プランB/楽園を探して   作:シャブモルヒネ

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選びなさい、エリ

 

 夕暮れの射しこむ校舎内をひた走る。

 息を切らせる音、運動靴がリノリウムの床に擦れる音が反響していく。

 学校という日常の領域に逃げこんでもまるで安心できなかった。

 

 さっきのバルエムと名乗った男はもう追いかけてこれないと思う。けれど追手は複数人いると仄めかしていた。少なくともクァンシと名乗った女性がすぐ後ろに控えているのは確かだ。

 彼女もまたウェポンズとかいうヤツだったなら――

 お父さんたちと同じように悪魔形態に変身できて、パワーちゃんに貫かれた負傷も簡単に治せるだろう。すぐにでも人外の脚力で追いついてくる。

 今のうちに少しでも距離を稼がなきゃダメだ。

 

 このままゴールに辿り着きさえすれば何なんとかなる。

 今はそう信じて走り続けるしかない。

 

 希望を握りしめて階段への角を曲がった。

 まだ夕方なのにやけに暗い。足元は頼りなく、記憶だけを頼りに階段を一段飛ばしで駆け上がっていく。踊り場を通り抜けると二階へと辿り着くことができた。

 この廊下の最奥にシーちゃん会長が居る部屋がある。

 足を止めずに廊下に飛びこんだ。

 二階の廊下は更に暗かった。直線と知らなければ手探りに進むしかないほどで、カーテンが閉めきられているのか窓があるはずの場所からは一筋の光しか漏れていない。

 

 

 にんげんだ

 

 

 耳元で誰かが囁いた。

 無視して走る、その足取りを、息を切らせる私の顔を、闇の中から誰かが見つめている気がした。

 

 いや、違う……?

 一人だけじゃない。

 たくさんいる……ような……。

 

 デジャヴだった。つい先月に体験した感覚、新しいクラスで自己紹介をしているときに知らない顔たちがこぞって私の顔と言動を観察している感触と同じ。

 皆が私を見つめている。

 たくさんの眼球が、鼓膜が、嗅粘膜が、私を知ろうとしている。

 靴裏の感触がなぜか柔らかい。

 脚が、止まった。

 

 ここは……一体……?

 いつの間にこんなに暗くなったの?

 

 ぞくりと背中の産毛が逆立った。

 視界に映るのは塗りつぶされたような黒だけだ。

 足元はおろか自身の身体さえ確かめることができない。

 

 ここは、学校だ。

 学校のはず。

 私は校舎の二階に居るはずなのに、どうしてこんなに暗いの?

 

 まるで停電した家の中のよう。

 手の届く場所からたくさんの息遣いが聞こえる。

 

 

 ニンゲン

 人間が来たぞ

 子ども……柔らかそうな……肉……

 

 

 カーテンが全部閉まっている……? 本当に?

 それならカーテンの縁からぼんやり光が漏れるよね……?

 

 何も見えやしない。

 カーテンが塞いでるんじゃない。

 別の何かが、窓を覆ってしまっている。

 

 ゆっくりと、暗闇に目が慣れてきた。

 壁が、床が、天井が浮かび上がってくる。

 そこにへばりつく立体物が見えてくる。

 巨大な腕、指、腸。

 ぐねぐねと無秩序に組み合わさり、目玉が無数に連なっていた。

 

 声が出なかった。

 

 学校のはずだった。

 何度も往復した廊下、単調に伸びているだけの道のりが、今は地獄の回廊になっていた。

 天地の感覚さえ怪しくて、鼻が捻じ曲がるような臭気の中に私は取り残されている。

 巨大な眼球が、横に裂けた瞳が、ぎょろぎょろと私を凝視していた。

 

――この部屋、地獄に繋がっとるんじゃないか……?

 

 敵が誰で、目的が何か。

 それどころではなかった。

 全方面から敵意に覆われている。お母さんの教えが通用しない。先手なんてどこにもない。

 指を伸ばせばすぐ届く距離に、悪魔、悪魔、悪魔が居た。囲まれている。どれも地球上の生物とは思えない形。左右非対称で、顔が複数付いていて、牙と角の判別も怪しい奴ばかり。どろりと涎を垂らしていた。

 私を食べたいと無数の眼球が言っていた。

 慄くしかない私の前で、唐突に悪魔の群れが左右に割れる。

 奥から現れたのは、白い人影だった。

 人間によく似た姿。それだけで安堵を覚えてしまう。

 例えその人の腕が何本も生えていて、そのうち二本で生首を掲げていようとも、他の異形たちよりは幾分ましだった。

 生首の唇が、開かれた。

 

「ようこそ我らが主の領域へ」

 

 閉じられた瞼からは血の涙が溢れていた。

 

