個性:ドラえもん   作:心身新

10 / 10
長くなってしまいました。


これが俺のヒーローアカデミア

俺こと、路傍 猫潟の原点(オリジン)は、いくつかのほんの小さな絶望だった。

 

物心ついた時には児童養護施設にいて、そこの先生から聞いた話によると乳児院から移行されたとのことだから、親は居ないのだろう。

おかしな名前で、普通に生きていくのだと思っていた。

 

事情が変わったのはどんな個性を持っているか調べに行くと言われてからだ。

個性とは何か、これまでどんなことがあったのか。

ダメ押しになんの職業が人気なのか。

 

ここがヒロアカの世界だと知ったのが、最初の絶望。

一般人が一般人やヒーローに優しくない節があるからね。

 

救いだったのはオールマイトが台頭していた事。

お陰でそうそう大きな事件に巻き込まれることは無い。

その後に起こる災害の当事者になることが確定した瞬間でもあるけれど。

 

4歳になる頃の個性診断で、俺の個性は想作と名付けられた。

 

曰く想像したものを不完全な形で作り出し、ポケットから取り出せるというもの。

 

利点は設計図がなくてもいい事。

欠点はどれも使用出来ない事。

 

懐中電灯はスイッチを入れても光らない。

ドアは取り付けたとしても時間経過で勝手に消える。

その他出てくる物は、鳴らない、光らない、おもちゃのなり損ないみたいな物ばかり。

 

創造ではなく工作、故に想作。

 

病院の先生も、施設の先生も励ましてくれたけれど、俺は別に落ち込んじゃいなかった。

何せドラえもんの道具だと一目でわかったから。

 

使えないのは単に充電されてないからで、物が勝手に消えるのも存在を維持できるほどのエネルギーを有していないからだ。

 

ドラえもんのひみつ道具なら色んなことが出来ると思ってアレコレと取り出してみたけど、そんな甘くはなかった。

 

ひみつ道具を使うには、エネルギーの充填が必要。

そのエネルギーは、体力なのか電力なのか、はたまた別のなにかか。

結局分からないけれど、ともかく使えるようにするにはこれを貯めなきゃならない。

 

これが問題だった。

 

強力な道具ほど、貯め時間は長くなる。

空気砲が初めて使えるようになったのは、5歳のときだった。

どこでもドアは8歳、タイムふろしきは10歳。

 

どうにも世界に及ぼす影響の度合いで貯め時間が長くなるようで、

物理的<時間的<概念的の順で増えていくらしい。

 

タイムふろしきより先に地球破壊爆弾が使えるようになったのには心底驚いた。

 

 

時間経過の他に抜け道的な貯め方もあって、アンラッキーポイントカードで溜まったポイントを消費することで、エネルギーを貯められた。

それでも雀の涙ほどのものだったけれど。

 

 

エネルギーの消費方法も道具によって違うようで。

一気に全部使うタイプや、小分けにして数回使用出来る物もある。

 

空気砲なんかは、人ひとりを吹き飛ばす威力で撃っても50発は撃てるし、腕を弾くだけなら数百発は保つ。

どこでもドアも距離に比例するようで、5m位までなら自然に貯まる分で賄えた。

 

時間を巻き戻すタイムふろしきはその多さに限らず、1度に全部使うし、地球破壊爆弾なんかも貯まった分を全部使って爆発する。

 

 

つまるところ、世界を変える大きな事はそうそう出来ないわけで。

これが2つ目。

 

最後に、運命は変えられなかった事。

ここがヒロアカの世界だって知ってから、志村家を探してみたり、トガちゃんに会いに行ってみたり、エンデヴァーにちょっかいかけてみたり。

 

結果はお察し。

 

すげ替えられた個性は戻せず、吸血衝動も抑えられず、結局息子を見ようとはせず。

死柄木もトガヒミコも荼毘も無事誕生しまして、今日(こんにち)に至ると。

小さな小さな落胆とも取れる絶望たち。

これが俺の原点。

 

