銀河英雄伝説 〜無能なる俗物が勘違いで英雄に祭り上げられ、気づけば貴族連合盟主としてラインハルトと雌雄を決する件について〜   作:斉宮 柴野

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今回の物語は、コメディの頂点にして、歴史の始まりです。

地獄の鬼ごっこ、上官説教三時間、愛の制裁、そして――卒業式炎上事件。
すべてが繋がり、やがて一人の少年(金髪のあの子)が未来を決める瞬間へ。

本作は笑いながら読めば読むほど、「銀河英雄伝説」の根幹に触れる皮肉です。
英雄とは誰か? 歴史を動かすのは誰か?
答えは簡単。

「だいたい、ファルケンハインのせいである。」

この一話で、帝国史の“裏側”を存分にお楽しみください。


伏龍、歴史を動かす(つもりはなかった)

俺は今、グレイマン艦隊旗艦の司令官室で正座している。

目の前には、満面の笑みを浮かべたグレイマン中将。

その笑みの奥に潜む冷たい光は、宇宙空間の絶対零度より冷たい。

 

理由?説明しよう。

艦内を半日かけて繰り広げられた、地獄の鬼ごっこ——いや、正式名称「参謀長 vs 准将の大捕縛戦」の末、俺は角を曲がったところで、グレイマン閣下と正面衝突したのだ。

逃げ場ゼロ。人生終了。

 

そのときの閣下の一言がこれだ。

「ファルケンハイン准将。貴官、勤務中に何をしているのか説明してもらおうか」

 

あれほどの冷静沈着な軍人に、「何をしているのか」と聞かれたときの恐怖を、俺は一生忘れない。

だって、俺自身も何をしているのか分かっていなかったのだ。

 

そして今、俺の隣には、同じく正座しているロイエンタール。

顔はいつもの冷徹な無表情だが、膝は微妙に震えている。

あれは恐怖ではなく怒りの震えだ。

「なぜ俺までここにいる」的な怒り。だが諦めろ、運命共同体だ。

 

グレイマン閣下が、ゆっくりと俺たちを見渡した。

「……それで? 貴官らは、この私が預かる帝国軍の貴重な艦艇の艦橋を、痴話喧嘩と鬼ごっこの舞台にしたと、そう言うわけだな?」

 

俺とロイエンタールは、完璧なハーモニーで頭を下げた。

「申し訳ありませんでした……!」

 

閣下はニコリと笑った。

あの笑顔を見て「助かった」と思った俺が愚かだった。

 

「素晴らしい。実に素晴らしい心がけだ。敵が攻めてきたら、その俊足で撹乱でもしてくれるのか? もはや戦術的価値を持つな。人材の有効活用という観点では称賛に値する」

 

ああ、これ皮肉のフルコースだ。

語尾が優しいほど地獄行きが確定するタイプの説教だ。

 

それからの三時間、閣下は途切れなく話し続けた。

俺の脳内では途中から内容が聞こえなくなり、

「今、俺は地獄のプレゼン大会に参加しているのでは?」という錯覚に襲われた。

 

途中でロイエンタールが、俺の肩を小突きながら小声で言った。

「……貴様のせいだ」

「同罪だ。運命共同体だ」

「殺すぞ」

「今それ言うな、閣下の前だ」

「後で覚えておけ」

 

……あの目、本気だった。あとでたぶん殺される。

 

ようやく説教が終わったとき、俺の魂は半分抜けていた。

だが閣下は、満足げにこう言った。

「さて。あとは参謀長殿に任せるとしよう」

 

え?

今、何と?

 

ロイエンタールが一瞬で青ざめた。俺も同じ顔になった。

「閣下、それは……つまり」

「うむ。適切な懲戒措置を行ってもらうのが一番だろう」

「……参謀長に、ですか?」

「そうだ」

 

閣下は爽やかに言い放った。

「私は寛大な男だ。あとは家庭内で解決するといい」

 

あの人、悪魔だ。絶対に笑顔の下で悪魔が操縦してる。

 

 

その夜、俺とロイエンタールはアナの前に突き出された。

文字通り「突き出された」

ドアが開くと、彼女はゆっくりと紅茶を置き、にっこりと笑った。

「こんばんは、アル様。そしてロイエンタール大尉」

 

その瞬間、全身の血が逆流する音を聞いた。

 

「さて、お二人とも。自覚はありますね?」

「……はい」

「声が小さいです」

「はいっ!!」

 

アナは淡々と告げた。

「ロイエンタール大尉には、今後女性関係のトラブルを頻発させる要注意人物として、艦隊内外すべての女性士官に注意喚起が回されます」

 

