GATE/BRAMA 三つの世界が交差した時   作:Kpt. Z.V.Jelačič

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第3話:憲兵、自走対空砲、警官。レギオン、怪異、屍山血河

 

 

 

 

 

 ノヴァ・ヴァルソヴィアの近隣で動かせる陸海空軍および郷土防衛隊、そして予備役兵に大々的な動員がかけられ、着々と将兵が集結し。河川艦隊の砲艦やコルベットに空軍の戦闘機、陸軍の攻撃ヘリコプターやティルトローター輸送機と装甲戦闘車両がエンジンを唸らせ、祖国を踏み躙る敵軍を殲滅せんと気焔に薪をくべていた頃。

 

 憲兵は警官と共に、市民を守りつつも決死の防衛戦を戦っていた。

 

 それは、つい先程にズヴォニミル率いる対空自走砲小隊へ援護要請を出した憲兵分隊もそうであった。

 

 分隊長である憲兵少尉がホルスターから引き抜いたスロバキア製の拳銃を振り翳して配下の憲兵達を指揮し、時折戦列へ発砲しながらも部下にして、タイミング良く近くへいたブロニスワヴァ・ヴォイチェホフスカ分隊軍曹に命じた援護要請の結果を聞き出す。

 

 

「ヴォイチェホフスカ小隊軍曹!援護は頼んだな!?」

 

「はい!ヴァシレスク上級軍曹によりますと、自走対空砲の小隊が警官を連れて援護に来るとのことです!到着予定時刻は現刻より概ね4分後!」

 

「よし、よし!よくやった!これで少しは状況がマシになる!」

 

 

 それに対し、ブロニスワヴァは無線機のボタンやスイッチを左手で操作しつつ、スリングを駆使して右手に腰だめで構える短機関銃の引き金を引き、スクトゥムを構えて戦列を組みながら接近し続ける帝国兵と怪異の群れ目掛けて5.7×28mm弾を撃ち放ちながらも上官である憲兵少尉へ要請の結果を答える。

 

 その射撃を受け、数体の怪異は倒れたり膝を着いたりするが、それでも全体的には大した効果があるわけではなかった。

 

 そんな状況下ではあったが、それでも彼ら彼女らは手持ちの武装と、移動に使う4台の歩兵機動車。その装甲銃塔に据え付けられた15mm弾を撃ち放つ重機関銃や、つい最近導入されたばかりの8.6mm弾を使う汎用機関銃に取り付き、ポリマー製故に白色をした大小の薬莢と分離式の金属製弾帯を排莢口から吐き出し、数発に1発の割合で交ぜられた曳光弾で緑の弾道を描きながら怪異の屍を積み上げていく。

 

 ……とは言っても、ズヴォニミルへ救援を求めた警官達が対峙していた時と違い、憲兵達が対峙しているのは1個コホルス*1と2個マニプルス*2の重装歩兵に加え、その先鋭とされたゴブリンやオーガのような数多の怪異であり。憲兵達には歩兵機動車の装甲銃塔に据え付けられた機関銃という文明の利器があると言えども、やはり16人だけで押し留めるには火力、そして何よりも人手が足りていない。

 

 が、それもすぐに何とかなると。ブロニスワヴァからの答えを聞いた少尉は声を張り上げ、拳銃を戦列目掛けて撃ちながら憲兵達へ死守命令を下す。

 

 

「分隊各員!4分、4分耐えろ!4分耐えれば空軍の連中が対空砲で連中をミンチにしてくれるぞ!それまでは兎に角ここを死守しろ!ノー・パサラン(奴らを通すな)!!」

 

「了解!」

 

 

 それに配下の憲兵は言葉で、或いは銃声で、視線や銃口を動かさずに答える。後ろにはまだ避難しきれていない市民や負傷者が居て、先に弾切れになり、警棒やテーザー銃を片手に持つ警官の誘導を受けながら地下鉄やビルのシェルターへ避難が行われている状況で、敬礼などと言う余計なことをするくらいならば、1発でも多く敵へ叩き込む方がずっと意味があるからである。

