今日はエンジニア部に呼ばれて、ミレニアムまで来ている。
自動ドアが開くと、ウタハとエンジニア部の部員たちが出迎えてくれる。
ウタハ「やあ、先生。暑い中来てくれて光栄だよ。」
ヒビキ「何か飲む?水しかないけど…」
"別にいらないよ。飲み物は持ってるからね。"
ウタハ「それで…言ってた機械はあそこだよ。」
ウタハが指さす先を見ると、アーチ型の機械が2基置いてあった。
"これ?"
コトリ「説明しましょう!」
コトリ「これは私たちが作っていたワープ装置になります!」
"…過去形?"
コトリ「うぅっ……はい。そう、ですね。」
コトリ「この機械は、アーチをくぐるとこちら側の機械からあちら側の機械にワープできるものだったんです。」
コトリ「外装まで完璧だったんですが…」
ヒビキ「そこで、問題が起きちゃった。」
コトリ「はい…。2つのアーチが直接繋がるのではなく…」
コトリ「どこか別の場所に繋がってしまったみたいなんです!」
"なんでそうなるの…ウタハは原因とか分かる?"
ウタハ「それが、これは暴走に近い現象でね。」
ウタハ「特異現象捜査部にも調査を依頼したいと思ってたんだ。」
第1話へ続く