この青春塩辛い 作:アタッカー型キョジオーン
1話に使ってたあまごいですが、わざマシンで覚えれるやつでした。私のミスでした案件なので初投稿です
感想で主人公の文がわかりづらいとアドバイスを頂いたので《》でいきます。この作品のキョジオーンはポケダンみたいな感じで喋っている訳ではないです。勘違いさせてしまったら申し訳ない
「ユメ先輩正気ですか?!いくら助けてくれたからってこんな怪しい人(?)を迎え入れますか?!?!」
「ホシノちゃんがきびしいよー…」
夜の住宅街で元気に声を荒げるのはピンク髪の少女、ホシノだった。そしてその声を浴びせられているにもかかわらず、のほほんとしている少女、ユメ
そして…
《いや〜おもれ〜、目の前の光景おもろすぎる》ポリポリ
《まぁそれはそれとして見知らぬ人をすぐ信用するのはどうかと思うけどね?》
そんな光景を掻きながら鑑賞してる「いわ」の巨人、キョジオーン
《というか連れてくの否定してるのに学校には向かうのな。いや歩き進めてるだけで学校かどうかは知らんけど》
「大体そんなに危機感が無いから今回みたいに遭難するんですよ!!!」
「それはそうだけど…でも優しい人だよ?」
「いくら優しくても初対面ですよね?!なんでそんな呑気なんですか?!」
《大変そうやなぁ…まぁ初対面のやつを連れてくのは頭おかしいね。でもそういうの好きよ。俺の都合に良いからなぁ!》
軽く説教をしながらされながら足を進める少女らを見てキョジオーンは二人の仲の良さを理解する
声を荒げるホシノを横目にキョジオーンは相槌を打ちながら話を聞く
《まぁまぁ落ち着きなさんな…塩いる?》
「…なんですかこれ、私は飴を貰ったぐらいで買収できないですよ」
「あ、塩」
「塩ぉ?!なんで塩なんですか?!危ないクスリとかなんか混ぜられた飴ならわかりますよ?!なんでそこで塩なんですかぁ!!」
ホシノが息を切らしながらツッコんでいたり
「ほんとに…叫びすぎて…喉が」
「ホシノちゃん大丈夫?」
「ユメ先輩……」
《目つきこえぇ、めっさキレてますやん。喉枯れてるなら水入ります?》
「……どこから水出してきたんですかこの塩は…」
「不思議だよねー」
《あまごいの応用やで、今のでPP2ぐらい減った気がする》
そんな感じでわやわやしていると、ユメが口を開く
「あ、ついた」
「ついたって…一体どこに」
ホシノが問いかけると目の前には砂だらけの校舎があった
ホシノはそれを認識するとゆっくりと震え始めた。キョジオーンはその震えが溢れ出てる怒りによるものだと瞬時に理解した
「結局連れてきたじゃないですかぁ!!!」
「えへへ」
「えへへ。ですまないんですよぉぉ!!」
《やばいこのコントおもれぇ、ユメちゃん塩いる?》
「あ、塩だ〜いただきまーす」
「もう…疲れた…」
ホシノが疲弊し、ユメは塩を舐め、キョジオーンは石が転がる様な「ゴロゴロ」といった音を出し、笑っているかのような動きを見せる。ユメが塩を舐め終わったのを確認したホシノは「ふぅ…」と一息ついてからユメに向き合う
「…じゃあユメ先輩、ちゃんとこの人の管理してくれるなら良いですよ…私はなんかもう疲れました…」
「そうなの?やったー!」
《なんかとてつもなく失礼な扱いを受けている気がする。ペットのような物として》
ユメは腕を広げ大きく飛び跳ね、全身で喜びを表現していた。キョジオーンは自分の扱いに対して不満を顕にし少し眉を歪ませていた
「…じゃあユメ先輩…私は色々疲れたので帰ります…」
「また明日〜!」
《ほなね〜》
《ふぅ…一時はどうなるか焦ったぜ!》
「じゃあ入るよ!アビドス高校に!」
《はい?今この時間見て?夜よ??あの手繋いで連れて行こうとしないで?さすがに時k…力つよ!?!?》
