銀河英雄伝説 〜無能なる俗物が勘違いで英雄に祭り上げられ、気づけば貴族連合盟主としてラインハルトと雌雄を決する件について〜   作:斉宮 柴野

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読者の皆さまへ。
本作は「もしも銀英伝の舞台に、愛人持ち込みで入学した俗物少年がいたら」という妄想から始まりました。
主人公アルブレヒト伯爵は、美女と甘味しか興味のない10歳児。
しかし、彼の行動はことごとく周囲に誤解され、気づけば「カリスマ」「慈悲深き指導者」「天罰を下す男」と称される始末です。
本人の望みはプリンのおかわりなのに――。
笑いながらお付き合いいただければ幸いです。


天罰を下す男 ~何もしてないけど崇められる俺~

10歳の春。俺、アルブレヒト・フォン・ファルケンハインの新たな門出は、絶望から始まった。

なぜかって?扉を開けた瞬間、そこに地獄が待ってたからだ。

 

部屋に入った俺の目に飛び込んできた光景。

新品の制服に身を包んだ少女――いや、見慣れすぎた顔。アナスタシア。

寸分の狂いもなく荷物を整理してやがった。ベッド脇にはすでに紅茶セット完備。ここ、男子寮だよな?

 

「なぜ貴様がここにいる!?」

 

思わず叫ぶ俺。声が裏返った。

 

「アル様。本日より、私もこの幼年学校の生徒となりました。以後、お見知りおきを」

 

いや、しれっとお見知りおきを言うな。俺は知ってる。お前とは赤ん坊の時から一緒にいるんだよ。俺のオムツ替えまでしてたのを忘れたと思うな。

 

「いや、知っている!知りすぎている!そうじゃない!なぜ同室なのかと聞いている!」

 

「(紅茶を淹れながら)そこは『門閥貴族の権威』という便利なものがありまして」

 

俺の父上が学校に「お願い」したらしい。

曰く「息子の面倒はこのメイドに」。

 

(心の声:……お願いって要するにワイロだろ!?)

 

「そもそも幼年学校は男子校だろ!女子は入れないはずだ!」

 

「そこは『賄賂』なりなんなり、大人の汚い力で解決したと聞いております」

 

「大人って汚いな!」

 

「ご自分もその恩恵を受けていることをお忘れなく」

 

ぐぬぬ。確かに。

 

「それに、アル様は私がここにいてお嫌いですか?夜這いをかける手間も省けますし、好きな時に私を犯せるではありませんか?」

 

「10歳の少女が言うセリフじゃねえ!!!」

 

声が裏返る俺。

というか、俺まだ初潮も来てないとかいうレベルの女子に「犯せます」とか言われてどう反応しろってんだよ。

 

「……い、嫌いではないが」

 

言ってしまった。俺は弱い。アナが小首かしげて小犬みたいに見上げてきたら、断れないんだよ。

 

だがアナの顔は無表情。涙一滴も出てない。

……完全に俺の空耳と妄想。

 

「帝国貴族たるもの、硬派でストイックでなければならん!」

 

俺は無理やり話題を戻そうと胸を張った。

 

「他の方々は普通に市井から妾を連れ込んでいるようですが」

 

「え、なに?マジ?」

 

「ええ。寮の規則など形だけです。有力門閥のご子息は、そもそも学校に入らず家庭教師をつけるのが通例ですし」

 

「俺だってそうしたい!なのに祖父様が『貴様の性根はここで叩き直す!』って……!」

 

「(こくりと頷く)先々代は慧眼でいらっしゃいました」

 

おい。なんで頷くんだ。俺の味方しろよ。

 

その直後だった。

部屋の前を通りかかった他の新入生が、開いたドアから中を覗き込んできた。

 

「……おい。あの女、誰だ?」

「え、同室?女子?……いや、まさか愛人持ち込み?」

「ファルケンハイン家、やべえ」

 

