしょう。ここは理事長の娘としてではなく、比企谷君のお友達として動くとしましょうか。申し訳ありません、お父様・・・(悪い微笑み)そう判断したわたくしは、小さく息を吸い込んでから、おもむろに口を開きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あぁ、あのキャッチコピー、全部嘘っぱちですよ?」

 

 

「「「えっ?!」」」(*゜д゜*)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おわり




最後までお読みいただき、有難うございました。

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