「私は落下の悪魔。あなたの案内役を仰せつかりました」

「…………あ、案内……ですか?」

「奥で我が主がお待ちです」

「ええと……その、質問、よろしいでしょうか……?」

「なんでしょう」

「その、主というのは……シーちゃん会長、のことですか?」

 

 落下の悪魔は答えない。

 生首の顔はぴくりとも動かない。

 けれど、そうすることで不満を表明しているように思えた。

 

「エリちゃん! 久しぶりコケ!」

「あ、あっ?」

 

 落下の悪魔の足元で、小さな鶏が跳ねていた。

 首の無い鶏。その姿に遠い記憶が蘇る。

 

「コ、コケピー?」

「そうコケ! 覚えていてくれて嬉しいコケ!」

「ど、どうしてここに……? もうずっと昔に野良猫に殺されちゃって埋めたのに……」

「ボクは死なないコケ! だって先に死んでたコケ! 生き物は二回死なないコケ!」

「ど、どういうこと……?」

「ボクも主様の眷属ってことコケ!」

「それって……?」

「エリちゃん、今から契約する悪魔を選ぶコケ。願いと対価を天秤にかけて、ちゃんと考えなきゃダメコケよ~!」

 

 恐る恐る、周囲を見渡してみる。

 ずらりと居並ぶ悪魔たち。

 誰も私も見つめるだけで飛びかかってこない。どうやらすぐに殺されるようなことにはならなそう……だけど……。

 

 と、右手側から――教室であろう場所から野太い声がかけられた。

 

「俺の名前はゴキブリの悪魔。お前の腸をくれれば好きに使ってくれていい」

「え……え?」

 

 次に、すぐ傍らから甲高い声、

 

「オレ様は蝙蝠の悪魔だ。そのキレイな目玉をオレにくれ」

 

 今度は、反対側から、

 

「永遠の悪魔だ。過去の記憶と知識を差しだせば、終わりの無い世界を貸してやる」

 

 そんなもの、渡せるわけがない。

 落下の悪魔はそしらぬ顔で踵を返し、奥へと進んでいってしまう。慌てて追いかけた。歩を進めるたびに左右から契約の誘いがかけられる。

 

「おれ、せいぎのあくま。しかくと、ちょうかく……きゅうかくも、よこせ……」

「宗教の悪魔と申します。自由意思を捧げなさい」

「カンボジア大虐殺の悪魔だ。お前の所有する大人を100人殺させろ」

「私は火の悪魔。キミの寿命を97%くれれば力を貸すよ」

 

 ――悪魔。

 悪魔という生き物がどういうものかは……知っていた。知っているつもりだった。

 何度も何度も忠告されていたのに本当の意味で分かっていなかった。

 当然だ、と思った。ちょっと戦うところを見学しただけなんだから。

 しかし、何をどう嘆こうと、これが圧倒的な現実であることも間違いなくて。

 

「……どうして? あなた達は、どうしてそんな対価が欲しいの?」

 

 悪魔たちは口を揃えて主張する。

 

「食べたいからだ」

「集めたいから」

「人間の苦しむ姿を見たいから」

 

 次から次へと主張が投げつけられてくる。

 どれも似たようなものだった。

 とにかく私を苦しめたい。人生を狂わせたい。それが悪魔の本能だと言わんばかりに遠慮もせずに自己アピールしてくる。

 

 自分と契約すればこんなことをしてあげる。

 代わりにお前の大切なものを寄越しなさい。

 

「……落下の悪魔さん、あなたは? もしあなたと契約するなら何が欲しいんですか?」

「うん?」

 

 生首だけが振り返る。

 

「人間程度から欲しいものなどありません。が、強いて挙げるなら……寿命を一億二千年分ほど要求しましょうか。それと、力を行使するたびに八千年ずつ頂きます」

「そ、そんなに持ってない……」

「それはあなたの都合でしょう?」

 

 落下の悪魔は嘯いた。「この私を使うならその程度は払ってもらわないと困ります」と。

 

「あの……もう一つだけ教えてほしいんですけど……」

「なんでしょう」

「それって、あなたがとても強い悪魔だから、安い報酬じゃ働きませんってこと? 他の悪魔と一緒にしてもらいたくないってことですか?」

「そのように捉えてもらって構いません」

「そう、ですか。ありがとうございます」

 

 ……そうか。

 そういうことか。

 大体、分かった。

 悪魔も人間も大して変わらない。

 どっちも欲しいものがある。欲望がある。違うのは、それがエグいかどうかってだけ。

 

