NTRは地雷寄りですけど祭りには参加したかった。
資料少なめマスターなので違和感があったりするかもしれません。まぁそういうユニバースということでご容赦を。
どうも、こんなクソカス世界に転生した人類最後のマスターです。
大人気ソーシャルゲーム「Fate/Grand Order」の世界でマスターになれるかと思ったら、サバフェスには絶対出てこないNTR同人誌の世界だったとです。地獄から更なる地獄に落とすなよ、死ねッ!
「人目を気にしてんのか? バレやしねーって。それにそっちの方がイイんだろ?」
「いやっ...♡そんな...ことぉっ♡♡」
この人類滅亡の危機よりも■■■■を優先するとち狂った世界のカルデアは、スタッフの5割が用務員です。なんで? 明らかそんなにいらねーだろ。
そしてこの用務員という生き物は、清掃や雑務という職務を放っぽりだして環境を汚してきたり、カルデアの令呪システムと英霊にケンカを売ってる令呪アプリなんてものを使って、戦力であるサーヴァントを嬌声と体液をまき散らすだけの
「孕め、セイバーッ!!」
「んほぉ♡♡♡膣内に射精てるのおおあおおおおおおッ♡♡♡♡」
他のスタッフも同様で、疲れ知らずなのかなんなのかわからないけれど毎日毎日男女問わず昼夜問わず■■■■しているヤツらばっかり!!! 死ぬぞ普通!!死ねよ普通に!!!! 彼らの対象にはNもBもGも問わない。おかげで一人のサーヴァントを除いて全てのサーヴァントが使い物になりません。おファ〇クですわよ。しかも場所を問わずヤりまくるもんだから、どこもかしこも液体と独特のにおいで充満する。船の中ですし詰めにされた奴隷たちの気持ちが、今だと少しわかる気がする...。しかもこいつらも例によって仕事をしないので、バックアップの人員がいないまま、人理を救わなければならない。なんで? 彼女が分身を作ってくれなければレイシフトすらできないところだった。本当に感謝しかない。
スタッフと同じようなNTR竿役要員として他の世界の
というかそもそもなんで
あまりにもクソすぎる。俺が生前何したっていうんですか??
「お?お………゛!ヤベッ♡イ゛ッく…っっうっ♡♡♡」
このバカみたいな現象が始まったのは、冬木の特異点を修復していたときだ。主人公たちがいないなか、なんとかコフィンを使ってレイシフト。ギャラハッドの盾がないことを忘れていたので、聖杯戦争中であることを利用して魔法陣から縁召喚する羽目になる。召喚に応じてくれた彼女と状況や今後の指針について話して、カルデアとの通信が復旧してからの第一声がコレだった。
『イェーイ! マスター君、みってるー??』
―――――――――はぁ?
あまりにも想定外の状況すぎて思考が空白になった。モニターに映るのは、
その後、特異点Fから脱した後も状況は変わらず、むしろ悪化するばかりだった。汚される施設、期限付きの人理修復に対する遅延行為としか思えない異常な数の特異点騒ぎ、勝手に召喚されていつのまにかスタッフと■■■■しているサーヴァント、送られるビデオレターetc...。彼女に全て任せるわけにもいかないから、できる対処は俺がやった。加速度的に増える手間と邪魔に
最も精神にキたのは、あまりにも惰弱なサーヴァントだった。ただの人間であるスタッフに負ける対魔力やステータスを感じさせないサーヴァントたち、特異点に連れていけばいつの間にか現地住民やゴブリンに犯され悦んでいるヤツら。
彼らの気高く、可愛く、尊く、格好よく、そして輝いていた生き様を見ていたからこそ―――それらが汚され、穢され、貶められたことに絶望した。
犯されてないときは一丁前に、やる気ありますよってポーズだけこっちに見せてるのが最悪だった。欲に負けて形式上やっているのが見え見えだったから。あまりにも浅ましい。これが原作■■■かぁ...たまげたなぁ。勝手にたまげてろ、死ねッ!
連日邪魔にしかならない職員の対処法を練り、使えないサーヴァントの活用方法を探って、この現象を乗り越える方法を探して、探して、探して、探して...そして、俺は天啓を得た。
期待しなければ楽になる。彼らを燃料にしよう、と。
アイデアのもととなったのは、Fate/stay nightでメドゥーサ(ライダー)が使っていた宝具、
スタッフが魔力をサーヴァントに供給する。サーヴァントに供給された魔力を現界できる程度まで徴収する。そしてそれを俺のサーヴァントや礼装、システムに供給する。そしてスタッフが...と続いていくことで生産性のない行為に生産性を持たせることに成功した。テメェが鯖に魔力流して徴収されて!俺がテメェの魔力使って人理修復...!永久機関が完成しちまったなアア~!!これでノーベル賞は俺んモンだぜ~!!
もちろん転生者といっても、科学と魔術が混じったカルデアのシステムを容易に変えることはできない。というか無理。それを可能にしたのが...
『曇り気味ユカイなモノローグを垂れ流しているセンパーイ、聞こえますかー? あなたの心を弄び愉しんじゃう系
『今日も世界終末前日みたいな光景、楽しんでますか? 楽しんでますよね? わたし的には、獣くさーい臭いがアレを思い出すのでちょっと憂鬱...でもセンパイを弄ることによってプラマイマイくらいですね』
突如視界いっぱいにノイズ混じりの映像が広がる。視界に直接流される映像は、普段3次元でモノを捉えている自分の脳が慣れておらず、若干気持ち悪い。オープニング映像が終わってから登場したのは、紫色の綺麗な髪、自信が感じられるかわいい顔、胸を張って人を魅せる霊子世界のゲームマスター、掌握できればこっちのもののチートキャラ、ルールは破るためにあるを地で行くBBちゃんだ。今日もかわいい。まぁ、俺に対する評価はマスターといってもまだ大した期間は経ってないし、CCCやってないから彼女に響くものもわからない。是非もないよネ!