この世界を台無しにしようと思った、その始まり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

富士山頂で、双眼鏡片手に2つの戦いの決着が付いたのを確認したぼくは、いよいよ最後の準備を始める。

 

アンラッキーポイントカードを50枚、全部消費してエネルギーに変える。

 

5枚ほど、ナイトアイを治すために使ったのでエネルギーが足りない。

それを賄うための策を使う。

 

次に各戦場に散らばった8体のコピーロボットが、メガホンを取り出して【お知らせ】の準備。

 

赤子に戻ったAFOが、未練がましく這って行くのをステインが咎めるのを見た。

 

大地を侵す樹木みたいになったAFOに、デクが正真正銘 最後の一撃を放って消し飛ばすのを見た。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「「「「さぁさぁ皆ぁ!!戦いは終わったよー!!!」」」」

 

「「「「明るい未来の前に!空に向かって「もしも」を叫ぼう!!」」」」

 

 

コピーロボットが叫ぶ。

ヒーローも市民も(ヴィラン)も辺りを見渡して、上を指差すドラえもんに釣られて空を見る。

 

 

「もしもボックスー」

 

 

 

 

 

 

ひみつ道具に使われるエネルギーってなんだろうって、ずっと考えてた。

体力なのか電力なのか、はたまた別のなにかか。

 

思うに夢や願いといった、気持ちなんじゃないかと予想した。

あんな事、こんな事、出来たらいいなという夢。

空を自由に飛びたい、世界旅行に行きたいという願い。

 

ぼくから出てる無意識のそれが願いを叶えるエネルギーとして溜まってたんだろう。

 

 

 

『個性因子』とは何か。

何故AFOは人の個性を奪い、あまつさえ支配できてしまうのか。

トゥワイスがコピーした人物が、なんで個性を使えるのか。

トガヒミコが変身した人物の個性を使えるのは。

 

個性因子には、意思が宿る。

 

弱さに感応した数多の個性たち。

人の心の内をファンミ会場にした剛翼。

OFAに宿った歴代の意識たち。

 

個性の中の意思に、想いは伝播する。

 

 

 

この場には沢山の個性(意思)の残滓が漂っている。

崩れ落ちて行った哀れな死の行進(サッドマンズデスパレード)

AFOに囚われていた個性群。

 

この場にいる全ての人の『もしも』を、漂う全ての『個性(意思)』に乗せて。

みんなみんなみんな、叶える。

 

 

もしも、町が壊されず家に帰れたら。

 

もしも、友人知人家族が死ななかったら。

 

もしも、見た目による差別がなかったら。

 

もしも、もっと早く知り合えていたら。 ︎︎

 

︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎もっと早く話せていたら。

 

 

 

 

 

もしも。

この戦争がなかったなら。

 

 

 

 

 

 

 

 

「もしも!AFOがいいヤツだったら!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「よぉ緑谷、おはよう」

 

「志村くん!おはよう!」

 

住宅街にて、2人は挨拶を交わす。

鋭い目つきにカサついた肌、肩まである黒い髪は上の方で纏めてある。

丸い目にそばかすのある頬、セットされてない髪はもさっとしている。

 

志村転狐と緑谷出久だ。

 

 

「志村くんは今日も先生のところで練習?」

 

「あぁ、『ヘイロー』の出力は安定してきたんだが、他個性との併用が難しくてな。加速、減速、急停止に急加速、やる事は沢山だ。緑谷の方はどうだ?黒鞭と危機感知の他に、煙幕くらいは使えるようになったか?」

 

「煙幕ね...。出せるようになったけど、加減が出来なくてすごい範囲に広げちゃうんだよね。雄英で使ったら校庭が暫く使い物にならなくなって、とんでもなく怒られちゃったよ......」

 

「そりゃドンマイだな。複数個性は扱いが難しいとつくづく実感する。先生は凄いな」

 

「コツとか聞いてないの?」

 