ロイエンタールの顔から、色が音を立てて抜けていった。

魂が、宇宙へ旅立っていくのが見えた。

あれはもう、半分死人だ。

 

「そして、アル様には——」

 

……俺は覚悟した。

彼女の目が優しくなるほど、危険な兆候だ。

 

「身も心も、反省していただきます」

「……アナ、話せば分かる! 俺はもう改心した!」

「話しましたよね? 三時間も」

「違う、あれは閣下であって君では——」

「言い訳は結構です」

 

俺の悲鳴が艦内通信に拾われていたのか、翌朝には艦全域のクルーが「また准将がやられた」と知っていた。

屈辱の極みだ。

 

そして朝。

俺がブリッジに現れたとき、誰もが一瞬こちらを見て、そっと目を逸らした。

ロイエンタールは真っ白な顔で立っていた。

「……おはよう」

「……おはよう」

「生きてたか」

「身体はな」

 

ミッターマイヤーが苦笑いしながら言った。

「二人とも、ひどい顔してるぞ。何があった?」

「言いたくない」

「聞きたくない」

 

アナが艦橋に入ってきた瞬間、全員が姿勢を正した。

あの女神のような笑顔は、もはや艦内最強兵器だ。

 

「おはようございます、アル様。ロイエンタール大尉」

「お、おはよう……」

「昨日の件、反省はされましたか?」

「はい! 深く! もう二度と!」

「よろしい。では、今日も訓練を続けましょう」

 

そう言って彼女は端末を操作し、指示を飛ばした。

俺とロイエンタールは、無言で目を合わせた。

 

死刑を免れただけマシか……。

 

しかし、俺の中の誇りある准将としての理性が、小さく囁いた。

「俺は負けていない。これは一時的撤退だ」

 

その瞬間、アナがくるりと振り返った。

「アル様?」

「い、いえ! なんでもない!」

 

……やっぱり、心まで読まれてる気がする。

 

 

こうして、長きにわたる艦内鬼ごっこ事件は幕を閉じた。

被害総数:艦内士官83名(巻き込まれによる業務遅延)

罰則:准将・反省文200枚、副官・信用失墜の烙印1個

精神的損害:プライスレス。

 

俺は学んだ。

鬼ごっこに勝つ方法はただ一つ。

——最初から逃げないことだ。

 

 

 

 

 

 

俺は、地獄のような長期任務とアナのスパルタ反省会を乗り越え、ついに長期休暇を手にした。

地獄の果てから帰還した男。そう、俺だ。

 

アナスタシアと共に帝都オーディンへ向かう道中、彼女がふと端末を見ながら言った。

「アル様。明日、幼年学校で卒業式があるそうですよ」

「へえ、懐かしいな。あの血と汗と涙の学び舎……」

「血と汗と涙、すべてアル様の自業自得でしたが」

「やめろ。記憶の中の俺は常に美化されている」

 

そして翌日。俺は懐かしの母校の門前に立っていた。

赤レンガの校舎。整然と並ぶ生徒たち。響き渡るブラスバンド。

そして、案の定、校門に貼られた「関係者以外立入禁止」の札。

俺は胸を張って突入した。

「関係者だ!卒業生代表だ!」

「何年前の話ですか、アル様」

「永遠にだ!」

 

アナが呆れ顔でため息をついた。

「……卒業生代表といえば、アル様。答辞の途中で噛みまくって全校生徒を失笑させた事件を覚えてますか?」

「思い出させるな!」

あの日のことは、俺の人生でもっとも黒歴史のひとつだ。

『我々は今、そ、す、す……巣立つっ!』で笑いが起き、

『し、し、しん、真なる帝国軍人として!』で拍手が起き、

最後の『あ、ありがとうございました!』で先生が泣いた。

感動じゃなく、悲しみの涙で。

 

式典が始まり、俺とアナは来賓席に通された。

そして壇上に立った卒業生代表を見て、思わず目を丸くした。

あの金髪。あの自信に満ちた立ち姿。

ラインハルト・フォン・ミューゼル。

「おお、あのガキんちょがもう卒業か。成長したもんだな」

アナが隣で微笑んだ。

「アル様の悪影響を受けなければ、真っ直ぐ育つと思っていましたが」

「なんだその『俺が原因』みたいな言い方は」

 

ラインハルトが演台に立ち、堂々とした口調で言葉を紡ぐ。

「我々は今、巣立つ!ゴールデンバウム王朝の栄光と、皇帝陛下の御稜威のもと、帝国軍人としての道を——」

 

……うん、真面目でよろしい。

だが、真面目すぎる。

まだ若いのに完成しすぎている。

なんだろう、腹が立つ。

 

「よっ!七光り!」

口が勝手に動いた。反省はしていない。

 

