スキルが英霊召喚なのは間違っているだろうか   作:作刀

7 / 7
すげー久しぶりにこの小説を更新しました。お待たせして申し訳ないです


ヘスティアファミリア唯一のサポーター

 

「なんだお前、大の男が小さな女の子追いかけ回して」

 

「ガキども、邪魔だ。そこをどきやがれ」

 

「あの、事情は知りませんが1回落ち着いたほうが……」

 

「黙れッ!なんなんだテメェらは!そのチビの仲間なのかっ!」

 

「初対面だが、何か放っておけなくてな」

 

 

 

まあヘスティアファミリアの貴重なサポーターになってくれる奴だし、ここでやられるわけにはいかんのよ。お、ベルが出したナイフに目をつけたな。何よりベルのヒロイン候補の一人だ。くっつくかどうかはまあ置いといて。女達に振り回されるベルは見ていて面白い

 

 

 

(チッ、ナイフを持ってる方のガキはビビってやがるが、剣を持ってる奴は全くそんな素振りを見せねえ。ん?そういや剣を持ったガキの隣りにいる女、アイツを人質にすれば、金を要求できて、あのチビも捕まえられる。どう考えたってあのチビよりも隣にいる銀髪の女のほうを優先するに決まってるからなァ……)

 

「まずはテメェだ、女ァ!!」

 

「バッカ、お前!!」

 

 

 

なんでよりによってメリュジーヌを狙うんだよ!?死ぬぞ!?こいつの命のためにも、俺は魔力放出を使用し、メリュジーヌの前に立って正面から剣を受け止める

 

 

 

「きゃっ、ありがとうマスター。急に剣を振りかざされて僕怖かった……」

 

「うんうん、怖かったのか!それはそうと鍔迫り合い中に体に抱きつくのはやめてくんないかなぁ!?」

 

「どうして?マスターがその程度の雑魚に負けるわけがないでしょう?」

 

「アァ……?」ブチィ

 

「火に油を注ぐ注ぐんじゃない!」

 

 

 

メリュジーヌ!なんでそんな相手を怒らせるようなこと言うんだよ!?お前もお前で、相手との力量差ぐらいちゃんと見抜けよ!いや、まあ初対面じゃメリュジーヌのことすげえ可愛い美少女としか思わないのはそうだけど

 

 

 

「テメェ!舐めてんじゃねぇぞぉぉぉ!!」

 

「しつけえんだよ!!」

 

「ぐあっ!?」

 

 

 

魔力放出で身体能力を爆発的に上昇させ、剣を薙ぎ払う事で相手を後ろの壁に吹き飛ばした。けどすぐに起き上がってきやがった。ダメージはあるようだが気を失うまではいかなかったみたいだな

 

 

「気が変わった、まずテメェから殺……」

 

「は?」

 

「……!!?」

 

「ヒエッ……」

 

「ッ……!」

 

 

 

こいつが俺に殺すって言おうとした瞬間、メリュジーヌがすげえ殺気を飛ばした。いや、俺やベルにまで伝わって来てるんだが……

 

 

「ねえ、今僕のマスターになんて言おうとしたの?あんまりふざけた事するようなら二度と冒険者ができないように……」

 

「ま、まあ落ち着け!俺は気にしてないから!ほら、相手もお前の殺気をもろに食らったから戦意喪失してるし!」

 

「よかったね、マスターが優しい人で。そういうことだから、僕の気が変わらないうちにさっさと消えてくれないかな?」

 

「く、くそっ……!お、覚えてやがれ!!」

 

 

 

まあそりゃこんな殺気ぶつけられたら逃げるよな。誰だってそうする。俺だってそうする。ふぅ、まあ何とかなったな

 

 

 

「ねえそこにいる人、姿を見せなよ」

 

「え?」

 

「気づかれていましたか。申し訳ありません。覗き見るようなことをしてしまって」

 

「リューさん!?」

 

 

 

あー、そう言えば原作ではリューさんが助けに入るんだったか。まあ今回はメリュジーヌが追い払ったから自分の出る幕はないと考えて帰ろうとしたんだろうが、その前にメリュジーヌに気づかれたってとこか

 

 

 

「リューさん、どうしてここに?」

 

「何やら戦闘が行われそうだったので、もし貴方が怪我をしてしまうようであれば私が介入を、と思っていたのですが、私の出る幕はなかったようです」

 

「まあ、メリュジーヌの殺気をぶつけけられちゃなぁ……」

 

「マスターに向けることなんてあり得ないから安心してね♪」

 

「いやぁ~、俺に向けてなくてもお前が殺気を出したらいやでも感じ取っちまう」

 

「あはは、メリュジーヌさんは最強だもんね……」

 

(確かに、この2人が言っているように、彼女からはとてつもない力を感じますね。どこから攻めようと手痛い反撃を受けそうです。その気はありませんが、もしいずれ相まみえるようなことがあれば、私は無事でいられるだろうか……)

 

「まあ、とりあえず何とかなったから良しとしよう」

 

「あ、そうだ。君は───あれ?」

 

「ああ、さっきの子ならもうどこかに行っちゃったよ。止める理由もないから見逃したけど」

 

 

 

どうやらメリュジーヌは逃げる瞬間をみていたらしい。まあ気づいた上で見逃したようだが。まあいいか。俺たちもそろそろ帰るか

 

 

 

「よし、んじゃあ帰るか」

 

「そうですね。では、私はこれで」

 