ざわ……ざわ……。

 

俺の背筋に冷たいものが走る。

 

「ち、違う!これは誤解だ!」

 

必死で弁明しようとする俺を、アナが遮った。

 

「私はアル様の専属メイドにして愛人。今後も共に寮生活をいたします」

 

「お前が認めちゃったら終わりだろ!!!」

 

こうして俺は入学初日からこう呼ばれることになった。

 

『権威を笠に着て愛人を男子校にねじ込んだ、前代未聞の好色ボンボン』

 

……最悪だ。

 

寮中の視線が刺さる。

同級生の視線は「おいおい、マジかよ」「何でそんなこと許されるんだ」みたいな呆れと羨望のミックス。

上級生の視線はもっと怖い。「調子乗んなよ坊ちゃん」って目。

 

アナは平然としてる。紅茶を一口すする。

「まあ、注目を浴びるのは悪いことではありません」

 

いや、俺は悪いと思う!

 

その夜。

ベッドに入った俺は疲労困憊。慣れない制服、慣れない人間関係、そして何よりアナの無表情爆弾。

 

「アル様。お休みの前に歯磨きを」

「わかってる!子供扱いするな!」

 

「では、お休みの前に子守歌を」

「10歳に子守歌は不要だ!」

 

「……では、お休みの前に性交を」

「だから悪魔的発想やめろって!!!」

 

俺は枕を抱きしめて天を仰いだ。

(心の声:……この地獄の学生生活、俺に生き残れるのか……?)

 

そして翌朝。

俺はすでに学年全体の注目の的になっていた。

 

「ファルケンハイン坊ちゃん、愛人持ち込みだってよ」

「やっぱ門閥貴族は格が違うな」

「将来は大物間違いなしだ」

 

……いや違う。俺はただの俗物だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

入学から数週間。気づいたら、俺の周りには取り巻きができていた。

なんでだ?最初はただ「愛人持ち込みボンボン」って陰口叩かれてたはずなのに。

 

上級生Aが毎日、俺の昼食を運んでくる。

「ファルケンハイン様!本日の昼食は我々が!」

しかもメニューまで聞いてくる。

「Aランチでよろしいでしょうか!」

 

いや俺、ただの10歳児だぞ?自分で食堂行けるんだが?

でもまあ、持ってきてくれるなら便利だ。

 

同級生Bはもっとすごい。

「伯爵閣下!午後の実技で使う銃は、私が完璧に整備しておきました!」

 

……俺まだ銃の分解掃除すらまともに覚えてないのに、もう完璧に整備されてる。

ありがとう俺の下僕。

 

(内心)いや〜、実に良い気分だ!

俺のために働け、下々の者どもよ!

これぞ貴族の特権ってやつだ!

 

しかも俺が要求する見返りは大したことない。

「食堂のプリン一つ余分に持ってこい」とか、「面白い噂話を聞かせろ」とか、その程度だ。

 

俺からすりゃ完全に「しょーもない欲望」なんだが、どうも周囲からは違う見え方をしてるらしい。

 

「閣下は欲が浅い!器が大きい!」

「庶民派で気さくなお方だ!」

 

……いやいや、違うから。

ほんとはもっと美女と金が欲しいんだよ!

でも今はプリンと噂話で満足してるだけなんだ!

 

そんなある日の放課後。

俺は中庭を抜けて寮に戻ろうとして、ふと異様な空気を感じた。

 

廊下の影で、アナスタシアが俺の取り巻きの一人を壁際に追い詰めてた。

表情はいつもの無表情。声は氷の刃みたいに冷たい。

 

「……よろしいですか。アル様に媚を売るのは結構です。ですが、そのせいでアル様の学業成績が1ミリでも下がることがあれば……あなたの実家が経営する運送会社は、銀河から消滅することになります」

 

取り巻きの顔は真っ青。首がガクガク震えてる。完全に死刑宣告受けた顔だ。

 

俺はその場に凍りついた。

 

(心の声:いかん!家の力で他人を脅すなど、俺の美学に反する!)

