帰還系サキュバス魔法少女   作:エルフスキー三世

5 / 5
後日談というかエピローグみたいなものです
本当は短編の中に入れる予定だったのですが
怪人なし白濁液なし変態なしのお話なので投稿するか迷いましたが男は度胸でイっちゃうます!


ボクを……食べて♡

 

 あれから、ひと月ほど過ぎた。

 ボクと佐伯さんの日常は驚くほどいつも通りだった。

 

 表向きはね!

 

 あの日以来、佐伯さんの魔法少女活動について聞く機会が増えた。

 

 

 

 その中で、ボクが公園で助けを求めたという設定のサキュバスクィーン……じゃなくて、魔法少女リリムについて、どんな人かと尋ねてみたところ……

 

「ちょっとハレン……いえ、かなりハレンチでドスケベだけど悪い子ではないと思うわ……なんにしても危険だから、ゆめさんはもう彼女に近づいちゃだめよ(汚れを知らない幼女のようなゆめさんに悪い影響が出そうだわ)」

 

 と、何とも言えない表情で語ってくれた。

 ボクは敬礼し「ふわぁい」と返事した。

 ふ、照れるぜ*1

 それと、狼型怪人を倒した後、ダークプリズンの怪人の出没というか供給がぴたりと止まったらしい。

 たぶん、理解不能な強さを見せた謎の魔法少女リリムを警戒し、対策を練っているからでないかと……*2

 それによって佐伯さんや他の魔法少女たちの活動も小康状態といったところらしい。

 ま、そんなわけで、最近の佐伯さんはどこか眠たげだった雰囲気がやわらいでいた。

 

 

 で、放課後の帰り道。

 

 

 ボクと佐伯さんは並んで歩いていた。

 いつもの、なんてことない時間。

 でも今日は、少しだけ違っていた。

 

「……」

 

 会話が続かないのだ。

 元々、佐伯さんはそれほど自分から喋り出すほうではないけど、今日みたいに無言が続くのは珍しい。

 佐伯さんはボクの顔をチラリと見ては、すぐに視線をそらす。

 どこかボウっとしていて心ここにあらずといった感じだ。

 時折、制服のポケットのあたりを静かに押さえたり、指で大事そうになぞったりして、色っぽいため息をもらす。

 ああ、今日はあれが入ってるからね。

 

 

 

 

 

 

 ボクが渡した廃棄魔力放出促進器(パンツ)が。

 

 

 

 

 あの佐伯さんのパンツください宣言(パンツァーカミングアウト)*3から、定期的に脱ぎたてを渡しているのだ。

 その時に、前に渡した使用済みのパンツは返してもらっていた。

 佐伯さんは几帳面なのか、しっかりと洗濯して綺麗に包装紙で包んでから戻してくれる。

 別に多少イカ臭くなっててもいいというか、その方が佐伯さんの所有物(マーキング)になってる感じがして興奮するのに*4

 

 ボクはニヤケそうになるのを必死で抑える。

 

 だって仕方ないよね?

 あんなに凛々しくてクールなハイスペック美少女がさ。

 ボクの脱ぎたてパンツごときに一喜一憂して、高価な宝石を取り扱うレベルで大切そうに持ち歩いているんだから?

 思うに、女としての自尊心*5がこれほどまでに満たされることって、中々ないんじゃないだろうか?

 しかもあれで……あれするとか……

 いやいや! やめよう! 想像しちゃいけない!

 ボクは何を考えているんだ!?

 

 でも……ちょっとだけ……本当にちょっとだけ、佐伯さんがボクのことを思いながら、しこしこと情けなくも必死に励んでいる、そんな愛らしい姿を覗いてみたいな~~なんて♡

 

 まあ、淫紋を駆使すればエロ漫画的なことはほぼ全て網羅できるんだけど、催眠おじさんじゃあるまいし、人として流石にそれはね~♪

 ボクが妄想を爆発させていると、やがていつもの分かれ道が見えてきた。

 ああ、佐伯さんとは今日もここでお別れかぁ。

 彼女がさり気なく「ゆめさん、ちょっとそこの空き地で交尾しない?」なんて言ってくれたら「イキます!♡」て、お淑やかに返せるのになぁ。

 やっぱり(あな)のほうから誘うのは、はしたなく思われそうで嫌だからね!*6

 

 いつものように「じゃあ、また明日」と手を振り合う……はずだった。

 

 ところが佐伯さんは立ち止まったまま、ボクのことを見つめている。

 名残惜しそうに、寂しそうに。

 

 ……あれ? どうしたんだろう?