 

 何はともあれ、憲兵達は警察より多少マシとは言えど、それでもやはり足りない火力と弾薬と人手をやりくりしながら持ち堪えていた。

 

 

「173号車、銃身交換中!援護してくれ!」

 

「171号車、弾切れ!再装填する!」

 

「総員援護射撃!連中を近寄らせるな!ここが我々のヴェルダンだぞ!」

 

Merde(畜生)!こんなことになるなら憲兵になんてなるんじゃなかった!兵役なんてクソ喰らえ!!」

 

「だがもうここまで来ちまったんだ!腹括ってあの獣どもを撃ち殺せ、クロード!」

 

 

 銃塔の機銃に取り付く憲兵は長時間の発砲によって加熱し、赤熱した銃身を冷却済みの銃身と交換し。空になった弾薬箱を取り外して投げ捨て、分離式の弾帯で繋げられた銃弾が詰まった弾薬箱と交換し、ベルトを機関銃の機関部に取り付け、再び戦列へ射撃を加えていく。

 

 ある年若い憲兵は自らの不運と過ちを嘆き、悪態と共に吐き出しながらも得物である官給品の自動小銃を構え、5.56mmNATO弾を単発で撃ち込んでいく。

 

 そして、その隣では泣き言を垂れ続ける年下の同僚へ、年季の入った下士官が喝を入れながらも中折れ式の擲弾銃で催涙ガスがたっぷり詰まった催涙弾を撃ち込み、足止め用の催涙ガスを絶やさないようにしている。

 

 

「なんてことだ。連中、催涙ガスを突っ切るつもりかよ……」

 

「あの軍団兵共はそのつもりだろうな!白兵戦がしたくなけりゃ、とにかく連中に銃弾を叩き込んでやれ!」

 

「畜生最悪なことになったぞ!174号車、セーカーエム(ckm)*3の弾は後二箱!撃てるのは160発!」

 

「171号車、動作不良の排除中!援護してくれ!」

 

「ヴォイチェホフスカ!空軍の援護はまだか!?」

 

「後数十秒で到着するとのこと!それまでは耐えるしかありません!!」

 

「よろしい!実によろしい!後少し耐えれば対空砲が来る、そうだろう!?」

 

「はい!その通りです!!35mm持ちの、最高に素敵な雄牛が来ます!!」

 

 

 しかしながら、侵略者である帝国兵もそれなりに経験と訓練を積んでいた戦士故、憲兵達が放つ催涙ガスに咳き込んだり、溢れる涙で視界が塞がれたことで怯みこそすれど、後退することなく前進し続けていたし、銃弾に倒れる怪異や戦友の亡骸を踏み越えて行く。

 

 屍の山を踏み越え、催涙ガスの霧を突っ切らんと前進し続ける帝国兵に、憲兵達はひたすらに弾幕を張っていたが、それも長時間の発砲と悪運による動作不良や再度の弾切れによって薄められ、更には弾切れが間近に迫っていた。

 

 が、しかし憲兵達が絶望に陥ることはなかった。

 

 何せ、増援である自走対空砲は後ほんの少しの間だけ耐えてさえいれば到着するのだから!

 

 増援さえ到着すれば、1683年の9月12日にソビエスキ率いる有翼騎兵によってウィーンから叩き出されたカラ・ムスタファ・パシャとイェニチェリの如く、帝国兵共を薙ぎ払ってくれるのだから!

 

 故に、憲兵達は希望を失うこと無く、最後の手段である拳銃や銃剣、ナイフを握り締めてでも戦い続けてやると言わんばかりの気迫で持ってひたすらに前進してくる帝国兵と怪異を撃ち続ける。

 

 

「聞いたか!同胞諸君!!我らには増援がある!それも後少し耐え抜けさえすれば……」

 

「やあ!憲兵諸君!!空軍の到着だ!援護を始める!」

 

「……なんでもない、今のは取り消す」

 

「それが賢明だと思いますよ、シドラン少尉。少なくとも恥は晒さないで済んだでしょうから」

 

 