「対話が肝心とか言ってたけど、個性に宿る意思?ってやつをまだ知覚出来てないんだよな。そうだ、夜スピナーとlolするけど、緑谷も来るか?」

 

「ホント?じゃあお邪魔しようかな」

 

「やぁ少年たち、私が来たぞ」

 

「オールマイト!おはようございます!」

 

「おはようございます」

 

 

談笑しながら歩いていた2人に、八木俊典は声をかけた。

黄色いスーツに身を包んだ雄英教師スタイルで車に乗っている。

 

「緑谷少年は登校中だろ?乗ってけよ。し、むら少年も送って行こうじゃないか」

 

「俺もいいんですか?一応部外者ですけど」

 

「別に校舎内に入れる訳じゃないし、問題は無いだろう。それに、君は悪さをしないだろ?」

 

「じ、じゃあお言葉に甘えて」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あの決戦から1週間が経った。

わずか1週間。それなのに、街は何も無かったかのような喧騒に包まれている。

 

事実何も無かったのだ。

UM(アンパーソンマン)スーツが役目を終え、ステインがとどめを刺したのを見た後に、目眩を感じて目を閉じ、開けると。

オールマイトは(ヴィラン)片手に市民の歓声に包まれて立っていた。

 

もはや僅かとなっていた残り火は勢いを取り戻し、維持することが困難になっていたマッスルフォームで難なく活動を続けられるようになっていた。

 

 

 

「ありがとうございました、オールマイト」

 

「構わないよ、それじゃ気を付けて行ってきなさい。信楽(しがらき)にもよろしくな」

 

「はい。じゃ、緑谷。またな」

 

「うん!また!」

 

「仲良くやっているみたいだね」

 

「はい、二人で特訓したり遊んだり。楽しくやってます」

 

死柄木弔は志村転狐として生きていた。

ヒーローではないが、個性を使って人助けに奔走しているらしい。

姉がサポートについているとか。

 

 

 

 

私は、ヒーロー活動の傍ら、雄英教師として教壇にたっている。

体の鍛え方や動かし方、柔軟の重要性を説いたり環境の変化による対処の仕方など、体験談を踏まえて生徒たちに教えている。

 

派手な活躍とは裏腹に繊細な物事を教えてくれると評判だ。

これも教師経験あってのものだが、その経験は他者には記憶されていない。

それが少し悲しかった。

 

 

 

 

放課後。

残っていた業務も終わり、帰り支度をして職員室の先生方に挨拶をする。

 

「お疲れ様です、それでは、お先に」

 

「ハイお疲れ様です。No.1ヒーローに畏まられるのは、いまだに慣れませんね」

 

「HAHAHA、教師としてはまだまだ新米ですから」

 

 

 

 

 

 

車を走らせ、住宅街をぬけてオフィス街へ。

その途中見慣れた背中と、見慣れない背中を見かけて路肩に寄せて声をかける。

 

「Hey、デート中かい?」

 

「おわっ!オールマイト先生!?」

 

「そーです、デート中です。」

 

「これから3人でショッピングなのよ。ケロッ。」

 

「そうかい、あまり遅くならないようにね」

 

パーキングに停めて背の高い雑居ビルの屋上に登る。

夕焼けに染まる街を眺めていたら後ろから声をかけられた。

 

「平和ですね、オールマイト」

 

「ナイトアイ」

 

「まるで何事も無かったかのようだ。私が見たあなたの運命も、最初から...」

 

この一週間、方々を回りながらAFOのことを調べていた。

かつて調べたOFA継承者たちのこと。

各地で暗躍していた証拠。

蛇腔市、群訝、神野区。

ここ1年間の死傷者数、起きた事件、脱獄した(ヴィラン)

 

AFOに関連した全部が無かった。

 

「結局覚えていたのも、私とあなたの2人だけだった。世界そのものが最悪の事件を忘れ去ってしまったかのようだ」

 

「...あぁ」

 