 

「佐伯さん……?」

 

 ボクが声をかけると、佐伯さんはハッと我に返ったように視線を落とした。

 

「……なんでもないわ」

 

 佐伯さんは小さく首を横に振って、悲しそうな表情を浮かべた。

 

「また明日ね、ゆめさん」

 

 そう言って踵を返し、とぼとぼと歩き出す。

 やだ、どうしてこの()、毎回毎回ボクの母性(子宮)をこんなにも狂わせるのかしら!!

 

「待って佐伯さん!!」

 

 驚いたように振り返る佐伯さん。

 ボクは駆け出して、彼女の前に回り込む。

 

「ゆめさん……?」

 

 佐伯さんの瞳が戸惑いに揺れている。

 ボクは大きく息を吸い込んで……

 

「もし……もしよかったら今から私の家に来ませんか?」

「え?」

「私、佐伯さんと一緒にしたいことがあるんです」

「私と、したいこと……?」

「前からやろうと決めていたことなんです」

「な、なにをかしら?」

「私、そういうことに自信はないけど……」

「え、え……?」

「上手くできるかもわからないけど、佐伯さんとやってみたいんです!」

「あ、あの、それって……?」

「佐伯さんに喜んでもらえるように精一杯がんばります!!」

 

 ボクがそう言い切り視線を向けると、佐伯さんが固まっていた。

 そして突然ぶつぶつと何かを言い始める。

 

「……え、これは現実なの? それとも私の心の中の欲望が具現化してしまった世界? 仮に、仮に夢だとしてもあまりにも都合がよすぎない?」

 

 あれ、微妙に会話が通じてなかった?

 

「ゆめさんがお相手で……てい卒業できるなんて……夢みたい……で、でも、上手くリードできるかしら??」

 

 おーい、佐伯さん?

 

「ひょっとして今日は都合が悪いですか?」

「はい……あ、いいえ! 問題ないわ! で、でも、ちょっとまって欲しい。薬局に寄ってからでもいいかしら?」

「はい?」

「あ、あの、急な話なので、その……恥ずかしながら何も準備をしてなくて」

 

「準備って?」

 

 ふぉわい?

 準備で薬局?

 胃薬でも欲しいのかな?

 

「ええ、そ、そのコン……」 

「もしかして……佐伯さんはお好み焼きとかは好きじゃないですか?」

「え、オコノミヤキ……?」

 

 佐伯さんは宇宙人のような発音で聞き返してくる。

 ボクは照れくささを誤魔化すように、少し早口になる。

 

「うちの叔母さんがお好み焼き屋をやってて、私もたまに手伝ってるんですよ」

「お好み焼き……?」

 

 佐伯さんはまたお好み焼きと、こんどは噛みしめるように呟いた。

 あ、本当はすごい好きなのかな、お好み焼き?

 

「最近作るようになったので、まだ上手くできる自信はないですけど、佐伯さんに食べてもらいたいなぁて」

「お、お好み焼きいー!!」

 

 佐伯さんが両手を広げて叫んだ。

 そして、子供みたいにクルクル回って拍手してる!

 ふ、普段の彼女では絶対にありえない奇行だ!!

 でも、そんな風にはしゃいで喜ぶなんて、本当にお好み焼きが大好物なんだ!!

 

「うふふ、今日は腕によりをかけて佐伯さんのために作りますね!!」

 

 ボクは佐伯さんに詰め寄ると、彼女を見上げながら両手の拳を胸元で握りしめて気合を入れる。

 すると、佐伯さんは視線を泳がせ『あーうー』と、うめき声をあげ、そしてため息をつきながらぽつりと言った。

 

「……ゆめさんが天使すぎて、罪悪感がすさまじいです」

 

 なして?