 憲兵達が最後の弾薬を打ち尽くす数歩手前と言っても差し支えない、そのタイミング。ここでついに到着した朗報を聞き、意気揚々と分隊長の憲兵少尉が歩兵機動車の影から立ち上がって拳銃を振り回しながら部下達へ演説を振るおうとした……のだが、幸か不幸か、ここで空軍の増援が間に合ってしまったのである。

 

 とは言ってもまだ引っ込みがつく段階であった為、件の少尉は車上のズヴォニミルから訝しげな目線を向けられ、側のブロニスワヴァからは冷めた目線を向けられるだけで済んでいた。

 

 これで他の部下や自走対空砲の乗員、後から到着した警官達にまで同じような目線を向けられていれば、彼は羞恥心から戦場のど真ん中で頭を抱えて縮こまっていただろう。

 

 が、そんな憲兵少尉のことなど知らないズヴォニミルはひらりと砲塔から飛び降りて憲兵少尉とブロニスワヴァの前に立ち、互いに二指の敬礼を交わしてから状況の整理に取り掛かる。

 

 なお到着した直後から自走対空砲による盛大な対地射撃が行われているが、幸運な事に空軍の兵卒でも──一向に更新が進む気配の無い拳銃や短機関銃と違って──最新の電子耳栓を装備している為、盛大に街中で轟く八重の砲声も物ともせずにどこか落ち着いたトーンで話している。

 

 

「さて、諸君らが我々に援護要請を寄越した憲兵分隊で合っているか?」

 

「あ、ええ、その通りです。増援に駆けつけてくださり感謝します、中尉殿」

 

「余計な礼儀より、まずは行動と思考を優先しろ、少尉。お前も士官学校の出ならそれをしっかりと叩き込まれただろう?」

 

「そうだな、その通りだ。すまん、中尉。それで今の状況だが、我々は車載機銃の弾は尽き掛けていて、これ以上の戦闘は最低限の自衛も困難な状況にある。正直に言って、後退か弾薬の補給がしたい。

 一応燃料と車両には余裕があるし、車両の損傷も酷く無いから、連中を轢きながらの強行突破は出来る。その点では、我らが偉大な祖国の技術力と工業力に感謝だな」

 

「そうだな、確かに我らが祖国は偉大だ。そして……」

 

「広く美しい、だろ?空さん(空軍)の士官学校もおんなじことを唱えてるのか?」

 

「そりゃもちろん。元はと言えば我々空軍も君ら憲兵も、それから海軍や郷土防衛隊も、それぞれの士官学校は同じ所から分派したんだ。そうなれば、自然と士官学校で教えられて唱える御題目も同じものになるさ」

 

 

 自走対空砲の到着と掃射でお互い余裕が出来た為に、小隊と分隊の指揮官である尉官2名はどこか長閑な様子で、戦場のど真ん中だと言うのに談笑を始めている。

 

 なおその様子に彼らの部下達は大した反応を示していないが、警官達は大いに動揺していたことを記しておく。

 

 

「それで、なんだったかな……」

 

「我々の今後の進退について、だ。少々脱線しすぎたな、すまない」

 

「良いんだ、少なくとも今は……あそこの死体の山から捕虜を引っ立てて、我々はここから離脱し、捕虜の引き渡しと弾薬の補給を済ませた方が良いと考えている。少尉、君の意見は?」

 

「中尉と意見は概ね同じなんだが……連中に我々の言葉は通じるのやら。ポーランド語、それとウクライナ語やベラルーシ語が通じないとなったらお手上げになりかねん。そこら辺はどうするつもりだ?」

 

「ふむ……それはもう、銃口か銃剣を突きつけておく。これは既定路線として、余計な抵抗をするようなら多少は痛めつけて抵抗の気概を削ぐしかない。少なくとも、連中は今の所戦時国際法の保護対象にはなってない。我々の基準に照らし合わせれば、テロリスト同然の存在だ」

 

 

 一先ず尉官2名が談笑している間に対地掃射は終わり、砲声は止んでエンジン音以外の音がしない中で、会話の内容は実務的なものへと移り変わり、視線も険しく鋭いものに変化する。