この一週間で分かったことは、世界が平和になったという事だった。

雄英サポート科にトガヒミコが入学。

エンデヴァーのサイドキックに燈矢。

ホークスの相棒にはトゥワイス。

 

そして。

 

 

「やぁ八木俊典、いい天気だね」

 

「オールフォーワン」

 

「やめてくれよ、今は仕事が終わってプライベートの時間だろ?」

 

「...そうだったね、信楽(しがらき)(ぜん)

 

 

志村転狐が家族と暮らし、オールフォーワンに師事している。

 

 

 

 

 

 

「緑谷君、順調だね。発現だけならもう全部出来るんだろう?」

 

「そうだね、コントロールに関してはまだまだ だけど、そこは私では教えられないからなぁ」

 

夕焼けに染まる街を見下ろしながら2人で話す。

ナイトアイはオールフォーワンが来た時点で帰ってしまった。

 

何にも染まらない白い髪、何も映さない白い瞳。

オールフォーワンは黄金時代(ゴールデンエイジ)の姿と何ら変わらずに立っていた。

 

この変わってしまった世界で、信楽 全(オールフォーワン)は公安に所属している。

(ヴィラン)の個性を剥奪し危険なく収容するその一助を担い、釈放され、再犯の可能性が低いと判断されれば個性を戻し、可能性が高ければ廉価版の個性を譲渡、もしくは剥奪のまま。

 

これは世間に周知されていて、犯罪抑制にもなっていた。

かつて、いや、別世界で魔王と恐れられていたヤツとはえらい違いだ。

 

「君は、僕が怖いかい?」

 

「...は?」

 

「君からは、僕との間に壁を感じる。向けられる視線には恐れと警戒が、自然体に見せている姿勢にも一切の油断がない。まるで僕が、今ここで暴れても、すぐに反撃に移れるように。取り押さえるではない。明確な攻撃の意志を持っているように感じる。まるで魔王を相手にしているような」

 

「そ、れは...」

 

「安心してくれていい。僕の中の個性はしっかりと抑えられている。間違っても暴走なんてものは起きやしないさ」

 

「え、そ、そうかい?」

 

「あぁ、君が反応してるのはおそらく、僕の中の個性群だろう?犯罪者の個性因子は悪意を持ちやすいからね」

 

「そうかもしれないな、うん、その通りだ」

 

「君は嘘が下手だなぁ」

 

「ぐぅ...」

 

「君が何に恐れているのか分からないんだ。サー・ナイトアイにも距離を置かれている。何故だい?」

 

「.........バカみたいな話さ。長い長い、夢の話だ」

 

 

 

 

超常黎明期から連綿と紡がれてきたワンフォーオールとオールフォーワンの確執。

多くの犠牲が出た。

街は壊れ、燃え、人は倒れて動かない。

個性はたった一人のもので、対抗すべく立ち上がった者たちも奪われていく。

世代を重ね、力を蓄え、ようやく撃退したものの、魔王は再び蘇り2度目の混沌をもたらそうとした。

 

 

「君は、その夢の中の魔王と僕を重ねているんだね」

 

「そうだね、どうしても警戒が解けない」

 

「それは警戒してもおかしくはないさ。何せやろうと思えば僕にだって出来ちまうんだぜ。怖いだろう」

 

「いや、そこは別に」

 

「あ、そうなの?」

 

 

信楽 全が魔王になろうと、残り火が充分にある今なら戦って勝てる自信がある。

オールフォーワンは驚異ではない、故に恐れているのは。

 

「この世界も、夢じゃないのかって、思ってね」

 

屋根の上で蒼炎が奔る。

それを追うように爆炎がおこる。

エンデヴァーが無茶をする燈矢を追っているらしかった。

 

蛙吹梅雨が木に登って降りれなくなった猫を保護。

渡我被身子にワイヤーを握らせて、麗日お茶子が無重力で浮いて猫を受け取る。

 

コピーホークスに抱えられたトゥワイスが、遅いと煽るホークスに文句を言っている。

 