「あ、はい!またお店で!」

 

「ええ」

 

 

 

 

俺達はリューさんと別れて、ホームに戻る。ホームに戻ってからは、ベルがヘスティア様にバイトの掛け持ちは流石にやめてほしいと訴えかけていたが、ヘスティア様は断固拒否していた。まあヘスティア様なりの事情があるようだから、それ以上は触れないようにベルに言っておいた

 

 

 

 

 

 

──────────────────

 

 

 

 

 

 

 

次の日、ベルは昨日買った装備とエイナさんにもらった籠手を装着し、俺はベルと同じくエイナさんにもらった籠手と昨日買った剣を装備する。メリュジーヌは第1再臨。今までよりも冒険者らしくなった俺達はホームを出てダンジョンに向かう。さて、今日もダンジョンで稼ぐぞー!

 

 

 

 

 

「そこの白い髪のお兄さん方!」

 

「ん?」

 

「初めまして!」

 

 

 

俺達がダンジョンに向かう道中で、すげえデカいバッグを背負った少女が話しかけてきた。そう、後にヘスティアファミリアのサポーターとなるリリルカ・アーデだ。今回は原作同様、俺達にサポーターはいらないかと、自分を売り込みに来たようだ

 

 

 

「突然ですが、サポーターなんか探してませんか?」

 

「サポーターか……まあいて損はないな。というか結構助かる。俺達だけじゃ最低限しかドロップした魔石や素材を運べないからな」

 

「え、兄さん?この子って昨日の……」

 

「ああ……気になるならベルが聞いとけ。俺は別に彼女がどんな存在だろうが気にしない」

 

「うん、なら後で質問してみる」

 

 

確か今は自分の魔法で犬人(シアンスロープ)には変身してるんだったか。まあ、雇うのは確定なんだが

 

 

「サポーターを探してるかって話だが、正直めちゃくちゃほしい。さっきも言ったように俺達だけじゃ最低限しか持って帰れないからな」

 

「では……!」

 

「おう、お前を今日一日だけ雇おう。報酬は6:4か7:3ぐらいだな。好きな方でいいぞ」

 

「そんなにいいんですか!?」

 

「ああ、その代わりしっかり働いてくれよ?」

 

「もちろんです!」

 

「ちなみに俺はランス・クラネル。んでこっちが弟のベル・クラネルと我がファミリア最強のメリュジーヌだ」

 

「そしてマスターの恋人だよ」

 

「こ、恋人ですか……」

 

「まあ、もしお互いにいいなと思えばその時は正式に雇わせてもらうよ」

 

「はい!」

 

「んじゃあ、行くか。ダンジョンに!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 




次召喚させるとしたら誰になるかなぁ……まだ決まってないんだよなあ

ヒロインはどうするか

  • 召喚したサーヴァントのみ
  • ダンまち側のヒロインも何人か
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。


  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

読者層が似ている作品 総合 二次 オリ

メリュジーヌを拾った人間君のお話(作者:かゆ、うま2世)(原作:Fate/)

性懲りも無く新しいシリーズを……▼でもメリュジーヌを拾いたかった、この気持ち、何……?▼非ログでも感想書けるようにしたから書いて♡


総合評価:856/評価:8.47/連載:2話/更新日時:2023年04月02日(日) 04:11 小説情報

思春期男子にキヴォトスは刺激が強い(作者:作刀)(原作:ブルーアーカイブ)

キヴォトスにはとある男子生徒がいる。しかしその男子生徒は絶賛思春期中であり、自分と同年代の顔のいい女子達がなぜか積極的に関わってくる状況に悩んでいる。思春期男子にとってあまりにも刺激が強すぎるキヴォトスで思春期真っ只中の青年は悶々としながら日常を送っていく


総合評価:2392/評価:6.88/連載:15話/更新日時:2026年05月09日(土) 06:44 小説情報

勘違い戦士、ダンジョンを揺らす(作者:お粥のぶぶ漬け)(原作:ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか)

シュタルクに転生したと勘違いした▼ダンまち世界に転生した名前だけシュタルクの一般人が修行の末逸般人になり旅ではなくダンジョンで冒険をする話▼


総合評価:3516/評価:7.11/連載:23話/更新日時:2026年01月16日(金) 01:15 小説情報

忍界の英雄はオラリオで英雄になるのか!!(作者:もるさっさ)(原作:ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか)

▼ 第四次忍界大戦が終わり世界が平和になったかと思ったが、人々は尾獣を求めて争い始めた。▼ナルトは争いの原因がなくなれば平和になると思い、尾獣を己の体に取り込み、六道仙人の術によって忍界から姿を消し、オラリオで冒険を始めるのだった。▼初めて小説を書きます。▼誤字脱字が多いと思いますが、楽しく読んででもらえるように頑張ります!!▼誹謗中傷はやめてください。


総合評価:1563/評価:7.67/連載:21話/更新日時:2026年04月27日(月) 20:09 小説情報

私は医療スタッフだ!(作者:兵庫人)(原作:Fate/Grand Order)

何とか生き残ろうとカルデアの医療スタッフになったのに、結局事件に巻き込まれて死亡フラグ満載の最前線に送り出された挙げ句、高位のサーヴァントのマスターになってしまった転生者の話です。▼Pixivでも連載することにしました。


総合評価:17528/評価:7.57/連載:51話/更新日時:2018年11月28日(水) 18:09 小説情報


小説検索で他の候補を表示>>