 

 彼らの視線の先にあるのは、破壊の権化とも言える機関砲や重機関銃によって身体の一部を吹き飛ばされ、或いはぽっかりと大穴を開けた屍や、小口径の銃器によって小さな風穴が開けられた比較的綺麗な屍。

 

 そして、一部の幸運とも不運とも言える、負傷してコンクリート舗装や戦友の上に倒れ伏す帝国兵や怪異達がいた。

 

 当然だが、彼らは負傷した帝国兵を見逃す程の優しさなど持ち合わせていないし、寧ろ情報源として確保するべきであると判断し、周囲の憲兵と警官に命令を下す。

 

 

「憲兵諸君!あの死体の山から捕虜を探し出すぞ!連中を逃すな!貴重な情報源だぞ!!」

 

「さあ警官諸君!まだ息のある奴を探し出して拘束しろ!躊躇はするな!進め!!」

 

 

 少尉は拳銃を振り翳し、声を張り上げて憲兵に眼前の屍山血河を指し、ズヴォニミルは引き連れてきた警官達の尻を蹴飛ばすように急かして捕虜の確保に向かわせる。

 

 その命令に憲兵や警官達は嫌々ながらも従い、警棒や各々の銃器を握りしめて屍の山へとその足を踏み出す。

 

 

「……中尉、話は聞いてましたぜ」

 

「どうしたミトロファン、良いプランでも考えついたのか?モスクワの禿頭が考えそうな浅知恵は棄却するぞ」

 

「いえ、何かプランがあるわけじゃありませんが。ですが、つい先程に朗報を聞きましたんで、バンにお伝えしようと」

 

「ふふん、その朗報とは何だ?陸軍が動いたか?」

 

「……驚いた、どこでそれを知ったんです?」

 

「勘だ、大したもんじゃないが……やっぱりそうだったか」

 

「……まあ、陸軍も動いていますが、郷土防衛隊や空軍もNW管区の部隊を動かしました。それから河川艦隊の方も、近場のミシガンやヒューロンの小艦隊と海軍銃兵を呼び付けてます。ここで上陸戦でもやるつもりなんでしょうな」

 

「海軍の仕事は制海権の確保と地上軍の援護だし、海軍銃兵の仕事は上陸戦と地上戦だ。確実に強襲上陸を仕掛けるだろうよ、仮にも自国の重要な大都市であるここにな」

 

 

 憲兵や警官達が捕虜を確保するために屍の山へ足を踏み入れ、負傷兵を拘束している中、ハッチからのそりと這い出ては砲塔から飛び降りたミトロファンが近寄り、入手した情報を伝えていく。

 

 

「だが何にしろ、これで連中も学ぶだろうよ」

 

「何をです?」

 

「何って……ノヴァ・ポロニアと言う我らが偉大なる祖国に喧嘩を仕掛けた自らの愚かさをな!」

 

「んまぁ、確かに連中は愚かだとしか言えませんな。少し調べさえすれば、我らが共和国は下手に喧嘩をふっかけちゃあいけない存在だってわかるはずなのに、連中はそれを怠った。

 これは怠惰の極み、或いは功を求める無能が張り切り過ぎたとしか思えませんぜ、中尉」

 

「とは言っても、我々も油断していた節はあるだろうな。現に、ある程度は連中が好き勝手に暴れ回るのを許してしまってもいたのだから」

 

 

 ミトロファンが仕入れた情報を聞き、後ろ手に手錠やケーブルタイを掛けられて連行される捕虜を見つつもお互いに短機関銃を片手に持ち、捕虜の行動を注視しながら談笑を交わしている。

 

 

「無駄な抵抗はするな!さっさと動けクズ共!今お前達が生かされているのは我々が国際法を遵守する文明人だからだぞ!!分かったら止まらず動け!!」

 

「お前達は現在ハーグ陸戦条約により、捕虜として保護されている!ただし、抵抗を試みる場合や武器を捨てない場合は保護の対象外となるから即座に銃殺する!!理解したら無駄な抵抗はせず、即座に降伏しろ!!」

