めんどくさい、誰か書いて。
こういうの読みたいんで、誰か書いてください。私のは短いです。
「やぁ、レーテ。久しぶり」
懐かしい声だ。
とりあえず、首を切っておこう。
これが、自分と虹色の少女との繋がりだから。
☆
いやぁ、困った困った!
どうやらこの世界はチェンソーマンの世界だったらしい。
数百年は生きたが、何しろ生まれたのが数百年前だ。気付くはずもなく、ぶらぶらふらふらしながら生きていたらこうなってしまっていた。うっかりうっかり。
とりあえず、行動方針としては原作には関わるつもりはない。
というか、あんな滅茶苦茶な話の流れに下手に関わったらどう滅茶苦茶になるのかが予想できないし、出来るはずがない。滅茶苦茶がスーパーアルティメット大大大滅茶苦茶になるだけだ。語呂悪いな。
とはいえ、私もこの世界に居るわけだし、何もしない訳にもいかない。
なんせ自分は不死人かつスーパーパワーの持ち主だ。生きるのに問題は無くとも、死にはしないのだから、精神が滅茶苦茶になってしまったらお終いだ。ストッパーが無い迷惑行為を続けるナマモノになってしまう訳にもいかないので、精神が滅茶苦茶にならない為にも最低限の人間性を保った生活をしなければならない。不死人なりのマナー行為なのだ。
そういう訳で、必要はないけど精神の人間性を上げる為においしい食事を摂り、おいしい食事を摂るためにお金とかを適当に稼ぎ、社会に影響を与えない範疇で人間性を上げるための人との交流を適度に楽しむ。
そんなことを地域を転々としながら、各地域に合った方法をその場その場で思いつきながら、その場のテンションで楽しく繰り返していた訳さ!
「レーテ、今日から私が君のお姉ちゃんだ」
その道中でその孤児と出逢い、いつもの通りに自身の人間性を上げるための生活の知恵としていっしょに暮らし、その子が初めて悪魔を殺してきたのを見つけた。
「──────レーテ、さよならだ。君とは二度と会う訳にはいかなくなった」
という訳で私は今も、定期的に彼女に殺されている。
いやぁ、困った困った!
☆
虹色の少女を見たことがあるだろうか?
たった今、その虹色の少女を殺したクァンシと呼ばれる女は少女の虹色の美しい髪を眺めて、抱きしめた。
彼女は姉だった。
自分を『』と呼んでいたらしい。いつの間にか思い出せなくなってしまったが、58回目に殺して再会した彼女は確かにそう言っていた。
彼女に呼ばれた名前は覚えていなくとも、クァンシは彼女との日々だけは何時迄も忘れたことは無かった。
彼女は、全てを教えてくれたから。
「私は昔、男だったけど何故か女になってた」
「んで、なんかそこら辺うろうろして適当に自分が毎日ハッピーな気分でいたいから、適当に人助けしてたら神さま扱いされてた。私は薪割りをしてただけなのにね」
「私? なんでずっと年を取らないのかって?」
「うーん……まぁ、普通は年をとるっていうのが世界の正しさなら、私が年を取らないのが世界の正しさだったからっていう話なんだけど」
「化け物をなんで殺せるのかって? 私が化け物が生まれるよりもずっと前の世界に居たから、かな」
「私は旧世界──────悪魔が生まれる前の世界で、祝福者と呼ばれていた人間さ」
ハッピー! ハッピー! ハッピー!
続きません