 ぶよぶよした床を踏み越えて、最奥の部屋へと辿り着く。

 目の前にぼんやりとドアが仄見える。

 ここが悪魔研究会の部屋のはずだった。

 落下の悪魔が平手を示し、入室を促してくる。

 指を伸ばすと取っ手に引っかかる。すんなりとドアは開いた。

 眩しさに目を細めた。

 

「シー……ちゃん?」

 

 夕暮れの光が、教室の窓から斜めに差し込んでいた。

 机や床に伸びる影は長く、黒板の文字はもうほとんど判別できない。教室の隅に設置された古いテレビだけが、ぼんやりとした光と音を吐き出している。

 シーちゃん会長は椅子に深く腰掛け、テレビを眺めていた。

 画面に映っているものは彼女自身どうでもいいらしい。瞬きはほとんどなく、いつもの無機質な顔つきのままだった。感情の起伏というものが最初から備わっていない人形のよう。差しこむ夕焼けが頬を淡く染めても、その表情は変わらない。

 

 私は一歩近づき、声をかける。

 

「あの、私……今よく分かんない人たちに殺されそうになってます」

 

 それでも、興味を示す様子はない。

 まるで声が届いていないかのように、会長は椅子に座ったまま、つまらなそうに画面を見続けていた。テレビの中の音だけが夕暮れの教室に虚しく響いている。

 覚悟を決めなければならない、と思う。

 

 私はほんの数分前にナイフで人を刺した。

 あの時は一世一代の覚悟をしたつもりだったけど、今度はその程度じゃまるで足りない。

 これは賭けだ。

 命を、人生を、全てを賭ける覚悟が要る。

 腹のうちは決まっていた。

 

「私は多分……生まれる前から誰かに狙われていて……お父さんとお母さん……皆のおかげで生きてこれました」

 

 シーちゃん会長は振り向かない。

 

「今度は私の力でどうにかしたい」

 

 シーちゃん会長は振り向かない。

 

「私、悪魔と契約します」

 

 沈みゆく夕日の色が教室全体を包みこむ。

 私たち二人の間に流れる静けさだけがいっそう濃くなっていった。

 シーちゃん会長はつまらなそうにテレビを眺めたまま、どこかに書かれた台本でも読み上げるように淡々とこう告げた。

 

「エリちゃん。どの悪魔と契約する?」

 

 私は答えた。

 

「一番、強い悪魔で!」

「そう……」

 

 窓の外の陽は沈みかかっている。雲の端がほのかに赤く、一日の終わりを告げていた。

 

「じゃあ落下の悪魔だね」

「それはウソ。だってもっと強い悪魔がここに居ますよね?」

 

 シーちゃん会長は座っている。

 座ってはいるけれど、そこに居る感じがしなかった。いつもそうだった。世界の垣根が剥がれ落ち、その奥から滲み出てきたかのような存在に感じていた。

 人の形はしている。

 けれど人間に似せた抜け殻のようだった。

 

「シーちゃん、あなたがいい。あなたが私に力を貸してください」

 

 人間と友好的な悪魔は人に近い形をしている――そう教えてくれたのはシーちゃん本人だ。

 

「それじゃあ私と契約しようか」

 

 やっぱり。

 そうだと思った。

 

 付き従わせている金髪の魔人さん。

 山のように所有している悪魔の彫刻人形。

 彼らはシーちゃんを“主”と呼び、全ての生物が本能に根差す恐怖の概念である落下の名を持つ悪魔も敬服を示していた。

 シーちゃんが人間であるはずがない。並みの悪魔であるはずがない。

 きっと誰よりも強く、超越的な存在であるに違いなかった。

 

「シーちゃんは……何の悪魔なの?」

「死の悪魔」

「し……? はっ、はいっ!? 死ぃっ!? 死って、Deathの死ですかァ!?」

「そう。私、死の悪魔だった。死ーちゃんって呼んで」

「わ、わああ……。マジですか、し、死の悪魔……」

「悪魔は嘘をつけない」

「そうなんですか!?」

「……かもしれない」

「え、えええ~……」

 

 ――その瞬間だった。

 

 遠くから『ひゅるるる……』と何かが飛来する音がやってくる。

 轟音が、教室の空気を引き裂いた。

 窓の向こうで白い閃光が弾け、次の瞬間、窓ガラスが悲鳴のような音を立てて砕け散る。

 

「わああああ!?」

 

 爆風が教室に流れこむ。カーテンが激しくはためいて机や椅子が宙に舞う。夕暮れの光が粉々になったガラスの破片に反射して無数の刃のように瞬いた。

 

「なっ、なっ、」

 

 理解が追いつかない。

 外から吹きこんでくる熱風と、私の前で対峙する四人の人間――いや、四人の改造悪魔人間たちを見つめていた。

 二対二の構図。

 向こう正面には、変身後の姿のバルエムと、トゲトゲ頭のウェポンズの女性。恐らくクァンシって人。

 こちら側には、金髪の魔人さんともう一人――

 