今頃緑谷出久は、志村転狐と伊口秀一(スピナー)と一緒にネトゲで遊んでいるんだろう。

 

平和な世の中だ。

これも夢だろうか。

 

「かといって、あの世界を夢とも思いたくはないんだ。確かに酷い時代だったけど、失ったものも多かったけど、得たものもまた多かった」

 

爆豪勝己と緑谷出久の確執が、この世界では残っていた。

轟炎司は未だに家族を蔑ろにしがちだし、マスキュラーなどAFOが間接的に関連していた事件で捕らえた(ヴィラン)も捕まっていない。

 

「信楽、私はこの世界が。あの世界が現実だったのか分からないんだ。それが怖いんだよ」

 

 

 

 

 

 

 

オールマイトは、世界が変わった瞬間、その中心地であろう場所を察知していた。

富士山頂。

それこそ、遠視の個性を持っていれば見ようと思えば8つの戦場を俯瞰できるような場所だ。

 

捕らえていた(ヴィラン)を放り投げ、周りの静止を無視して真っ先に向かった。

おおよそ20分、山頂に着いて辺りを見回すがドラえもんの姿はなかった。

 

あったのは、どこにも繋がっていない電話ボックスだけ。

その中には、青いたぬきを模したケースがポツンと置かれていた。

 

どうしようもなくなった時に開けること、というメモと一緒に。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。


  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

読者層が似ている作品 総合 二次 オリ

個性『ウマ娘』でヒロアカ世界の最速を目指す 〜転生したらステータスが見えたので、限界突破してヒーローになります〜(作者:雪乃 宿海)(原作:僕のヒーローアカデミア)

超常が日常となった世界。 ヒーロー社会に転生した私の個性は、ただの「馬」……の異形型だと思っていた。▼しかしある日、前世の記憶が蘇ると共に気づいてしまう。▼視界に浮かぶステータス画面。習得するスキル。▼私の個性はただの馬じゃない。あのゲーム『ウマ娘』のシステムそのものだった!?▼「……はは、これ。……笑えないくらいのチートじゃん」▼主人公「駿河天馬」が、スピ…


総合評価:3718/評価:7.06/連載:21話/更新日時:2026年02月24日(火) 14:55 小説情報

星の白金(ひかり)で断つ運命(作者:クルセイダース)(原作:僕のヒーローアカデミア)

ある日、スタープラチナになった男が超常が当たり前になった世界でオラオラする話。


総合評価:6255/評価:8.4/連載:9話/更新日時:2026年03月12日(木) 11:12 小説情報

かいりきポケモンがヒロアカ世界に来た!(作者:洋菓子職人II)(原作:僕のヒーローアカデミア )

 アローラ地方名物カイリキーライド。老若男女問わず誰でもお姫様抱っこしてもらえるサービスは多くの人々に愛されていた。▼ ここに一匹の老いたカイリキーがそのライドモンスター人生を終え、まさに今ただのポケモンに戻ろうとしていた。その時、学校帰りの子供たちが暴走車に跳ねられそうになるのを目の当たりした彼は迷わず飛び込み…亡くなった。▼ そして目が覚めるとそこは『個…


総合評価:599/評価:7.93/連載:16話/更新日時:2026年04月07日(火) 22:02 小説情報

全てを消し飛ばす魔法:メドローア(作者:鳩胸な鴨)(原作:葬送のフリーレン)

フリーレン世界に大魔道士マトリフが居た世界線の話を誰も書かないから書いた


総合評価:3964/評価:8.53/短編:3話/更新日時:2026年02月04日(水) 18:00 小説情報

主人公の個性奪っちゃったみたいだから返すね(作者:しおんの書棚)(原作:僕のヒーローアカデミア)

原作のあらすじすら怪しいような転生オリ主の勘違いから始まる、僕と私のヒーローアカデミア。


総合評価:7183/評価:7.93/連載:16話/更新日時:2026年02月04日(水) 06:00 小説情報


小説検索で他の候補を表示>>