 

俺は俗物だが、最低限のポリシーくらいはある。

俺がこいつらを従えているのは、俺自身の魅力とカリスマ性によってでなければならん!

 

(心の声:よし、明日からは俺個人の小遣いでアメでも買ってやるか……!)

 

翌日。俺は思い切って取り巻きたちに声をかけた。

 

「おい、お前ら。昨日のことは……まあ、よく働いてるし。ほら」

 

俺は机の上にアメ玉をぽんと置いた。

俺の小遣いで買った高級品……ではない。

駄菓子屋で買った安物。だけど数は多い。

 

「好きに取ってけ。これは俺からの心づけだ!」

 

取り巻きたちは一瞬ポカーンとしてたが、次の瞬間、目が潤んでやがった。

 

「閣下……!」

「なんとお優しい!」

「気前が良すぎる!」

 

(心の声:え、これで?アメだぞ?ただのアメだぞ?)

 

「閣下は決して威圧で人を従えず、心で掴んでおられるのだ!」

「ルドルフ大帝も若き日はこのように庶民に飴を……!」

 

いや絶対そんな歴史なかっただろ!

 

それから俺の株はさらに爆上がり。

 

「ファルケンハイン閣下は庶民にも手を差し伸べる慈悲深き方!」

「真のリーダーはこうあるべきだ!」

 

俺の実感:ただの駄菓子配布会。

 

さらに勘違いは加速した。

ある日、俺が授業中に居眠りしてただけなのに、誰かが「深遠な瞑想」と解釈してたらしい。

 

「閣下は講義の言葉を超え、精神世界で宇宙を見ておられる……!」

 

俺は夢の中でプリン食ってただけなんだが。

 

こうして俺は、気づけば「気前のいいカリスマ」「慈悲深い若き指導者」なんて肩書を勝手に背負わされていった。

 

(心の声:いやほんと、どうしてこうなったんだ……?俺はただ、プリンとアメと噂話が欲しいだけなのに……!)

 

 

 

 

 

 

 

 

幼年学校生活にも慣れてきたある日の午後。

俺は校庭の隅で、よくある光景を目にした。

 

体格のいい貴族出身のガキが、平民出のひょろっとしたやつを壁際に追い込んでいる。

 

「おい、雑種。お前の親父は今日も牛の世話か?臭ぇんだよ」

「おい、靴磨けよ。ほら、舐めろ舐めろ!」

 

うーん、はいはい。こういうの、どこの世界にもいるよな。

わざわざ身分の違う相手に絡みに行くって、ほんと酔狂。

俺は貴族だが、ああいうのはごめんだ。面倒ごとは嫌いなんだよ。

 

(心の声:よし、見なかったことにして帰ろう。今日の晩飯はステーキらしいしな。サラダは要らんがプリンは必須だ。早めに並ばないと売り切れるしな)

 

俺はそっと踵を返した。――その瞬間だった。

 

「おい、ファルケンハイン伯!」

 

……やべっ。目が合っちまった。

 

にやにや笑いながら、いじめっ子が歩み寄ってくる。

その口調は俺をからかう気満々だった。

 

「よう、あんたも平民が好きらしいな?わざわざ自分の女まで連れ込んで。俺と同じじゃないか」

 

……カチンときた。

 

アナのことを言ってやがる。

俺の専属メイドにして同居人(勝手に)。

あいつは平民じゃなくて、ただの悪魔だ。

 

「……ほう。貴様も平民が好きなのか」

「なんだと?」

 

俺はニヤリと笑ってやった。

ここで引くのも癪だし、ちょっと挑発してやるか。

 

「わざわざ自分から下の身分に降りてまで関わりに行くとは。よほど平民の暮らしに焦がれていると見える」

 