「お母……さん?」

 

 特徴的な丸い金属頭。

 背中側しか見えないけどその構えは見飽きるほど知っていた。

 私だけのお母さん。

 毎朝訓練と称して私をシゴきまくってきた誰よりも強くて綺麗で優しいお母さん。怒らせたら最凶に怖いお母さんが臨戦態勢になっていた。

 

「エリ、無事?」

「うんっ!」

「……良かった。ああ、本当に……良かった」

 

 私は床にしゃがみこんでいて、シーちゃんは――死ーちゃんは、まだ椅子に座ったままだった。

 テレビは砂嵐を映しているのに顔色一つ変えていない。きっと彼女にとってはこの惨状も、一触即発の状況も、とるに足らないことなんだと思う。

 敵方のバルエムが叫ぶ。

 

「エリちゃんよ! お前今、ナニと契約しようとしてた!? 分かってんのかぁ!?」

「へ?」

「ノストラダムスの大予言! 1999年7月に6億人以上の人類を殺したのはコイツだぞ!」

 

 死ーちゃんはこともなげに抗議する。

 

「私としては……抑えたつもり」

「そうだ! 人類の死への恐怖を薄めるためにマキマさんも手を借した! 世界中の宗教家を操って、色んなテレビ番組で愚民どもをバカにさせ……それでも6億人も死んだんだ!」

「なに? エリ……何の話?」

「ボム! お前の娘が最悪の悪魔と契約しようとしてるって話だよ!」

「……そうなの、エリ?」

「死の悪魔だぞ! 人類が……世界が滅ぶ! 大体、コイツと契約なんてしたら世界が黙っちゃいない! アメリカからもソ連からも……狙いに来るぞ!」

「そ、そっかぁ。やっぱり死の悪魔ってヤバいんだね……」

 

 けれど私は一つも恐ろしく思えない。

 

「それって超超最強に無敵ってことじゃん……」

 

 わくわくが止まらなかった。

 お父さんとお母さんは私が生まれる前から追われている。敵は世界中に手を伸ばせるほどに強大で、今はこうしてウェポンズとかいうのを差し向けてきている。こんな人目につくようなやり方もやってしまう。政府にも顔が利くんだと思う。

 だから私たち家族は二度と安全に暮らせない。

 いつ捕まるか怯えて逃げ続けなければならない。

 そう思っていた。

 でも。

 死の悪魔が味方なら……?

 そう、大好きな少年ジャンプでもこう言っていた。

 

「マキマって人が誰かは知らないけどさ……覚悟してるんだよね? 人を始末しようとするって事は逆に始末されるかもしれないって覚悟を……してるんだよね?」

「エ、エリ?」

「私はっ! 死の悪魔と契約するっ!」

「おいいっ!」

「――じゃあ対価は、」

「対価はっ!」

 

 死ーちゃんの言葉を遮った。

 

「対価はっ、死ーちゃんが一番欲しいもの!」

 

 ぴくり、と能面の眉が動いた。

 

「私が欲しいもの……? 何かな? エリちゃんは知ってるの……?」

「自分で言ってたじゃん!」

 

――私は、人と人の関係を見るのが……面白い。みんな目的が違うから……ぶつかる時もあれば、手を取り合うこともある。

――自分で混ざってみるのも……面白かった……

 

「――ってさ! ねえ、死ーちゃんが今まで見てきて一番面白かった人間って誰? どんな関係作ってた? 私がこれから紡ぐ人生はね、そんなのぶっちぎって最強に面白くなるから! これが対価! 私の人生を死ーちゃんに見せたげる!」

 

 死ーちゃんが初めて振り向いた。

 初めて見る表情だった。

 驚き。喜び。期待。全てがないまぜになった複雑で情緒滲み出る人間のような表情を死の悪魔が浮かべていた。

 

「どうせなら一緒にやろーよ! 見てるだけより絶対に楽しいし面白いよ!」

「それは……いいかも……しれないね」

「でしょお!?」

「オイ~ッ!? 止めろ~~ッ!」

「エリっ!? 待って、お母さんたちが何とかするから!」

「けーいやく! けーいやく!」

「うん、ここに合意は結ばれた。……エリの最強に面白い人生を私に見せてほしい」

「やったあ~~っ! 契約成立ぅ~~っ! いえいっ!」

「バカ野郎おおお~~!!」

 

 後はもう突っ走るだけだった。

 宣言通り、鮮烈に、やりたい放題で、メチャクチャな人生を駆け抜けてやる。

 









あ、なっ、番外編の話数が本編を超えちゃうよオ~!?
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