転生したらホムンクルス(人造魔人)だった件   作:ビッグシャイン

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本当に長らくお待たせしてしまい申し訳ないです!!
忙しいことを理由にダラダラ過ごして執筆作業を疎かにしておりました。
今後もゆるゆると書いていきますが、こんなに長くなることの無いように努めていこうと思います。

さて、話題をガラッと変えましてわたくしビッグシャインは先日というには大分前になりますが、転スラの映画を見に行かせていただきました。
個人的には面白かったですねぇ…まさかあのキャラが活躍するとは思いませんでしたよ。
映画の話もまた書けたらいいなと思っております。

アンケートもまだ受け付けておりますのでドシドシ回答していただければなと思っております。

それでは、第4話②スタートです!短いですが楽しんでいってください!


第4話② 目指せドワーフ王国

かくかくしかじかでドワーフの王国を目指して前進していると、日も落ちてきたので俺たちはキャンプをすることになった。

 

「お疲れ様。ゴルドダッシュ、はいお肉」

「ダーッシュ!!」

シュボッ…モッモッ……

「え、どうやって食べた?」

 

レプリゴルドダッシュに狩猟した肉を与えると目を離した隙に、まるで吸いこんだかのように肉を食べたレプリゴルドダッシュに戸惑いを隠せずにいるリオン。

 

「ダーッシュ♪」

「も、もっかい見せて?」

「ダッダッダーッシュ!!」

「な、いたっ…くはないけどなんで殴んだよ!?」

「なにやってんだおまえら」

 

リオンの疑問に、一昔前の暴力系ヒロインの如く恥ずかしがりながらレプリゴルドダッシュの腕「レプリゴルドレーター」にポカポカ殴られるリオン。それをリムルは呆れながらも、リオン達に同行していた丸顔のゴブリンのゴブタに話を振る。

 

「ところでゴブタ、お前はドワーフ王国に物々交換に行ったことがあるんだよな?」

「は、はい!」

 

リムルに話を振られ、動揺しながらもゴブタは続ける。

 

「ええっとっすね。正式には「武装国家ドワルゴン」と言うっす」

「(武装国家ねぇ。ブッソーな感じだな…まぁ、決めつけるのは良くないか…)」

 

ゴブタの説明にリオンはそんな感想を抱きながら話の続きを肉を食いつつ耳を傾ける。

 

「天然の大洞窟を改造した美しい都っすよ。ドワーフだけでなくエルフとか人間もいっぱいいるっす」

「はえー…すっげぇな」

「(エルフ!)会ってみたいな。でも魔物の俺たちが入っても大丈夫なもんなのか?」

「心配はいりません」

 

エルフと聞いてそわそわしだしながらもそれを隠してリムルはそんな疑問を口にすると、リグルがその質問に答えた。そのままリグルは続ける。

 

「ドワルゴンは中立の自由貿易都市。王国内での争いは、王の名において禁じられております」

「(エルフ…)ほう」

「へぇー」

「噂ではこの千年、ドワーフ王率いる軍は不敗を誇るのだとか」

「「は!?/エル…千年!?」」

「え、リムルお前…今エルフって言おうとした?」

「いや、そ、そぉんなことないって!!リオンくん!」

「リムル…男としてわかるがね?今は大事な話してるでしょう?」

「う、うるさい!うるさい!」

「子どもかな?」

「プフッ…ハハハハハハ!」

「「リグル?」」

 

突然、リグルが笑い出し俺たちが困惑しているとリグルが笑いながら口を開く。

 

「すみません。しかし、リムル様とリオン様の先程の会話が本当の兄弟のようで…懐かしい気持ちになりました」

 

そう言うとリグルは、懐かしむようなどこか寂しい表情をしていた。

それを聞き、俺たちは顔を向き合わせて考える。

 

「(兄弟か…俺は一人っ子だったからわかんなかったけど…)」

「(確かに、俺たち二人ともヴェルドラの封印されてた洞窟で転生したし…言い得て妙かもな)」

「「(案外悪くないな)」」

「…じゃあ兄貴は俺だな!」

「おいリムル!それを決めるのはまだ時期尚早じゃあないか!?」

 

俺たちはポカンとしているリグルたちを他所にまた言い合いを始める。

 

「じゃあ、どっちが先に生まれたかで勝負だ!」

「おう!望むところだ!」

 

そんなしょうもない勝負の行方は

リムルがリオンより数時間早く生まれており、リムルが兄という結果で幕をおろした。

 

リムルのドヤ顔がめちゃくちゃムカつくから、俺は話を戻す。

 

「じ、じゃあ自分から変なことしなければ大丈夫ってことかな」

「ええ」

「自分が行った時は門の前で絡まれたっすけd「トラブルなんて起こり得ませんよ。そろそろ休みましょう」

「「「「「おー!」」」」」

 

あれ今、特大フラグが立った気するんだけど……まぁ、着いた時に面倒事がなければそれでいいや。

そう思いながら俺たちはその晩、眠りについた。

 

――ゴブリン村を発ってから丸三日

レプリゴルドダッシュに乗りながら周りを見渡すと、眼前にそびえ立つ大山脈、その麓に広がる牧草地。

俺たちは、徒歩で2ヶ月かかる道のりを3日で走破し、ついに武装国家ドワルゴンに到着したのだった。

 

リオン達は少し外れた森林でレプリゴルドダッシュと牙狼族から降りて、ドワルゴンに入るメンバーを編成する。

メンバーはリオン、リムル、ゴブタの3人体制となった。

その旨を伝えると目に見えてリグルをはじめとするゴブリン達と牙狼族がしょぼんとしており、少し可哀想に思えたリオンなのであった。

 

「お気をつけてー!」「アオーーン!」

 

そう言ってリオン達を見送ってくれるみんなを横目にリオン達は歩を進める。そんな中ゴブタが口を開く。

 

「ちょっと気の毒っすね」

「そうだね」

「まぁ仕方ないさ」

 

そんなことを言いながらも、ドワルゴンの門前に着き、自分達の順番を待っていると荒々しい男の声が聞こえてくる。

 

「おいおい!魔物がこんなところにいるぜ?」

「「「!?」」」

 

振り返ると2人の冒険者風の男達が続ける。

 

「まだ中じゃないし、ここなら殺してもいいんじゃねぇの?」

「おい、荷物置いてけよ。それで見逃してやるからよ」

 

はぁ…荒くれ者に絡まれたよ。初めての人間とのコミュニケーションなのに……フラグ回収おつです。

 

 




読んでいただき、ありがとうございます!
アンケート回答、宜しければ感想なんかも書いていただけると大変喜びます。
よろしくお願いします!

関係ないけど、就活辛すぎないですか?社会人の人たちはこれを経験してきたと思うと凄いなと感じましたね。

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