「……てめえ!」

 

あ、やべ。

 

次の瞬間、俺はボコボコにされていた。

 

顔面にストレート。腹にフック。背中に膝蹴り。

教科書通りのリンチメニューを全部ご馳走になった感じだ。

 

「がふっ……お前……殴るのは一発だけにしろ……」

「まだまだだぁ!」

 

涙と鼻血で顔がぐちゃぐちゃ。

もしアナが駆けつけてこなければ、俺の顔は新種の惑星みたいに変形してただろう。

 

「アル様!」

アナが後ろからいじめっ子の腕をひねり上げた。

「ぎゃああああ!!」

 

その声を最後に、俺は気絶した。

 

翌日。

 

目が覚めた俺は、まだ腫れた頬をさすりながら寮の廊下を歩いていた。

すると――

 

「ファルケンハイン閣下……!」

「おはようございます!」

 

平民出の連中が次々に頭を下げてきた。

俺の視線を避けるように、だが畏敬の念に満ちた眼差しで。

 

なんだこれ。

 

事情を聞いてみた。

どうやら昨日俺を殴り倒したあのバカが、夜中に階段から転げ落ちて、頭を打って死んだらしい。

 

「悪事を働いた報いだ……」

「ファルケンハイン様が我々をお救いくださったのだ」

「やはり、閣下は正義の人だ!」

 

……は?

 

いやいやいや、待て待て待て。

俺、殴られて倒れただけだぞ。

正義どころか被害者ポジだろ。

 

(心の声:……だが、これは使えるな)

 

俺は咳払いをひとつして、さも意味ありげにこう言った。

 

「悪は滅びる。それが世の常だ」

 

平民たちの顔がパァッと輝いた。

 

「閣下ぁぁぁ!」

「おお、やはり天が味方しておられる!」

 

うむ。これはいい。

俺は何もしていないが、天が悪を裁いたのだ。

つまり俺のオーラが天を動かした、と。

 

(心の声:罪な男よ、俺も)

 

その後。

 

俺が廊下を歩くだけで平民たちが道を空けるようになった。

「悪人は天罰が下るぞ」とか「ファルケンハイン様が見ておられるぞ」とか、勝手に噂を広めてやがる。

 

いやいや、俺はプリンの残り数しか見てねえからな?

 

でもまあ、尊敬されるのは悪い気分じゃない。

こうして俺はまたひとつ、勘違いによる称号を手に入れた。

 

「天罰を下す男」

 

……俺は何もしてないんだけどな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺の受難は続いていた。

座学?アナに無理やり叩き込まれて、毎晩眠れぬ地獄の丸暗記地獄。

実技?アナスタシアが俺より速く、強く、正確に動くから、俺は毎回「愛人に劣る」と笑われる。

 

(心の声:許さん!俺は貴族だぞ!愛人に劣るとは何事か!)

 

でも、笑われるのはプライド的に死ぬほど嫌なので、俺も必死にやらざるを得なかった。

夜は泣きながら腕立て。朝はゲロ吐きながらランニング。

おかげで俺の華奢な美少年ボディは、若干マシにはなった。まあイケメン度は元から高かったけどな。

 

そして迎えた、最終学年への進級時。

成績優秀者の発表が行われた。

全校生徒が講堂に集まり、空気はピリピリ。

 

教官が成績表を読み上げる。

 

「学年首席、アナスタシア・ヴァン・ホーテン!」

 

(心の声:ぐぬぬぬぬぬぬ!!!)

 

講堂に拍手が響く。

俺の隣でアナは、微動だにせず前を見つめている。無表情。でも背筋ピン。拍手喝采を当然のごとく受け止めてる。

なにこの完璧ヒロインムーブ。

 

続いて教官が言う。

 

「学年六席、アルブレヒト・フォン・ファルケンハイン!」

 

……六席!?

