天馬くんの親戚に転生しました!シードやってます! 作:西山希龍
「三国先輩、すいません、遅れました」
「気にするな、頼んでるのはこっちだ。これから先は激戦だ、次の試合を勝てても、その次は全国、化身がなければ勝てない……………………!」
化身がないと勝てない……………………か。
「はは、まぁ今日も頑張りましょう、三国先輩も素養はあると思うんです、三国先輩からは感じるので」
その日も三国先輩は化身を発現させることはできなかった。今のままでは無理か……………………
そしてホーリーロード地区予選当日
雷門中の正門で円堂監督が張り切っていた
「よし!そろったな、ついに地区予選決勝だ!俺達は絶対に海王に勝つ!そして全国に行くんだ!」
監督の言葉にみんな盛り上がる中、天馬だけ浮かない顔で思い詰めていたが大丈夫だろうか……………………まあいいや、最悪ダークトルネード療法するか、他の人なら兎も角天馬なら親戚だから容赦なく殺れるし
「ホーリーロードスタジアムか……………………でかいな」
「そうだな」
「ところで京介、天馬の方は?」
「後もうちょっとってところだな、あとは些細なきっかけがあれば覚醒するはずだが」
「そうか……………………試合中に覚醒したら御の字か」
試合の前に俺は三国先輩に話しかけることにした
「三国先輩」
「どうした」
「胸にとどめておいて欲しいんですけど、三国先輩は何のために革命をするんだ?」
「何って勝つためだ!勝たないと革命は起こせない、だからこの試合の中で化身を出して見せる」
やっぱりこのままだと……………………
「三国先輩、今の先輩には無理だ」
「ジオ!?どういう意味だ!今のオレでは無理とは!!待て!」
三国先輩を置いて試合の準備に取り掛かることにする、こればかりは三国先輩が自分で気づかなくてはならないものだ、三国先輩ごめんなさい
試合が始まりいきなり相手のゴール前まで躍り出た倉間先輩から浪川がボールを奪った
「行くぜ雷門!お前たちの首は貰う!『海王ポセイドン』!派手に決めろ!『海王ポセイドン』!ヘヴィアクアランス!!!」
「できるはずだ…ジオも俺には素養があると言っていた。出ろ、出ろ!うぉぉぉっぉ」
三国先輩は必殺技を出す素振りすら見せずに力を籠めるようにキャッチしようとし、ボールがゴールに刺さった
「野郎どもォ!!勝鬨を上げろォ!!!」
『決まったー!!海王学園いきなり先制点!!浪川の化身『海王ポセイドン』の圧倒的なパワーに雷門はなすすべもありません!』
「くっそ!!!俺に化身があれば今のシュート止められたのに!!!」
「そんな……………………!今の俺が化身を出せていたら役に立てるのかもしれないのに。お願いだよ、化身。俺の中にいるなら出てきてくれよ、みんなのピンチを救ってくれ!!」
だめだ、三国先輩もバカ天馬も化身を出すことしか頭になくて大事なことを忘れてやがる……………………こうなったら
他の作者さんのは恋愛要素あるけどジオくんに恋愛要素いる?
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いる
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いらない
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任せる