キョジオーンはなす術もなくウキウキなユメに引きずられた
砂だらけの校舎に大きな岩の巨人がいる光景は場所が場所なら七不思議と言われていただろう
どこへ向かっているのかはわからないが、目的地まで二人は口を開かず廊下には風の通る音と小さな砂が学校の壁にぶつかりチリチリと鳴る音だけだった
《結構ボロボロだなぁ、廊下には砂が入り込んでるし教室の様子を見る限り使われてなさそうなのが沢山だ》
《けど、どれも丁寧に掃除されてる。毎日掃除している訳では無いだろうけどかなりの頻度でしているのはわかる》
少女達にとってこの学校が大切な物なのかは理解した。どれほど大切なのかはわからなかったが
キョジオーンが思考しているとユメが部室らしき部屋のドアを開け、手招きでキョジオーンを呼ぶ
部屋に入ると自分の物なのかはわからないがユメの髪色と同じ色のマットに飛び込むユメ
「疲れたよー!」
《すげえダメにするソファのやつだ》
マットに顔を埋め叫ぶユメ。叫び終わると少し静寂が訪れる
「…ねぇ巨人さん?」
《なんだなんだ》
ユメが顔を埋めたままキョジオーンに声を掛ける
「私を助けてくれてありがとう。あのままだったらホシノちゃんを1人にしちゃってたかもしれなかったから。本当にありがとう」
《いやいや、そんな…当たり前の事をしただけですよ》
「そんな当たり前の事をしただけですよ。見たいな顔しないでほしいな〜」
《どんな顔だよ!!そんな文字化するのが簡単な顔してるの?!占い師やれよ!!》
「あはははは!!そんな驚かないでよぉ」
荒ぶるキョジオーンを前にユメは笑った。ひとしきり笑ったユメが息を整え、口を開く
「…あーぁ。そうだ!あなたってなんて言うの?」
「ジ、ジオジオーン?」
「ジオ・ジオーンさんか!これからよろしくね!!」
《だから!!キョジオーンだって言ってんだろぉ!!》
ガツガツと岩と岩がぶつかる様な音を出して抗議するキョジオーン。そんなことはつゆ知らず名前を知れて良かったと満足するユメ
そして何かを閃いたのか顔を明るくする
「よし!」
「ジオーさんって呼んでもいい?」
《何がよしなんです??そして間違ってるけどもういいよ。ニックネームみたいなもんだと思うよ。うん》
なんとなく諦めたキョジオーンであった
そんなキョジオーンを置いてユメはキョジオーンに声をかける
「ねぇねぇジオーさん」
《なんです?》
「折角だからさ、しばらくアビドスに留まらない?」
《ここに?》
留まってもいいんすか?と言いたいのか地面に指を差し、首を傾げるキョジオーン
「全然いつでも居てもいいし、いつ離れてもいいよ」
「ただ、助けてもらってまだ恩返しできてないからいつか返したいんだ」
《なるほどね。いくらでも待つわ》
《というかここがどこかわからないから多分定住します》
親指を立てサムズアップするキョジオーン
それを見たユメは握手を求めるように手を伸ばす
《なんです?》
「ちゃんと恩返しするから」
「それまでよろしくねジオーさん!」
《もちのろんよ!》
キョジオーンをユメの手を何倍も大きい手で握り返す
ポケモン、それは不思議な生き物。空に、海に、森に、世界中に息づいている。人とポケモン、互いに手を取り合って生きる者たちもいる。キヴォトスではない別の世界ではその者達をトレーナーと呼ぶ。このキョジオーンとユメもその一つと数えれるだろう
to be continued
やっだァァァァ!!!M次元ラッシュでキョジオーン内定どぅあぁぁぁぁぁ!!!本当にメガキョジオーン来るの?!ネタで言ってただけなんだけどぉ!!来いよぉ!!!あぁかわいいかわいいかわいい イィィィィヤッハァァァ‼︎
P.S.メガキョジオーンどこ…?ここ……?