 

(心の声:なんでだよ!もっと上でもいいだろ!最低でも三席だろ!せめて二桁に落ちなくてよかったけど!)

 

俺は小声でアナに噛みついた。

 

「ぐっ……!お前に花を持たせるために、わざと手を抜いてやっているのがわからんのか?」

 

アナはこっちを見ずに、さらりと答える。

 

「ええ。そのお心遣いのおかげで、私は首席を取ることができました。感謝いたします、アル様」

 

……無表情で感謝すんな。余計腹立つ。

 

(心の声:俺は被害者だ。なのに周囲からは『ファルケンハインは余裕で六席。さすが大器』とか勝手に褒められてるし。なんだよ大器って。俺はプリンを愛する小器だ!)

 

そんなある日。

 

俺は校庭を歩いていた。

昼休み。日差しの下、ざわつく生徒たちの視線が一方向に集中していた。

 

何事かと目をやれば――

 

そこに現れたのは、幼さを残しながらも神々しい美しさを持つ金髪の少年。

隣には赤毛の少年が寄り添っている。

 

(心の声:……なんだあれは。後光が差してないか?)

 

金髪はラインハルト・フォン・ミューゼル。

赤毛はジークフリート・キルヒアイス。

俺より五つ下らしい。なのに、周囲の視線を全部持っていってやがる。

 

「おい見ろよ、あの美貌!」

「まるで皇帝の若き頃の再来だ!」

「隣の赤毛も爽やかすぎる!」

 

……なんだこの公開処刑。

俺だってそこそこ美形だぞ!?帝都でそこそこモテるぞ!?

 

(心の声:俺の立場を奪うな!せめて美貌くらいは俺の独壇場でいさせろ!)

 

だが、この二人との出会いが、俺の人生をさらに面倒な方向に変えることになるとは、このときの俺は知らなかった。

 

本来なら、こういう「運命の出会い」ってのは絶世の美女とするもんだろ?

俺の理想では、豊満な胸の令嬢が校庭で俺にぶつかって「あらごめんなさい」ってなる展開だ。

 

なのに現実は、男二人。しかも美少年。俺より顔面偏差値が上。

これ何の罰ゲームだ。

 

俺が心の中で毒づいていると、背後から声がした。

 

「アル様。私と出会ったではありませんか」

 

アナスタシアである。

どこからともなく現れ、無表情で当然のことのように言い放つ。

 

「アナと会ったのは五歳の時だろ!時系列を考えろ!読者が混乱するだろうが!」

 

「時系列など些細なことです。重要なのは、私とアル様が出会ったという事実」

 

「うるさい!お前はいつもそうだ!俺の人生の主役の座を勝手に取ろうとするな!」

 

「事実を申し上げただけです」

 

ぐぬぬ……!

 

こうして、俺は「首席に勝てない六席の愛人持ち」として学内の地位を確立し、さらに「金髪の新人」と「赤毛の補佐役」という新しいライバル(?)に出会うことになった。

 

(心の声:俺の人生、面倒くさすぎる……!)

 

でも、観客の平民どもは「ファルケンハイン閣下があの金髪にどう絡むのか」とか勝手に期待してやがる。

 

頼むから俺をそっとしてくれ。

俺はただ、ハーレム作って楽しく生きたいだけなんだよ。




ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
アルブレヒト伯爵は、俗物でありながらも周囲の勘違いで「大物扱い」され続ける、いわば喜劇の権化です。
今回の幼年学校編では、アナスタシアの存在がさらに強烈になり、「首席のメイド vs 六席の坊ちゃん」という理不尽な構図が描かれました。
また、ついにラインハルトとキルヒアイスが登場し、伯爵の人生はより面倒な方向へと転がっていきます。
次回以降、彼がどんな「誤解」を背負わされるのか、そしてアナスタシアにどんな毒舌を浴びせられるのか――ぜひご期待ください。

今小分けにしている章を

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