その瞬間、アナが顔を覆った。

「アル様、やめてください……!」

でも、もう遅い。声はホール全体に反響していた。

 

「姉ちゃんによろしくなー!!」

 

あたりは凍りついた。

壇上のラインハルトが、明らかに一瞬止まった。

視線が俺をロックオンする。

あの瞳、完全に「この男を宇宙から消し去る」と言っている。

だが、問題はその直後に起きた。

 

卒業生の中から、誰かが叫んだ。

「今の声……あれ、『伏龍ファルケンハイン』閣下じゃないか!?」

 

「え?」「マジ?」「本物!?」「うわぁぁ!」

 

ざわつく会場。

次の瞬間、拍手と歓声が巻き起こった。

 

「おお!閣下だ!」「本物だ!」

「帝国を救った英雄!」「伏龍ファルケンハイン閣下!」

「ミューゼル君も、閣下のような英雄になれー!」

 

あっという間に熱狂の渦。

壇上のラインハルトは顔を引きつらせたまま硬直している。

まさか俺の野次が、彼の応援コールに化けるとはな。

 

アナが隣で呆れながら言った。

「……アル様、あれは暴動です」

「いや、称賛だ」

「どう見ても暴動です」

 

ラインハルトは、俺を睨みながらも、必死にスピーチを続けた。

声がほんの少し裏返っていたのを、俺は見逃さなかった。

「……我々は、帝国の未来を担う者として、全力を尽くす!」

「うおおおおおお!」

「ファルケンハイン閣下万歳!」

「ミューゼル君も頑張れ!」

 

……いや、もうどっちを応援してるのかわからない。

 

アナが小声で呟いた。

「……アル様。後で絶対に報復されますよ」

「報復? まさか。あいつ、まだ子どもだろ」

「その子どもが、将来どうなるかご存知で?」

「知らん。知らんけど、俺に勝てるわけがない」

「……フラグですね」

 

式典が終わり、俺とアナは校舎裏を歩いていた。

懐かしのグラウンド、懐かしの木製ベンチ。

ここで、俺は青春のほとんどをサボりと居眠りに費やした。

「懐かしいなあ。ここでアナに怒鳴られながら課題を写したっけ」

「正確には無理やり写させたですね」

「お前、昔から言葉のトゲが鋭いな」

 

 

 

 

 

 

 

 

そこへ、やけに殺気を帯びた足音が二つ。

振り返ると、そこにいたのはさっき壇上で演説していたラインハルト・フォン・ミューゼルと、彼の隣に立つ赤毛の優等生、キルヒアイスだった。

 

おいおい、式典終わって早々、なんでこっち来る?

卒業生の保護者会か?俺は関係者じゃないぞ?

 

と思っていたら、案の定だ。

 

「ファルケンハイン!」

声が雷みたいに響いた。

「貴様の野次は聞き捨てならんぞ!」

 

ああ、来たな。

卒業式という神聖な場を台無しにした件で、苦情申し立てか。

だが俺は怯まない。

「おう、よく来たな。で、何の用だ?祝福の言葉か?」

「黙れ!」

金髪少年の眉間に青筋が浮かぶ。ああ、この顔。将来間違いなく胃潰瘍になるタイプだ。

 

「いいか!俺はここから戦場へ出て、貴様のような俗物が積み上げた功績など、簡単に超えてやる!」

 

うん。

初対面でいきなりケンカ売るあたり、根性はある。

だが、それが通じるほど、帝国軍は甘くない。

 

「ふん、不可能だな!」

「何だと!」

「この帝国軍で最速の昇進速度を誇る、この俺を抜くことなど不可能だ!」

「その傲慢が貴様の限界だ!」

「お前なんか、どうせ上官と折り合いが悪くて、辺境で謀殺されるのがオチだ!」

 

「なんだと!?」

ラインハルトが一歩詰め寄る。

キルヒアイスが慌てて止めに入った。

赤毛が揺れる。こいつ、意外と冷静だ。

おそらく将来、胃薬を常備する側だな。

 

だが俺の口は止まらない。

「そうだな、例えばベーネミュンデ侯爵夫人のような、お前の姉さんに嫉妬してる女は掃いて捨てるほどいるからな!背後には気をつけるんだな!」

 

その瞬間。

二人の顔色が変わった。

ピタッと固まっている。

……え、なに?俺、なんか言った?