 あと、ボク天使じゃなくて淫魔なんですけど?

 

「ところで、ゆめさんの家って……」

「あ、正確には私の家じゃなくて、叔母さんの店なんですけど、2階が住居になってて、そこで居候しているんですよ」

「そういえば、前にそんなことを言っていたわね……」

 

 佐伯さんはホッとしたような、それでいてどこか残念そうな複雑な表情を浮かべている。

 

 あれ?

 

 もしかしてボクの部屋に入ってみたいとか思ってたのかな?

 ひぃぃん!

 それは嬉しいけど、ちょっと恥ずかしいニャン!

 だって……ボクの部屋にはあんなものやこんなものが!

 大人な夜の資料とか大人な夜のマッサージ機とか大人の夜のゲームソフトとか色々あるんだもん!

 いや、違うんだよ……ボクはそんな淫乱な子じゃない!

 そうだ!

 今のボクは邪悪な淫魔(サキュバスクィーン)を宿しているので、部屋はドスケベなモノでいっぱいになっちゃったんだ、そうだね! そうだよ! 異議は認めない!*7

 

 まあ、それはともかく。

 ボクは意を決して佐伯さんの手を取った。

 

「さ、行きましょう! 早くしないとお店が閉まっちゃいますよ! 叔母さん気分屋だから!!」

「え、ちょ、ちょっと待って!?」

 

 何故か前屈みになっていた佐伯さんを引っ張ってボクは歩き出す。

 彼女は、さっきまでの名残惜しそうな表情がウソのように、持っていた鞄を太ももの前で上品に持ち「んく♡ ちょ♡ あぁ♡」と、息を荒くしながらついてきてくれた。

 

 

 *

 

 それから十数分後。

 

『お好み焼き 小枝』

 

 それが叔母さんのお店で、ボクがお世話になっている家でもある。

 ボクは引き戸を開けて中に入る。

 

「ただいまー」

「あら、おかえりゆめちゃん。遅かったじゃない」

 

 お客さんはおらず、カウンターの奥から叔母さんが顔を出す。

 エプロンをつけたその姿は、まさに看板娘……いや、看板お姉さんといった風格だ。

 阿江木(あえぎ)小枝(こえだ)さん……歳は、うにゃうにゃ後半くらいで独身。

 肩まで伸ばしたセミロングの髪は艶やかで、大きな瞳はパッチリとしていて愛嬌がある。

 僕と一緒で背はそこまで高くはないけど、メリハリのあるグラマラスな体型は、ボクですら嫉妬してしまうほど魅力的な大人の女性だ。

 ちびで童顔のせいか、ボクと一緒に出かけると姉妹に見られることが結構ある。

 

「うん、友達連れて来たの。佐伯さんね」

「初めまして。佐伯氷菓(さえきひょうか)といいます」

 

 佐伯さんが丁寧な仕草で頭を下げる。

 叔母さんは彼女を見て目を丸くした。

 

「ええー! ゆめちゃんが初めてお店にお友達を連れてきて! しかもこんなにお上品でモデルみたいに美人なお嬢さんだなんて!」

「え……?」

「私はゆめちゃんの叔母の阿江木小枝です! ゆめちゃんは少し変わり者だけどとても良い子だから、末永くよろしくしてくださいねぇ~♪」 

「あ、はい……こちらこそです」

 

 叔母さんは、佐伯さんに興味津々なようで目を輝かせる。

 逆に佐伯さんは叔母さんのハイテンションにタジタジのようだ。

 それはともかくとして……

 ボクは手を振り上げて抗議する。

 

「叔母さん、変な子扱いはひどいよ!」

「あら、うふふ、ごめんごめん!」

「もう……。それで叔母さん! 私、佐伯さんにお好み焼きを食べてもらいたいから鉄板借りてもいい!?」

「もちろんよ! ()()()()()()なんだから食材でもなんでも好きなだけ使いなさい!」

「叔母さん話が分かるぅ! 流石、太った腹だね!」

「当たりきよう! でも叔母さんのお腹太ってないから! ちょっとポッチャリしてるだけだから! ……あとでじっくりとお話しようねゆめちゃん。叔母さん久しぶりに切れちゃたぜ☆」

「ひぃぃん!」

「とにかく、油はねには気を付けるのよ!」

「はーい!」

 

 ボクは元気よく返事をする。

 

 ふと佐伯さんを見るとなんだか少し引いたような感じだった。

 ああ、叔母さんのテンションが高すぎるからか!