 

 

 その最中も憲兵から銃剣を突き立てられ、警棒や拳銃を片手に捕虜の背中を突き飛ばすように押したり、尻や背中を蹴飛ばして移動を急かす警官達もまた、彼らのように捕虜の動向を注視していたが、やはり言葉が通じない以上は余計な抵抗や不服従も生まれるわけで。

 

 

「ああクソ!アイツを止めろ!逃したらさっきより多くの敵が来ると思え!絶対

に逃すな!!」

 

「今すぐに止まれ馬鹿野郎!止まらんと撃つぞ!!」

 

「警告するくらいならとっとと撃て!逃げた時点で捕虜じゃない!敵に成り下がっただけだ!!」

 

 

 通じもしないポーランド語による降伏勧告や警告を振り切り、隙を見て脱走を試みた生き残りの帝国兵は即座に憲兵や警官にパン!と撃たれ、勢い良くコンクリートの地面に倒れ込む。

 

 

「へっ、アイツバカでえ。余計なことをしたって無駄死にするだけだってのに」

 

「だがアイツらが余計なことをするのも納得だ。敵国は装備のレベルからして、うちのように末端の兵まで大卒や院卒が転がってるような国じゃないだろう。おつむの出来は期待できんな」

 

 

 2人は無謀な挑戦を試みた挙句に撃たれた帝国兵を嘲笑いつつもズヴォニミルが持つ将校用のタブレット端末を覗き、友軍の動向を見て行動プランを組み立てていく。

 

 現状、タブレットには共和国軍部隊や警官隊の位置が点や線によって示されているが、敵の位置に関しては衛星や偵察機での把握が間に合っていないのか、映し出されていない。

 

 とは言っても、一切の前兆すらない状態から侵攻を受けておきながら、ほんの僅かな時間が経過するだけで国軍による組織的な抵抗が始まりつつあると言う点で、ノヴァ・ポロニアと言う国家がどのような国家であるかは推して図ることができよう。

 

 

 

 閑話休題。

 

 憲兵や警官が捕虜を拘束し、パトカーの後部座席や歩兵機動車の荷台にキーを刺したまま放置された民間人のバンに押し込み、急いで乗り込んだ後、押っ取り刀で出動して来たであろう陸軍部隊が確保した回廊を通って陸軍総司令部への移動を始める。

 

 なお移動先に陸軍総司令部が選ばれた理由だが、平時から陸軍総司令部の近隣の兵舎及び駐屯地にはノヴァ・ヴァルソヴィアの衛戍部隊であるポーランド人機械化歩兵師団*4、その一部である1個戦車連隊*5と2個機械化歩兵連隊*6が、最新鋭の装備を揃えて駐屯していることから、既に防衛線の構築や近隣地区の確保・制圧が確実に行われているだろうとのズヴォニミルによる考察と判断の結果である。

 

 尚彼の考察は正しく、既に陸軍総司令部及び憲兵総司令部周囲の安全は陸軍や憲兵の部隊や警備部隊に加え、高級将校を含めた内勤人員まで武装させての兵力確保によって確保されていた。

 

 

 

 

 

*1
大隊。定数は600人

*2
中隊。定数は1個マニプルスで200人。2個百人隊からなる(定数100人)

*3
ciężki karabin maszynowy(ポーランド語:重機関銃)の略称

*4
正確には第7ポーランド機械化歩兵師団 名誉称号“リツェーシュ・バルトシュ・ジェリンスキ“(Rycerz Bartosz Zieliński/騎士バルトシュ・ジェリンスキ)

*5
第58ポーランド戦車連隊 名誉称号“パミェンチ・ニヨンサ“(Pamięć Nyonsa/ニヨンの記憶)

*6
第13ポーランド機械化歩兵連隊 名誉称号“ズフィチェンストヴォ・デルフィナ“(Zwycięstwo Delfina/ドーファンの勝利)及び第14機械化歩兵連隊 名誉称号“オブロンツィ・ソワソン“(Obrońcy Soissons/ソワソンの防衛者)

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