 

横のアナが小声で俺の袖を引いた。

「アル様!なぜそんなことを!」

「え?あれ?いや、なんかマウント取りたくて適当に……」

「ベーネミュンデ侯爵夫人がアンネローゼ様を敵視している件は、極秘中の極秘です!父から聞いた覚えがありませんか!?」

「え、マジで!?お前とお父様が話してるの、たまたま聞いちゃったから、つい……!あれ機密情報!?俺、今ので国家機密漏洩した!?やばくない!?」

 

俺の内心が一気に血の気を失う。

どうしよう。罷免どころか死刑もあり得る。

いや、まだ俺には言い訳がある。「たまたま聞いた」だ。聞いた情報を口にしただけ。……いや、それもアウトか。

 

と思ったら、急にラインハルトとキルヒアイスが同時に頭を下げてきた。

 

「……ファルケンハイン准将。貴重なご忠告、感謝する」

「ありがとうございます。閣下」

 

……え?

感謝された?

なんで?

 

「い、いや、別に忠告したつもりはないんだが……」

内心パニックである。

だが外見は余裕のあるベテラン准将を装う。

「フン!まあ、せいぜい頑張るんだな!聞けば、お前は特例で少尉任官らしいじゃないか!やはり七光りめ!」

 

図星だったのか、ラインハルトが歯ぎしりして拳を握った。

横でキルヒアイスが「落ち着け」と肩を押さえている。

 

うん。

この二人の力関係、今後100年続くだろうな。

 

その時、ふと気になって俺は聞いた。

「なあ、キルヒアイス君。君はラインハルトの家臣なのか?」

 

ラインハルトがすぐに怒鳴り返した。

「何を言うか!キルヒアイスは俺の唯一無二の友人だ!」

「ふうん。相手はそう思ってるみたいだが?」

「何だと!」

「なら、今日から『ラインハルト様』って呼ぶの、やめたらどうだ?友達に“様”はつけない。違うか?」

 

その場が凍りついた。

アナが「アル様!また地雷を踏んでます!」と小声で叫ぶ。

だが遅い。

ラインハルトとキルヒアイスが同時にハッとした顔をして、互いを見つめ合った。

 

(……なにこの空気。恋愛ドラマのクライマックスか?)

 

ラインハルトが、少し沈黙してから言った。

「……キルヒアイス。すまない。俺は、いつの間にか君を家臣のように扱っていた」

「いえ、ラインハルト様……ですが、もしお許しいただけるなら、私的な場では昔のように……」

「……ああ。キルヒアイス。そうしよう」

「はい、ライ……ラインハルト」

 

……おいおい、なんだこの感動シーン。

卒業式のあとに友情再構築イベントとか、少年漫画か。

口の端を引きつらせながら小声で言った。

「えーと……俺、今なんかした?」

 

アナがため息をついた。

「結果的に仲直りのきっかけを作ったようです」

「だから感謝されてんのか……。いや、違うんだよ!俺はただの口下手なんだよ!勝手に名言っぽく解釈されるのやめてほしい!」

 

そして、再び二人が深々と頭を下げてきた。

「ファルケンハイン准将。本当にありがとうございました」

「あなたの言葉、一生忘れません」

 

いやいやいやいや。

なんでだよ。

俺、今、国家機密漏らして、ついでに説教までしただけだぞ?

 

「フン、当然だ。俺の言葉は常に金になる」

外では威張ってみせたが、内心は汗だくだ。

「(やべえ……これで後日ファルケンハイン准将、帝国史に残る名言を残すとか書かれたらどうしよう)」

 

ラインハルトは、何かを言いかけて、やめた。

目を細め、無言で敬礼をした。

俺も笑顔で返礼する。

「偉くなれよ、坊主」

「……いずれ」

 

二人が去ったあと、アナがポツリと言った。

「……アル様、結果的にいいことをなさったのでは?」

「結果的にはな!でも、あいつらの人生に変なフラグ立ててないだろうな!?俺が原因で帝国史動いたとか、絶対やだぞ!?」

「……まあ、伏龍ファルケンハインの助言で友情が蘇ると後世に伝わるかもしれませんね」

「やめろぉぉぉ!!!」

 

俺はこの日、またひとつ学んだ。

歴史は偶然でできている。そして、偶然を作るのはだいたい俺だ。

——そして、面倒の責任はだいたいアナが取る。




「歴史は偶然でできている。
 そして、偶然を作るのはだいたい俺だ。」

──この一文に、ファルケンハインという人物のすべてが詰まっています。

彼は英雄ではない。怠け者で、口が軽く、トラブルの元凶。
それでも、誰かを救い、誰かを笑わせ、誰かの未来を変えていく。
それが「伏龍」という異名の本当の意味です。

最後のシーンで、ラインハルトが「偉くなれよ、坊主」と言われた瞬間、
帝国史は確かに動き始めました。
本人の自覚ゼロで。

今小分けにしている章を

  • 週1で一気に読みたい(3万字くらい)
  • 毎日小分けでいい(4千字くらい)
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