 ボクと叔母さんが会話しているところを初めての人が見ると、大抵の人が今の佐伯さんみたいになるんだよね!

 ほんと困った阿江木の小枝叔母さんだよ!!

 

 と、調理するための準備、準備。

 お店の名前の入ったエプロンをセーラー服の上からつけ、三角頭巾で髪の毛をまとめて覚悟完了。

 ん……?

 佐伯さんの瞳孔が写輪眼(サスケェ)って感じでくわっと見開かれていた。

 

「……………………」

「な、なんですか?」

 

 その状態でじっと見つめられたので、怖くなって尋ねてみた。

 

「ゆめさんの恰好(そんざい)が尊すぎて……」*8

「はい?」

「ごめんなさいね。上手く言語化できないけど、いまの私は、心の奥底から感動して満たされていることだけは確かよ……」

「は、はあ?」

 

 たまに、佐伯さんの言ってることが難しくて分からなくなる……

 椅子に座るように勧めると、佐伯さんは興味津々といった様子で、鉄板が敷かれたカウンター席に恐る恐る腰掛ける。

 

「私、こういうお店で食べるのは初めてで……」

「え、そうなんですか?」

「あの……本当にごちそうになっていいの?」

「もちろん! 普段から佐伯さんにはお世話になってるし、これくらいさせてもらわないと!」

 

 佐伯さんは苦笑し、少し安心したような表情を見せた。

 ボクは彼女のそんな母性をくすぐられる仕草に下腹部をキュンキュンとさせながら、慣れた手つきで材料を準備していく。

 キャベツを千切りにし、豚肉を切り、卵を割って混ぜ合わせる。

 

「それじゃ焼きますよ~♪」

 

 熱せられた鉄板の上に材料を流し込む。

 ジュッという油がはねる気持ちの良い音、それからしばらくして香ばしい匂いが立ち始める。

 叔母さんから教わった作り方通りに、ボクは慎重に焼いていく。

 

「わぁ……凄いわね」

「あら、上達したじゃないのゆめちゃん!」

「えへへ、ありがとう叔母さん!」

 

 佐伯さんの感嘆の声と叔母さんの太鼓判に嬉しくなりながら、最後の仕上げにソースを塗り、鰹節と青のりをふりかける。

 出来上がったオーソドックスな豚玉お好み焼きを佐伯さんの前に置くと、彼女はゴクリと唾を飲み込んだ。

 

「美味しそう……」

「さあどうぞ! 召し上がれ!」

「いただきます」

 

 佐伯さんは綺麗な所作で手を合わせると、お好み焼きを一口サイズに切り分け、口へと運ぶ。

 そしてゆっくりとした咀嚼の後、彼女は口元に手を当て顔をほころばせた。

 

「……おいしいわ」

「本当!? よかった~!」

「ええ、すごく美味しいわ。 やっぱり、ゆめさんは料理が上手よね」

 

 佐伯さんは、普段のクールな雰囲気をどこにやら、ぱくぱくと夢中になって食べている。

 その姿を見ているだけで暖かな気持ちになってくる。

 まるでボクたち新婚さんみたいだね……!

 いやいや、気が早いぞボク!