それにしても、確かそのBBチャンネルって宝具じゃなかったっけ。システムが完成して供給元が増えたからといってバンバン使ってもいいのだろうか。
『あ、もしかして「コイツこんなローコスト番組のためだけに
そこまでは言ってない。
『そんなわけないじゃないですか! 人間の視覚情報なんて霊子ハックでちょちょいのちょい、です。リソース管理は得意な方なんですからね、わたし』
『ま、そんなことは置いておいて、本日のログインボーナスです! たっぷり溜めてたーっぷり貢いでくださいね♡』
そう言ってBBがくれたのは白く輝く正立方体の魔力結晶、ピュアプリズム10個だった。ゲームだとキャラガチャに使える聖晶石の方が欲しいと思う人も多いだろうが、カス英霊しか来ない現状では素材に変えられるピュアプリズムの方が価値が高い。本当にありがたい。かんしゃ~! ちなみに変換した素材はBBちゃんにしか使わないのであってないようなものではある。これが地産地消...?
『存分に感謝してください! という訳でログボも配ったことですし、これ以上尺を長くするとログボ画面なのにタップ数が多くてストレスを感じるマスターさんもいると思うので、朝のBBチャンネルはここまで!』
『あ、でもアレはやっておきましょうか。センパイの記憶にあったアレですよ~? 覚えてますか~? いきますね?』
『BBちゃんかわいいって言ってください♪』
『健気なコメント、ありがとうございま~す♡ それ本当にどうやってるんですか? 怖...』
『それじゃ、今日も動物さんたちみたいにならないように無様に頑張ってください! では、朝の爽やかながらも色気のあるMC、BBちゃんでした~!』
ザザッ...プツンと映像が途切れると、自分の視界が急に戻ってきて目が
「だ~~れだっ?」
「...BB」
「せいかいでーす! オモチャⅢ号であるセンパイも優秀そうで安心です。女の子の声を間違えたら、重い重ーい罰が下されますから気をつけてくださいね?」
柔らかい手の感触がパっと離れ、後ろからの声に振り向くと先ほどの番組でも元気はつらつな姿を見せていたBBがにや~っとした顔でそこに立っていた。
「おはよう、BB。今日の調子はどう?」
「おはようございます、センパイっ。システムのおかげで魔力も溜まってますし、ポコジャカ湧いて出てくる聖杯でBBちゃんの霊基も限界突破して絶好調です♪ これならカルデアの設備を取り込んで特異点すらBBちゃんのフィールドにできる...かも?」
「そうなったらめちゃくちゃ嬉しいけどな...そのポコジャカ湧く聖杯が原因で特異点も生まれているわけだし」
「ホント、
「あぁ。せっかく活用方法を見つけたのにすぐに捨てるのももったいないし、聖杯だけじゃなくて他の魔力リソースも維持のためには必要だからな。BBには悪いけど、飼育は頑張るから」
「そんなこと言って、数日したらBBちゃんがペットのお世話全部やってるやつじゃないですかそれ! まあセンパイはずっとできることはやってくれてますけど...」
こんなやり取りだけでもできるだけで、救われるものがある。人類はたった二人になってしまったけど、頑張りを認めてくれるひとが一人いるだけで立ち上がる気力が湧いてくる。カルデアの状況は終わっているが、人理修復に取り組む俺らはまだ終わっていない。こんな現象で死ぬなんて俺も人類も浮かばれない。この子が居てくれる限り勝ち筋は残っている。だから、
―――わたしはNTRや浮気とか、超、超、ちょ~~~!嫌いですけど、センパイが立って歩けるように頑張ってあげます!
「いつもありがとう、BB。」
「な、ななな...なんですか急に!? オモチャⅢ号のくせに生意気ですよ!? まったく!」
「ま、まぁ? 殊勝な心掛けだとは言っておきます! っ~~! ほら、行きますよセンパイ!」
手を引かれる。その勢いで走り出す。駆け足で進んでいく。
「...しっかり手を離さずついてきてくださいね? BBチャンネルには鬱回なんてないんですから!」
走りながら後ろを振り返る彼女の顔は、いつもの一緒にいて頼もしく、人を笑顔にする笑顔だった。
俺たちの人理修復はこれからだ!!!!
主人公
地獄中の地獄に転生した哀れな人。あまりにも地獄でメンタルがヤバかったので、スタッフとサーヴァントを人間未満として扱い、期待しないことで精神の安寧を得た...のか?コレ。頑張れる状態にはなった。
「自家発電システム」の考案者。正直作者としてはこれがやりたかっただけなのだが、上記の通りいつの間にか設定が増えてなんか主人公がお労しいことになってた。
BBと自分以外人間として認識していない。それ以外は顔や声を認識できなくなっており、個体の区別ができない。まぁ認識できたところでカスみたいな情報しかないから幸福なのかもしれない。
BB
明らかに狂った、人類は続かないと決め打ちされた世界。
FGOの世界にて、英霊の座にイレギュラーとして登録された(させた)BBは、先輩とも、センパイとも違う人類最後のマスターを観ていた。
誰の手も借りれずに世界を救うために頑張るひと。その輝きが誰かに似てたから、BBはちょっとだけ助けてあげることに決めた。
流れるコメント部分に関してはウォールナッツ氏の「ニコニ○動画のコメント再現における特殊タグ解説」を参考にさせていただきました。ありがとうございます!