 まだ仲良くなって2ヶ月も経ってないし、ボクたちつがいだけど、そういう仲でもないし!*9

 

 ……でも、いつかきっとそういう関係になれたらいいなぁ♡

 

 そんなことを思いながら見つめていると、佐伯さんがふと顔を上げた。

 

「あのね、ゆめさん」

「はい?」

「ゆめさんは私に喜んでもらいたくて、お好み焼きを作ってくれたのよね?」

「もちろんです!」

 

 ボクは大きくうなずく。

 佐伯さんは、切り分けたお好み焼きを箸で取り、左手のひらを下に添えボクの方へと差し出した。

 

「それなら、はい、 あ、あーんして」

「え!?」

 

 驚くボクをよそに、佐伯さんは静かに待っている。

 平然としてるように見える彼女だけど、その形の良い耳はうっすらと赤くなって、瞼がピクピクと動いていた。

 うん、そりゃ照れるし緊張するよね。

 佐伯さんの性格からしたら、清水の舞台から飛び降りるに匹敵するくらいの覚悟を伴ったアプローチかも。

 そんな彼女の可愛い頑張りに、ボクはドキドキしながら口を開ける。

 そして、佐伯さんの顔を見ながら、差し出されたお好み焼きをパクリと頬張った*10

 

「……うん、美味しい」

「そうでしょ? 私のためにゆめさんが作ってくれたお好み焼きなんだから美味しくないわけがないわ」

「佐伯さん……♡」

 

 ボクは自分の頬が熱くなっていくのを感じ、ごまかすように次のお好み焼きを作り始める。

 そんなボクを見て、佐伯さんは微笑んだ。

 

「ゆめさんの作るお好み焼きは本当に美味しいわね、何枚でも食べれそうよ」

「ふふ、ありがとうございます!」

 

 佐伯さんと同じ時間を共有し、彼女と笑いあうだけで幸せを感じられる。

 だからこそ、ボクはこの時間が永遠に続けばいいのにと思ってしまう。

 

「キマシタワー! キマシタワー! キマシタワー!」

 

 先ほどから叔母さんがなんか後ろで怪鳥のように鳴いてるけど今更の話だね。

 だってボクたち、きました以前にすでにきてたし、つがいで新婚さんなんだからネ♡*11

 

 

 

 この後、ボクと佐伯さんは高級食材でめちゃくちゃ鉄板焼きをして叔母さんを散々泣かした。

 

 

 

*1
淫魔にドスケベは最高級の誉め言葉

*2
知将と名高い魔法少女クハリの予想

*3
パンツァーカミングアウトとはパンツをこよなく愛するパンツ紳士ことパンツァーが己のパンツ信念を他者に公表する世界でもっとも尊いとされるパンツ求愛行動である。民明淫魔書房刊

*4
この女、変態か?

*5
淫魔基準

*6
手遅れか……?

*7
サキュバスクィーンはコメ食いてー顔をした

*8
佐伯氷菓はセーラー服にエプロン姿の組み合わせが刺さる層である

*9
阿江木ゆめの中では新婚さんは子作りしまくる仲で、つがいは交尾しまくる仲らしい……つまりどういうことだ?

*10
モノを口内に入れるときは相手の顔を見ながら致するのが淫魔の礼儀作法

*11
存在しない記憶




感想欄を読んでいると紳士というか超越者が多すぎてエルフスキーはただの普通の人にすぎなかったことを実感させられます
エルフスキーの性癖はノーマルだったようです
ですが、負けません!
もっとすごいジェントルメンになるために、エルフスキーは修行の旅に出ます!


「俺より変態なやつに会いに行く!!」





@パンツ紳士パンツァーについての豆知識

パンツァーたちがよくする「パンツァーホォー!」という鳴き声は、パンツ紳士禄の記載によると「そこのお嬢さん、君の今履いてるパンツを三万で買おう。シミつきなら一万追加だ」や「ねえ君、私のパンツを紳士スティックごと十万で踏んでくれないか? 本番? それは結構だ(キリッ)」などの意味をもつらしい、その姿まさにジェントルマン。
ちなみにドイツ語で戦車を意味するパンツァーの由来でもあり、常に進化を続けるパンツ紳士たちのその力強い姿にあやかりたく名づけられたのはドイツ国民なら幼女でも知っているほど有名なエピソードである。

民明淫魔書房刊



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